望月(鉄鍋のジャン)

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望月(鉄鍋のジャン)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/03/19(月) 02:27:38
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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望月とは、[[鉄鍋のジャン!]]に登場しているキャラクターの一人。
フルネームは望月貢。
五番町飯店で働いている実質モブキャラである。担当は鍋。中華鍋を振るい炒め物や煮物を作り、実質店の味の中心を担当している。
立ち位置から察した通り、漫画においては[[秋山醤>秋山醤(鉄鍋のジャン)]]等の料理に驚く脇役キャラである。









………のだが、問題はその行動にある。傲慢不遜な醤の態度を差し引いてもひたすらに&font(#ff0000){クズ}、そして&font(#ff0000){無能}なのだ。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){無能な点は主要キャラ以外のの五番町の料理人にも言える事だが}}}

先輩という立場から小此木を馬鹿にしていたりはするものの自分自身の料理の腕もかなり酷く、おまけに成長を見せないだけ小此木より酷い。
その酷さからか続編の「R」では担当の鍋を小此木に取られている。
醤が帰ってきた時小此木の意図的なヘマにより一時的に担当の座を奪還するが、その後取り返されてしまった。

以下鉄鍋のジャンにおける望月の軌跡
・閉店時間が過ぎた時訪れた醤に作った炒飯に難癖付けられゴミ箱に捨てられる。
醤いわく&font(#ff0000){「パサパサの卵─しょっぱい飯──火の通しすぎ塩もいいかげんそのうえバラけていない飯が3%もある──いったい何作ったんだ?これは──」}
いくらなんでも適当に作り過ぎじゃないだろうか。
ちなみにジャンは他人の料理に対しては馬鹿にすることは何度もあっても、捨てるようなマネをしたのは全話通しても自身の料理の失敗作と望月の料理だけである。

・その後、五番町飯店に勤めて洗い物をしている醤に&font(#ff0000){火にかけたての熱い中華鍋を投げ付ける。}しかし防がれた腹いせに近くに&font(#ff0000){たまたま居た小此木に膝蹴り。}
何も言わずうずくまる小此木を&font(#ff0000){罵倒}しながら退散。因みに小此木の年齢は17、望月は22。まさに外道。

・店に来たてのセレーヌ楊に貝柱と卵白の炒め物を「幼稚園児でも出来る盛り付け」と評される。
他のモブキャラからも「望月のいいかげんな盛り付けが」と盛り付けのいいかげんさは周知の事実の模様。
 
・閉店時間過ぎに来た蟇目に作った炒飯を以下略。その後ビンタの洗礼。
蟇目いわく&font(#ff0000){「出来損ないのクソ炒飯」「油っぽすぎるし卵か炒めすぎ 味が均一に入ってない とにかく全部お粗末」}因みに調理場の床に捨てられた。
まるで成長していない……

・醤に作ったチンゲン菜の炒め物にケチを付けられ鍋の中身を浴びせる。
「塩が足りない」「塩の量ぐらい指先で覚えろ」「それでも料理人のつもりかよ」……まあ、これは多少醤にも否があると思う。

・料理品評会に「ライスペーパーを使ったベトナム風春巻」をオーナーに出すも口の中の春巻を吐き掛けられ→罵倒→肩に杖で一撃のコンボを食らう。
吐き掛けられた時には&font(#ff0000){「なにをするんだこのジジイ!}」との言葉を残す。目上の相手(自分が働いてる店のオーナー)に対する礼儀も持ってないらしい。
周りの言葉から察するにオーナーが直々に作るまで春巻の美味しい揚げ方を知らなかった。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){主要キャラ以外の店員全員が。}}}

・作ったまかない料理にケチを付けゴミ箱に捨てた醤を&font(#ff0000){蹴り飛ばす。}
醤いわく&font(#ff0000){「ひでえ唐揚げだぜ てきとーに切ってるから大きさがバラバラで火の通りがめちゃくちゃだ」「キャベツの千切りは百切りくらいのいいかげんさだし……」}
この時「のぼせてんじゃねぇよ&font(#ff0000){スグル程度}のヤツに勝ったぐらいでよぉ」と言い放っている。

※この直前スグルは醤には負けたもののフォワグラをキヌガサ茸に詰めてラビオリにして蒸すというアイディアと技術に富んだ料理を作ってます。フランスの一流シェフにも負けないとも評されています。


その後は特に目立った事は無く驚き役に徹する。
 
続編のRにも登場。
前作からある程度の間があるが


・前述のように鍋役を小此木に取って代わられる

・小此木が醤のサポートの為にわざと失敗を重ね鍋を明け渡された&font(#ff0000){(つまり実力で鍋に返り咲いた訳ではない)}のに調子に乗る

・小此木の作った&font(#994c00){チョコレート味の回鍋肉}(万人向けでない味だが、醤やキリコらには独創的な味とアイデアが認められた)の後に、オリジナルの回鍋肉を作るように言われ、
&font(#ff0000){(これ以上の回鍋肉が作れなきゃ俺達は小此木以下…)}と自分の腕のなさからというよりも、安いプライドが先行し結局何も出来ない

・その直後の蟇目らの乱入により、その場が醤らの対決の流れに変わると、
&font(#ff0000){(ラッキー!屈辱を味わわずに済んだぜ)}と心中でほくそ笑む

……彼のどこにそんなプライドがあるのだろうか

以上のように、殆ど成長は見られない(これは望月に限ったことではないが)


ちなみにジャンファンの間では「&font(#ff0000){ミスター}」の愛称で呼ばれて&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){バカにされて}}}いる。
無印の上記の春巻の話の際、李さんが美味しい春巻の作り方を解説した際に「わかりましたか&font(#ff0000){ミスター望月}?」と呼んだことが由来。
本来五番町の料理人全員に解説しているのに望月だけを名指しな上、李さんは普段は他人に「ミスター」などと付けて呼ばないため、明らかに馬鹿にされている。
これが読者にウけ、以降望月は「ミスター」と呼ばれることになった。


以上のようにすがすがしいほどのクズ人間であるが、あだ名の件からもわかるようにその奇行や失敗シーンを楽しむファンも少なからずいる。




追記・修正は始めは気長に、終わりは短気にお願いします

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- 一応、中国に修行に行った蟇目の後任の鍋番だから、才能や実力、技術力とかは無いわけじゃないと思う。鍋番昇任前は割と優秀だったかもしれない。ただ、向上心や人間性はアレだと思うが。  -- 名無しさん  (2013-11-16 14:18:02)
- スグルが一流シェフの百人斬りの出来る実力者って事も即忘れてる辺り頭は空だよな  -- 名無しさん  (2013-11-16 14:25:54)
- 誰だよ、吐き気を催す邪悪タグつけたの…  確かにクズだけど、そんな仰々しいもんじゃなくてただの小物だろ…  -- 名無しさん  (2013-11-24 12:56:01)
- 22の若さで日本一の五番町飯店の鍋を務めるのは凄いはずなのだが、作中の  -- 名無しさん  (2013-11-24 14:29:32)
- 描写からして、コイツを鍋に据える五番町飯店に問題があると思えてしまう  -- 名無しさん  (2013-11-24 14:31:02)
- ここまであら探しして載せられるエネルギーが凄いわ。あー、すごいすごい  -- 名無しさん  (2013-11-24 14:37:30)
- てか五番町飯店は日本一には見えないよな、作中の描写でも  -- 名無しさん  (2013-11-24 14:41:21)
- 五番町飯店は一部以外はホントロクな奴居ないからな。パンチパーマの奴はまだマシだが。  -- 名無しさん  (2013-11-24 14:55:58)
- キリコが醤を呼び戻したくなるのもわかる気がする。こんなのに鍋を任せないといけない現状を考えると  -- 名無しさん  (2013-11-24 15:27:15)
- 単純な技術力とかはあると思うよ、五番町の面々は。望月も含めて。ただ、発想力や真摯なものに望月は絶望的。  -- 名無しさん  (2013-11-24 22:41:24)
- なんというか、いつか宅間守みたいなやつになっちまいそうで怖い  -- 名無しさん  (2013-11-25 11:46:23)
- 料理技術なくさない程度で記憶なくして邪心ない状態だといい仕事はしそう。技術力とかは並み以上はあると思う。  -- 名無しさん  (2014-06-02 12:56:14)
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