Re:ゼロから始める異世界生活

「Re:ゼロから始める異世界生活」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
Re:ゼロから始める異世界生活」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2016/04/16 (土) 11:27:48 
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 26 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----


#center(){&font(#ff0000){&bold(){たとえ君が忘れていても、俺は君を忘れない。}}}




*◇概要
『Re:ゼロから始める異世界生活』は、長月達平によるライトノベル。
イラストは大塚真一郎が担当している。
MF文庫Jより刊行。




*◇あらすじ
コンビニ帰りの高校生の菜月昴がふと気がつくとそこはまるでファンタジー小説のような異世界であった。
しかし、異世界に迷い込んだ彼に特殊な能力など何もなく、早々に武器を持ったチンピラたちに絡まれ、タコ殴りにされてしまう。
そこを救ってくれたのは、謎の銀髪美少女サテラであった。



*◇登場人物
&b(){◆ナツキ・スバル(菜月昴)}
声 - 小林裕介
主人公の少年。コンビニ帰りにジャージ姿で異世界へ召喚される。
若干引きこもり気味で、学校もサボりがちだった。
本人はコミュ力0の引きこもりを自称しているが、実際はずっと家に閉じこもっていた訳でもなく、コミュ力もそこそこある方。
異世界には来たものの、特に強くなったわけでもなく、ナイフを持ったチンピラにも絡まれても何もできない始末。
窮地を救ってくれた少女サテラと仲良くなり、助けてもらったお礼に彼女が盗まれたという“徽章”を一緒に探すことになる。
やがて、つかんだ手がかりをもとに貧民街の盗品蔵を訪れるが、そこで何者かに襲われ、&color(red){命を落とす}。


&b(){◆サテラ}
声 - 高橋李依
スバルを助けた銀髪の少女。
精霊のパックを連れた精霊使いで、氷の魔法を得意とする。
超がつくほどのお人好しで面倒見がよいが本人はそれを頑なに認めようとしない。
盗まれた“徽章”を探している。
スバルと共に盗品蔵を訪れ、彼とともに命を落とす。


&b(){◆パック}
声 - 内山夕実
小さな猫の姿をした精霊で、サテラのお供。
大きさは自由に変えられる。
強い力を持つが、夜は行動できず、サテラを助けることはできなかった。


&b(){◆トン・チン・カン}
声 - 山本格(トン)、室元気(チン)、山下大輝(カン)
街中でスバルに絡んだチンピラ。刃物を持ち歩いている。
サテラに追い払われる。




#include(テンプレ2)

#include(テンプレ3)

















#center(){
「――どうしたよ、兄ちゃん。急に呆けた面して」

「は――?」

「え? え? ――どゆこと?」
}



*◇概要

『Re:ゼロから始める異世界生活』は、長月達平によるライトノベル。
イラストは大塚真一郎が担当している。
MF文庫Jより刊行。




*◇あらすじ
貧民街で何者かに殺された菜月昴がふと気がつくと、そこは元の商店街であった。
何が起きたのか理解できないスバルは、ひとまず惨劇のあった貧民街の盗品蔵に向かうことにする。



*◇登場人物
&b(){◆ナツキ・スバル(菜月昴)}
声 - 小林裕介
主人公の少年。コンビニ帰りにジャージ姿で異世界へ召喚される。
実はそこそこ鍛えており、平均よりは身体能力も高く、相手が素手であれば、チンピラ相手にも引けを取らないくらいには腕っぷしは立つ。
貧民街の盗品蔵を訪れ、盗品蔵の主のロム爺立会いのもと、徽章を盗んだ張本人であるフェルトとフェルトに盗みを依頼したエルザを相手にした交渉する。
その結果、徽章を取り戻すことに成功するが、自身の失言がきっかけとなって態度を豹変させたエルザにククリナイフで腹を切り裂かれ、&color(red){命を落とす}。


&b(){◆トン・チン・カン}
声 - 山本格(トン)、室元気(チン)、山下大輝(カン)
街中でスバルに絡んだチンピラ。今回は刃物は使わない。
実は素手のケンカはそこまで強くなかった。
不意を打たれてスバルに伸される。


&b(){◆ロム爺}
声 - 麦人
貧民街で盗品などの買取や販売、交渉などを取り扱っている店、「盗品蔵」を取り仕切っている老人。巨人族。
フェルトが幼いころから何かと面倒を見ており、彼女の親代わりのようなもの。
粗暴そうな見た目に反して目が効く。
態度を豹変させたエルザを相手に棍棒で立ち向かうが敵わず、のどを引き裂かれて殺される。


&b(){◆フェルト}
声 - 赤﨑千夏
貧民街に暮らす小柄な金髪の少女。
スリなどを行っており、金をもらえば盗みの依頼も引き受ける。
エルザに依頼され、サテラから徽章を盗んだ張本人。
風の魔法でエルザに対抗するが、全く歯が立たずに返り討ちに会い、死亡する。


&b(){◆エルザ・グランヒルテ}
声 - 能登麻美子
フェルトにサテラから徽章を盗むよう依頼した人物。妖艶な女性。
交渉の末、一度は徽章をスバルに渡すことを認めたが、「徽章を元の持ち主に返す」とスバルが口を滑らせたことで態度を豹変させ、
スバル、ロム爺、フェルトの3人を惨殺する。




#include(テンプレ2)

#include(テンプレ3)
















#center(){
「――兄ちゃん、ボーっとしてんなよ。」

「もう、わけわっかんねぇ……」

それだけ呟き、スバルはこみ上げてきた吐き気と目眩に翻弄され、膝から崩れ落ちた。
}



*◇概要
『Re:ゼロから始める異世界生活』は、長月達平によるライトノベル。
イラストは大塚真一郎が担当している。
MF文庫Jより刊行。




*◇あらすじ
盗品蔵でエルザに腹を引き裂かれて殺された菜月昴がふと気がつくと、そこは元の商店街であった。
何が起きたのか理解できないスバルは、歩いているサテラを発見し、彼女を呼び止めるが、何故か彼女に強烈な敵意を向けられる。
路地へと去った彼女を追ったスバルの目の前に現れたのは、武器を持った3人のチンピラだった。



*◇登場人物
&b(){◆ナツキ・スバル(菜月昴)}
声 - 小林裕介
主人公の少年。コンビニ帰りにジャージ姿で異世界へ召喚される。
サテラを見つけて呼び止めるが、彼女に強烈な敵意を向けられてしまう。
彼女を追った先の路地で出くわしたチンピラたちにいきなりナイフで刺され、&color(red){命を落とす}。
そこそこ鍛えてはいたが、流石に武器を持った相手にはどうしようもなかった。


&b(){◆サテラ(仮)}
声 - 高橋李依
銀髪の少女。
サテラというのは本名ではなかったらしく、その名で呼んだスバルに強い敵意を向けた。


&b(){◆トン・チン・カン}
声 - 山本格(トン)、室元気(チン)、山下大輝(カン)
街中でスバルに絡んだチンピラ。
実は頭に血が上りやすいたちで、カッとなった勢いでいきなり相手にナイフを突き立てるような危険人物であった。




#include(テンプレ2)

#include(テンプレ3)















#center(){
つまりこれはアレだな、信じ難い話だけど…

&color(red){&bold(){『死に戻り』}}ってやつか。
}



*◇概要
『Re:ゼロから始める異世界生活』は、MF文庫Jより刊行されているライトノベル。
作者は長月達平。イラストは大塚真一郎が担当している。
既刊20巻(本編15巻、短編集3巻、外伝2巻)。
公式略称は「リゼロ」。

もとは長月達平が鼠色猫のアカウント名で「[[小説家になろう]]」にて連載していたオンライン小説。
2014年1月から書籍化されたが、webの方も削除されておらず、今でも読むことができる。
書籍化にあたって一部文章が改訂されており、全体的に読みやすくなっている。

異世界転移ものだが、主人公のスバルが持つのは『死に戻り』の能力ただ一つ。俺TUEEEEなんてとても言えない。
いわゆるループもので、ファンタジー作品であるが、サスペンス要素も強い。

2015年「このWEB小説がすごい!」では第2位、
「このライトノベルがすごい!2017・ラノベ部門」でも第2位に輝いた。


2016年4月よりテレビアニメが放送開始。
制作は「[[Steins;Gate]]」や「[[ご注文はうさぎですか?]]」を手掛けたWHITE FOX。
第1話は1時間スペシャルで放送された。
2クール全25話。

プロデューサーの田中翔氏によれば、本作のアニメは毎話ごとにいかに盛り上がりと次週に向けての引きを作るかということにこだわっているとのこと。
また、第1話は物語の構成上どうしてもあそこまで見せないと魅力を伝えられないという理由で、少々無理をして1時間スペシャルにしたという。
その後もOP・EDの時間を削って尺ギリギリまで話を詰め込むなど、放送中にも「無理」を度々通している。

果ては[[次回予告]]の時間まで削っており、本作の次回予告は各動画サイトでの限定公開になっている。
本編から切り離されているのをいいことに次回予告は&bold(){全力でふざけており}、予告らしいことはまるで言わない。
13話以降では「作者の友人」として他のラノベ作家が予告を担当している。特にこのすば作者の18話予告はひどいと評判。

その盛り上がりは、作品自体のターニングポイントになる&bold(){第18話}でピークを迎えるよう計算されており、
田中Pは「主人公がウザいのは仕様」「第18話以前のスバルには共感しないでほしい」と結構ヒドい発言をしている。

果ては、&bold(){「最低で、最高で、絶望で、希望で、そして・・・心灼く25分45秒が始まる」}と銘打ち、
都内の駅に&bold(){第18話のためだけの広告}を貼り出すという前代未聞のプロモーションが行われた。

ネットでの一部ではOPが逆再生してもきちんと映像として成り立つということが話題になった。
このことについては、最初と最後がつながるような絵コンテを切ってもらったが、映像として成り立っていること自体は偶然だということである。
ただし尺の都合上&bold(){通常のOP・EDが流れる回が驚くほど少なかったりもする}。




#center(){
*◇あらすじ
異世界に迷い込んだ普通の高校生、菜月昴が出会った美しい銀髪の少女。
彼女の力になりたくて、そばにいることを望んだスバル。
だが、彼女の背負う宿命は、スバルの想像を超えるものだった。
次々と襲い掛かる敵。裏切り。理不尽な暴力。―――そして『死』。

無力な少年が手にしたのは、死して時間を巻き戻す唯一の能力『死に戻り』。
それは誰もが笑っていられる世界へと導く可能性―――スバルの命と孤独を糧として。

彼女が傷つくのは見たくない。
そのためならどんな相手でも、どんな運命であろうとも、全部ねじ伏せる!

力を使えば過去は失われ、思い出すらも書き換えられる。
忘れられた思い出を一人秘め、ボロボロに傷つき、心をすり減らし、命を賭して――
――それでもスバルは抗い続ける。
}

#center(){&font(#ff0000){&bold(){大切な人たちを守るために。}}}
#center(){&font(#ff0000){&bold(){確かにあったはずのかけがえのない時間を、取り戻すために。}}}

#center(){&font(#ff0000){&bold(){―――たとえ君が忘れていても、俺は君を忘れない。}}}





*◇主な登場人物
&b(){◆[[ナツキ・スバル]](菜月昴)}
声 – 小林裕介
本作の主人公。17歳。
何の前触れもなく、コンビニの帰りに突如日本から異世界へと召喚される。
元の世界では高校生。若干引きこもり気味で、学校もサボりがちだった。
容姿は黒のオールバックに三白眼で、特別人目を引くほど不細工でも美形でもない、平凡な顔立ち。

自分は冷血漢な人間だと卑下しているが、実際には情に厚い性格で、割と熱血漢。
一方で、普段から少しウザいくらいテンションが高く、常日頃からふざけた態度や気取った態度をとることが多い。
また、少々図々しいところがある。
自身のテンションに周りがついていけず、気がついたら孤立していたタイプ。いわゆるアッパー系コミュ障。
かなり一途で、異世界にて救ってくれたエミリアに恋心をいだき、彼女のために奮闘する。

元剣道部で、普段からそこそこ鍛えていたため、チンピラに素手でケンカに勝つ程度の度胸と腕っ節は持っており、バック宙も決められたりと、元の世界基準で言えば身体能力は高い。
が、元の世界でも一流の天才やプロのレベルには及ばず、当人も認める半端者。
上記のように武器持ちだとモブ相手でもあっさりとぬっ殺される、常人より少し強い程度なので、この世界の腕利きやら獣やらと対峙しては死亡しまくる。
異世界にあった“魔法”に関しても才能なしの烙印を押されている。
異世界転移した身であるため仕方ないのだが、世界の常識に関しては全く無知。
頭の回転に関しても平凡よりは若干回る程度。
そんな彼が唯一持つ能力は、死ぬと記憶を保ったまま、一定の場面まで舞い戻ってくる『死に戻り』の能力であり、この能力ただ一つを武器として、幾多の困難に立ち向かっていくこととなる。

はっきり言って「俺TUEEEE」どころか、「スバルが一体何をしたっていうんだ」と言いたくなるくらいひどい目に遭い続けている。
最初は甘かったり思慮が足らなかったりする面もあったが、幾多の死線を乗り越え、次第に成長していく。


&b(){◆[[エミリア>エミリア(Re:ゼロから始める異世界生活)]]}
声 – 高橋李依
本作のメインヒロイン。
スバルに初めて会った時にはサテラと名乗っていた。
銀色の腰まで届く髪を持つハーフエルフの少女。瞳の色は紫紺。
髪型は日々変えている。

世情に疎いところがあり、それと生来の素直さが合わさって少々天然気味な女の子。
「すごく」を「すごーく」と強調する口癖があり、また、世情に疎い故かスバルに「今日び聞かない」と言われるような古い言い回しを使うことがある。
異世界の人々から恐れられている「嫉妬の魔女」と同じ外見を持つことからか偏見で見られるなどの辛い思いをしてきたと思われ、自分のことを卑下しがち。
超がつくほどのお人好しで、困った人を放っておけない面倒見がよい性格なのだが、上記の理由からそれは自分本位が先走った故と思っており、頑ななまでに自分の善行を認めようとしない。
ある意味面倒臭い性格をしている。

火を司る大精霊パックと契約している精霊使い。
熱量を操る魔法を得意としており、氷系統の魔法を好んで使う。
また、他の微精霊とも契約関係にあり、それ以外の系統の魔法も一通り扱うことができる。

実は物語の舞台であるルグニカ王国の王位継承権を持つ人間の一人であり、それゆえ多くの敵を持つ。

さらにアニメでは、物語の途中でスバルとケンカ(?)してる間、出番がレムに持ってかれたためか、&bold(){次回予告で[[爆裂魔法を操る頭おかしい少女>めぐみん(この素晴らしい世界に祝福を!)]]になってしまった。}(中の人が同じで次回予告の台本もそのラノベ作家が書いたため。)


&b(){◆パック}
声 – [[内山夕実]]
エミリアと契約している大精霊。
火を司るが、“熱量”を操れることから、氷系統の魔法も得意とする。
また、ある程度までなら人の心を読むことができる。
夜は精霊石の中で休む必要があるため、夜間は行動できない。
灰色の体毛をふさふさに生やした二足歩行の猫の姿をしているが、大きさは手のひらサイズから人間大まで自在に変えることができる。
かなりマイペースな性格。
エミリアの保護者同然の存在で、彼女を過保護なまでにかわいがっており、彼女に対して敵となるものには容赦がない。
また、エミリアが死亡した時には本来の姿・終末の獣となり、周囲を永久凍土へと変貌させる。


&b(){◆フェルト}
声 – [[赤﨑千夏]]
王都の貧民街育ちの浮浪少女。
勝気な赤い目に金色の髪を持ち、髪はショートにしている。
悲惨な栄養状態にあったため、かなり小柄。八重歯がチャームポイント。
その生まれ故負けん気が強い性格で、金にがめつく、損得勘定にはうるさい。
普段は盗賊を生業に生活しており、エルザに依頼され、エミリアから王位継承権の証である徽章を盗んだ張本人。
風の魔法を操れるようで、それを用いて一気に屋根に跳び乗るなどの軽業じみた芸当が可能。
ロム爺は育ての親であり、彼のことを強く信頼している。


&b(){◆ロム爺}
声 – 麦人
王都の貧民街で、盗品蔵と呼ばれる盗品の商取引を専門に扱う建物を仕切っている老人。
巨人族で筋肉質。棍棒を得物としている。
粗暴そうな見た目に反して目が効き、豊富な知識を持つ。
また、思慮深く、面倒見がいい性格であり、初対面のスバルに対しても親身に接した。
とある経緯で出会ったフェルトを孫のように溺愛しており、彼女の親代わりとなっている。
名前は似ているがラム・レムとは特に関係ない。


&b(){◆ラインハルト・ヴァン・アストレア}
声 – [[中村悠一]]
王城の近衛隊の一員。
燃えるような赤の頭髪に、空を映したような澄み切った青の瞳を持つ。
整った顔立ちはただの立ち姿ですら絵画の一枚であり、スバルも認める作中で一番の美男子。
『剣聖』の二つ名をもつルグニカ最強の騎士であり、王都でも知らぬものがいない有名人。
スバルが一般高校生レベルの強さとすれば、このラインハルトは最早ゴジラ。
投擲物による攻撃を無効化する『矢避けの加護』をはじめとした無数の加護の他、最早剣を抜く必要が無くただのチョップが名剣に勝る斬撃と化す身体能力、
周囲のマナを独占して敵味方問わず魔法すら使用不能にしたり、自動治癒能力があったり、憑依攻撃をあっさり弾けたりと、
挙げればキリがない程の能力や加護を詰め込んでいる。
最早次元が違い過ぎて、本気を出すと「もうコイツ一人で良いんじゃないかな」状態に必然的になる上に余波で味方も甚大な被害を蒙るため、鉄火場では出番が少ない。
一応、彼の携えている名剣は「相手が斬るに値する敵と剣が判断しなければ抜こうにも抜けない」という中々厄介な代物であったり、
体質的な問題で魔法が使えない(使わないのではなく)という弱点もあるのだが、卓越した剣術と加護でそれを補っているため、苦戦らしい苦戦はほとんどない。
その上、非常に強い正義感を持ち、誰に対しても馴れ馴れしい程に人当たりがよく、親しみやすい人柄の持ち主で、能力・人柄とも文句なしの英雄である。
傍から見る限りでは、一切の弱みの無い、完全無欠の伝説的英雄である。が、その完全無欠さ故に、人間としては酷く歪で不穏なものが首をもたげている。



&b(){◆エルザ・グランヒルテ}
声 – [[能登麻美子]]
フェルトにエミリアから徽章を盗むよう依頼した人物。
一周目と二周目でスバルを殺した張本人。
腰に届くほどの黒髪と透き通るほど白い肌、青少年には目に毒なナイスバディを持ちながら、露出度の激しい服を着た妖艶な美女。
彼女もまた何者かに雇われている。

その正体は王都で“腸狩り”の異名をとった殺し屋。
二振りのククリナイフに似た形状の刃物を獲物とし、異常な身軽さと独特の戦闘センスでトリッキーに戦う。
作中でも屈指の実力者で、ラインハルトとも渡り合えるだけの戦闘能力を持つ。
また、嗜虐趣味の持ち主で、人を殺すことに強い快感を覚える危険人物でもある。



&b(){◆ロズワール・L・メイザース}
声 – [[子安武人]]
ルグニカ王国の筆頭宮廷魔導士で、辺境伯の貴族。
ルグニカ王国の王位継承権を持つ人間の一人であるエミリアの後ろ盾。
藍色の長髪を伸ばした、細身の男で、左右の目は青と黄色の色違いのオッドアイになっている。

王国有数の魔法使いで、六種類全ての魔法の属性に適性を持ち、いずれの魔法も万全に扱うことができる。
マナの扱い、威力、速度など全ての領域において王国の頂点に立っており、彼ひとりでひとつの軍隊に匹敵する戦力を持っていると認識されている。

一方で、常日頃から道化じみた格好とメイクを好んで身にまとう変わり者。
常に手帳を持ち歩き、気に入った言葉をメモすることを趣味の一つとしているほか、間延びした独特のしゃべり方と、ふざけているとしか思えないような言動をする残念な人物でもある。
王都では亜人趣味の変態貴族で通っており、エミリアやスバルにも変態呼ばわりされている。
ラムには心酔されており、作中何度か彼女とただならぬ関係を結んでいることを示唆する描写も存在する。

彼の心情吐露を見る限り、決して人間味皆無の冷血漢の類ではない。しかし、その裏には一筋縄ではいかない何かを持つことも示唆されている。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実は、ラムの村が襲われた事件に関わっている。福音の予言が当たり続ける限りラムはロズワールにつき従い、福音の予言が外れたら逆に彼がラムに従うという契約を結ばせた。}}


&b(){◆ラム}
声 – 村川梨衣
ロズワール邸にて働く双子メイドの姉。
双子の妹のレムとの息はぴったり。
桃色の髪をショートカットにして、垂らした前髪で左目を隠している。レムと比べると少し小柄。

ロズワールに忠実でぞっこん。妹のレムに対しても深い親愛の情を持っている。
しかしそれ以外の周囲の人物に対する態度は基本的に傲岸不遜で、特にスバルに対しては容赦のない毒舌をお見舞いする。

スバルを「バルス」というどこぞの呪文のようなあだ名で呼び、基本スバルには遠慮のない言動をぶつける。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){しかし、彼が命懸けでレムと自分を助けようとし、その後にレムの長年のコンプレックスを解消したことで、}}
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){「レムを任せられる相手」という一種の信頼も彼に向けるようになった。}}

普段はレムと共に、メイドとしてロズワール邸の家事全般を担っている。
家事は苦手というわけではないが、家事全般の能力は妹のレムに劣っている。
基本的にマイペースで、少し怠け癖があり、何かと隙を見つけては仕事をさぼっている。


&b(){◆[[レム>レム(Re:ゼロから始める異世界生活)]]}
声 – [[水瀬いのり]]
ロズワール邸にて働く双子メイドの妹。
双子の姉のラムとの息はぴったり。
水色の髪をショートカットにし、垂らした前髪で右目を隠している。
姉のラムと容姿は瓜二つだが、ラムよりもわずかに胸が大きい。

姉のラムに強く依存しており、ロズワールにも忠実だが、それはラムが彼に心酔しているからである部分が大きい。
ラムと比べると口調こそ丁寧だが内容自体は失礼という、いわゆる慇懃無礼な言動を取ることが多い。姉同様、スバルには特に手厳しい。

料理、掃除、洗濯といった家事全般がすべて姉のラムよりも得意であり、現在のロズワール邸の機能維持は彼女が不可欠となっている。
サボりがちな姉よりも真面目で、職務にも忠実だが、その分少々短慮で先走りがちなところがある。

&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){第2部終盤でスバルに幼い頃からのコンプレックスを解消されたことをきっかけに、彼に想いを寄せるようになる。}}
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){その愛情からくるレムの命懸けの献身は幾度となくスバルを救い、エミリアと同じくレムも、彼の心の支えになっていく。}}

作者の予定以上に動き回り、いつの間にかエミリアと並ぶヒロインポジションに収まったキャラクターで、読者人気も非常に高い。
作者曰く「初期のプロットの面影がほとんどない」ほど変わったキャラクターだという。


&b(){◆ベアトリス}
声 – [[新井里美]]
ロズワール邸の、禁書庫の司書を務める幼い少女。
常日頃から禁書庫の中で生活しており、食事の時以外は書庫から出てこない。
禁書庫の入り口は彼女の『扉渡り』の魔法で隠されているが、なぜかスバルはカンで禁書庫の扉を発見することができる。
容姿はクリーム色に近い淡い色合いの髪を長く伸ばし、縦ロールの形に編んだツインドリルテール。
フリル付きのドレスを好んで着ている。

可憐な容姿に反して誰に対しても見下した態度で接しており、屋敷の主であるロズワールに対しても尊大な態度をとっている。
一方で、パックのことは「にーちゃ」と呼んで強く慕っており、彼に対してだけは態度が違う。
魔法の実力は高く、回復魔法や空間魔法を使いこなす。
スバルとは馬は合うが気は合わない。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実は、強欲の魔女『エキドナ』によって作られた人工精霊である。ロズワール邸が焼け落ちる際スバルに連れ出され契約する。}}



&b(){◆クルシュ・カルステン}
声 – [[井口裕香]]
ルグニカ王国の次代の王を決める王選の候補者であり、最有力候補。
深緑の髪を背中の真ん中ほどまで伸ばし、ひとつに束ねた凛々しい女性。
若くしてルグニカ王国カルステン公爵家当主の肩書きを父親から継いだ男装の麗人。
非常に実直で高潔な人物で、自分にも他者にも厳しい姿勢と、正しくあることを追及する。
文武双方に優れた才覚を持ち、人の上に立てるカリスマ性も持つが、一方でどこか天然の気もある。
騎士はフェリス。付き合いは幼少の頃からで、強い信頼関係にある。


&b(){◆フェリス(フェリックス・アーガイル) }
声 – [[堀江由衣]]
王選候補であるクルシュの騎士。
フリフリの衣装に愛らしい仕草、そして頭には柔らかなネコミミの&b(){男の娘}。
作中世界屈指の治癒魔法の使い手であり、その治癒術師としての腕を活かし、王国中の難病・重傷者を治療して回っている。
その見た目に合った愛嬌のある性格だが、どこか飄々とした雰囲気も纏っている。
天然の気があるクルシュをからかうこともあるが、彼女に向ける忠誠心は本物で、彼女を侮辱する相手には容赦しない。
態度に現すことはあまりないが、これまでに多くの人間の生死にかかわってきた経験上人の生き方に関してはかなりシビアな価値観をもっている。
なお、スバルを女性的な言動でからかったりもするが、彼自身の性的嗜好はおそらくノーマル。


&b(){◆ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア}
声 – [[堀内賢雄]]
クルシュの従者の一人。色の抜け落ちた白い髪の老紳士。
かつては剣鬼の名で国中に知られた人物であり、その剣の腕前は今でも衰えておらず、加護や魔法の才覚を持っていないにもかかわらず作中トップクラスの強さを持つ。
穏やかで懐の大きい性格だが、厳しくすべき時は厳しく接する好々爺。
妻は先代剣聖のテレシア・ヴァン・アストレアであり、ラインハルトは彼の孫にあたる。
妻の仇討のため白鯨を追っている。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){スバルの活躍で白鯨を倒せたことを恩義に思っている。が、妻の死には謎があり先代剣聖に受けた「死神の加護」の傷口が開いたため「テレシア・ヴァン・アストレア。我が妻の剣傷が開いた。――私はそれを確かめるために、魔女教に関わり続けなければならないのです」と、エミリア陣営との同盟継続を訴えた。}}



&b(){◆アナスタシア・ホーシン}
声 – [[植田佳奈]]
ルグニカ王国王位候補者の一人。
薄紫の柔らかな髪と、顔立ちに幼さを残した可憐な少女。
外見とは裏腹に隣国カララギの大商会を率いる若き商人であり、ルグニカ王国の財政改革をメインに掲げている。
商人らしく打算的で、自分の利益に執着する守銭奴体質で、勝負所を見逃さない豪胆さも持ち合わせている。
一方で、人情家で義理堅い一面もある。
自分の国を手に入れることが夢であり、そのために王選に参加した。


&b(){◆ユリウス・ユークリウス}
声 – [[江口拓也]]
王選候補であるアナスタシアの騎士。
丁寧に整えられた、濃い紫色の髪をした美青年。
ルグニカでも有数の資産家貴族であるユークリウス家の長子で、幼い頃より近衛騎士として王国の剣となるよう英才教育を施されてきた血筋からのエリート。
近衛騎士団に所属し、数ある騎士の中でも『最優の騎士』とされる優秀な人物。
騎士という立場に強い誇りを持っているが、少々キザで皮肉屋な一面も持ち合わせている。
思慮深い性格だが良くも悪くも自分にも他人にも厳しすぎる性格をしている。
ラインハルトとは騎士団入団前からの友人であり、フェリスとも友人。
スバルとは出会い方こそ最悪であったが、実は昔のユリウスはスバルと似たような面があったそうで、
彼との仲を取り持とうとするフェリスの働きかけや、スバルが中心となって成し遂げたとある偉業を聞いてユリウスが彼を見直したこともあり、
口でのやりとりはお互いを嫌い合うようなものでありながら信頼関係を徐々に結んでいき、最終的にはスバルを「我が友」と呼ぶようになった。



&b(){◆プリシラ・バーリエル}
声 - [[田村ゆかり]]
ルグニカ王国王位候補者の一人。
橙色の背に届く程度の髪をバレッタで一つに束ねた、血のように赤い瞳をした少女。作中登場人物の中で一番胸が大きい。
『世界は自分に都合のいいようにできている』と公言してはばからない傲岸不遜、大胆不敵な言動と自分勝手な性格が特徴的だが、
並外れた豪運の持ち主であることは事実で、彼女が言うとおり、彼女が関わった事柄は全て彼女の都合の良いように回ってきたという。
それを示すかのごとく、これまでに彼女と結ばれた男はみな彼女に財産を残して変死を遂げており、『血染めの花嫁』の異名を持つ。


&b(){◆アル(アルデバラン) }
声 – [[藤原啓治]]
王選候補であるプリシラの騎士。年齢は30代後半。
首から下は普通の町人風の格好であるにもかかわらず、漆黒のフルヘルムで頭部を覆った異様な風貌をしている。
これまでに幾多の死線をくぐってきており、フルヘルムは顔に負った傷を隠すためのものである。
軽薄な言動におちゃらけた態度をとるが、時折シビアな言葉を投げかけることもあるなど、何を考えているのかわからない。
王候補であるプリシラに仕える騎士の立場だが、彼にもプリシラにもそういった認識は薄い。
剣や魔法の才覚は凡庸なものだが、相手の裏を掻き、意表を突く戦術を得意としており、実力そのものは高い。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){その正体はスバルと同様に日本から異世界に召喚された人間の一人。18年前にこの世界へとやってきた。}}



&b(){◆オットー・スーウェン}
声 - [[天﨑滉平]]
灰色の髪をした行商人の青年。細身で温和な雰囲気の優男。
なにをしても結果がイマイチついてこない苦労人。
非常にお人好しな性格で、助けを求められると拒めない。
本人は大商人を夢見ているがスバルたちにはその人の良すぎる性格から商人には向いていないと評されている。
『言霊の加護』をもち、あらゆる動物と会話し、意思疎通を図ることができる。
スバルとは行き掛かり上の出会いだったが、スバルの良き友人となる。


&b(){◆パトラッシュ}
クルシュ陣営からエミリア陣営へと受け渡された漆黒の地竜。メス。
全ての地竜の祖とされるダイアナ種という種類であり、あらゆる環境に適応力を持っている。
何故かスバルにとてもなついており、スバルの窮地には一目散に駆け付ける。
ファンからはエミリア、レムに続くヒロインと冗談交じりに呼ばれている。



&b(){◆ペテルギウス・ロマネコンティ}
声 - [[松岡禎丞]]
魔女教の幹部である大罪司教『怠惰』担当。
深緑の髪を眉の長さで切り揃えて、虫のように無感情な目をした痩せぎすの人物。首を傾け、腰を曲げ、奇態な体勢で話すことを好む。
話し方、態度、言動すべてが紛うことなき狂人であり、人の命や尊厳を奪うことを何とも思わないどころか、そこに喜びすら見出す。
デスという言葉を多用する非常に特徴的なしゃべり方をする。
『怠惰』を担当するが本人は『怠惰』を嫌っており、魔女教の被害の中の半数は彼によるものと言われるほど積極的に活動している。
何者にも見えないにもかかわらず手足を引きちぎるだけの力を持った「見えざる手」と、相手の心身を蝕む「怠惰」の初見殺し能力を持つ。




*◇用語
&b(){◆『死に戻り』}
主人公のスバルが持つ能力。
自分の死亡と共に、自分の記憶以外の時間を全て巻き戻す。
いわゆるタイムリープの能力。
任意では一切発動できないため、やり直しを望んでも一度は死の苦痛や断末魔を味わわなければならない。
セーブポイントのような死に戻りの基準点があり、死んだ際はそこで復活するが、オートセーブのようで、スバルの任意で決めることはできない。
基準点は長時間生きながらえることができれば別の時点に更新される。
基準点がどのようにして決まるのかは不明。

死に戻った後のスバル以外の人間は前の世界線の記憶は一切持っていない。
また、『死に戻り』の能力や、この能力によって得た情報を他人に話そうとするとまるで黒い霧のような謎のビジョンとともに、激痛と麻痺がスバルを襲う。
そのため、スバルはこの能力や自身の事情について他人には一切話すことができないでいる。
これらの理由から、スバルはもしも前の世界線での誰かや自分の死の結末を覆したいのであれば、自分ひとりでどうすれば良いのかを考えて行動するしかない。

後述する嫉妬の魔女と何らかのつながりがあることが示唆されている。


&b(){◆親竜王国ルグニカ}
スバルが召喚された異世界の国家。この物語の主要な舞台。
いわゆる中世ファンタジー世界のような感じで、人間だけでなく獣人や亜人も暮らしている。
竜と盟約を結んだ王族の先祖が建国したと伝えられている。
病によって王とその世継ぎが相次いで死去したため王不在の状態になっており、国中から選ばれた「王候補」の中から王を選出する運びとなっている。


&b(){◆嫉妬の魔女『サテラ』}
かつて存在した大罪の名を冠する六人の魔女を全て喰らい、世界の半分を滅ぼしたと伝えられている、異世界では口にすることすら禁忌とされている存在。
現実世界のドイツの[[この人>アドルフ・ヒトラー]]や[[ハリー・ポッター>ハリー・ポッターシリーズ(作品)]]の[[あの人>名前を言ってはいけないあの人]]のようなもの。
竜と英雄と賢者の力を持って封印させられたという話と、彼女は銀髪のハーフエルフであったという話が伝わっている。


&b(){◆マナ}
いわゆるMP。
この世界の魔法使い等は、周囲のマナを体内に取り込んで、いわば自らの糧とした後に、体内にあるマナを、ゲートと呼ばれる身体機関を通して用いることで魔法を使う。
ゲートからマナを吸う量にも資質があり、使用の効率性だけでなく、マナの支配圏の争奪戦も戦いの結果や魔法の質を左右する。
マナは生命活動の源であるため、使用しすぎると体が著しく衰弱し、完全に枯渇すれば廃人と化す。


&b(){◆精霊使い}
エミリアのように、精霊の力を借りて術を行使する存在。
精霊と契約すれば当人の資質は関係なく精霊使いとなれるが、強力な精霊になればなるほど術者が支払うマナなどの代償は重くなる。
魔法使いと違う点は、術の行使に自身のマナでなく、大気中のマナを消費する点と、
精霊自身も実体化することで精霊使いと同じように術を行使できるという点。
敵からすれば術者と精霊の二体を同時に相手にしなければならないため、戦場では非常に厄介な存在と認識されている。


&b(){◆[[魔女教>魔女教(Re:ゼロから始める異世界生活)]]}
『嫉妬の魔女』を崇める狂信者集団。本作最大の敵。
『嫉妬』を除いた大罪の名を冠する六人の大罪司教と呼ばれる幹部がいる。
神出鬼没で一切が謎に包まれているが、現れるたびに甚大な被害を生み出す惨劇を引き起こしてきた。
そのためルグニカをはじめとした各国で恐れられており、騎士団には即時滅殺の掟まである。
嫉妬の魔女が作中世界で非常に恐れられ、忌み嫌われているのは彼らの存在によるところも大きい。





追記・修正は死に戻ってからお願いします。


#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,28)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました  -- 名無しさん  (2017-03-18 12:39:01)
- もうすぐ新作OVAが出るけど、そのままの勢いで2期やってくれんかな  -- 名無しさん  (2017-11-23 22:02:31)
- 今更新分まで読み終わったけど、一番絶望する場所で切られてしまった  -- 名無しさん  (2018-03-17 21:08:09)
- 祝! 二期決定!!  -- 名無しさん  (2019-03-23 20:25:41)
- ただの俺TUEEE系だと思って読み始めると後悔する作品。良い意味でも悪い意味でも。めちゃくちゃ面白いけどハードすぎてめちゃくちゃカロリー使う  -- 名無しさん  (2019-07-08 00:26:13)
- 境界の彼方関連のようつべで過去のアニメと比較してこれ叩く奴見かけた時はイラっと来た。16年はこれしか良いの無いとか言う奴いたけどジョジョとかプリヤとか他にも色々良いのあっただろ。昔のアニメの方がレベルがどうのとか言ってる奴もいたけど、こういう事言う奴ってそのアニメの肩書が好きなだけなのと単にリゼロとかが自分にあってなかっただけってのがはっきりわかんだよね。  -- 名無しさん  (2019-09-02 11:42:01)
- ↑ ハルヒとかクラナドと比較してる馬鹿いたけど、これも普通にそれらと対して変わりないってか遜色ない出来だと思うんだがな。 俺は異世界物には抵抗ある方だけど、これとこのすばは素直に楽しめた。  -- 名無しさん  (2019-09-02 11:49:39)
- 時代とかその辺の違いはあるかもしれないけど、ドラマ性においてハルヒ、クラナド、ギアス以下は無いと思うわ。原作アニメ共に結構作りこまれているのに。  -- 名無しさん  (2019-09-02 11:57:01)
- なろう系が氾濫した今になって思うと主人公が全く強くない、それどころか凄まじく無様を晒す、っていうなろうの人気作と真逆の作風なのになろうで人気が出たって凄いと思う  -- 名無しさん  (2019-09-02 12:46:29)
- 最新話でこれまでの不気味で歪んだ印象だったシャウラのイメージが一気に塗り変わったわ。やっぱこの作品すごいと思う  -- 名無しさん  (2019-09-03 20:30:23)
- ↑2なろう系は好きではないけど、これとこのすばは例外。特にバルスの愛する人の為に必死に戦う姿は決して過去のアニメと比較して劣ってるものとは思えないし、諦めかける事もあるけどアニメ18話のように自分がやってきた事が良い意味でお返しされることもあるからこの作品凄く好感持てるわ。  -- 名無しさん  (2019-09-10 14:53:42)
- ハルヒとかクラナドとかと比較してこの作品叩いてる奴はそもそも面白さのベクトルが違う時点で比較する必要ないだろ  -- 名無しさん  (2019-09-20 14:38:20)
- そんな人いるのか  -- 名無しさん  (2019-09-20 16:16:00)
- 記事の構成は面白いけど、読みにくいのどうにかならないのかなぁ  -- 名無しさん  (2019-09-28 00:06:48)
#comment
#areaedit(end)
}

復元してよろしいですか?