「祝」の頂 ウェディング

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「祝」の頂 ウェディング」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/09/29 Sat 20:29:12
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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&bold(){&color(Gray){「祝」の頂 ウェディング}} SR &color(Gray){ゼロ文明} (11)
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000
&bold(){&color(Gray){■このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手はバトルゾーンの自分のクリーチャーまたは自身の手札から合計4枚を選び、新しいシールドとして裏向きにし、自分のシールドに加える。}}
&bold(){&color(red){■このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。}}
■T・ブレイカー
&color(Gray){■エターナル・Ω}

[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]のDMR-06 エピソード2「ビクトリー・ラッシュ」に登場した新たな[[ゼニス>ゼニス(デュエル・マスターズ)]]。

召喚時に&color(red){相手に自身のクリーチャーと手札から合計4枚を選ばせてシールドにさせる能力を持つ。
 
これまでのゼニスの召喚時の能力と言えば
・増やした1枚のシールドをトリガーにして使える。
・自分は手札を5枚増やし、相手は手札を5枚失う。
・墓地やマナから7マナ丁度になるようにクリーチャーを出して上手くいけば1ターンキルが出来る。

変なモノが見えた気がしたが、バトルゾーンのコントロールが可能なゼニスはこれまで1体もおらず、相手の切札を潰す事ができる。
さらに選ぶのは相手なのでアンタッチャブルなクリーチャーでも除去ができるうえに、行き先はシールドなので手札からのマッドネスも怖いもの無しである。

しかし、回収が困難で強力とは言えど、相手にシールドを4枚も増やさせるのは無意味にターンを増やして結果的に自分を追い詰めてしまう。
 
『そんな事、珍しく&bold(){&color(red){祝}}ってくれるゼニスさんだからでしょ?』

なんてほくそ笑んだらそれが貴方の最後。
ウェディングからすれば『精々一時の&color(red){祝福}を噛み締めるがいいさ』と言った感じである。

何故かって?

&bold(){&color(red){『ブレイクしたシールドは墓地送りになるから』}}

&bold(){( д)°° !?}

相手の戦略を封じ、さらにブレイクで相手の手札が増えるのも妨げる&color(red){祝いなど微塵もない効果を持っている。}
条件無しにブレイクしたシールドを墓地に送る能力を持ってるのは&color(red){火文明単色に3体しか居ないくらい}貴重な能力なのだ。
文明がない&color(Gray){ゼロ文明}だからこそ許された能力と言えるだろう。

こんな危険なクリーチャーすぐにでも除去したいだろうが、バトルゾーンを離れるとエターナル・Ωにより手札に戻されるので、生半可な戦略では&bold(){場と手札が何度でも消し飛ぶ事となる。}

このクリーチャーと同弾に収録された[[出しただけで本当に勝利宣言できてしまう彼等>勝利宣言 鬼丸「覇」]]により、デュエマの環境は超高速ブーストor踏み倒し地獄に陥るのであった。


&color(Gray){《相性の良いカード》}

&color(red){《メッサダンジリ・ドラゴン》}
アンノウン/ゼニスの召喚コストを2下げられる上、アンノウンが全て&color(red){スピード・アタッカー}になる。
場と手札を制圧しつつシールドを燃やすその様は[[&color(Blue){青いアイツ}>ボルメテウス・サファイア・ドラゴン]]以上に驚異となるだろう。

&color(orange){《海王龍聖}&color(Blue){ラスト・アヴァタール》}
当時カスレアと罵られていた&color(Blue){《アクア・パトロール》}を出すと、1ターンで相手のシールドを全て吹き飛ばすラスト・パトロールなる凶悪コンボが誕生したその元凶。
その能力で、ウェディングで&color(red){増やしたシールドを墓地に置ける。}
 
&color(Gray){《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》}
ゼニスが攻撃するときにタダで唱えられる呪文。性能は&color(red){自分のクリーチャー1体にパワー+50000とワールド・ブレイカーさらにバトルに勝つとアンタップ}と凄まじい破壊力を持っている。
[[&color(Gray){彼}>「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス]]によって編み出された一撃はまさしく相手への鎮魂歌である。


&color(Gray){《背景ストーリー》}

前回エピソード2「ゴールデン・エイジ」にて戦った[[&color(red){《黄金世代 鬼丸「爆」》}>黄金世代 鬼丸「爆」]]と[[&color(Gray){《「俺」の頂 ライオネル》}>「俺」の頂 ライオネル]]。
[[ハンター>ハンター(デュエル・マスターズ)]]/[[エイリアン>エイリアン(デュエル・マスターズ)]]と[[アンノウン>アンノウン(デュエル・マスターズ)]]/ゼニスと言う敵対する者同士ではあったが、戦いの中で友情が生まれた。

が、それを良しとせず、2体のゼニスが送り込まれる。
その内の1体がこの&color(Gray){ウェディング}である。

あらゆるクリーチャーの祝福が集合してゼニス化。しかし、純粋でないその祝福は呪いよりも恐ろしいものとなった。
 
アンノウンにも関わらず偽りの名ではなく、真実の名を名乗った&color(orange){ライオネル}。
これにより、彼が配下にしていた&color(orange){エンジェル・コマンド}達にも変化が生じ始めた。
ウェディングはこのままでは[[ライオネル>「俺」の頂 ライオネル]]が&color(Gray){ゼニス}を裏切ると確信し、処刑の為の計画を練り始める。

手始めに&color(purple){闇文明の暗黒宮 堕天使の庭園}に処刑器具のギロチンを設置。さらに庭園にて新たなクリーチャーを生み出した。
エンジェル・コマンドのライオネルが裏切ったその当て付けかの様に、けしかけたのは&color(purple){闇のエンジェル・コマンド}だった。 
本来エンジェル・コマンドは&bold(){&color(orange){シールドを守る事に長けていた}}が、闇のエンジェル・コマンドは&bold(){&color(purple){シールドを棄て払い、かつ増やす事ができる能力}}を身に付けている。

ウェディングのこの能力がそれを物語っていると言えるだろう。

また、この弾の闇のエンジェル・コマンドは彼の僕という設定の為、偽りの名に&color(purple){結婚式や告白}に関するワードがある。
 
その後、サスペンスやΖ-ファイルが鬼丸達に退けられた頃には闇のエンジェル・コマンド軍を残して姿を暗ましていた…

 
それから一万年後、[[オラクル>オラクル(デュエル・マスターズ)]]の教典には&color(Gray){「絶望こそが祝福であることを知らしめる神」}とウェディングの事が記述されている。
一方で[[「呪」と呼ばれる神>「呪」の頂 サスペンス]] は&bold(){「祝」をしても対抗すらできなかった神}と記述されていた。



 
追記・修正は一時の祝福を噛み締めた後に地獄に突き落とされてからお願いします。

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- ダーツから扉とかでスーパースペルグレートブルーを踏み倒しで出して、スーパースペルの効果でまた踏み倒し呪文を唱えてリュウセイを出して、スーパー攻撃時に閃いてワーグナーを出して、ワーグナーの攻撃時に効果でワーグナー破壊する呪文(天プロとか)とゼニスシンフォニーを唱えてウェディング踏み倒し召喚、ウェディング攻撃時にレクイエムでわぁいコンボー!(某笑顔百科より)  -- 名無しさん  (2013-12-23 11:29:37)
- ↑天プロってなんすか?  -- 名無しさん  (2014-07-14 13:40:53)
- 触れてやるなよ…可哀想だろ…  -- 名無しさん  (2014-07-18 12:27:06)
- あまりにもひどいとしか言いようがないクリーチャー。出てこられると大半のコントロールは腐る。  -- 名無しさん  (2015-01-18 02:08:39)
- 速攻「11コストもかかるデカブツなんて出される前に勝てば良いだけだろjk」  -- 名無しさん  (2015-08-10 03:30:18)
- ↑サイクリカ「エタトラ打ちますね^^」  -- 名無しさん  (2015-10-30 11:18:16)
- 強い  -- 名無しさん  (2016-10-03 13:02:26)
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