&font(#6495ED){登録日}：2011/07/11(月) 16:57:53 &font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}：約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 萌えカレ！！は池山田剛による少女漫画。恐らく中高生向けと思われる漫画雑誌「少女コミック」にて2005～2006年にかけて連載されていた。全7巻。 ～あらすじ～ 少女漫画が大好きな中学3年生の若宮ひかるは、ある日不良たちに絡まれ&font(#ff0000){パンツを売られそうになっていた}ところを突如現れた青い瞳のイケメンに助けられる。 まさに理想の王子様！！と思いつつも平生を装い、何かお礼を……と口にしたところで、 お礼は「あんたがいい」とこれまた突如ファーストキスを奪われてしまう(しかもディープ)。 これには憤慨したひかるだったが、本物の王子様を見つけてやるんだーーーーー！！と意気込んで&font(#ff0000){友人と共に合コンに向かう。} なんとそこには、この間のエロ王子の姿もあった……のだが、何か様子が違う。よく見ると瞳の色も黒い。 そしてひかるは合コン中に王子の股関にジュースをぶっかけちゃったり拭き拭きしてアンアン言わせちゃったり鼻血ぶーしちゃったりと散々な目に合ってしまうのだが、 そこを紳士的に宥められ王子……もとい本田宝くんにもちろん一目惚れしてしまう。 そしてひかるは宝くんの通う明青高校に入学するため、いざ宝くんとの個人レッスンに励むのだった！ ぶっちゃけ第2話から始まった個人レッスンは第2話中に終了する。 ●登場人物 ・若宮 ひかる 少女漫画が大好きなピンク髪の女の子。 しかしアスラン様萌え～だの、○゛ンプラを抱き締めたり天井にナ○トと思われるポスターを貼っていたりとどちらかというとアニヲタ。 果たして読者達はアスラン様をご存知だったのか…。 まあ、あのアスランとは関係ないのかもしれないしな！ ひとつ年上の本田宝という男の子に恋をしている女の子。 明青高校に入学した後、宝の所属する空手部に入部するも、その入部テストにおいて宝の乳首を拝みたいがために腹筋100回をやってのけた高スペック。 名前の由来は恐らく作者が愛して病まないというヒカルの碁の登場人物説が有力。 ・本田 宝 黒い瞳の王子様。 ひかるとは合コンで出会うが、本人は女に興味がないと思われるほど硬派な性格の為、今回無理矢理連れて来られたらしい。 しかしちゃんとひかるをゲットしちゃうちゃっかりもの。 イケメン、成績優秀、真面目、優しい、鈍感、二股、硬派、キス魔など、とにかくチート性能の男。 更には男の心までも射止めてしまうなどどこをとっても萌え萌えな存在である。 ひかるの弟ミチルの初恋相手でもあったりする。 ミチル可愛いよミチル。 ・壱川 新 青い瞳をした宝そっくりの美少年。不良に絡まれていたひかるを助け、ファーストキスを奪った。 ひかるに 「俺は宝の中に在るもう一つの人格だ！！」 「宝はおまえを米粒ほどにも思っちゃいねぇよ」 と告げるものの 「私が宝くん好きだから……それでいい……」 とひかるに宝への愛を語られ一目惚れ。 ツンデレ、エロ、DQN、家庭的、不器用な優しさなど宝にない萌え属性を持ち合わせている。 ちなみに宝との人気投票では、100票以上の差を付けて勝利した。 ・小早川 亜美 ひかる、新の同級生で宝の幼馴染。宝とは中2まで同じ空手道場にいた。ひかるが高校1年生の時に転校してくる。 空手も勉強もできるハイスペックだがそれは全部宝のためだったことがわかる。 好きな人の為にそこまで努力をするのは主人公よりも凄いかも。 クリスマスイブの日に宝をかばい、交通事故に遭って入院していた。宝と付き合っているひかるに冷たかったが決して性格が悪い訳ではない、根は素直な女の子。 以下、ネタバレ 宝と新は腹違いの兄弟である。 ちなみに新はひかると同じ学年の為、学園生活では自然と新との時間が多くなる。 …というわけで、この物語はアニヲタ娘を取り合うイケメン萌え萌え兄弟による群像劇であると簡単に要約することが出来るのだ。 主要人物4人だけど。 果たしてひかるは一体誰と結ばれるのか！ 宝か！新か！アスラン様か！？ その結末は是非その目で確かめて頂きたい。 ※余談 2011年の時点で、全巻セットが400円だったらしい。 追記・修正はアスラン様萌え～な方がお願いします。 #include(テンプレ２) #right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
