ノア(ギャラクシーエンジェル)

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ノア(ギャラクシーエンジェル)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2010/02/12(金) 16:46:55
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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[[ギャラクシーエンジェル(ゲーム)]]の登場人物。


年齢:不明(外見年齢は10歳とされる)
身長:141cm
趣味:不明
好物:不明
声優:谷井あすか
(以上のデータは初登場時のもの)



エオニアの傍に控える謎の少女。

長くウェーブのかかった金髪と、やや浅黒い肌が特徴。また、左手首から先が触手になっている。

エオニアを「お兄様」と呼んで慕うが……



※以下、ネタバレ注意



白き月と対を為す自動兵器生産施設「黒き月」の管理者にして、本来の管理者であるノア(オリジナル)が作り出したインターフェイス。
白き月のシャトヤーンと違って代替りしない黒き月のノアは、通常時はコールドスリープで長い時間を過ごしている。
しかし長い間インターフェイスに任せっぱなしにしていた為、何かしらの要因で暴走したインターフェイスが「白き月との融合」を最優先目標に据え、トランスバールを侵略する事になる。
これは「EDENの民を守る」というふたつの月の理念から考えれば本末転倒な行動であった。
ちなみにオリジナルのノアが自身の分身としてインターフェイスを作った訳だが、性格は全然似ていない。
インターフェイスであるノアは妹系触手美幼女だが、オリジナルのノアはドSタカビー美幼女である。
触手といい性格といい服装といい、なんであんな風に作ったのかは謎。インターフェイスが勝手に改造した可能性もある。

オリジナルのノアはツン99%、デレ1%とか何とか。
基本的にレベルの低い(と思っている)相手には容赦せず、プライドが異常に高い。兵器生産施設の管理者だけあって合理主義思考で、あやふやなものに頼るのをよしとしない。
とはいえその知識は非常に深く、ありとあらゆる分野で専門の科学者以上の実力を発揮する。
また「知らない」とか「分からない」といった事に我慢ができず、難解であればあるほどそれに挑もうとするような負けず嫌いでもある。

様々なトンデモ兵器を生み出した、色んな意味で宇宙最強の幼女。



以下、各作品の活躍。



・GALAXY ANGEL

ノア(インターフェイス)がエオニアを唆し、トランスバールに進攻。
しかしリミッターを解除した紋章機とエルシオールのクロノ・ブレイク・キャノンの前に散った。


・GALAXY ANGEL Moonlit lovers

ノア(オリジナル)が初登場。
ヴァル・ファスクであるネフューリアに黒き月の兵器生産能力を奪われるもコアの状態で脱出し、巨大戦艦オ・ガウブに追い詰められたエルシオールを救った。
最初こそシャトヤーン以外の人間に興味を示さなかったが、タクト達の(色んな意味で)体を張った説得によって彼らを認め、EDENとヴァル・ファスク、ふたつの月に関しての知識を与える。
そして7番紋章機、通称決戦兵器の製造に全力を注ぎ、勝利の原動力となった。

・GALAXY ANGEL Eternal Lovers

タクト達の協力者として再び登場。引き続きブレインとして活躍する。
EDENのデータベース「ライブラリ」の管理者であるルシャーティによってEDEN本星ジュノーの姿を見た時は、感傷から涙を流した。彼女が泣いたのは後にも先にもこのシーンのみである。
また、寝呆けて「おはにょ~」と挨拶するシーンの破壊力は異常。
同社の看板娘である猫耳王女とは何の関係もない。多分。
ヴァル・ファスクの企みであるクロノ・クェイクを防ぐ為、別宇宙を創って回避するという案を出し、再び銀河の危機を救った。


・GALAXY ANGEL Ⅱ 絶対領域の扉

カズヤの回想にのみ登場。
士官学校の特別講師として、カズヤに適当な訓練を施した。
ツン度とタカビー度は更にアップしており、両目がつり目気味になっている。
また、今作の秘密兵器デュアル・クロノ・ブレイク・キャノンも彼女が製造したもの。
タクト曰く「ある意味、宇宙最強の人物」。


・GALAXY ANGEL Ⅱ 無限回廊の鍵

量産型紋章機「ホーリーブラッド」のデータを取る為、ロゼルと共にルクシオールに乗り込む。本来はUPWの長官だが、役職に飽きがきたので勝手に技術部を設立、その責任者に納まる事で勝手に動くようになる。
前作から4年の歳月が経過しているが身長とスタイルに変化はなく、ミントの次に小さいという事を密かに気にしている。
アニスに「チビ」と言われた際は「サル」と返し、「サルの言葉は聞こえない」とまで言い切った。
相変わらずの負けず嫌いで、未知の領域である無限回廊でピンチに陥った際は悔しさを顕わにした。
が、アプリコットの「バランスディテクション」の能力に気付き窮地を脱するなど、相変わらず重要な部分で活躍している。


・GALAXY ANGEL Ⅱ 永劫回帰の刻


前作から引き続き登場。もはやレギュラーである。
今作では新たなゲートキーパーにして彼女の天敵であるペル(ドM)が登場。
ペル曰く「ドSのノアとドMのペルは利害が完全に一致している」そうだが、ノアはドン引きである。ドMこそ最強なのかもしれない。
なお、今作で恋愛への耐性がゼロであると判明した。まあ、当然といえば当然だが。
そして「おはにょ」再び。萌える。
全宇宙を人質にカズヤが呼び出された際は、彼に「子供を送り出す母親みたい」とまで言われた。数少ない彼女のデレ期である。
この時彼女がカズヤに持たせた一丁の銃が、結果的にカズヤと宇宙を救う結果となる。
 

ちなみに「永劫回帰」のオマケモードでは彼女自らが作った複製AIが乗るホーリーブラッドと戦闘が可能。
その超タカビーっぷりを見たカズヤが「そっくりだ……」と呟く程似ていたが、彼女に言わせれば「あんなにやかましくない」らしい。
が、戦闘に負けて喚く姿はやはりそっくりである。


Ⅱにおいて八面六臂の活躍を見せ、無限回廊の存在意義の7割を占めるとすら言われている(残り3割はムーンエンジェル隊とレスターとカズヤの女装)。
正直彼女もヒロインの方が売れたんでなかろうか……というか、実際GAEL終了後に「次回作を作る」と発表があった際、彼女とシヴァ皇女のヒロイン昇格を望む声はかなりあった。
結果的に彼女の出番はかなりあったが、シヴァ皇女はCG1枚とかなり扱いが悪かった。全シヴァファン涙目である。


ブロッコリーが何かトチ狂って関連作品を作った暁には、是非再登場していただきたいキャラクター。


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