&font(#6495ED){登録日}:2011/12/21(水) 22:22:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ※FF6のネタバレ含むよっ!! FF6のラスボス・ケフカの前座として戦う像。と言うか塔。塔? 参考画像↓ &blankimg(kamigami.gif,width=177,height=339) 見ての通り、FF屈指の大変&font(#ff0000){カオス}な出来栄えとなっている。前作のラスボスといい勝負である。 その見た目から「&font(#ff0000){ラスボスタワー}」「&font(#ff0000){カオスタワー}」とも呼ばれる。 むしろそっちの方が一般的だったり。 作中では「ラストダンジョン最深部に到着→ケフカが台詞喋る→&font(#0000ff){何の脈絡も無く}戦う」という流れを踏む。 ケフカの台詞終了後、&font(#800080){本当にいきなり戦うことになる。}こいつに関しては何の説明も無い。 こいつは何者なのか。どこから来たのか。 さらにさらに&font(#008000){モンスター名も一切表示されない。} (ゲーム中では一切表記されていないが、GBA版のモンスター図鑑にのみ掲載されている) なので真相はよくわからず、カオスっぷりに拍車をかけている。 【戦闘】 三連戦で挑むことになる。 一番下から戦い始め、各形態を撃破するごとに上へ上がっていき、最後の形態を倒すとラスボス・ケフカとの戦いになる。 ケフカを含めると四連戦になるのでMP消費が激しく、消耗戦になりがち。 ケフカの開幕「こころないてんし」直後にラストエリクサーを使うと最も効率が良いが、それまどMPがもつかどうか……。 戦闘前に戦う順番を決定し、各形態変化時に死んでいるメンバーは強制的に次のメンバーと交代というシステム。 一番強いメンバーから選んでいけば概ね問題無いだろう。 しかしどの形態もファイナルアタックが厄介で、実力では勝っていても何人か道連れにされ、ケフカに辿り着く頃にはパーティーがガタガタになっていることも多々ある。 いずれも対策法は存在するので前情報さえあれば避けられる。初見では苦戦必至だが。 各形態は2〜4つのパーツに分かれている。 ◆第一戦 いかつい悪魔の上半身のような姿をした形態。 この段階で苦戦することはあまり無いはず。 「かお」 見ての通り顔。多彩な攻撃手段が特徴。 こいつを最後に倒すとファイナルアタックにクエイクを使うため運が悪いと道連れにされる。真っ先に倒すかレビデトを使おう。 「ながいうで」 右腕。長いというか手前にあるだけ。 単体無属性攻撃の衝撃波を使うのが鬱陶しい。 実は即死技が効くという……ラスボスェ…… 「みじかいうで」 左腕。こちらは奥にある。 通常攻撃ばかりなので概ね問題無いはず。カウンター率が高いのが厄介か。 ◆第二戦 4つのパーツから成る、人間数名・虎・機械等が融合している最もカオスな形態。 単純に頭数が多いので火力は高い。弱点属性をついて迅速に数を減らしたいところである。 「とら」 画面右端に突き出ている虎。 高威力の全体攻撃を中心に、後半では単体ゾンビ化の死者の牙も使用する厄介な相手。 冷気弱点なのでブリザガが有効。 「なぐる」 青い身体の裸っぽい男。 ひたすら通常攻撃を繰り返す脳筋。しかもそこまで威力は高くないあたり致命的 しかしファイナルアタックに&font(#008000){通常攻撃10連打}とかいうふざけた技を行う。 不安なら事前にゴーレムやファントムを召喚しておこう。 しかし名前ひどすぎないかこれ 「まほう」 画面左端の男性。 ヘイスト、ヘイスガ、リレイズ、カッパーといった補助魔法から攻撃にはガ系魔法、さらにはグラビガまで魔法ならなんでもござれなマッシュのそっくりさん 混戦であればあるほど補助魔法が活きてくるため、出来れば早めに倒しておきたい。 ファイナルアタックはデスペル数回と地味に嫌らしい。 ちなみにサイレスが効いてしまう……魔法ェ…… 「きかい」 画面中程の機械っぽい部分。 ミサイル、魔導レーザー、拡散レーザー、アトミックレイ、デルタアタック、グラビティーボムを使用。 全体攻撃中心だが、搦め手は少ないので後回しでもいいかも。 見ての通り機械属性なのでサンダガが有効 HPは低めなので倒す手段は事欠かないはず。つーかこいつも即死系効くし…… ◆第三戦 眠っている男性と女性の胸像から成るパーツ。 パーツは二つしかないが、変則的な戦い方をするため相手のペースに巻き込まれると苦戦は必至。 「まりあ」 女性の胸像パーツ。 最大の特徴は&font(#0000ff){全属性弱点&全属性吸収}というふざけた性質。 ホワイトウィンドでHPを回復し、「やすらぎ」で味方を眠らせ、ねむりが先に倒されるとアレイズを使う等サポート特化。 まりあ自身は攻撃技は一切行わないが、相方のねむりの火力が高いためハマると防戦一方になりがち。 HPは9999しかないが、中途半端にダメージを与えるとホワイトウィンドやメルトンでどんどん回復していく。無属性攻撃で開幕直後に一気に倒すのが良い。 「ねむり」 眠っている男性。エドガーのそっくりさん メルトンでパーティー攻撃&まりあ回復という嫌らしい戦術を惜しげも無く披露する。 他の技はトルネド、死の宣告、トライン、メテオ。 ファイナルアタックには「やすらぎ」を使う。これはまりあのものとは異なり、味方1〜2人を即死させる効果。 やすらぎは物理即死攻撃なので各種耐性は通じないが、逆になぐる同様ゴーレム召喚やバニシュで対応できる。直後のケフカ戦のことも考えてリレイズを使っておくのも良いだろう。 【BGM】 「[[妖星乱舞]]」参照。 【その他】 公式で名言はされていないが、プレイヤーの考察によるもの ・1戦目、2戦目、3戦目はそれぞれ三闘神「鬼神」「魔神」「女神」のモチーフ ・1戦目は地底、2戦目は地上、3戦目は天上を表し、さらにその上に立つのが神と化したケフカという暗示 追記・修正よろしく ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600)} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 三闘神が力抜かれた脱け殻だったらしいから、その抜いた力を抽出して集めたものと解釈している。「真の三闘神」と表記してある攻略本見たし -- 名無しさん (2013-09-14 20:13:07) - 6も4みたくリメイクしてほしい -- 名無しさん (2013-09-15 18:00:57) #comment