アプリコット・桜葉

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&font(#6495ED){登録日}:2010/09/12(日) 21:42:37
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#center(){&font(#ffb74c){宇宙一のお姉ちゃんなんです!}}


ギャラクシーエンジェルⅡの登場人物。



年齢:14歳
身長:155cm
誕生日:5月5日
血液型:O型
趣味:紅茶
好物:甘い物
声優:稲村優奈
テーマ曲:心とココロのプレゼント!
(以上のデータは初登場時のもの)



●ゲーム版


前作「ギャラクシーエンジェル」から4年後、新たに発足されたエンジェル隊、「ルーンエンジェル隊」の隊員のひとり。
新世界「NEUE(ノイエ)」を探索する為に結成された同隊の中で、唯一のEDEN(エデン)出身者である。
オレンジ色の髪と、髪を纏める花型のリボンが特徴。愛称はリコ。
階級は少尉。


今や生ける伝説となったムーンエンジェル隊のメンバー、ミルフィーユ・桜葉の実妹。
しかし天然で脳内お花畑な姉と違い、しっかり者で礼儀正しくよく気が付く性格。
 
しかし本人は姉を溺愛しており、「宇宙一のお姉ちゃん」と公言して憚らない。

基本的に誰に対しても丁寧な対応で、ルクシオール艦内の雑務なども一手に引き受ける。
何をやらせても割とそつなくこなすタイプ。
その為、艦内での人気は高い。

……しかし、重度の男性恐怖症という致命的な欠点を持つ。
話をする分には全く問題ないが、(故意でなくとも)男性に身体を触れられると発症し、とんでもない怪力で遥か彼方にブン投げ飛ばす。
とりわけスキンシップという名のセクハラを行うタクト・マイヤーズを相手によく発動し、日々彼を瀕死の重傷に追いやっている。

ただし、初の男性隊員であるカズヤ・シラナミは「男っぽくない」というその容姿と雰囲気からか、身体に触れられても発症しない。


姉がお菓子作りを得意とする為か、甘い物が好み。
また紅茶を嗜むという意外な趣味を持ち、飲めば茶葉を当てられる程の舌を持っている。
 
同隊のカルーア・マジョラムと「EDEN銘菓普及委員会」なる怪しげな組織を発足し「元パティシエのカズヤを利用してお菓子を食い漁る」という微妙に黒い一面も。


乗機はRA-001クロスキャリバー。
非常に安定した性能を持ち、どの距離でも戦える安定性を誇る。
姉の駆るラッキースターの「ハイパーキャノン」を踏襲したような「ハイパーブラスター」が必殺技。


一言で言えば優等生キャラで、良く言えば真面目。
しかし裏を返せば地味なキャラ。

姉が色々とカッ飛んで強烈なだけに、逆にその地味さが目立つ。
本人的にも地味さを自覚しているのか、自虐ネタ的に使う事も……

メインヒロインにも関わらず、「異常の中にいる普通」というのが、最大の特徴というある意味可哀想な娘。
しかも最終作の永劫回帰ではムービーとCGが一番少なかったりする(他は6ページほどあるが、一人だけ5ページである)。
ちなみに同隊のアニス・アジートにははっきり「地味」と言われた。お前らホントは仲悪いだろ。


 


以下、各作品中の活躍。
ネタバレを含むので注意。



・GALAXY ANGEL Ⅱ 絶対領域の扉

エンジェル隊に着任した主人公カズヤを、ルクシオールでタクトと共に出迎える形で登場。
開始早々にセクハラをかましたタクトを投げ飛ばした。

当初カズヤに対しては他人行儀で、「シラナミさん」と名字で呼んでいる。

教官のフォルテ・シュトーレンが敵に回り、姉のミルフィーユが捕われた事でかなりのショックを受けていたが、それでも気丈に戦っていった。

彼女の男性恐怖症を克服する為、ルクシオールの命知らずな野郎共(主にタクト)が次々と彼女に挑んだが、誰も無事で帰っては来なかった……
しかし船医のモルデン先生、実にノリノリである。

特訓の甲斐あってか多少は男性に免疫がついたが、その弊害でカズヤを男性として強く意識してしまい徐々に彼を避けるようになってしまう。

それが原因でカズヤを瀕死の重体に追い込んでしまい、その事を酷く後悔した後カズヤに告白し、ベッドの中でのキスシーンという形で結ばれた。
 

・GALAXY ANGEL Ⅱ 無限回廊の鍵

前作から半年、所属を軍からUPW(並行世界連合)に移している。
タクトがUPWの長官に就任した為、ココ・ナッツミルクの指揮下で戦う事に。

しかし新入隊員であるロゼル・マティウスに強い好意を抱かれ、その事でカズヤとやや疎遠になってしまう。
しかし「容姿や能力ではなく、純粋にカズヤが好き」だという事を伝え、再び絆を取り戻した。

また、今作でノアにより彼女の怪力は「バランスディテクション」という能力が原因だと判明。
一言で言えば超常的なバランス感覚で、無意識の内に最適なバランスを見出だす能力。

実はかなりとんでもない能力だが、アニスには「お前は地味だから、それぐらいあった方がいい」「ゲーセンのキャッチャー取り放題じゃん」等と評された。ひでぇ……
 

・GALAXY ANGEL Ⅱ 永劫回帰の刻

最強最後の敵「ウィル」により、ウィルの神の一人「セレナ」が実空間に現出する為の依代「女神」として付け狙われる事に。

今作で、彼女の男性恐怖症の原因が「幼い頃、火災現場で沢山の男性と密閉空間に押し込められていた」というトラウマに端を発している事が発覚。
またしてもルクシオールの馬鹿野郎共(主にタクト)達と特訓を繰り広げた。

結果として男性恐怖症を克服、またミルフィーユへの異常な溺愛ぶりはそのトラウマの裏返しだと発覚した。
その為、前にも増して姉を溺愛するようになる。

終盤、ウィルによって捕えられ、救出に訪れたカズヤと辛い別れを経験する事になる。
しかし最終決戦では復活したカズヤによって能力を極限まで発揮し、エンジェル隊と共にビッグクランチ発動装置である「光の月」を破壊。
ラスボスの超巨大双胴艦「アレルイヤ・ウィル」をハイパーブラスターで撃破した。



EDではミルフィーユの髪飾りを貰い、髪型をミルフィーユと同じになった。
 


●アニメ版


何をどうやったのか、原作の面影が感じられないネタキャラに。
一度、アニスと人気最下位キャラを競い合った事も。
何故かミルフィーユと合体(紋章機的な意味で)した事もあった。


●漫画版

ほぼゲームと同じだが、ややヤンデレっぽい雰囲気を漂わせている。
基本的に彼女がメインヒロインなのでカズヤとのイベントも多く、カルーアと軽い三角関係になった事もあったりした。

ちなみに漫画版ではタクトとミルフィーユが結婚しているので、彼女はタクトの義妹という事になる。
なのでカズヤが「ならお義兄さんも宇宙一なの?」と聞いた事があるが、その時は酷く迷っていた。



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