プレイスタイル(ゲーム全般)

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プレイスタイル(ゲーム全般)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/20(月) 12:26:05
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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プレイスタイル(ゲーム)とは、基本的に[[ゲーム]]内容で設定された最終目標までプレイヤーがどのような道筋を通ってたどり着くかを表す用語である。


大抵のゲームにおいては、エンディングやストーリー上のチェックポイントが決まっていたとしても、そこにたどり着くための手段・方針はプレイヤーがある程度考えて進めることができる。

その結果さまざまなプレイスタイルが生まれ、同じゲームを遊んでいても人によって異なる道筋を通ることになる。


この項目では代表的なプレイスタイルを紹介。

アクション及びRPGに関するプレイスタイルは[[こちら>プレイスタイル(アクション/RPG)]]を参照。


◇&font(#ff0000){正統派タイプ}

ゲーム的な都合よりも登場人物の感情や状況を重視し、提示されたストーリーや発言に忠実にプレイしていく事。

基本的にゲーム初心者や、ゲーム玄人でも初プレイ時には誰もが通る道。

ゲーム内で語られる話を一通り聞いていれば、この後何をすればいいかわからないということにはならないため、結果的に最もサクサク進行できるのがこのタイプ、ということも多い。

しかし、続編やリメイク、はたまた同じゲームの2週目になって「わかりきった展開」が出てくると一足飛びに先に進もうと考えがち。
そうなると、最終的にはこのスタイルから離れていくことになる。


◇&font(#ff0000){再現タイプ}

正統派の中でも、作品によってメディアミックス等があり、ゲームをプレイしていく上で目標となるものがある場合、それに従ってゲームをプレイしていく。
メディアミックス作品での展開が後の作品で正史になる場合が多いため、ストーリーの整合性を重視する人にこのタイプが多い。

メディアミックスを再現しようとするあまり、メディアミックス作品が登場するまで購入・プレイしない!などの正史、公式に徹底的にこだわる猛者も時に存在する。



◇&font(#ff0000){マイスタイル(自由、個人)派タイプ}

ゲーム内の目標には従うが、そこに至るまでの道筋についてはストーリーや設定をあまり気にしないタイプ。

例えば「仲間が捕らわれて早く助けに行かないといけない」と言われているのに引き返して買い物をする、チュートリアルで指示された行動と違う行動を選ぶなど。

ゲーム中級者や玄人、正統派タイプとしてプレイしたプレイヤーも作品によって2週目3週目をプレイする事で、結果として多くのゲームプレイヤーが経験するプレイスタイルである。

また、指示と違う行動をとった場合のコメントなどがちゃんと用意されていたり、マルチエンディング形式を取るなどの理由で、「こうするのが正解」と一概に決められない作品も増えてきたために、結果としてこのプレイスタイルに至るプレイヤーもいる。


◇&font(#ff0000){やりこみ派タイプ}

&bold(){もはやゲームの目的そっちのけのタイプ}。
こちらはさらに細分化したプレイスタイルになる。

□最強道派
キャラのレベル最大、能力ドーピングアイテムを駆使した能力値カンスト等、普通のプレイの先にある限界の強さを求めるタイプ。
引き継ぎありの周回、頑張ればいくらでもドーピングアイテムが手に入るゲームに多い。

一度クリアまで辿り着いたプレイヤーの多くが目指そうとして飽きる道。

□コンプリート派
ゲーム中に手に入る武器、道具等、サブイベント等をコンプリートする人。
時限消滅するイベントやアイテムがあると燃えてきたり諦めたりする。
アイテム図鑑等が存在するゲームなら誰しもが目指し、やはり飽きる道。

□超人的プレイ派
タイムアタック、低レベルクリア、誰がやるんだという域に辿り着き、達成してしまう人達。
多くは尊敬の眼差しを受け、うち少なくは最早人を超えた異次元の存在に辿り着く。

やりこみと言ったらこれのことだろうという人も多いと思われる。


◇&font(#ff0000){変態型}

その通りの変態型。
ゲームの設定、ストーリー、制限なんかクソくらえ!と言わんばかりの、自由ややりこみいう言葉を超えて、理解しがたいプレイを行う事である。

例えば、
・起動して最初の文章のまま放置
・主人公やヒロインの名前を変えて遊ぶ
・同じキャラに話しかけ続ける
・「やりこみ」では済まない鬼縛りプレイ(レベル1クリアなど)
・[[負けイベント]]で勝つ
・キャラクターの経験値を常に下1ケタまで同じにする。
・永遠にエンディングを迎えない。
等。


所詮なんでもありである。


とにかく常人では理解し難いプレイを常に行うプレイスタイルであるが、このような遊び方からとんでもないバグが見つかったり、&bold(){なんと開発者の想定内だった}ということもあるので侮れない。
中には[[公式でやらかしたケース>あるきかたシリーズ(攻略本)]]も。

必ずしもゲームの腕はいらないので誰でもなれる、そして誰よりも深くゲームを楽しめる。それが、
#center(){&font(#ff0000){変態型の真骨頂}}
なのである。


◇変態型にピッタリのゲーム◇

・[[たけしの挑戦状]](ノーヒントでクリアできるのは変態型を極めた人のみ)
・[[スターオーシャン Till the End of Time]](公式にレベル1クリアが出来る)
・キングダムハーツⅡファイナルミックス(難易度最大を選択する事でレベル1クリアが可能)
・[[星のカービィシリーズ]]([[HAL部屋>HAL部屋(星のカービィ)]]という、変態的なプレイをしないとまず見つからない隠し要素がある)
・[[Undertale]](大概の変態プレイには反応が用意されている)


これからも次々と新たなゲームが登場し、多くのプレイヤーがおのおのプレイスタイルでゲームをプレイする。
願わくば、どのプレイでもプレイヤーに楽しいひとときが訪れれる事を望みたい。


どのスタイルのプレイヤーにも、追記・修正願います。

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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- エンジョイとガチとかそういう話かと思った。話は変わるけどバグ起こしてストーリー前倒しにしたり、その時点では行けない場所に行ったりするのも楽しいよね…  -- 名無しさん  (2018-06-30 09:32:23)
- そして敵が強すぎて帰れなくなり始めからやり直すんですねやりました  -- 名無しさん  (2018-06-30 09:43:26)
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