&font(#6495ED){登録日}：2011/04/17(日) 23:09:03 &font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}：約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『コップクラフト(原題『DRAGNET MIRAGE』)』は2006年1月からアメリカで放送された人気海外ドラマシリーズ。現在第３シーズンを制作中。 主演はジャック＝ホータカとイリーナ＝フュージー。 日本でも第２シーズンまで放映されている。 きぬたさとしによるノベライズも行われており、単行本刊行に当たって『[[フルメタル・パニック！]]』などを書いた賀東招二が「原案」にクレジットされている。 #center(){第１シーズンのタイトル} 話数 #center(){日本版タイトル} #１ 美しき女騎士！とらわれの妖精を追え！ #２ 緊急指令！ミラージュ特捜班出動せよ！ #３ 裏切りの挽歌！凶悪マフィア沈黙の掟！ #４ 死のカーチェイス #５ 孤独な運び屋 #６ 決死の潜入！破壊兵器の密輸を阻止せよ！ #７ 護衛命令！見ざる聞かざる目撃者！？ #８ 過去からの亡霊！戦場に消えた惨劇の疑惑！ #９ 危険な罠！大病院をむしばむ悪の魔手！ #１０ いつわりの秘剣！老騎士の流した涙！ #１１ 逆転裁判！闇からの暗殺者を迎え討て！ #１２ (欠番) #１３ 被害続出！？インチキ牧師のドッキリ騒動！ #１４ 湯けむり旅情！？秘湯に眠るお宝をのぞけ！ #１５ 美少女の甘い誘惑！渡る世間は鬼ばかり！？ #１６ 遠い記憶！異世界からのタイムカプセル！ #１７ 宿敵再び！エルバジ一家・血の復讐！(前編) #１８ 宿敵再び！エルバジ一家・血の復讐！(後編) #１９ 盗聴指令！街を牛耳る巨悪を暴け！ かなりコメディ風なタイトル(特に１３話〜１５話)だが、内容は硬派なポリスアクションもの。事実原題は真面目なのばかり。 当時はこの時間帯の視聴率が厳しかったので、嫌嫌この様な邦題になったとか。 本来は４・５話のような邦題にしたかったらしい。 追記・修正よろしく ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) * * ＊ ＋ うそです n ∧＿∧ n ＋ (ﾖ(*´∀`)E) Ｙ Ｙ ＊ &font(#008000){【概要】} 上記はほぼ全て嘘。 正確に言えば、このようなイメージで作者が書いたという作者の脳内設定で、毎巻あとがきで書いてるネタ。 実際はガガガ文庫から出版されている[[ライトノベル]]。現在3巻まで出版されている。 アニメ化が決定し、2019年夏から放送予定。 著者／賀東招二 イラスト／村田蓮爾(むらたれんじ) 元々は竹書房ゼータ文庫から出版されていた『ドラグネット・ミラージュ』をリニューアルしたもの。 ゼータ文庫がなくなってしまったので、ガガガ文庫から出版されることになった。RELOADEDが付いてるのはこのため。 2巻まではゼータ文庫の改稿版。3巻からはオリジナルである。 ついでに「きぬたさとし」という人物も実在せず、当時の賀東が「フルメタ以外の作品を書かない」という[[契約]]を結んでいたことを誤魔化す為に考え出した苦肉の策である。 『コップクラフト』に改題後は正式に賀東の作品になっている。 内容はライトノベルにしてはかなり硬派な部類。 まず主人公が&font(#ff0000){29歳}のおっさんと見た目高校生中身20歳の女の子という時点でわかるだろうが、萌えはこの女の子以外にはない。 出てくるキャラは男が殆ど、その男も黒人のおっさんやゲイというそうとうむさ苦しい面子。 前述したように、上記のネタのような作品をイメージして書いてあるので海外ドラマの雰囲気はかなり出ている。 異世界人との人権問題やリアルな考え方など、萌えに期待しないならかなりの良作。 賀東招二だけあって文章も読みやすいので、評判もかなり良い。 &font(#008000){【ストーリー】} ティラナ・エクセディリカ。異世界から来た見習い騎士。常識不足､白皙の美少女。 ケイ・マトバ。サンテレサ市警の敏腕刑事。猫アレルギーの不器用な男。 超空間ゲートで異世界とつながった都市サンテレサで、二人に命じられた合同捜査。 ことあるごとに対立し、罵りあいながらも、マトバとティラナは共通の敵を追っていく。 次第に二人の間には共通の敵を追っていく。次第に二人の間には、奇妙な信頼が芽生えていき…… 『ドラグネット･ミラージュ』(竹書房刊)が大幅改稿で完全復活！痛快無比のポリスアクション！ &font(#008000){【登場人物】} ・ケイ＝マトバ(的場圭) CV：津田健次郎 サンテレサ市警特別風紀班所属の刑事。階級は巡査部長。髭の生えた渋いおっさん。 ある事件を追ってやってきたティラナとコンビを組まされることになる。 ティラナのことは厄介者扱いしかしてなかったが、事件を通して変わっていく。 かなり強烈な猫アレルギーで、呼吸困難になってしまう。にも関わらず、家で猫を飼っている。 能力は中々に優秀。射撃の技術も高く、頭もそれなりに切れる万能型。 ・ティラナ＝エクセディリカ CV：吉岡茉祐 ある事件で異世界からやってきた見習いの騎士。 異世界から来た者でこのように公的な仕事についたものはおらず、 異世界人にまかせてもいいか、その試験テストとして刑事となる。(彼女がうまく働けるかで、異世界人の未来が変わる) ケイと組み、当初はひねくれているケイが嫌いだったが、事件を通して信頼し、少し意識するようになった。 実直な性格のため搦め手に弱いため、度々ケイにフォローされているが、戦闘力はケイよりも優秀。 剣を使って戦う。 ・トニー＝マクビー ケイの同僚。ゲイ。喋り方も女口調。 囮捜査が得意で、その際は喋り方が真逆になる。 かなり出来る人で仲間からの信頼もあつく、色んな人からの相談にのっている。 ・ジェミー＝オースティン ケイの同僚。ブロンドでアングロサクソン系美女。 ケイのことが好きだが、気付かれていない。 ・セシル＝エップス 検死官。ものすごい美人。 ケイの元カノで、現在は友人。もしかしたら復活あるかも？という描写がある。 追記・修正よろしく #include(テンプレ２) #right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ゼータ文庫とガガガ文庫で絵師が違うからキャラの見た目の差がすごい。とくにティラナ -- 名無しさん (2013-10-31 09:44:21) - アニメ化おめ。 -- 名無しさん (2019-07-27 17:54:50) - バディものの良さを俺に教えてくれた作品だったなあ（タイバニとか見てなかった） -- 名無しさん (2019-07-27 18:31:44) #comment #areaedit(end) }
