ゼルダの伝説 風のタクト

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#center(){&font(#0000ff){大海原を吹きぬける、風がはこんだ物語}}

2002年12月23日に任天堂より発売されたGCゼルダの一作目。


[[時のオカリナ>ゼルダの伝説 時のオカリナ]]とはうって変わり、アニメーションのような映像が印象的な作品。
猫目リンク([[トゥーンリンク]])が初登場した作品でもある。
 


〇あらすじ

#center(){むかしむかし}
#center(){ハイラルという豊かな王国がありました}
#center(){ですが悪の大魔王が現れ、王国は滅びようとしていました}


#center(){しかし…}




#center(){&font(#008000){緑の衣を纏った勇者}が現れ、大魔王に立ち向かいました}
#center(){勇者は六人の賢者と共に遂に大魔王を封印しました}


#center(){勇者はその後、どこかへと旅立って行きました…}




#center(){ですが…}
#center(){大魔王は封印を破り、再び王国に現れたのです}


#center(){その後、王国がどうなったかは分かりません…}


#center(){とおいとおいむかしの話です}



大海原に浮かぶ島のひとつ「[[プロロ島]]」に祖母と妹アリルと暮らす少年、リンク。
リンクが幾度目かの誕生日を迎えたその日、突然巨大な怪鳥が現れ、アリルをさらってしまった。
リンクはテトラたち海賊一味の力を借りて、怪鳥と妹の行方を追うことに。

彼はまだ知らない。このことが、風と共に進む物語の始まりだとは…
 


〇登場人物

・[[リンク>リンク(ゼルダの伝説)]]
この物語の主人公。例の如く利き腕は左。好奇心旺盛なのか気になる物には視線を向ける。
今作では最初からあの緑の服を着ているわけではない。ちなみに私服はエビのマークのついたベルトがかわいい。二周目以降では私服のまま冒険ができる。
設定上時オカの子供リンクと同じ年齢だが、マスターソードを使える。

・アリル
リンクの妹。しかし序盤で連れ去られるので、余りストーリーの大筋には関わらない。

・テトラ
リンクと同じくらいの金髪の少女。死んだ母の跡を継ぎ、愉快な手下を従え海賊をしている。&font(#ff0000){三十路過ぎではない。}手下たちからは「アネキ」と呼ばれ慕われている。
その正体は…&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ゼルダ姫。}}}

・おばあちゃん
リンクとアリルの祖母。アリルが行方不明になったことで元気を失ってしまう。
孫思いの優しいおばあちゃんで、元気を取り戻したあとはリンクのために特製スープを作ってくれます。

・赤獅子の王
リンクが出逢った世にも珍しい「喋る船」。[[今作における相棒>リンクの相棒キャラ]]。渋い。爆弾を何発当てられようが平気な頑丈ぶり。
知識が豊富で、リンクに進むべき道を示す。
その正体とは…?

・メドリ
リト族の族長に仕える少女。ヒッキーなコモリの世話役。とっても健気かわいい。コモリ爆発して灰になれ。
彼女と一緒に攻略するダンジョンもあるよ!フロアマスターにわざと捕まえさせて擬似触手プレイを楽しんだのは筆者の妹だけでいい。かわいそうなんでやめたげましょう…
任天堂スタッフの間でも人気が高く、彼女だけ「メドリちゃん」とちゃん付けで呼ばれていたそうである。

・マコレ
コログ族の儀式で、楽器演奏を担当している。楽器はチェロに見えるが、バイオリン。歩くときにコロコロ音がするのがかわいい。多分♂。

・[[ガノンドロフ]]
今回は今までより人間くさく、哀愁を感じさせる。最終決戦前後の彼の独白は必見。
 


〇重要アイテム
・[[風のタクト]]
振ることで風を操ることが出来る不思議な指揮棒。元々はどこかの国の王の持ち物だったらしい。



〇作品の評価
序盤からやたら難易度の高い魔獣島。武器ないのに敵の根城に単身放り込まれるなんて無茶な…それを乗り越えても後半はタライとホース、もとい[[トライフォース>トライフォース(ゼルダの伝説)]]を集めるイベント(ストーリー上必須)があるが、広い海上をひたすら移動して集めて回るという非常に作業感の強いものである事から多くの人がこの辺りで挫折してしまう。
そのためか、人によって賛否が激しい。


だが、トゥーンレンダリングを活かしたイラストタッチのグラフィックとストーリーはかなりクオリティが高いので一見の価値あり。途中で諦めそうになっても、是非最後まで遊んでみて欲しい。
 


〇やり込み要素

・ニテン堂
写し映の箱(カメラ)で撮影した人物・魔物をフィギュアにしてくれる。

が、&font(#ff0000){これがかなりしんどい}

一度に保存出来るのは僅か3枚。なので何回も同じ所を行き来するなんてザラ。
更にストーリーを進めると消える人物もいれば、ジークロックなど一度しか戦えない敵もおり、場合によっては周回プレイでようやくコンプリートということも…[[ムジュラ>ゼルダの伝説 ムジュラの仮面]]のサブイベント同様かなり鬼畜な難易度。
 


〇余談

・開発段階でお蔵入りになった二つのダンジョンがあるらしい。時間が足りなかったという話だが……。後半のトライフォース集めがだるい仕様になっているのはこのため?

・初期設定では、アリルは海の賢者、オドリーも何かの賢者になる予定だったらしい。説明書やサントラの表紙はそれの名残かもしれない。是非とも任天堂には移植などで、完全版を出してもらいたい物である。

また、オープニングをよく解釈すると分かるが、風のタクトは時のオカリナの大人時代の世界から続いている世界。
対して[[トワプリ>ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス]]等は子供時代(ムジュラの仮面)の後の世界。またアリルは海の賢者になる予定だったが容量の問題でry
 

〇続編
初のDSゼルダ 「[[ゼルダの伝説 夢幻の砂時計]]」が本作の続編にあたる。
そのため夢幻のリンクと本作のリンクは同一人物である。

「[[大地の汽笛>ゼルダの伝説 大地の汽笛]]」のは恐らくよく似た他人。ただしとある登場人物が継続して登場している。





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