ガンダムアストレイ ゴールドフレーム

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ガンダムアストレイ ゴールドフレーム」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2009/06/14(日) 22:59:42
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#center(){
&font(#ffdc00){まともにダンスを踊れぬ者よ・・・}
&font(#ffdc00){フィナーレだ!!!}
}




『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』に登場するMS。


型式番号:MBF-P01-Re2
全高:17.99m
重量:73.2t
動力機関:バッテリー
所属:宇宙ステーション・アメノミハシラ

武装
・75mm対空自動バルカン砲塔システム[イーゲルシュテルン]×2
・マガノイクタチ
・マガノシラホコ×2
■攻盾システム[トリケロス改]
・3連装超高速運動体貫徹弾[ランサーダート]
・50㎜高エネルギー・ビームライフル
・ビームサーベル

搭乗者
ロンド・ギナ・サハク
[[ロンド・ミナ・サハク]]
カイト・マディガン
リリー・ザヴァリー


モルゲンレーテ社が開発した「[[アストレイシリーズ>アストレイシリーズ(ガンダムSEED)]]」の一機「ガンダムアストレイ ゴールドフレーム」を改良した機体。

ゴールドフレームはヘリオポリス脱出時、バズーカを使用した際にシステムの調整不足のため右腕を損失(後にロウに発見・回収され、レッドの予備パーツとして使用された)。
また後日にロウの[[レッドフレーム>ガンダムアストレイ レッドフレーム]]との戦闘で頭部を失う等、MSとしてはかなりガタが来ていた。

そこで改修された姿がゴールドフレーム天である。
「天」は「アマツ」と読む。



[ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天(未完成)]
右腕・頭部を失ったゴールドフレームを&font(#ff0000){モノアイ}付きの新しい頭部と、オーブ近海で[[ストライク>ストライクガンダム]]に斬り落とされた[[ブリッツ>ブリッツガンダム]]の右腕を極秘裏に回収。
それを移植し修復・改良を施した機体(右肩アーマーの上部に赤いラインが追加され、右腕のマニピュレーターの指先が鋭利化されている)。

移植した右腕のみPS装甲となっており、ブリッツの腕から解析されたミラージュコロイドも導入された。
装甲が白から黒に変更されたのはミラージュコロイドを定着させる為であり、機体の印象が大きく変わっている。
尚トリケロスはブリッツのものをそのまま使用している。

調整状態「完成度70%」のこの形態で出撃、ギガフロート攻防戦では斬り掛かったガーベラストレートを&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){見えない右腕で}}}掴むなどレッドフレームを翻弄した。
第3次ビクトリア攻防戦では地球連合軍に協力し「切り裂きエド」の指揮官として活躍した。


○武装 
・75mm対空自動バルカン砲塔システム[イーゲルシュテルン]×2
GAT-Xシリーズにも装備されている頭部バルカン。

・ビームサーベル×2
柄の色が黒色になっている以外は、改修前と同一。

・350mmレールバズーカ「ゲイボルグ」
[[デュエル>デュエルガンダム]]専用のリニアキャノン。
銃身にバッテリーが搭載され、砲弾を内部で電磁加速させ撃ち出す。
ヘリオポリス襲撃直前に本機に持ち逃げされた。
本機の右腕が切り落とされた原因でもある(本機のマニピュレータには連合の武装用コネクタが搭載され、本来なら本装備も問題なく使用できるはずだったが、整備不充分だったためギナが使用した際にバーストし、悪影響を防ぐため強制排除された)。

・攻盾システム「トリケロス」
ブリッツのものと同一。






[[「私は後2回変身を残している……この意味が分かるな?」>フリーザ]]






[ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天]
宇宙ステーション「アメノミハシラ」に運び込まれ完成した機体。
左肩部の安定翼・ネックガードの追加、更に背部に「マガノイクタチ」「マガノシラホコ」が装備されたことにより全体のイメージが大きく変貌。
マントを纏った[[吸血鬼]]のような禍々しさを持つ。

地球連合軍に協力する為、宙域のザフトの艦船を襲撃、たった1機で全滅に追い込んだ。
また、そこで遭遇したレッドフレームのガーベラストレートを手刀で折るなど圧倒したが、助太刀に現れた[[ブルーフレーム>ガンダムアストレイ ブルーフレーム]]セカンドLから受け取ったタクティカルアームズによって倒された。


○武装 
・75mm対空自動バルカン砲塔システム[イーゲルシュテルン]×2
未完成状態と同一。

・マガノイクタチ
背部に装備された試作非殺兵器。コロイド技術を応用している。
翼状のデバイスを敵機に接触させた後自機を連結し、敵機内に送り込んだコロイド粒子によってバッテリーを強制的に放電させ自機のエネルギーとして吸収する。
当初は自機の周辺にコロイドを展開し、そのエリアに入った敵機全てのバッテリーを強制的に放電させるはずだった。ところが、実際に使用すると正常に作動しなかった為、先述のように敵機に直接接触してエネルギーを吸収する仕様に変更された(後に技術の進歩により触れずとも強制的に放電できるようになった)。
背部に展開することで翼としても機能し、本機に高い機動性を与えている。
マガノイクタチは漢字で「禍ノ生太刀」と記述し、「敵に禍をなし、自らを生かす武器」という意味を持つ

・マガノシラホコ×2
マガノイクタチに付属するワイヤーアンカー。
先端がフェイズシフト装甲で出来ている為、敵機に当たれば通常のシールドなど簡単に貫くことができる。
射出後の軌道コントロールは原則できないが、ロンド姉弟の優れた使用技術があれば程度コントロールすることが可能。

■攻盾システム[トリケロス改]
改造されたトリケロス。
形状が変更(シールドの縁の鋭利化(これによって実体刃として使えるようになった)など)されていることを除けば、搭載武器は同一。

・3連装超高速運動体貫徹弾[ランサーダート]
改造前と同一。
・50㎜高エネルギー・ビームライフル/ビームサーベル
サーベルとして使う場合は、ライフルの砲口からビーム刃を形成する。



[ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ]
レッドフレーム及びブルーフレームセカンドLとの戦闘によって損傷したゴールドフレーム天をアメノミハシラにて修復・改造した機体。

死亡したギナに代わり搭乗者がミナになったことと、改修前の本機を区別する意味で「天ミナ」と呼ばれる。

天からの主な改修点は脚部及び武装の強化。
これは当初は天と同様のものが用いられていたが、稼働試験中に偶然遭遇したザフトの[[リジェネレイト>リジェネレイトガンダム]]と衝突時に脚部が破壊されたためである。
脚部はフレーム機構が露出している脛部分をブリッツに近い追加装甲で覆い、ハイヒール状の新型足首ユニットに交換されよりエレガントになった。

外観にほとんど変化は無いが、内部構造は相応に手が加えられ基本性能は30%ほどのアップが見込まれている。
大気圏内を飛行可能でありC.E.73年代の最新鋭機とも充分渡り合えるポテンシャルを秘めている。
劇中でもミナの技量と相まって、トップクラスの機動力を持つ[[デルタアストレイ>デルタアストレイ/ターンデルタ]]を一蹴している。
ジェスの危機に彼の護衛のマディガンも本機をミナから借りて出撃したこともあった。

また、VSアストレイの登場人物であるリリーも負傷したミナの代わりにこの機体に乗った事がある。

余りにも女王様機体の姿形な為、

#center(){&font(#ffdc00){超ドS機体}}
扱いな、トンデモMS。

この機体を駆るミナ様が「種版[[ハマーン様>ハマーン・カーン]]」を地で行く女傑なので、さらにヤヤコシクなる。


○武装
追加武装のみ記載する。
・ツムハノタチ
左前腕部に固定された鉤爪。
敵機に引っ掛けてバランスを崩したり自由を奪う際に使用する。
トリケロス改の取り回しの悪さを補う為に装備されたとされる。
名称は八岐大蛇の尾の中から出てきたとされる剣・都牟刈太刀に由来。

・トツカノツルギ×2
左右腰部に装備された実体剣。
レイピアのような細身の剣で、敵機のセンサーや関節部などを狙って使用される。
しかし決して堅牢とは言い難く、斬りつけるような攻撃には向かない。
それでもミナの高い技量をもってすれば、敵機体を行動不能にすることができる。
名称はスサノオノミコトが八岐大蛇を退治するのに用いたとされる剣・十束剣に由来。

・オキツノカガミ
槍のような外見をした、ビームシールドとビームソードの機能を併せ持つマルチウェポン。
左前腕部にツムハノタチと換装される形で装備される。
「天空の宣言」後、ボロボロになっていく機体を見た技術者ユン・セファンによって開発された。
ビームシールドには[[ハイペリオン>ハイペリオンガンダム]]の「アルミューレ・リュミエール」の技術が応用されている(この技術はロウによってもたらさせた)。
名称は十種神宝のひとつ、沖津鏡に由来。



●ガンプラ
1/100プラモデルで天ミナが発売された。
本体は発売済のレッド・ブルーセカンドと同じだったが、元々1/100のアストレイ素体の出来が良く、更に新規パーツのバックパックや右腕・足首などの出来も高レベル。
箱や説明書の写真がほぼ無塗装で載せられているほど完成度が高く、かなりのボリュームを誇る。
&font(#ffdc00){金メッキ}とツヤのある黒が神々しい。

また説明書には載せられていないが、ランナーを流用している関係上一部のパーツを組み替えると、天(ギナ)にもできる。
またトリケロスを1/100ブリッツから、バックパックを素ゴールドフレームなどから流用すれば未完成も作れる。
バリエーションを作ろうとすると塗装やスクラッチが必要なレッドやブルーに比べると、非常に素組みモデラーに優しいガンダムである
(素ゴールドフレームの足首はツヤのないダークグレーだがミキシングしても違いが目立ちにくい。それでも気になる人はツヤあり黒で塗装しよう)。

改修前のゴールドフレームも同スケールで発売した。
基本的にフレームを金メッキした通常のアストレイだが、ヘリオポリス脱出時に持ち逃げしたデュエルガンダムのバズーカと、右腕をパージした状態を再現する肩パーツ(肩接続用のピンがない仕様)が付属する。

2013年、1/144HGシリーズでも天ミナが発売。
またミナのHG化発表からしばらくして、同シリーズの天(ギナ)もプレミアムバンダイ限定で発売が決まった。




「私の恐ろしさを生きて語るものなど不要だ。この追記と修正の量こそがすべてを語ってくれるのだからな!!」



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- そういやHGで天ミナ発売決定してるね。つか最近アストレイHG流行ってるね。  -- 名無しさん  (2013-07-17 09:13:30)
- 種死HDは種HDほど売り物にならないってことか…ブラストインパェ……  -- 名無しさん  (2013-08-29 17:09:24)
- ダブルオーのも扱い悪いよね…  -- 名無しさん  (2013-08-29 17:30:55)
- 組み立て完了。 &br()成形色が艶ありという豪華仕様。部分的にちょっと金色塗ってやるだけで優美さが増すという素晴らしいキットだった  -- 名無しさん  (2013-10-04 23:31:54)
- ギナが乗る時はラスボス、ミナ様が乗るとダークヒーローという、見た目はあまり変わらないのに搭乗者のイメージだけで印象が大きく変わる機体だな  -- 名無しさん  (2013-10-05 01:31:56)
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