「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」

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「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}: 2015/02/08 Sun 13:17:16
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《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》は、デュエル・マスターズのクリーチャー。

*概要
DMX-13 で登場した[[レッド・コマンド・ドラゴン>レッド・コマンド・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]/[[ハンター>ハンター(デュエル・マスターズ)]]/[[ゼニス>ゼニス(デュエル・マスターズ)]]。

同弾の[[ビクトリー>ビクトリー(デュエル・マスターズ)]]の一枚で、
《ガイアール・ベイビー》が様々な変遷の後にゼニスとなった姿。

|「必勝」の頂 カイザー「刃鬼(ばき)」 無色 (11)|
|クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/ゼニス 14000|
|このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手のシールドを数え、その回数相手とガチンコ・ジャッジする。その後、こうして自分がガチンコ・ジャッジに勝った数、ハンターを1体、自分の墓地、マナゾーン、または手札からバトルゾーンに出す。|
|T・ブレイカー|
|エターナル・Ω|

能力の傾向から、他のゼニスと違い【ターボゼニス】での活躍は見込めない。
そのかわり、ハンターデッキを大躍進させた存在。

ガチンコ・ジャッジを利用した踏み倒しがこのカードの真骨頂であり、相手のシールドに応じた回数であるため、
基本的に途中で一切割らないワンショットキル狙いのデッキ構築となる。
相手が自傷行為にさえ及ばなければ5回ガチンコ・ジャッジを行える。

ハンターには優秀な大型が幅広く揃っているため、このクリーチャーで呼び出せる連中だけで十分に制圧可能。
《永遠のリュウセイ・カイザー》《不敗のダイハード・リュウセイ》《勝利宣言 鬼丸「覇」》など、みんなハンターである。
そして、その高コスト帯故に、5回やれば3回はゆうに勝てる。5回全部勝ってしまうことも。

また、同時に踏み倒すわけではなく、5回勝ったら5回処理するため、最初の1回めに《永遠のプリンプリン》を出せば[[エイリアン>エイリアン(デュエル・マスターズ)]]も踏み倒せる。
もっとも、出したいエイリアンの大半はプリンを含めてハンター持ちだが。

強制効果であるため手札から出さない場合は墓地・マナゾーンから規定数出さなくてはならない。
もっとも出して困るタイミングがあんまりないが。

こんな強烈な効果と、その効果の発動の方法からプレイングが決定されるため、【カイザー「刃鬼」】として専用デッキが組まれるに至る。
流石にデッキタイプの流行もある為トップメタには座り続けていないが[[E2>エピソード2(デュエル・マスターズ)]]後期のデッキながら、[[E3>エピソード3(デュエル・マスターズ)]]や[[DS>ドラゴン・サーガ(デュエル・マスターズ)]]、[[革命編>革命編(デュエル・マスターズ)]]でも躍進を続ける。

2015年に開催されたデュエマ初の本格的なガチ大会『デュエルマスターズGP1st』では、その名前と活躍を認められたのか、上位8名にのみプロモ版として新イラストの刃鬼が贈呈された。
なお、GP以外でもチャンピオンシップ大会(通称CS)で同じイラストの刃鬼が入手できるが、『GP』のロゴマークの有無やプロモマークの位置が違うなどの相違点がある。なので、グランプリ版は本当に世界において8枚しか存在しない。
その後はCSなどで多くの強豪デュエリストの手に渡り、1年近くに渡って強者の証として君臨していたが、1016年5月に開催された『GP2nd』から、プロモ役を《[[不敗のダイハード・リュウセイ]]》に革命チェンジする事となった。


*デッキタイプ
**【シータ刃鬼】
一般的な刃鬼のデッキ。
マナブーストに優れる自然文明と、切り札格がひしめく火文明を軸に、動きを安定させるために水文明を足すタイプ。
《[[アクア・インテリジェンス 3rd G]]》を出せばガチンコ・ジャッジの勝利はほぼ確定する。

《永遠のリュウセイ・カイザー》《勝利宣言 鬼丸「覇」》などで押し切るのが基本だが、
《カモン・ピッピー》といった変化球も。ただしあまり変化球を狙いすぎるとガチンコ・ジャッジに勝てなくなるので注意。

**【ステロイド刃鬼】
安定性より爆発的な速度と火力を重視したタイプ。
《ボルバルザーク・エクス》や《無双竜鬼ミツルギブースト》などがハンターであるためブーストには困らない。
基本的に手札が枯れていくため、ブーストしたマナから展開するのが肝となる。
そのため、万が一相手に空っぽにされると一気に窮地に陥る。

**【黒刃鬼】
《希望の親衛隊ファンク》や《ロスト・ソウル》などを絡め手コントロール耐性を得たタイプ。
闇文明が入るため黒刃鬼と呼称される。基本はシータカラーで闇をタッチする。
《偽りの王 ヴィルヘルム》から刃鬼につなぐことで安定して踏み倒しを決められる。

**【白刃鬼】
エピソード3で《閃光のメテオライト・リュウセイ》《炎竜王子カイザー・プリンス》が登場したことで生まれたデッキタイプ。
これらを活かすために光文明をタッチしており、シータ+白から白刃鬼となる。
《超次元ホワイトグリーン・ホール》や《光牙王機ゼロカゲ》といったカードでビートダウン耐性を得たのが黒刃鬼との対照的な点。
ドラゴンサーガ期以降は単色推しの影響から《調和と繁栄の罠》が採用されるようになり、さらに《閃光のメテオライト・リュウセイ》と《不敗のダイハード・リュウセイ》の組み合わせによるタップキル&シールド焼却で安全に勝てる点が評価され、刃鬼デッキの主流に。2015年に行われた全国大会では見事ベスト8に入賞する活躍を見せた。

**【紅蓮刃鬼】
…ぶっちゃけ《[[龍覇 グレンモルト]]》を刃鬼デッキに突っ込んだだけです、はい。
色が合えばこんな特殊なデッキタイプにすら入りますよ、ということを示しただけのような気がする。
【刃鬼モルト】とも。

**【デッドマン刃鬼】
【死人刃鬼】とも。《[[龍覇 ザ=デッドマン]]》で軽減した刃鬼で早期召喚してしまうタイプ。
デッドマンのおかげで多少軽くなったぶんデッキ中の負担が少なくなっており、自由度が上がっている。

*余談
おそらく名前は『グラップラー刃牙』から取ったと思われる。なお盟友鬼丸が《黄金龍 鬼丸「王牙」》となっているが、
これはグラップラー刃牙の主人公・範馬刃牙の父親、範馬勇次郎の異名が「オーガ」であることに由来すると思われる。
少年、青年漫画のパロディが多く出たエピソード2終盤らしいネタである。
能力の方も男と生まれたからには誰でも一生のうち一度は夢見そうな「大型を何体も踏み倒して勝つ」という元ネタらしい豪快な物であるが、
時期が時期なので仕方ないがドラゴンサーガ時のような格闘技らしいバトル要素の能力は流石に無い。

ところでグラップラー刃牙って秋田書店ですよね…まあ集英社や講談社のネタも拾うデュエル・マスターズなら問題はないか。



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- ドロマーじゃなくてシータだよ  -- 名無しさん  (2015-02-08 14:30:40)
- 刃牙デッキは爆発力あって好き  -- 名無しさん  (2015-02-08 17:41:01)
- 白刃鬼ってプリンス入るか?シューゲイザーなどといった展開力を重視したビートのメタとしてホワグリやアポカリを入れた刃鬼って印象あるわ。  -- 名無しさん  (2015-02-09 03:22:48)
- デッキ説明勘違いしてるな。↑俺もプリンス入ってるのなんて見たことないよメテオライトも入れてる人少ない、そもそも手芸や墓地ソなどのビートに対してホワグリと色確保のための白何枚かさしたのが白刃鬼のなり染め。白トリガーはアポカリやスロチェを採用してるのをよく見かける。  -- 名無しさん  (2015-02-09 05:02:53)
- アポデイはマジで相性いいな大量展開して殺すデッキだし、返しのワンチャンを潰しつつ刃鬼事態はエターナルΩで手札に戻り、破壊されたハンターは刃鬼でリアニメイトする。完璧なシナジーだ  -- 名無しさん  (2015-02-12 14:09:41)
- 評価そこそこだった「勝」はいずこに・・・こいつといい「覇ァ」といい強すぎんよ。  -- 名無しさん  (2015-10-08 20:42:42)
- 好き  -- 名無しさん  (2016-10-03 13:11:59)
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