アルヴィス・E・ハミルトン

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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/06 Sun 03:58:43
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#center(){&font(#008cff){私はここよ}}


年齢:11歳(一期)、13歳(二期)
CV:白木杏奈(一期)、花澤香菜(二期)

[[LAST EXILE]]シリーズの登場人物。


ノルキア杯に参加していた[[クラウス・ヴァルカ]]と[[ラヴィ・ヘッド]]の前に突然現れたヴァンシップに「積み荷」として載せられていた少女。
本作のキーパーソン。愛称は“アル”

ラルフ・ウェンズデイというパイロットに乳母と共に運ばれていたのだが、ギルドの星型の急襲を受け乳母は死亡、ラルフは重傷を負う。
ラルフから任務を引き継いだクラウスとラヴィにより、“世界一安全な場所”である無敵艦シルヴァーナに送り届けられることになる。


その正体はギルド四大家系の一つハミルトン家の正統後継者。
先代最高権力者(マエストロ)であるジェームズ・ハミルトンの孫娘。
  
現マエストロであるデルフィーネ・エラクレアによってクーデターが起こされた際にギルドから脱出し、アナトレーにある森で乳母と執事と共にひっそりと暮らしていた。
しかし、ギルドに隠れ家がバレてしまい、アナトレー皇帝の意向でシルヴァーナに移されることになった……というのがクラウス達と出会うまでの経緯。

運ばれる過程でクラウス、ラヴィと仲良くなり、アルを守ると決めた2人はシルヴァーナに乗艦することになる。


性格はとても人見知り。口数が少ないことも相俟って実年齢以上に幼く見える。しかし、これはあくまで序盤の話。
物語が進むにつれてシルヴァーナの面々と打ち解けていき、最終的には[[ディーオ・エラクレア]]の誕生日パーティーを主宰するなど活発で年相応に元気な女の子になった。


自分を救い、友達になってくれたクラウスとラヴィには誰よりも懐いており、全幅の信頼を寄せている。
ラヴィから貰った山羊のぬいぐるみを何時も大切に持ち歩いており、暇があればこれで遊ぶか、ラヴィのヴァンシップ修理を見に格納庫に入り浸っている。
  
後に幼い頃のラヴィが記したノートで勉強し、簡易ながらナビとしての能力を身につけた。



ギルドに狙われる本当の理由は、伝説の移民船[[エグザイル>エグザイル(LAST EXILEシリーズ)]]を起動させるための鍵であること。
ハミルトン家が長年に渡って培ってきたバイオテクノロジーの集大成。
アルの誕生こそが地球への帰還準備が整ったことを意味している。

生体キーたるアルと、四大家系がそれぞれ伝えるミュステリオンが揃ってはじめてエグザイルが起動する。


エグザイル捕獲作戦時にシルヴァーナがギルドに占拠され、クラウス、ディーオ、[[アレックス・ロウ]]と共にギルド城に連行されてしまう。
そこでデルフィーネにより不完全ながらミュステリオンを唱えられ、エグザイルはギルドの手中に堕ちた。

後にルシオラの手引でクラウス、ディーオと共に脱出。ノルキアでしばらく療養することに。
この時ホリー・マドセインと出会い、友人になる。自分より年下ながら看護婦として働いているホリーに対し感銘を受けた。
  
そして、脱出の際にルシオラから渡されたクラウディア通信機により[[ソフィア・フォレスター]]から最終作戦を聞き、ヴァンシップを乗り継いでエグザイルの元へ向かう。
[[アリスティア・アグリュー]]、[[タチアナ・ヴィスラ]]、ラヴィが順にナビを務め、グランドストリームを超えてエグザイルに到達。

クラウスにより4つのミュステオンを唱えられ、エグザイルを正常に起動し戦争を終結させた。

終戦後はクラウス達と共に地球に出発。
ホリーと遊んだり、ラヴィの真似で「起きろー寝ぼすけー!」をやっている姿が描かれた。
  






#center(){&font(#008cff){どうしてまだこんな}}


#center(){&font(#008cff){怖いことばかりなの!?}}


『[[砂時計の旅人>ラストエグザイル -砂時計の旅人-]]』でも引き続きキーパーソンを務める。
クラウス達の仕事を手伝っている他、ホリーと共にヴァンシップの操縦を勉強している。
だが、まだ器具の配置を覚えようとしている段階。

ホリーとは常に一緒に行動しており、親友と言っても過言ではない仲になっている。
2人で添い寝する姿は非常に可愛らしい。


突如襲来した地球ギルドからは「エグザイルの巫女」として狙われることになる。
プレステールで散々な目に合い、地球でも同様の状況に陥ったことで一人では眠れなくる程の恐怖を感じている。
  






『[[銀翼のファム>ラストエグザイル -銀翼のファム-]]』にも引き続き登場。
2年の月日が流れ、とても可愛らしく成長している。

前作では丸耳だったが、成長に伴いギルド人らしく耳が尖ってきている。
髪留めも変化して角のような形状に。

人見知りな面は変わっていないようで、ファム・ファン・ファン達と出会った時はディーオにくっついてしまった。可愛い。

同じ生体キーの存在を感じることができるのか、ミリアに力が移っていないこと、リリアーナがすぐ近くまで接近していること、グラキエスのエグザイル(生体キー)が沈黙したこと等を察知している。


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