FINAL FANTASY ⅩⅠ

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FINAL FANTASY ⅩⅠ」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/06/28(木) 15:53:23
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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ファイナルファンタジーシリーズナンバリングタイトル第11作目。

開発自体は、2000年に9、10と共に発表された。
また、シリーズ初、同時に世界初のコンシューマ用MMORPGとして注目を浴びた。

なお、月額1280円+2キャラ目〜100円。
今よりもさらにインターネットが普及しきっていない時代の作品で、
敷居も高かったが、多くのユーザーがオンラインゲームを体験する機会になった。


開始当初はPS2専用だったが、現在はPC、Xbox360版も発売されている。
ハード間で内容やサーバなどの違いはなく、全てのユーザーが共通の内容、サーバでプレイできる。

2001年末にはクローズドβテストが開始され、翌年5月16日に正式スタートした。
約半年後にPC版が発売され、2003年には北米でのサービスが開始。
(なお、海外のプレイヤーも日本と同じサーバでプレイする)
2004年には欧州版が発売された。
 

さらに本作は拡張ディスクが複数存在しており、
あるとないでは大きな違いがある。
むしろ、拡張ディスクがなければ行けない場所があったり、就けないジョブがあったり、
流れないBGMがあったり、とかなり不便なので、ほぼ必須となっている。

◆拡張ディスク一覧(発売年)

・ジラートの幻影(2003年)
・プロマシアの呪縛(2004年)
・アトルガンの秘宝(2006年)
・アルタナの神兵(2007年)
・アドゥリンの魔境(2013年)


◆プレイヤー

プレイヤーが最初に決めるのは、以下の通り

・名前
アルファベットのみ。
他者が登録済の名前は使用不可。

・性別

・種族
ヒューム、エルヴァーン、ミスラ、ガルカ、タルタル
能力値的に就きたいジョブにあわせて選ぶのがいいが、基本的に自由。

・見た目
髪型、身長など。

・所属国
スタート地となる。

・サーバ
Bahamut、Shiva、Lakshmiなど、16のサーバから選ぶことができる。
サーバごとに細かな特色はあるが、ゲーム内容に差はない。
昔は選ぶことはできなかった。
 

ゲームの目的は、ヴァナ・ディールと言う世界で、メインストーリーとなる「ミッション」をこなして行くことになるが、
他にもクエストやアイテム合成などやることできることは山ほどある。

ミッションそっちのけで、複数のジョブを極め、レアな装備やアイテムを求めひたすら戦うのもいい。

「バザー」や「競売所」のシステムにより、ヴァナ・ディールには一種の経済が構築されている。
よって、アイテム合成やその素材を狩るなどして、商人やハンターのように生きるのもいい。

リンクシェル(ギルドのようなもの)に所属し、仲間とまったり楽しむもいい。

難易度はネトゲであることを差し引いてもかなりマゾく、全てを極めようとすると相当な時間を要する。
やらなくてもいいことも多いので、やりたいことだけをやりたいぶんだけやるのが賢い遊び方である。
 

◆ジョブ

 プレイヤー自体にはレベルが存在しないかわりに、ジョブ個別にレベルが存在する。

 現在、全部で18のジョブがあり、2つの新ジョブの存在が発表されている。
 FF11ソフト単体で選択できるジョブは11個で、あとは拡張ディスクが必要。
 戦士〜シーフまではスタンダードジョブと言い、最初から選択可能。癖が少なく、パーティーでの役割が分かりやすいのが特徴である。
 それ以降はエクストラジョブと言い、基本職をレベル30以上にする事で発生するクエストのクリアで転職が可能となる。
 ※エクストラジョブは上級職という訳ではない。基本的に全ジョブは同格である。
 ジョブにはサポートジョブをつけることができ、メインジョブの半分のレベル分の能力値加算や習得アビリティを使用できる。

・戦士
 盾兼矛の基本的な前衛職。アビリティ「挑発」により、敵のヘイト(敵対心)を稼いで攻撃を自分に向けることができる。

・モンク
 アタッカー。圧倒的な手数で敵を叩きのめす。
 しかし手数の多さ故敵対心を稼ぎすぎでシバかれることも。

 

・白魔道士
回復補助のスペシャリスト。
回復にも敵対心はあるのです。

・黒魔道士
攻撃魔法のスペシャリスト。
大火力ゆえ敵対心を(ry

・赤魔道士
白黒両方の魔法を使いこなす。
かと思えば前線で攻撃をこなしたり、サポートジョブによってはある程度の盾役もできたりと万能。

・シーフ
イメージに反して強力なアタッカーである。
だまし討ちで敵対心の心配はない。

・ナイト
盾役。敵の攻撃を一身に受け、仲間の被害を抑える役。
故か、サポートジョブがほぼ戦士一択。
バックステッポォ!ハイスラァ!

・暗黒騎士
サポートジョブ次第で如何様にも化けうるトリッキー派。

・獣使い
パーティ不遇を幾度も経験してきた孤高の戦士。
モンスターを操り戦わせる。

・吟遊詩人
パーティ補助の達人。様々な歌でパーティを助ける。
サポ詩?なにそれ

・狩人
遠距離攻撃の達人。最大の敵はお金。
 

ジラートの幻影からのジョブ

・侍
両手刀を使う強力なアタッカー。

・忍者
みんな大好き忍者。だけど役割はみんなの盾だ。汚いなさすが忍者きたない。

・竜騎士
小さなワイバーンを呼び出し一緒に戦える。
ジャンプも健在。

・召喚士
カーバンクルやイフリートなど幻獣を呼び出す。

アトルガンの秘宝からのジョブ

・青魔道士
おなじみ敵の技を覚えて使う魔道士。い【ヤーン】。

・コルセア
海賊。ギャンブラーのような立ち位置。

・からくり士
人形で戦う。

アルタナの神兵からのジョブ

・踊り子
踊って戦う二刀流。詩人より攻撃的。

・学者

アドゥリンの魔境からのジョブ(予定)

・風水士
・魔導剣士

FF11はオンラインゲームであり、何をするにもたいてい他者が関わり、
それも海外の人も含んだ、一種の社会の縮図である。
なので、当然ながらプレイにあたっては充分な社会的配慮と礼儀が必要である。

……だが、今やオンラインゲームの数も増え敷居が低くなって、
ソーシャルゲームや2ちゃんねるのノリをそのまま持ち込むようなプレイヤーも存在するのも確かである。

海外勢の参入時は、オンラインゲームでもその文化の違いに双方困惑することは多く、
今もって両者の間には溝のようなものが見えるのが現実である。
 




先日、新拡張ディスク「アドゥリンの魔境」の発売が発表された。
ヴァナ・ディールはまだまだ終わらない世界。
また、サービス開始時からFF11に携わってきた田中弘道氏の引退も発表された。





FFシリーズのお祭り作品である[[DISSIDIA>DISSIDIA FINAL FANTASY]]には、本作のNPCであるシャントットが参戦。
また、続編の[[012>DISSIDIA 012 FINAL FANTASY]]には前作から続投のシャントットに続き、同じくNPCのプリッシュが参戦した。







ヒゲ「今度の追記修正は人間が相手です」



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