司波達也(魔法科高校の劣等生)

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司波達也(魔法科高校の劣等生)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2015/1/7 (水) 00:24:39
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます

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『司波達也』とは『[[魔法科高校の劣等生]]』の主人公。
もう一人の主人公である[[司波深雪>司波深雪(魔法科高校の劣等生)]]の兄。
国立魔法大学付属第一高等学校所属。

身長175cm
体重70kg
1年E組(二科生)→2年E組(魔工科生)。

CV.[[中村悠一]]

第一高校に二科(補欠)合格した劣等生で魔法を使う際の発動速度、規模、干渉力全てが標準以下。
強いて言えばサイオン量(バッテリーの容量的なモノ)が常人の数倍以上であるが、
効率化された現代魔法の現場では評価対象ではないため、劣等生と言う評価を覆すことはできない。


しかし後述するように実は&bold(){メッチャ強い。}劣等生とはなんだったのか状態である。
&bold(){というか、作者も自分で「劣等生とはなんだったのか」とか「『魔法科高校の革命児』というタイトルにすればよかった」とか言っているので、その自覚はある模様。}
ただ、達也に限らず二科生には割とそういう生徒が多い。
一応補足しておくと、劣等生扱いされたのは、作中の魔法科高校や魔法師業界ではいわゆる「万能選手タイプ」が尊ばれ、
達也のような「一点集中タイプ」が軽んじられているためである。

&bold(){もっとも、12巻で二科生から魔工科生に昇格したので名実ともに「劣等生」ではなくなってしまったのだが。}
というか、21巻のあとがきにて、&bold(){実はシリーズタイトルの「劣等生」はそもそも達也を指す言葉ではないはずだったということが明かされた。}


また、「魔法科高校の劣等生」という作品は、主人公・司波達也が時代劇よろしく、
悪党どもをバッタバッタと倒していくある種の爽快感が売りであり人気の一つである作品なので、そこに文句を入れるのは野暮というもの。
ほのぼの日常が売りの作品に「何も起きない!」って文句言うくらい筋違いである。

作者曰く「ずるがしこく立ち回る敵を力の差で押し切る主人公」「偶然の積み重ねやご都合主義を必要としない主人公」らしい。
どこの[[ラスボス]]だよ。





日本最強の魔法師の一族・十師族の一、四葉家直系の司波深夜の息子として生まれたが、
先天的な魔法演算領域を「分解」と「再成」に占有されていたため、通常の魔法を使うことができなかった。
6歳のとき「人造魔法師実験」の被験者にされ、通常の魔法も使うことができるようになったが、
演算領域のスペースを確保するために意識領域内の「強い情動を司る部分」が、「兄妹愛」という衝動を除いて塗りつぶされてしまった。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実は情動が塗りつぶされたのも「兄妹愛」が残され強められたのも達也の暴走を防ぐために四葉家が施した意図的なものである。}}}

そうまでして通常の魔法が使えるようになったのだが、
人工魔法演算領域の性能が一般的な魔法師が生来持つ演算領域と比べて著しく劣るので、結局通常の魔法はかなり苦手。
魔法科高校における実技の成績が悪いのもそのためである。

もっとも現代魔法としては最高難度とされる「分解」と「再成」は後述するように、
それを補って余りある非常に強力な能力なので、さほど困っている姿は見られない。

通常の魔法がほとんど使えないので四葉家の人間として認められず、
次期当主候補である妹の[[深雪>司波深雪(魔法科高校の劣等生)]]のボディガードに任じられ、軽んじられている。
しかし本人は重度のシスコンなのでそのことについては特に文句はない様子。
ただし、自分と深雪を縛る四葉家そのものは内心苦々しく思っている。


精神改造の副作用で抜群の記憶力を持つこともあり、魔法関係の知識は豊富で特に魔法工学が得意、というか魔法工学オタク。
実はCADの第一線級のプロのエンジニア「トーラス・シルバー」の正体であり片割れで、ソフトウェアを担当している。
反面ハードウェアは(好きだが)やや苦手。
そのため高校の入学試験では、実技の成績は悪く、ペーパーテストではトップというアンバランスな結果を残した。


しかしこのペーパーテストの結果から生徒会長である[[七草真由美>七草真由美(魔法科高校の劣等生)]]に目をつけられ、結果、風紀委員に入ることになった。
後にあずさが生徒会長になった際は妹の深雪と共に生徒会副会長に就任する。
2年生となり深雪が生徒会長となった際に生徒会書記となる(しかし、深雪のわがままから存在しない書記長と言う肩書きになってしまう。)。


古式魔法「忍術」使い・九重八雲に師事し、長いこと門下で学んできたため体術も得意。
また、ある事情から国防陸軍(その際は大黒竜也という偽名になる。)に所属しているため、非常時や実戦における咄嗟の対応力にもかなり優れている。
というか達也に限らずこの作品の高校生はみんな非常時の対応に優れすぎである。

裏の世界では摩醯首羅(まけいしゅらorマヘーシュヴァラ、いわゆるシヴァ神のこと)という異名で恐れられている。






16巻ネタバレ
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){16巻にて「出来損ない」などではなく、「四葉の罪の象徴」と呼ばれるある種の魔法に特化した怪物であることが発覚する。&br()生まれてまもなく当時の当主で解析能力に優れていた「四葉英作」から「この子は、世界を破壊する力を秘めている」と宣告される。&br()そんな能力を秘めているため、感情の暴走により起こりえる被害を恐れた当時の分家の人間達からは「殺す」ように具申されたが、&br()当時の当主「英作」は申し入れを断り、達也を生かしたのだった。}}}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){その後、「英作」の手で魔法が特化しているがゆえに魔法を使わない戦闘技術や喜怒哀楽を徹底的に抑えこむ術を教えこまれた。&br()「英作」の死後、感情の暴走を更に抑えこむために母親達により人造魔法師実験の被験体にされて成功例という形になる。&br()その真実が語られる際に妹の深雪が完全調整体であり、守る対象などでもなく、自身が暴走しないようにするための抑止力であることが明かされる。}}}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){更に深雪が次期当主になったことで、達也に与えられたのは彼女の婚約者であった。&br()四葉真夜の思惑により四葉深夜が代理出産したことで生まれた彼女の息子にされ、実の兄妹でありながら、正式に愛し合える仲となる。&br()しかし、その事実が達也にもたらしたものは当惑と混乱以外の何物でもなかった。&br()そして、それは波乱の始まりでもあった……}}}



&big(){◆性格}

情動が塗りつぶされているのでかなり度を超えた朴念仁で感情を荒立てることない。
ただし、失ったのはあくまで「強い情動」の部分で、感情を全て喪失したわけではない。
モノローグでは結構戸惑ったりツッコミを入れたりしており、好奇心も旺盛で抑えるのに度々苦労している。
また、けっこう負けず嫌いなところもあり、深雪のことが絡まなくても勝負事には熱くなるタチ。
情動が塗りつぶされていなかったら案外熱血系の性格だったのかもしれない。

深雪曰く根の性格は&bold(){「何にでも首を突っ込みたがる破滅型の無鉄砲」}らしい。ボディーガードとして致命的である。


実は結構面倒見の良い性格。時に厳しく接することもあるが、何だかんだで根はやさしいようである。
案外押しにも弱いようで、気が付いたらいいように使われていた、なんてこともしばしば。

達也が激情を感じ得る衝動が「深雪への兄妹愛」のみであることもあるために
妹の深雪はいわば達也の心の支えであり、深雪が傷つけられたり、危険にさらされたりすると普段の態度からは考えられないほど激高する。

また、戦争や戦闘の道具扱いされる魔法師に対して、それ以外の生き方とより幅広い人生の選択肢を与えることも人生の目標に掲げている。
そのため、例え深雪が絡まなくても、人や魔法師を使い捨ての道具扱いするような相手には嫌悪感と敵意をむき出しにすることが多い。
19巻では死後に使い捨ての傀儡にされたある魔法師と対峙した際に珍しく取り乱し、それに関連して普段しないようなミスを多くしたほか、
動揺を引きずっていたのか、深雪を危険に巻き込みかねない行動をとりかけ、しかもそれを九重八雲に指摘されるまで気がつかない、という失態も犯した。

一方で、深雪のはともかく達也の深雪への感情はあくまでも純粋な「兄妹愛」で恋愛感情は持っていない。
なので、仮に深雪に彼氏ができたらむしろ喜んで応援する可能性が高い。
ちなみに達也曰く、「将来深雪が自分以外の誰かと結ばれた後は人里離れた山奥か絶海の孤島にでも引きこもって、遠くから妹の幸せを見守っていられればそれで良いと思っている」らしい。
それはそれでどうかという気もするが……。




&big(){◆主な魔法能力}

達也の持つ魔法能力の強さは核兵器とまで例えられたこともある。
もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな状態であるが、マジレスするといくらお兄様でも[[影分身の術>影分身の術(NARUTO)]]までは今のところ会得していないので、
同時多発的に問題が起きれば対応できず、また達也にも案外弱点があったりするので全部一人でいいという訳にはいかない。
現に達也一人では太刀打ちできない敵が出てきたり([[パラサイト>パラサイト(魔法科高校の劣等生)]]とか)と、巻を追うごとにどんどん一人じゃどうにもならなくなってきており、仲間に協力を頼むことも案外多い。
協力して戦う場合は、分解と持久力を活かした盾役に徹する。

基本的には彼の能力は生まれ持った「分解」と「再成」の魔法、およびその副産物や応用で成り立つ。
中には本人が望まずに得た「副作用」的なものもあるが、それが得てして便利すぎるのもさすおに。

ちなみに達也と同じく超広範囲に及ぶ大規模破壊魔法を可能とする戦略級魔法師は公になっているだけで13人、&bold(){非公式の人間も含めれば50人くらい存在するらしい。}
なにそれこわい。
ただし達也は横浜騒乱編のラストで放ったマテリアル・バースト(後述)によって、そのうちの一人を消滅させている。
なにそれこわ(ry


《分解魔法》
達也の要になっている魔法。
収束、発散、吸収、放出の複合魔法で、最高難易度に数え上げられる、構造情報への直接干渉の魔法。 
物体であれば、その構造情報を物体が構成要素へ分解された状態に書き換え、情報体であれば、その構造それ自体を分解する。
ようは、物体や魔法式を分解できる。
敵の肉体や武器を直接分解する攻撃としてはもちろん、物理攻撃や魔法攻撃を近づく前に分解して無力化することもでき、攻防ともに極めて強力な魔法。

その気になれば&bold(){人間を分子とイオンにまで分解することも可能。}なにそれこわい。
人体に対する分解は俗に「ナイナイ」と呼ぶ(半公式。雨宮天がwebラジオで発言)


非常に強大な能力であるが、多重バリア系の魔法とは相性が悪く、分解速度が間に合わなくてジリ貧になってしまう。
またバリアと違い常に発動しているわけではないので、達也の反応を超える速度で攻撃されると防ぎようがなく、したがって絶対無敵の能力というわけではない。
そのため作中ではスナイパーライフルによる狙撃で一回致命傷を負ったことがある。ちょろいもんだぜ。

ちなみに人体内部の病巣のみ消し去ることも可能らしいが、止血出来ないのでやったら出血多量で死ぬ。なので医療には応用できない。

戦場では、右手で触れた物が瞬時に消滅することから&bold(){「悪魔の右手(デーモン・ライト)」}と呼ばれる。


《再成魔法》
達也のもう一つの要。
人体も含むあらゆる物体を最大24時間前までの状態に戻すことができ、これによって外的な要因による損傷を直すことができる。
達也は戦闘行動に支障を来たすダメージを受けた場合、これを応用した「自己修復術式」が自動的に発動し自分の肉体を修復することができる。

これまた強力な能力だが、再成の際には対象が受けたダメージによる痛みを凝縮して体感しなければならないというなかなかキツいリスクがある。
また、致命傷を負っていても生きていれば再成で治すことができるが、完全に死んでしまった死者を蘇らせることはできない。
死体に再成をかけても傷の無い死体が出来上がるだけで、死者が生き返ったりはしない。

また発動から再生までの間は反撃できないので、その間に追撃を食らうとジリ貧に陥り、最悪押し切られて負けてしまう。

戦場では、左手で触れた戦死者を瞬時に生き返らせている(ように見える)ことから&bold(){「神の左手(ディバイン・レフト)」}と呼ばれる。


《精霊の眼(エレメンタル・サイト)》
「分解」「再成」の副産物で、周囲の情報を全て見通すことが出来る。バイナリじか読みしてるようなもの。
なお表層意識的には常駐的なものではないらしく度々不意打ちをもらう。
達也の術式開発効率が異常に高いのはこの能力のおかげ。
アニメの演出では、空間そのものをスキャンしたかのような三次元のイメージとして捉えていた。


《フラッシュ・キャスト》
四葉家秘匿の技術。
洗脳技術の応用で、記憶領域から起動式を読み出し、起動式の展開、読み込み時間を省略することができる。
HDDではなくRAMから読み出してるようなもの。
ただし記憶領域の容量は小さいため、三工程ぐらいの単純な魔法しか使用できない。
[[詠唱破棄>鬼道(BLEACH)]]みたいなもん。
更なる応用としていわゆる直感像記憶(一度見た物を画像として記憶する)の真似事ができる。
ペーパーテストで無双できるのはその辺に由来するもよう。
あくまで秘匿技術であるので、便利使いしているのはオフレコで頼む。


&big(){◆技}

《術式解体(グラム・デモリッション)》
魔法の記録(マギグラム)を粉砕(デモリッシュ)する技。
サイオンの塊を直接ぶっぱして、文字通り相手の魔法式を破壊することで敵の魔法を発動前に潰す。
単なるサイオン塊であるため対抗呪文を組んでも防ぎようが無い。
ただし射程が短い上、常人を遥かに上回るサイオン容量がないと使えないため、世界的にも使い手はごく僅かである。

《雲散霧消》(うんさんむしょう/グラム・ディスパージョン)
物体を分子レベルに分解する。
メインの攻撃手段はこれである。
ナイナイもこれ。

《術式解散》(グラム・ディスパージョン) 
魔法式を無意味なサイオン粒子に分解する。
相手の魔法式を瞬時に視認できる精霊の目が合ってこそできる技。
術式解体と比べて遠くの敵にも発動可能。

《マテリアル・バースト》
達也の持つ戦略級魔法。
達也最大の必殺技にして分解魔法の究極形態。
質量をエネルギーに分解して文字通り&bold(){「消し」}飛ばす。
本来理論でしかない「E = mc2」を現実のものとしており、放射能すら発生させず全てを分子レベルで崩壊させる。
達也が核兵器とまで例えられる所以で、単純な物理的威力においては他の追随を許さない。
成分が均質で構造が単純な物質ほど有効で、作者によると単純で均質な組成の物質であれば、
ディープインパクトやアルマゲドンのような巨大隕石でも迎撃可能らしい。
というかもともと隕石迎撃用に開発した呪文のようである。

一方で複雑な構造を持つ物は対象として不向きで、うまく発動できない。そのため機械や電子回路、生物などが弱点。
「サード・アイ」を利用して偽装艦船を沈める時には、船そのものではなく表面に付いた&bold(){水滴一粒}や、&bold(){国旗の布一枚}にロックオンして爆破している。
二発目に至っては目視すらせず室内から一方的に&bold(){ドーン}である。
万が一船そのものに適用したら即刻地球がヤバイとのこと。

《バリオン・ランス》
従来の分解では対応できない敵を想定して開発された即死級の対人魔法。罪なき哀れなイノシシがこの魔法の初の餌食となった。


&big(){◆装備}

《トライデント》
メインウエポン。銃型の特化型CAD。
謎のCAD技師「トーラス・シルバー」(要するに達也本人)の制作したハイエンド機種《シルバー・ホーン》のチューンアップモデル。
記憶できる魔法式の数で汎用CADに劣るが、カートリッジの付け替えにより様々な効果を発揮する。
カートリッジ交換と早撃ちに適した形状が達也の弱点を補っており、基本的にはこれの二丁拳銃で戦う。

《サード・アイ》
切り札。《マテリアル・バースト》専用のCAD。
見た目的にはゴツいスナイパーライフルだが、実際に弾が出るわけではなく衛星を通じて目標をロックオンするための&bold(){スコープ}である。
だが達也が持つことで、マテリアル・バーストの射程距離が事実上無限大になり、その上どこからでも精密射撃が可能となる。
当然危ないので普段はカードキー・声紋・パスワードで厳重にロックされた上で独立魔装大隊に保管されており、「大黒竜也」として命令を受けた場合のみ使用できる。
……だが実はこっそり自分用(機能劣化版)を隠し持っている。さすおに。

《射程伸張術式付き武装デバイス》
追憶編で使用したサード・アイの前身的CAD。
こっちは本物のスナイパーライフルにCADをくっつけたモノで、魔法で加速させた実弾を発射する。
弾丸が目標地点に届いたら、《精霊の眼》で弾丸をロックオンして爆殺する。

《ムーバル・スーツ》
横浜騒乱編で使用した着衣型CAD。安心と信頼のトーラス・シルバー製。
ベルト部に自身が開発した飛行型CADを組み込み、防弾、耐熱、緩衝、対BC兵器防御を兼ね備え、しかもパワーアシストもできる。
見た目のダサさに反して高性能である。なお、お兄様に美的センスはない。





余談だが&bold(){実は精神に直接干渉してくるタイプの魔法には分解も再成も通用しない。通常の魔法で防御できない達也には致命傷にもなりうる。}


追記・修正は深雪を傷つけてブチ切れたお兄様を倒してからお願いします。


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- リセット  -- 名無しさん  (2015-04-05 12:20:35)
- 意外と負けず嫌いというか大人げないとこあるよね達也 競技会?の水面フラッシュとか  -- 名無しさん  (2015-04-16 17:22:43)
- 何時の間にかリセットされてる…↑2 ご苦労様です!  最近地味でガチで忘れてた…。精神的にLvアップしない主人公はブーム去るとどうにも…。  -- 名無しさん  (2015-04-17 03:55:39)
- ジョジョで例えれば右手にダイバー・ダウン、左手にクレイジー・ダイヤモンドって感じだね(ダイバー・ダウンに至っては中の人繋がり)  -- 名無しさん  (2015-05-03 13:09:12)
- 規制されるかもしれないが言わせてもらう。16巻で増えたのはちょっと無理がある設定じゃないか?  -- 名無しさん  (2015-05-10 02:38:25)
- 16巻読んで思ったんだけど、つまりこの兄妹は互いが互いの制御弁になっているってことかね?一族に不利になるような動きをさせないための  -- 名無しさん  (2015-05-10 14:15:59)
- ↑元々は達也のストッパーとして深雪が作られてるので、達也が深雪のストッパー状態なのは結果的にそうなってるだけだな。能力に関しても深雪の方の能力を制限する理由はないし。あと一族のためとかじゃなくて達也が暴走するとガチで世界がヤバいから、達也を世界の破壊者にしないよう達也のために深雪を作ったって話だったはず。  -- 名無しさん  (2015-05-11 15:42:22)
- ↑そのために教育するじゃなく作るってのが…  -- 名無しさん  (2015-05-11 16:11:12)
- ↑16巻と兄に無関心な妹って感じで作る予定だったらしいが、結果的にはヤンデレ気味なブラコンに育ってしまった深雪。  -- 名無しさん  (2015-05-11 16:30:43)
- ↑×2一応精神改造する前から感情抑える訓練はしてたらしいけど、いざと言うときの保険は欲しかったんだろうな。核以上の兵器みたいなもんだし。制御可能な母親も達也よりは早く死ぬから云々ってのは作中でも言ってたし。  -- 名無しさん  (2015-05-11 17:01:45)
- 人の命が軽すぎる…  -- 名無しさん  (2015-05-11 19:01:31)
- たしかに命は軽いけど、人殺すのに怖気づいて自分や仲間を危険に晒すよりずっとマシなんじゃないか?  -- 名無しさん  (2015-05-11 19:24:32)
- ↑いや、その後の話じゃなく。妹の子供への感覚といい命に対する思考や価値観がって意味なんだが。設定じゃ戦時下だし戦闘中とかならとやかく言わんが、産むとかに関してはそれ以前の問題でしょ  -- 名無しさん  (2015-05-11 19:31:14)
- ↑ヨツバが際立って異常だってことは作中で何度か言及されてるしね。「死の魔法師工場」の異名はだてじゃない。  -- 名無しさん  (2015-05-11 19:51:17)
- しかしあのスペックの高さは世界最高望の魔法士双子姉妹の世界への壮絶な呪詛のためにうまれたのかよ。  -- 名無しさん  (2015-05-11 20:52:14)
- これで大々的に表舞台に立つことになったわけだが・・・・親父ますます可哀想なことになるなぁ  -- 名無しさん  (2015-05-11 21:53:30)
- ↑3四葉自体イレギュラーな魔法師が生まれやすい家系だってね。↑表向きは四葉家の会社任されてるけど,所詮は「莫大なサイオンを持った血筋」を得る為の種馬扱い  -- 名無しさん  (2015-05-12 01:15:39)
- ↑×2四葉バレと婚約発表を聞いた関係者の皆さんの反応が今から気になるわ。四葉ってことを気にしない人は結構居そうだけど、婚約に関しては良くも悪くもツッコミ入りそうだし。  -- 名無しさん  (2015-05-12 07:58:35)
- 何というか、達也が哀れでならんわ……四葉本家に対抗できるだけの力を求め、深雪を守ろうとして今まで頑張ってきたこと。それがどう頑張ろうと叔母の手のひらの上で、結末は変わらなかったとかこんなんありかよ  -- 名無しさん  (2015-05-18 17:04:34)
- たとえ自暴自棄になって世界を滅ぼそうが、深雪を娶って平穏に暮らそうが、結局人生はどちらにせよ叔母の望み通り。全てを捨てて一人逃げるって手もあるが、兄と婚約できるという一念に囚われた深雪を置き去りとか出来ないだろうし……  -- 名無しさん  (2015-05-18 17:07:30)
- 次の巻で将輝と戦うのかね。エリカもさすがに黙ってないだろうな。ほのかがかわいそうになってきたわ。レオンや雫はどういう反応するんだか。  -- 名無しさん  (2015-05-21 07:31:17)
- て達也はこれからどううごくかな?。まぁ、このまま叔母の思い通りに行くとは思わないけどな。。  -- 名無しさん  (2015-05-21 15:04:48)
- 周囲の大人に、正しい意味で味方になってくれる  -- 名無しさん  (2015-05-21 21:40:07)
- ↑続き) 人が一人もいないんだよな。出生とか能力を考えると止む無しな気もするが、16巻読んでから余計に気の毒に思えた。  -- 名無しさん  (2015-05-21 21:43:15)
- ↑3でもその手の平の上は何のデメリットもない世界で、妹はそれを望んでいる状況だし……  -- 名無しさん  (2015-05-21 21:58:44)
- 個人的には願わくば妹と二人だけの閉じた世界より、仲間達とともに、新たな世界を創っていって欲しい…。「二人が幸せならそれが良い」って人もいるだろうが、たとえ(別のベクトルではあるが)想い合うふたりで無くなったとしても、だからこそ意味があると思いたい。  -- 名無しさん  (2015-05-21 22:22:48)
- ↑このまま結婚しちゃうと最初から続く重度の不健全なシスコン・ブラコンから全く成長できないままになっちゃうしね。2人ともシスコン・ブラコン以外の面では精神的にかなり成熟してるから、そこを成長させないとまるで成長していないな事に…  -- 名無しさん  (2015-05-23 00:01:51)
- 主人公の精神的成長を描く話ではないからなあ。ブラコン&シスコンなのは精神的なストッパーを兼ねているところもある。  -- 名無しさん  (2015-05-23 05:38:17)
- 能力がイマイチ解らず友達に聞いてみたら、「突き詰めるとダグバと似たようなもん」と言われてヤバさが伝わった……。ガチで世界滅ぼせるじゃん…。  -- 名無しさん  (2015-06-05 02:37:08)
- 真夜おばさん達也が大好きだね。  -- 名無しさん  (2015-06-13 04:28:46)
- よんこま編では半ばどら〇もん的な立ち位置である。  -- 名無しさん  (2015-06-13 16:14:29)
- 祝電撃FCイグニッションプレイアブル化  -- 名無しさん  (2015-08-27 16:20:08)
- ↑4人間サイズのグレートゼオライマーとか∀ガンダム(核弾頭付き)でも大体合ってるから困る。  -- 名無しさん  (2015-10-21 23:25:55)
- 追記・修正が誰にもできないw  -- 名無しさん  (2015-11-10 17:48:33)
- やるほど内容ない  -- 名無しさん  (2015-11-10 19:18:03)
- 最新刊ラストで立っちゃいけないフラグが立ってしまったような  -- 名無しさん  (2015-11-15 15:17:22)
- 余談が事実ならプロフェッサーXが天敵じゃないか?地球最強レベルのテレパスだし。  -- 名無しさん  (2015-11-15 23:02:45)
- 今までのところ深雪のコキュートスは間違いなく致命傷になると断言されているし、周公瑾や九重師匠の精神干渉にも引っかかっている。そもそも達也の衝動を塗りつぶしたのも精神干渉の魔法だしテレパス系が通用するのは間違いない。プロフェッサーに限らずテレパスなら達也に勝てる可能性は高いだろうね。今後の物語のカギになるのも多分そこ。  -- 名無しさん  (2015-11-15 23:42:55)
- 絶対的な破壊力はあるけど搦め手に弱いってラスボスのそれだよなあw  -- 名無しさん  (2015-12-28 17:47:10)
- ある意味王道だわな、精神系が弱点なの 後は能力的に見ると秋月凌駕も天敵中の天敵じゃないか?  -- 名無しさん  (2016-01-13 21:20:01)
- むしろ闇堕ちしたら一番ダメな人かもね  -- 名無しさん  (2016-02-17 02:22:56)
- 分解、割と医療系に使えそうなんだけどなぁ…がちがちに癒着してしまったのを安全に消滅させたり出来そうだし  -- 名無しさん  (2016-02-17 02:51:34)
- プロフェッサーXや秋月凌駕って誰?劣等生にそんなキャラいないぞ、つーかその理屈でいけば他作品の世界を滅ぼした連中が天敵になるぞ  -- 名無しさん  (2016-03-05 15:46:28)
- 19巻では珍しくほぼ良いとこなしだったなお兄様。その分いつもより人間味があったけど。  -- 名無しさん  (2016-03-12 16:10:23)
- お兄様は静かに過ごしたいのに身内ががんがん厄ネタ放ってくる割と苦労人気質な方  -- 名無しさん  (2016-03-13 00:53:49)
- まあ司波達也の存在そのものが厄ネタみたいなもんやし…  -- 名無しさん  (2016-08-13 04:31:41)
- ダイバー・ダウンのDISCに適正がありそう(分解、中の人的な意味で)↑5体内で血液が溢れる=即座に止血が出来んのがヤバい。そして複雑、あるいは分解しにくい構造を持つ対象相手だと分解魔法は発動難易度が上がってしまう  -- 名無しさん  (2016-09-26 21:16:03)
- どっかで言われていたが崇拝者や愛してくれる者はいても理解者はいないって奴だな。まぁコイツの理解者なんてものがいたら、下手するとこの作品のラスボスになりかねんのだが……  -- 名無しさん  (2016-10-30 20:23:56)
- 俺tier  -- 名無しさん  (2016-10-30 20:56:52)
- ミス、俺ツエー系を極めた結果、逆に愛されるキャラになった感じがするなコイツは…どんな事でも一点に特化すると成功するという例…なのかもしれない  -- 名無しさん  (2016-10-30 20:59:45)
- 設定過剰で俺ツエエとよく言われるが、当人はむしろ無力な印象すらあるな、おもに感情が希薄なせいで。自分にとって加害者である一族や親に対してもシニカルな目は向けていても復讐するとか自由になってやるという強い感情も持たず、ただ流されるだけという。深雪の結婚後の山奥か孤島の話といい、力は最強でも精神的にはすごく儚い気がする…  -- 名無しさん  (2017-02-13 14:40:12)
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