虎穴に入らずんば虎児を得ず

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虎穴に入らずんば虎児を得ず」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/08/21(日) 09:27:41
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&font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます

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虎穴に入らずんば虎児を得ずとは、故事成語の1つであり、出典は後漢書から。

その意味は、大きな成果をあげるためには、思い切って冒険をしなければならないこと。

ちなみにこんな言葉になった理由は、昔中国では虎の子が高く売れるが、巣の穴から出てこず、捕らえるためには親の虎もいるであろう虎の穴に入らねばならないから。
主な使用例

「背水の陣」と同じく、戦争の中で生まれた言葉なので、戦術論として、スポーツで使われる。

・虎穴に入らずんば虎児を得ず、全員で攻めるぞ!

故事成語の中では、結構存在、意味共によく知れた言葉なので、日常で使う機会は無くとも、知っている人は多い。
が、しかし、知れ渡った言葉ではあるものの、この言葉を使う人は少ない。

その理由はやはり&font(#ff0000){長い}からだろう。

正直な話、こんな長い言葉を使うなら、別に意味合いは少し違うが、「背水の陣」を使えばいいし、第一この言葉を使える状況がそうない。

使える状況も少なく、さらに使える状況でも使う必要が無いというのも不遇である。

あとなんか噛みやすい。
言う機会こそ少ないものの、言えばほぼ確実に伝わる言葉でもあるので、直情的な男に言わせるとより良い。

もし、危険に対して恐れを感じてしまったら、この言葉を自分に言い聞かせよう。

もちろん、この言葉を盾に信号無視なんかやっちゃいけない、それは「勇気」ではなく、犯罪だ。
 

アニヲタwikiに入らずんば、良項目を得ず。
追記、修正を行わずんば、良項目に成らず。


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- この諺と「君子危うきに近寄らず」を組み合わせると、「ローリスクローリターンなお利口さん、ハイリスクハイリターンなバカ」ということになる。  -- 名無しさん  (2013-12-19 19:53:05)
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