N・グロー・モス(遊戯王OCG)

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N・グロー・モス(遊戯王OCG)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2009/07/19 Sun 03:28:20
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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&color(Paleturquoise){幽霊とはどんな効果だ、いつ発動する?}






N(ネオスペーシアン)・グロー・モス
 
#blockquote(){星3/光属性/植物族
ATK300 DEF900
このカードが戦闘を行う場合、相手はカードを1枚ドローする。
この効果でドローしたカードをお互いに確認し、そのカードの種類によりこのカードは以下の効果を得る。
&color(gold){●}モンスターカード:このターンのバトルフェイズを終了させる。
&color(green){●}魔法カード:このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
&color(red){●}罠カード:このカードは守備表示になる。}


遊戯王OCGにおけるモンスターカードの一枚。

非常に強力な効果を持ち合わせており、戦闘時に相手は強制的にドローを行わされ、ピーピングをくらい、モンスターをすり抜けて殴ってくる。
倒そうと思ってもバトルフェイズを無理矢理に終了され倒せない。気が付けばデッキもライフも枯れている。
そうして相手は絶望の内に敗北を喫する&font(Blue,b){と言う事はまず無い}。

相手にドローさせるデメリットは遊戯王においてはかなり重い。
それでいて明確にメリット足りうるのは、自分ターンで魔法を引かれた場合か、相手の攻撃にモンスターを引かれた場合ぐらい。
狙った効果を発動させたかったらデッキトップへのバウンスでもするしかないが、
ノーコストノーデメリットで発動できたとしてもしょっぱいリターンのためにそこまでやる意味は…


正直な話、N(ネオ・スペーシアン)の中でも最低の攻撃力・最低のレアリティ・最高の扱い辛さを誇るこのカードが採用される事は限り無く有り得ない。

一応「[[E・HERO ネオス]]」と自身を山札に戻す事で「E・HERO グロー・ネオス」を特殊召喚出来る。(通称:コンタクト融合)


E・HERO(エレメンタルヒーロー)グロー・ネオス/Elemental Hero Glow Neos
#blockquote(){
融合・効果モンスター
星7/光属性/戦士族/攻2500/守2000
「E・HERO ネオス」+「N・グロー・モス」
自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。
エンドフェイズ時にこのカードは融合デッキに戻る。
相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を破壊し、そのカードの種類によりこのカードは以下の効果を得る。
この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズ1に使用する事ができる。
&color(gold){●}モンスターカード:このターン、このカードは戦闘を行えない。
&color(green){●}魔法カード:このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
&color(red){●}罠カード:このカードは守備表示になる。
}

相手の表側のカード一枚を破壊し、破壊したカードにより異なる効果を得られるというそれなりに強力な効果
……に見える。
が、よくよくテキストを読むと、相手のモンスター・罠を破壊すると攻撃に参加できない。

普通に考えると相手の場に表側表示で存在する可能性が一番高いのはモンスターカードであり、
コンタクト融合という手間をかけて出てきた大型モンスターが、単体除去だけして攻撃もせずにエンドフェイズには帰ってしまう。
魔法カードを破壊できればそこそこの攻撃力のダイレクトアタッカーになれるが、相手が表側表示の魔法を出していればの話。
コンタクト融合しても相手頼みの運頼みという悲しみ。

それでもコンタクト融合体では数少ない直接除去能力の持ち主なので、コンタクト融合を主題に置いたデッキでは投入される事もあった。
モンスター破壊で攻撃できないのはグローネオスだけなので[[チェンジ速攻魔法>M・HERO]]やコンタクトアウトでの追撃も可能。
…コンタクトアウトしたグローモスで殴ったらモンスター引かれる危険もあるが。


一見使えないモンスターに見えるが、こいつは「NEX」によって性転換してからが本番。
 
今までの姿から打って変わり、髪が生え、胸も女性のように大きく膨れ、美しい腰のくびれと股間を惜し気もなくプレイヤーにさらけ出しているのだ。
下着もしていない生まれたままの姿である。
ゴクリ……

その際名前も変わり、攻撃力と効果も強化される。


N(ネオスペーシアン)・ティンクル・モス
#blockquote(){
星4/光属性/植物族
ATK500 DEF1100
このカード名はルール上「N・グロー・モス」としても扱う。
このカードは「NEX」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードが戦闘を行う場合、自分はカードを1枚ドローする。
この効果でドローしたカードをお互いに確認し、
そのカードの種類によりこのカードは以下の効果を得る。
&color(gold){●}モンスターカード:このターンのバトルフェイズを終了させる。
&color(green){●}魔法カード:このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
&color(red){●}罠カード:このカードは守備表示になる。
}

ドローするのが相手から自分に変わり、戦闘を行う度にアドバンテージを稼ぐ事が出来る。

効果の関係上、自分から攻撃する分には一切のデメリットが無いので積極的に攻めて行きたい。
守備の面では[[蟹さん>不動遊星]]御用達の「くず鉄のかかし」との相性は非常に良い。

だがルール上名称が「N・グロー・モス」として扱われるので、デッキ構築時で「N・グロー・モス」と合わせて3枚までしか投入出来ないのがネック。


**作中の活躍
初出はGX72話の十代vsエックス戦。
この時は「攻撃宣言時に相手はカード一枚ドローするかしないかを選び、ドローしなかった場合コントローラーのデッキを上から2枚墓地に送る」という効果だった。
そしてこの効果によってデッキ破壊に苦しめられる十代を勝利に導いた。
 

その時の活躍
通常召喚され、攻撃宣言時に相手が魔法カードをドローするものの、「強制脱出装置」で手札に返されてしまう。

その後「魂の共有-コモンソウル-」によって相手場に特殊召喚され、「E・HERO エリクシーラー」に攻撃を受けるも、エックスは罠カードで戦闘破壊耐性を付与し、更に全てのダメージを無効にした。
が、十代は戦闘ダメージではなくデッキを削る効果((相手フィールドに特殊召喚されたグローモスの効果でドローするかどうかは十代が選ぶため、(デッキ枚数がゼロであることもあり)十代は「ドローしない」を選ぶことで、グローモスのコントローラーであるエックスのデッキのカードを墓地へ送ることになる。))に着目し、&color(red){エリクシーラー→融合解除からスパークマン→バブルマン→フェザーマン→バーストレディ→クレイマン→瞬間融合でのエリクシーラーによる計7回の攻撃を受け}、効果により相手のデッキを削りきった。
これによりグローモスのお陰で十代は大勝利を収めたのだが、デッキ破壊の間彼は先輩ヒーロー達にフルボッコにされ苦しそうな叫び声を上げ続けていた……

海外放映の際はこの描写がまずいと判断されたらしく、叫び声が全て消されている。

それ以降も「[[ラーの翼神竜]]」を戦闘破壊したり、ユベルとの戦いでは「N・ティンクル・モス」に進化し十分な活躍を果たした。
 



余談だが「N・ティンクル・モス」は海外版ではイラストが修正され、おっぱいが萎んでいる。
なんと惨い……
 



追記・修正よろしくです

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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- グローモス先輩!グローモス先輩じゃないか!  -- 名無しさん  (2014-02-04 22:56:33)
- 十代のテーマ(あの勝利BGM)をバックに連続攻撃受けてたのが印象に残る  -- 名無しさん  (2014-02-04 23:08:03)
- 連続攻撃を受けた回での最強カードは、最も勝利に貢献したグローモス…ではなかったという…  -- 名無しさん  (2014-02-20 20:06:35)
- こっちが先じゃね?むさろ向こうがグローモスか?となる。  -- 名無しさん  (2015-08-30 11:57:18)
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