カナ(緋弾のアリア)

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カナ(緋弾のアリア)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/09(月) 22:36:09
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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&font(#f09199){この桜吹雪……散らせるものなら散らせてみなさい?}


『[[緋弾のアリア]]』のヒロインの一人。
他ヒロインの例に漏れず職業は当然武偵。
主人公のキンジが兄である金一と同じほどに尊敬し、敬愛してやまない人物。

芳醇な香りを放つ良質のウィスキーを思わせる済んだ茶髪の綺麗な三つ編みと、絹のように白い肌、華奢ながらも肉付きはよくモデル裸足の力強さと凛々しさ、そして儚さを感じさせる容姿をしており、その美しさはどんな巧みな変装でも作り出せない。

主人公のキンジも
&font(#ffdc00){「俺の周りにいる奴らも女性としては素晴らしい容姿だがカナの美しさはさらにその上を行っている、周囲の時が止まるほどの美しい人、もはや神々しい、崇高な存在」}
など作中最上級の言葉で形容している。

&font(#ff0000){他ヒロインェ……}
 

武偵でありながら戦うことより治すことの方が得意な人物であり、海外の医師免許も持っている。

先祖が代々伝えてきた『義』という概念をを信条としており、苦しんでいる人、悲しんでいる人を放っておけない優しい性格である。カナ様マジ天使いや女神。

どんな事件・状況でも敵・味方共に誰一人の死者をも出さず解決し、戦略上捨て石となった武偵ですら生還させる人物だった(そのため、ほぼ無償で仕事をし、おにぎり1つを報酬に事件を解決したこともある)
誰も殺し誰も死なさず誰もを助けるという信条を持ちながらも、その困難さに悩み、イ・ウー潜入後再びキンジの前に現れたときには、義のためには犠牲もやむなしという考えになっていた。


以下ネタバレ注意


しかし、第4巻においてアリアを殺すために現れ、旧知の中であり弟のような存在であるキンジと最悪な形で再会する。

無論、パートナーであるキンジとは対立。決闘じみた対決の末キンジに自身の必殺技を破られて敗北。

上記の「平和には犠牲が不可欠」という考えを改める。

&font(#ff0000){その流れは完全に正ヒロインのそれ}
 
自身を破ったキンジと、そのキンジが選んだパートナーであるアリアに新たな可能性を信じ後に共闘、直後の戦いで瀕死の重傷を負わされるが一命を取りとめ、その後、東京から姿を消した。

後に世界中の裏組織が二手に別れ争う宣戦会議に参戦、「師団」「眷属」にも属さない「無所属」であると表明し、現在は静観している。

携帯している武器は、コルト・シングル・アクション・アーミー(ピースメーカー)と、無数の鉄片で出来た分離連結が可能な大鎌「サソリの尾(スコルピオ)」。

戦闘時には、目に見えない程のスピード(具体的には放たれた銃弾を視認した後で切り裂くことができるキンジが発射後のマズルフラッシュを含め「閃光」としか形容できないほど。いつ撃ったかすら見えないらしい)で繰り出されるピースメーカーでの早撃ち「不可視の銃撃(インヴィジビレ)」と、長い三つ編みに隠された無数の金属片による斬撃、そしてその金属片を連結させたスコルピオを用いた音速を突破する速度での攻撃とで遠近共に無類の強さを誇る。
 


以下ネタバレ









実は遠山家の親族でヒステリアモードも使用できる。ある事情によりヒステリアモードを長時間に渡って保てるが、その保持には大脳に大きな負担がかかるため、長時間のヒステリアモード終了時には10日前後の睡眠が必要となる。



以下最大のネタバレ

&font(#994c00){出エジプト記14章21説――主は海を退かせ、海を陸地とされ、水は分かれた――か}

その正体はキンジの兄である遠山金一本人。

「武偵殺し」による豪華客船沈没事故により死んだと思われていたがそれは偽装であり、ある巨大組織を内部から崩壊させるべく潜入捜査を行っていた。

そのヒステリアモードは外見や性格を女性以上の女性にすることでの性的興奮が引き金になるもの。

つまり女装癖。

&font(#ff0000){ちなみに女性時の話題を出すと顔を真っ赤にしながらキンジをボコボコにする。}

あれ? もしかして女装しなくても可愛い……?

女性時とは違い「〜なのだ。〜しろ」などの厳格な言葉使いでキンジにも常に辛辣な言葉を投げかける。

しかし内心ではキンジのことを弟として――一人の武偵として認めており、かつて未熟だったキンジには絶対に言わなかった言葉「合わせろ」を強敵との戦いで使っていたりする。

これはキンジが自分の足手まといにならない実力である武偵であることの、彼なりの一つの証明である。

また、根本的な性格はカナの時と変わっておらず情に厚く温かみのある人物。
 
死にかけた自分を心配するキンジに、先祖代々石頭の遠山家が最後の使う隠し技――頭突きで活をいれ――

「もう振り返るな……行け!」

と命じて任務を託し

「死んだら、あんたの弟をやめるからなッ!」

と叫んだキンジに対し、小さく笑いながら
&font(#994c00){「それなら、キンジ。お前は――ずっと、俺の弟だ」}
と言葉を残すほど。

その後無事に生存が判明した。よかったよかった。


上記のヒロインとしての可愛さ、男キャラとしての格好よさから読者の中でも人気は高い。
 

緋弾のアリアの表紙は現在ローテーション性であり、次巻ではカナが表紙にされることがほぼ確定しているためファンはそのイラストが公開される日を待ちわびている。



一緒に、この項目を追記しましょう……?


覚えておけ。修正の一瞬は、無為な一生にも勝る……!



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- G3編では更に強くなっているようだな。やはりヒステリアモードは人類最強なのか?  -- 名無しさん  (2013-07-30 12:36:16)
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