アストラル・ネビューラ

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アストラル・ネビューラ」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2014/11/06 (木) 14:52:51 
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){&bold(){&font(#0000ff){知識の渦が、世界を飲み込む!}}} 








**概要

#center(){&bold(){&font(#0000ff){知識は問題の解決を手助けするが、度を越した知識はそれ自体が不幸を呼ぶ。}}} 


アストラル・ネビューラとは、デュエル・マスターズのクリーチャー。

GBA用ソフト『デュエル・マスターズ3』にて、プロモーション・カードとして収録された。 
DMC-27「コロコロ・ドリーム・パック」においても、ベリーレアとして再録。

あの《&font(#0000ff){アストラル・リーフ}》の調整版。 


**スペック

|&font(#0000ff){アストラル・ネビューラ} P(VR) 水文明 (6)|
|進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 5000|
|進化-自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚まで引く。|

リーフに比べ、かなり適正な調整が行われているのが目に入る。

引けるカードの枚数はリーフから向上していない。
元々リーフのドロー枚数がおかしいのだが、一見すると見劣りするようにも見えてしまう。

一応コストが向上した影響か、元のリーフよりパワーは1000高い。
とは言え、サイバー・ウイルスにはあまりパワーは求められていないので恩恵を受けているとは言い難い。


しかし、コストが重いという難点が目立つ。 


元を言えばあちらのコスト設定がおかしかったのである。

むしろスペック的には適正なコストのとなってはいるのだが…
やはりどうしてもリーフと比べてしまいがちになる。

さらに追い打ちをかけるかのように迫るインフレの波。

ネビューラよりも勝る点が多い《&font(#0000ff){エンペラー・マルコ}》《[[超電磁コスモ・セブΛ]]》などの存在が出現。
そいつらと比べるとどうも悲しい感じの性能になってしまっている。


一応誤解のないように言っておくが、弱いカードでは決してない。

元のカードが色々とおかしかっただけであり、ネビューラも高いポテンシャルは持っている。
しかし何というか、リーフの調整版という立場が悪かったのだ…

DMのみではなく、TCGにおける壊れ性能のカードの調整という難しさを実感させてくれるクリーチャーではある。


**関連カード

|[[アストラル・リーフ]] VR 水文明 (2)|
|進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 4000|
|進化-自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚引いてもよい。|

解るかい? 圧倒的なまでの知性の差というものを。

相手に圧倒的な知性の差を感じさせる最強のサイバーウイルス。
DM初期~中期において、青単速攻の脅威っぷりを世に知らしめた立役者であることでも有名だろう。

ネビューサはこいつの調整版。
しかしリーフに(調整版として)関わった時点で(使われないという)不幸になってしまった、仕方ないね。

|[[アストラル・テンペスト]] SR 水文明 (9)|
|進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 6000|
|進化-自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードの数と同じ枚数のカードを引く。|

DM-17で登場した進化サイバー・ウイルス。 
cip能力で自分のマナゾーンにあるカードの枚数と同じ枚数のカードを引ける。

テンペストもネビューサと似た立ち位置を持っており、リーフの転生版である。
…こちらはネビューサ以上に使われないという不幸を手にしてしまった…

|[[エンペラー・マルコ]] SR 水文明 (5)|
|進化クリーチャー:サイバーロード 6000| 
|進化-自分のサイバーロード1体の上に置く。| 
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚まで引いてもよい。|
|W・ブレイカー|

DM-27で登場した進化サイバーロード。 
《[[トリプル・ブレイン]]》内蔵の進化クリーチャー。 

マルコなどの登場により、近年のネビューサの立場は追い込まれている。


**補足

■フレーバーテキスト

フレーバーテキストは、リーフが強力すぎた故の殿堂入りに対する皮肉と思われる。

…あるいは、このカードのコストが「度を越して」高いから使いにくいことを指しているのか?
それはそれで考え物な気がするが。

■イラストレーター

プロモの方はイラストレーターがHikaru Ikusa氏と表記されている。

しかし、正式にはShin "JASON" Nagasawa氏である。
DMC-27においての収録の際には修正が行われている。








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