&font(#6495ED){登録日}:2016/05/08 (日) 22:26:26 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「流派! 東方不敗は王者の風よ! 全新系列! 任務了解! 見よ! 東方に月は出ているか~」 「バカ弟子が!」 作者:ときた洸一 『がんばれ! ドモンくんシリーズ』とは、1995年~1998年の間、[[コミックボンボン]]で連載された漫画である。 1994年夏の増刊号に掲載され、95年1月号から98年1月号まで連載された。 (本編で言えばG-UNITでルーナ&ソリスが戦線離脱する辺りまで) その後もときた氏の漫画には単行本巻末におまけ4コマが描かれるのが恒例となった。 #openclose(show=◆もくじ){#contents()} *&size(19){◎内容} 同作者がコミカライズした[[機動武闘伝Gガンダム]]・[[新機動戦記ガンダムW]]・[[機動新世紀ガンダムX]]、 [[新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT]]の登場人物のデフォルメキャラが登場する[[4コマ漫画]]。 参加作品が増えるたびにタイトルが変わり、最初は「がんばれ! ドモンくん」で、 95年5月号からは「がんばれ! ドモンくんW」に、96年5月号からは「がんばれ! ドモンくん ガンダムパーティー」になった。 **定番ネタ :今月のNG|同号掲載の回のNGシーン。 2コマ目までと3コマ目からが別の場面のNGの場合と、繋がっている場合がある。 -辞表に間違って「辞書」と書いてしまうレインと思わずバンザイするドモン -エピオンにゼロシステムではなくモビルトレースシステムが搭載されていてヒイロがセルフ逆エビ固め状態 -ドームと聞いて野球やライブを始めるフリーデンチームやランスロー -グリープ初登場シーンでガンダムモードを見せずにアサルトモードに変形してしまい微妙な空気が流れる 等々…… :タイトル乗っ取り|「W」連載開始のときヒイロが「がんばれヒイロくん」にタイトルを変えようとしたが、 各キャラが「がんばれ東方先生」「がんばれレインちゃん」「がんばれアレンビーちゃん」「がんばれリリーナちゃん」と主張。 キャラコンで優勝したデュオも「がんばれデュオくん」に変えようとし、 ドロシーは初登場したときタイトルに板を打ち付けて「がんばれドロシーちゃん」と書いていた。 (下に「この漫画はがんばれ!ドモンくんです」と注意書きが書かれていた) 「W」最終回でも色々なキャラが作者の部屋の前に集まっていた。 フロスト兄弟は「ガンダム」の部分を自分達の機体に変えようとしたらくどくなったので、 検討を重ね最終的に「ビューティフル!フロストブラザーズショー」へ変えようとしたが、パーラに鼻で笑われた。 :キャラコン|作者が「お気に入りはアレンビー」と発言したことを知り、4コマの出番が多いのは贔屓ではないかとレインが問い詰めた際、 「アレンビー人気あるっすよ」と発言したことを受け、レインが提案した人気投票。 (なお第一回はレインとアレンビーが同得点。二回以降二人とも10位圏外へ下がった) 毎年7月号に告知、9月号に開票。デュオの3連覇は有名。 :ドモンくんグランプリ|ドモンがレインに頼んでレーシングカーを作ってもらい、始まったレースネタ。 後にシャイニングフォーミュラからゴッドフォーミュラにパワーアップした。 :リアル化|本編コミカライズと同じ人の作なのを生かして、たまにキャラがリアル化する。ギャグ絵の方が描くのが楽とはヒイロの弁。 Dr.Jがリアルガンを作った時は怖い顔のためだけにそれ以外で4コマに出たことのないブラッドマンが登場した。 *&size(19){◎登場人物} :ドモンくん|格闘バカで頭が弱い。レインがガンダムを修理しているため食事は大体カップ麺。 最初は不満そうだったが、後に好んで食べていて、目隠しをしたり混ぜてもカップ麺の種類がわかるほどになった。 最終回の見開きにはおらず、最終ページは彼が一人で飾った。 :レイン|ドモンが頻繁にガンダムを壊したりアレンビーがくっついてくるのでよく怒っている。 料理は普通に上手なのだが、カトルを除くガンダムWの4人からは何故か料理がすごく下手だと思われていた。 ガンダム風ちゃん&モビルホース東方不敗やシャイニングフォーミュラなど頼まれて色々なメカを作っている。 :東方不敗マスターアジア|ドモンとはあいさつ代わりに殴り合う。 リリーナが可愛いのでおさげを2本にしたり、「超級造形彫刻拳」で木彫りのティファ像とか作る一面も。 :シュバルツ|甘いぞドモン!と上空または地下水から現れ、また会おう!と煙とともに消える。 奇行が過ぎて覆面を外してもドモンに信じてもらえなかった。 :アレンビー|ドモンのことが好きでよくやってきてはレインとケンカになる。 様々なキャラとゲームで勝負しているが、敗北は馬育成ゲームで風ちゃんに負けた一回だけ。 後期はなぜかコギャル化した。 :風雲再起|マスターの一番弟子。何故か普通に喋れる。通称ふーちゃん。ドモンによれば自分より強いかもとのこと。 (ドロシーの気をそらすためだったので実際は不明だが、少なくとも入門当時は事実) マスターの食事も彼が作っている。 :ネーデルガンダム|予選大会の間、本物の風車小屋に紛れ込んで決勝まで生き残った。 しかし実力では通用しないのでネオ香港でも風車に紛れ込んでいるが、勿論浮いている。 デビルコロニーとの戦いでは兄弟も登場するが、1にらみでビビッて集団で風車モードになった。 -超固いガンダム合金のヘビー風車モード…海に沈められた。 -ドリルネーデルガンダム…地面に沈められた -ゴッドネーデルガンダム…風車の代わりにエネルギーフィールドを展開しているので、手が前に出せない。 -ネーデルガンダムチューリップ…チューリップスクリーマーに攻撃力はないが好評だったので満足 -ウイングネーデルガンダム…自爆したウイングを修復したらこうなった。 -火消しの台風タイフーン…火消しの風ウインドの弟子。 :ヒイロ|初期は何故か常に気味の悪い笑みを浮かべていた。 GガンのビデオをWにすり替えたりセーブデータを消すなど謎の任務を受けていることがある。 しかしシールドが壊れた時のバードモードやDr.JがEW版ウイングゼロもバードモードに変形できるようにしたときのビジュアルはちょっと気になるらしい。 とりあえず第4回キャラコンに向けて自分に大量投票をするのは任務じゃないと思う。 何にでも自爆装置を仕掛けている。ジャミルにニュータイプか聞かれ、 自分の特技がニュータイプとは違うことを説明したらスカウトされた。 ガンダムWパイロットの中で一人だけ絵描き歌がない。 :リリーナ|初期は他の異常さにドン引きする常識人ポジションにいたが、 本編での活躍が増えるにつれ仲裁役になったり先生になったり強くなっていった。 「私を殺しにいらっしゃーい!」は仲良くなるのに有効だったと思っており、ティファにも勧めている。 ちなみに本編コミカライズでは呟くような感じで叫んではいない。 :デュオ|キャラコンV3。第一回では4コマにはあまり出ていなかったのに1位を取った。 彼のヘルメットは後頭部におさげ入れが付いた特注品。 レースでも一番速い。ヒイロの自爆に巻き込まれる率がおそらくもっとも高い(次点はおそらくドモン)。 :トロワ|動物好き。凍り付くような寒い日に外出すると前髪が凶器と化す。 彼のピエロ面はなぜか他の仮面の人に影響を与えている。 記憶喪失の時、ヘビーアームズに仮面をつけて玉乗りを始めた。 まさか後に本編でやるとはだれが思っただろう…… :ゼクス|正体を隠すためにシュバルツから勧められたマスクをしていたらリリーナに嫌がられて泣いていた。 EWが始まると「風」と書かれた大うちわであちこちの火を消して回っていた。ちなみに第3回キャラコンではうちわに票が入ったらしい。 :ドロシー|ヒイロを中心にガンダムパイロットに好意を持っているが怖がられている。 眉毛をガンダムのアンテナの形に整える特技を持っている。 後期はなぜかコギャル化し、アレンビーとの絡みが増えた。 :カーンズ|カーンズざーんす。常にバレエのような動きをしている。 ミリアルドに顔を怖がられたり奇行で不安を与えたり 若い頃はミリアルド似の美形だったと発言してミリアルドにショックを与えたりしている。 :ライオンくん|トロワのいるサーカスのライオン。喋れないが話は通じる。 流派東方不敗に入門したり、ピエロの衣装を着てトロワの替え玉を務めたり、 ナイフ投げ(投げる方)をやっていたりこちらもただ者ではない。 :ガロード|放映開始直後、番組のあらすじ紹介で「ガンダムXは月の光に導かれてティファとらぶらぶになる話」 とボケたはずが終わってみれば的中というミラクルをしでかした。 本編終了後は大体ティファとデートしている。 :ティファ|絵を描くのが趣味で、モデルの心を感じて描いてほしいものを描くこともできるが、 突如五飛絵描き歌(それもドモンが描いた時のバランスが崩れた絵)を受信したりガロード以外の人だとぞんざいな描き方をすることも。 「ニュータイプだからビデオテープを見れば中身がわかる」などの冗談もよく言うが、 実際にトレーディングカードの中身を予知したりするので周囲からは本気で驚かれる。 ちなみに設定上W勢より背は高いはずだが、並ぶとかなり小柄に描かれている。 :ジャミル|ニュータイプを探してカトルやヒイロに声をかけた。 「ニューサイフ」「ニュータイツ」「ニューテープ」などとボケられて混乱したり、 「目隠しをしていてもカップ麺の種類がわかる」などのしょうもない能力だったりというのがお約束。 :フロスト兄弟|濃いキャラだが、Gガン・W勢の濃さにはちょっと引いていた。 本編終了後はガロードとティファのデートを妨害している。世界への復讐心も一応消えてはいないらしいが… :オデル|シルヴァ・クラウンの正体発覚の回で、顔を隠してもバレバレなことに突っ込まれた。 :ロッシェ|背景にバラを出す面々の中で唯一人、品種名を挙げていた。 MO-Vに入ってからはアリサとペアルックを着ていることに、この4コマで言われて初めて気づいた読者も多い。 追記・修正お願いでソキウス。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - この漫画のせいでカーンズがカマだと長年思い込んでたw -- 名無しさん (2016-05-08 22:28:55) - 師匠の過去の写真としてシュウジ・クロスが登場した回がある -- 名無しさん (2016-05-08 23:02:35) #comment #areaedit(end) }