CINDERELLA MASTER

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CINDERELLA MASTER」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2016/12/16 (金) 12:01:22
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 60 分で読めます

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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){
&font(b,blue){現在この項目は[[【提案所】肥大化項目記述独立・簡約化等議論所>http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17534/1486515419/]]において、&br()記述の独立・簡約化の議論対象となっています。本項目に詳しい方のアイディアを募っています。}

}
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&bold(){「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER(シンデレラマスター)シリーズ」}とは、ソーシャルゲーム『[[アイドルマスター シンデレラガールズ]]』関連楽曲のCDシリーズである。
CMシリーズと略されて呼ばれることもある。

「CINDERELLA MASTER」とタイトルにあるCDは以下の3つに分類される。

&bold(){1.}001というようにナンバリングされた、アイドル個人をフィーチャーしたシングルCDシリーズ
&bold(){2.}上記シリーズの番外としての、ユニット曲のシングルCDシリーズ (「お願い!シンデレラ」や、総選挙選抜メンバーによる楽曲等)
&bold(){3.}5人の同属性アイドルからなるユニットのオリジナル楽曲とカバーソングを収録したアルバム「CINDERELLA MASTER jewelries!」シリーズ

単にCINDERELLA MASTERシリーズと言った場合、1の個人シングルCDシリーズを指すことが多い。

*目次
#contents()

*個人シングルCDシリーズ 

個々のアイドルに焦点を当てたシリーズ。
765のアイドルはモバマスでも会えるが、彼女達はこのシリーズでCDは出しておらずモバマス出身アイドルのみが対象となっている。
765の先輩やミリオンのアイドル達の曲と比べるとキャラソンとしての色が強いのが特徴で、&bold(){正統派アイドルソングからガチガチのEDM、電波曲、果てはお遊戯会のような曲}もあるなど、モバマスアイドルの個性の強さを象徴するようにそのジャンルは幅広い。
こちらで収録された曲はそれぞれのアイドルのデビュー曲という設定だが、[[アニメ>アイドルマスターシンデレラガールズ(アニメ)]]はユニットごとのデビューとなったのでこの設定と異なる。
アイドル専用ソロ曲のシリーズだけあって、このシリーズで曲を出しているかそうでないかでメディア展開の扱いに格差が生じる。
そのため、アイドルにとっても担当Pにとっても重要なCDシリーズと言えるだろう。
CVなしアイドルでもこのシリーズに選出されることでCV実装確定になるので、そういった意味でも重要(→[[ボイス(シンデレラガールズ)]])。

曲のカラオケバージョンは勿論、ボイスドラマも収録されており、デビューしたての新人アイドルが「&bold(){目指せ!シンデレラNO.1!}」というラジオに出演するといった内容で展開される。
普通に出演するものから、前日に練習するという形やブースから出て野外収録など意外とシチュエーションが豊富。
&font(l){割とスタッフ(とプロデューサー)がアイドルに対して容赦なくブザーを鳴らしてくるのはご愛嬌}
最初期のドラマは10分に満たないくらいの短いものが多かったが、後年のドラマは20分近いものもあったりするなど段々と長くなって来ている。

#region(目指せ!シンデレラNO.1!のコーナー内容)
ラジオという体なのでいくつかコーナーがあり、基本的にはそれに沿ってトークする。
「&bold(){特訓!思い出トークで昨日の自分自身と向きあおう}」
昨日あった思い出についてトークして、自分自身を見つめなおし、自分の魅力を再発見しちゃおう、というコーナー。
そのアイドルの趣味について掘り下げるトークが多い。

「&bold(){レッスン!演技力を磨け!アドリブシチュエーション}」
アイドル活動に必要な演技力を身につけるために、用意されたお題のシチュエーションに合わせてアドリブで演技に挑戦するコーナー。
演技が上手いアイドルもいれば、何度もダメだしをされるアイドルもいる。
お題内容は告白系が多い。

「&bold(){普通の言葉に魔法をかけて、カワイーく言っちゃおう!シンデレラワード}」
読んで字の如く、普通の言葉を可愛く言ってラジオを締める。
例:凛「&color(blue){でんぐりがえし♪}」
#endregion

他、ボーナストラックとしてゲーム内でテキストとして表示されていた各アイドルのセリフも収録されている。

またゲームで使えるシリアルコードが同梱されており、それを入力することで [CDデビュー] という名の付いたSRアイドルが1枚入手できる (シリアルコードに使用期限あり)。
ゲーム内の通常のアイドルと同じく特訓可能であり、そのため同じCDを複数枚買い求めるPもいるとか。


第9弾までは5人のアイドルの歌が同日に発売され、その5曲を一くくりにしてCM第○弾という数え方をされる。
3弾ごとにキュート、クール、パッション属性のアイドル5人ずつがデビューしていくような選出になっているため、属性の偏りは発生しない。
第10弾は3人のアイドルの歌が発売予定。

ディレクターの意向により当初はワンコイン(500円)で買えるCDシリーズにしたかったようだが流石に厳しかったらしく、第1弾~第5弾までは700円、第6弾~第9弾は720円で販売されている。
それでも昨今のCDとしてはなかなかお手ごろ価格。
10弾以降は3枚一組として1800円で販売。一枚あたりの価格は下がったが、担当だけのCDが欲しいというPにとっては不評でこの辺りは評価が分かれている。


現状、全てのCDがオリコン週間ランキングTOP20入りしており、&bold(){特に第1弾はアニメ・ゲームを通じて史上初の同一作品のキャラクターCDが5作同時にTOP10入りした快挙として記録されている}。

ジャケットデザインはくろごま氏が担当している。
&font(l){初期は大分不安定な作画である。特に姉妹。}

それぞれのCDには、アイドル一人ずつに3桁の通し番号が振られている。
まあ深い意味はないのだが、一部のアイドルはこの数字を特別な番号として扱っている例もある。友紀とか。

**CINDERELLA MASTER第1弾
発表日	2012年2月22日
発売日	2012年4月18日
記念すべき第1弾。
ゲームユーザー数の100万人突破を記念して製作発表された。
***&size(14){001 &color(blue){Never say never}}
#region
|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Never say never|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞|BNEI(遠山明孝・八城雄太)|
|BGCOLOR(#afdfe4):作曲|BNEI(遠山明孝)|
|BGCOLOR(#afdfe4):編曲|関淳二郎|
|BGCOLOR(#afdfe4):ギター・コーラス|関淳二郎|
[[渋谷凛]](CV福原綾香)の曲。 
記念すべきシンデレラガールズ最初の曲。
まっすぐ前を向いて走り出す少女の決然とした姿を描いたこの曲は、クールの代表アイドルでありながら、内に秘めるものは誰よりも熱いものを持つ渋谷凛というアイドルをこれでもかと体現している。
中の人のデビュー作でもあり、荒削りながらもやや低めの力強いボーカルが特徴。
ライブを重ねるごとに洗練されていった歌声とこのCDとで比べてみると彼女の成長が感じられるのではないだろうか。

このCDに収録されているボイスドラマの凛は、今の凛よりやや声が高めで微妙に天然気味でそっけない。
OPトークでいきなり犬の真似をする彼女はちょっと面白いかもしれない。

この曲の作詞・作曲を担当した遠山明孝(別名義AJURIKA)は以前に我那覇響(沼倉愛美)の「Next Life」も担当しており、所謂「&bold(){頭文字N}」シリーズとしてアイマスに楽曲提供している。
頭文字Nではないが、凛にとって大事な曲である「Trancing Pulse」の作詞も担当している(この曲に関しては、トライアドプリムスの「TP」に合わせた為)。

アニメのBD/DVD 完全限定生産版第三巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、アナスタシアが歌う「&bold(){Never say never ~For Anastasia rearrange MIX~}」が収録されている。

#endregion
***&size(14){002 &color(hotpink){あんずのうた}}
#region
|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|[[あんずのうた]]|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|BNEI(八城雄太、佐藤貴文)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|BNEI(佐藤貴文)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):コーラス|佐々木恵梨|
[[双葉杏]](CV[[五十嵐裕美]])の曲。 
シンデレラガールズは当初「&bold(){変なアイドルいっぱい登場!}」というフレーズで売り出していたのだが、その「変なアイドル」の代表として真っ先にあげられていたのがニート妖精こと双葉杏。
常にだらだら、アイドル活動にも微妙にやる気なく、デザインもなんだか力の抜けるゆるゆるな彼女が打ち出したのは、&bold(){まさかの電波曲だった。}
よく聞いてみるとニートの割りに意外と忙しい曲で、歌詞にも縦読みや先輩の持ち歌まんまなフレーズがあったりと遊びが組み込まれている。

CMシリーズがキャラソンだという印象付けた一曲。
代表的アイドルゲームだったアイマスがこんなアイドルと曲を…とアイマスの常識とタブーを打ち破った作風で話題沸騰。
その結果か&bold(){CMシリーズで現在もっとも売れた曲}であり、シンデレラ全体でも2015年に「Star!!」が発売されるまで&bold(){最多の売上げ}を誇っていた。
半年で終わるだろという予想も多かったシンデレラガールズの、現在まで至る人気の地盤を作り上げた一曲である。

詳しくは当該項目で。

アニメのBD/DVD完全限定生産版第九巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、諸星きらりが歌う「&bold(){あんずのうた ~For Kirari rearranged MIX~}」が収録されている。
#endregion
***&size(14){003 &color(chocolate){ショコラ}&color(hotpink){・ティアラ}}
#region
|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|ショコラ・ティアラ|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|古屋真|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|BNEI(Kyo)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|後藤貴徳|
[[三村かな子]](CV大坪由佳)の曲。 
幸せの象徴と称されるかな子の曲は一見ではファンシーでキュートでポップな王道アイドルソング。
しかしながら、今は弱くても強くなろうとしているかな子の意思を感じ取れる曲となっている。
やや低めでも甘い大坪氏の歌声はこれ以上ないほど「三村かな子」というアイドルを表現しているのではないだろうか。
「&bold(){運動運動つまみ食い}」と言われる振り付けは元々ライブのために作られたもので、デレステなどでもこの振り付けが採用されている。

ちなみに案外ギターが激しく鳴り響いており、ギターソロ部分は実際に弾こうとするとかなり難度が高い。

アニメのBD/DVD完全限定生産版第五巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、赤城みりあが歌う「&bold(){ショコラ・ティアラ ~For Miria rearrange MIX~}」が収録されている。
#endregion
***&size(14){004 &color(yellowgreen){こいかぜ}}
#region
|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|こいかぜ|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞|貝田由里子|
|BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNEI(椎名豪)|
|BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|貝田由里子|
|BGCOLOR(#afdfe4):合唱|森千紗、山口詩織、&br()中川澪、牛窪彩乃(ひまわりキッズ)|
|BGCOLOR(#afdfe4):バイオリン、ビオラ|真部裕|
|BGCOLOR(#afdfe4):チェロ|古川麻生|
|BGCOLOR(#afdfe4):ピッコロ、オーボエ、&br()ファゴット、コントラファゴット|谷本浩一|
|BGCOLOR(#afdfe4):ピアノ、ベース|ただすけ|
|BGCOLOR(#afdfe4):ホルン|佐々木歩美|	
[[高垣楓]](CV[[早見沙織]])の曲。 
現在でこそダジャレと酒が好きなおちゃめな25歳というキャラクターが固まっている楓さん。
しかし当初は人付き合いがやや苦手な大人しめな人であり、25歳という年齢もアイマスの中ではかなり上の大人の女性というイメージが強かった。

そんな彼女が発表したのは、あまりにも壮大で荘厳、仰々しくすらあるバラードだった。
民俗音楽調のイントロから始まるのは、ありふれた初恋の歌。
中の人の抜群の歌唱力も相まって、まさしく「&bold(){世紀末歌姫}(by蘭子)」降臨というに相応しい一曲。
あんずのうたと並び、CMシリーズは他のアイマス曲とは一味違うと思わせるに充分な作品だっただろう。
この曲で楓さんの印象が変わった人も多いのでは?

作曲・編曲を担当した椎名豪は以前にも「蒼い鳥」、「隣に…」といった壮大なバラードをアイマスに提供している。
製作に関わった人間も12人とかなりの人数である。

[[アニメ第15話>When the spell is broken…]]にて挿入歌として楓さんが歌った。
#endregion
***&size(14){005 &color(gold){DOKIDOKIリズム}}
#region
|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|DOKIDOKIリズム|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|BNEI(佐藤貴文)|
|BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|佐々木恵梨|
|BGCOLOR(#f0e68c):ギター|後藤貴徳|
[[城ヶ崎莉嘉]](CV[[山本希望]])の曲。
第1弾組の中では最年少、唯一のパッションアイドルの莉嘉の曲は元気なラブソング。
告白までのストーリーを描く中でコロコロと感情が変わっていく様子は彼女の元気さ溌剌さを表現している。
後発の美嘉の「TOKIMEKIエスカレート」と比べると、ストレートに思いをぶつけようとする莉嘉と奥手な美嘉の差がはっきりと分かる。

全体的に早口であり実際に歌おうとすると結構息切れしやすい。
そんな曲を踊りながらライブで披露する中の人は流石ゴリラ声優である。

ちなみに一度某バラエティ番組で流れたことがある。

アニメのBD/DVD完全限定生産版第五巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、緒方智絵里が歌う「&bold(){DOKIDOKIリズム ~For Chieri rearrange MIX~}」が収録されている。
#endregion

**CINDERELLA MASTER第2弾
発表日	2012年4月25日
発売日	2012年8月8日
第1弾が発売されてからすぐに第2弾の製作が発表された。
***&size(14){006 &color(purple){華蕾夢ミル狂詩曲}&color(red){ ~魂ノ導~}}
#region
|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|華蕾夢ミル狂詩曲 ~魂ノ導~|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞|BNSI(東ノ獄彩)|
|BGCOLOR(#afdfe4):作曲|BNSI(浩川卿中二)|
|BGCOLOR(#afdfe4):編曲|BNSI(浩川卿中二・淵ヶ谷増二)|
|BGCOLOR(#afdfe4):ギター|後藤貴徳|
|BGCOLOR(#afdfe4):ベース|黒須克彦|
|BGCOLOR(#afdfe4):バイオリン|Bloom Quartet & Ensemble|
|BGCOLOR(#afdfe4):ピアノ|宇杉健一|
[[神崎蘭子]](CV[[内田真礼]])の曲。
読み方は「つぼみゆめみるラプソディア~アルマのみちびき~」。
プログレッシブよりのダークなロック。
蘭子らしい難解な曲名と歌詞が特徴だが、よくその内容を解釈すると可愛らしいラブソングになる。
一見とっつきにくそうだが理解していくと可愛らしい蘭子をそのまま音楽にしたような曲である。
途中で台詞が入るのも特徴。

ドラマパートの蘭子は、今の蘭子と比べると熊本弁がどこか刺々しい。翻訳はいつもの蘭子だが。
副音声つきのパートが用意されているため、他のCDと比べ一曲分トラックが多い。

製作者の名前が中二病っぽい感じになっており、作曲と編曲は中川浩二(フェチ川)と増渕裕二の(恐らく)別名義。
だが作詞者はイマイチ誰か分かっていない。
彼(彼女)はこの縁があってか後の蘭子の「-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律」の作詞も担当している。

アニメのBD/DVD完全限定生産版第七巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、双葉杏が歌う「&bold(){華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~ ~For Anzu rearrange MIX~}」が収録されている。
#endregion
***&size(14){007 &color(hotpink){おねだり Shall We ~?}}
#region
|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|おねだり Shall We ~?|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲・編曲|BNSI(佐藤貴文)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):コーラス|佐々木恵梨|
|BGCOLOR(#ffb6c1):トランペット、トロンボーン|佐々木恵梨|
|BGCOLOR(#ffb6c1):サックスセクション|渡辺将也|
|BGCOLOR(#ffb6c1):ピアノ|宇杉健一|
[[前川みく]](CV[[高森奈津美]])の曲。 
猫アイドルの彼女の曲はまさかのジャズ調。
転調が多いのは猫故の気紛れさを表しているのかもしれない。
途中の「&color(hotpink){スキあり!}」に骨抜きにされたPも多いのではないだろうか?

ドラマパートは長くはないのだがやたら名言が多く必聴もの。
「&bold(){&color(hotpink){みくは自分を曲げないよ!}}」や「&bold(){&color(hotpink){えっ、ひどくない?(地声)}}」もここが初出である。
現在のマジメな猫アイドル像というよりは縦横無尽なウザ可愛いみくが聴ける。

アニメのBD/DVD完全限定生産版第七巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、三村かな子が歌う「&bold(){おねだり Shall We ~? ~For Kanako rearrange MIX~}」が収録されている。
#endregion
***&size(14){008 &color(gold){ましゅまろ☆キッス}}
#region
|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|ましゅまろ☆キッス|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|BNSI(トリ音)|
|BGCOLOR(#f0e68c):ギター|前原孝紀|
[[諸星きらり]](CV[[松嵜麗]])の曲。 
背中がむず痒くなるような好意をストレートにぶつける甘い歌詞が特徴。
そんな歌詞をさも当然のように歌えるのはやはりきらりだからだろうか。
現在の母性あふれるきらりというよりは初期の元気で心優しいきらりといった趣である。

中の人によると、合いの手のような「&color(gold){にぃ☆}」「&color(gold){はぴはぴ☆}」「&color(gold){ちゅっ☆}」という部分はアドリブらしい。

ちなみに歌詞中の五線紙はいわゆる楽譜のこと。五戦士ではない。

アニメのBD/DVD完全限定生産版第七巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、多田李衣菜が歌う「&bold(){ましゅまろ☆キッス ~For Riina rearrange MIX~}」が収録されている。
#endregion
***&size(14){009 &color(hotpink){TOKIMEKI}&color(gold){エスカレート}}
#region
|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|TOKIMEKIエスカレート|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞|marhy|
|BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|BNSI(内田哲也)|
[[城ヶ崎美嘉]](CV佳村はるか)の曲。 
莉嘉の「DOKIDOKIリズム」と対比させたようなタイトルで、ストレートな妹と比べるとこちらは乙女の切ない純情を描いたテンポのいいラブソング。
普段はカリスマJKとして自分を飾り立てる美嘉だが、この年頃の女の子の気持ちを表現したギャップに打ち抜かれたPも多いのではないだろうか。

この曲の「TOKIMEKI」という人文字を取り入れた独特な振り付けは、元々中の人と振付師が考案したもの。
当初はコールがなかったが、現在ではこの振りに合わせて「T」「O」「K」「TOKIMEKI!」「M」「E」「K」「TOKIMEKI!」とコールを入れることが定着している。

中の人は当初人前で歌うことが苦手で、初期のライブではかなり声が震えていたが回数を重ねるごとに堂々と歌えるようになっている。
コールの件も合わせて、様々な要素が成長してきた曲といえるだろう。

アニメ3話にて、美嘉がニュージェネレーションズ3人をバックダンサーに従えたLIVE MIX版が使用された。
会場での反響やコールの熱量などが再現され、例のTOKIMEKIコールもバッチリ完備。
このLIVE MIXバージョンは「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 08 GOIN'!!!」のカップリング曲としてCD化されている。
#endregion
***&size(14){010 &color(hotpink){S(mile)ING!}}
#region
|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|S(mile)ING!|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|BNSI(八城雄太)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|BNSI(八城雄太)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|Mitsu(BNSI)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|後藤貴徳|
|BGCOLOR(#ffb6c1):バイオリン|Bloom Quartet&Ensemble|
[[島村卯月]](CV[[大橋彩香]])の曲。 
普通、不遇、ガンバリマスロボと言われ続けたシンデレラガールズ看板の卯月の曲は、正統派アイドルソング。
結構歌詞は勇ましく、アイドルとしてステージに立つ決意を描いている。
特徴的なタイトルは&bold(){「Smile(笑顔)」「Sing(歌)」「mile(道のり)」}の三つの単語を組み合わせたもの。
当初は普通という評価が多かった卯月と共にこの曲も普通のアイドルソングと言われたのだが、不遇だった過去や[[アニメでの活躍>Barefoot Girl.]]、
そして5代目シンデレラガールとなった背景を合わせて、現在ではアイマス屈指の泣き曲として評価されている。

ドラマパートでは今でのほにゃっとした卯月というより、抜けてはいるがアイドルとして真っ直ぐ自分を売り出す卯月が聴ける。
「&bold(){&color(hotpink){お願いします!お願いします!お願いします!}}」と演技のやり直しを頼む卯月は今にして思うと結構レアである。

中の人はこの時若干17歳ながらもキャリアはかなり多く、安定した歌声を聞かせてくれる。&font(l){普段はへごだけど}。

アニメのBD/DVD完全限定生産版第一巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、渋谷凛が歌う「&bold(){S(mile)ING! ~For Rin rearranged MIX~}」が収録されている。

アニメ24話で使用された「S(mile)ING!」はこの話のために再録されたもの。
これを中の人は軽く振りを行いながらハンドマイクで収録したため、息遣いがよりリアルになっている。
後にこれに歓声などの演出を編集で加えたものがLIVE MIXバージョンとして「ANIMATION PROJECT 2nd Season 07 M@GIC☆」に収録された。
#endregion

**CINDERELLA MASTER第3弾
発表日	2012年11月27日
発売日	2013年1月23日
選出されたメンバーは第一回総選挙を参考にされている節がある。
***&size(14){011 &color(hotpink){Naked Romance}}
#region
|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|Naked Romance|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作作詞・作曲・編曲|BNSI(遠山明孝)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|後藤貴徳|
[[小日向美穂]](CV津田美波)の曲。
訳すなら「ありのままの恋物語」だろうか。その名の通りのラブソング。
「&color(hotpink){ちゅっちゅっちゅっちゅわ♪}」という可愛らしいフレーズが強烈に印象に残る。&font(l){つっつっつっつだ♪ではない}
恥ずかしがりやな少女の、振り向いて欲しいけどその恋心に気がついてほしくない矛盾したような心情を綴った歌詞はまさしくキュート。

遠山明孝の「&bold(){頭文字N}」の一曲であるが、クール曲が多い彼の中では貴重なキュート曲。

ドラマパートでは美穂は他の子と比べて順調にラジオの収録を進めるのだが、最後の最後で…。
「&bold(){&color(hotpink){デコポン!!}}」
#endregion
***&size(14){012 &color(orange){Twilight }&color(blue){Sky}}
#region
|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Twilight Sky|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞・作曲・編曲|BNSI(渡辺量)|
|BGCOLOR(#afdfe4):ギター&ベース|後藤貴徳|
[[多田李衣菜]](CV青木瑠璃子)の曲。 
&font(l){にわかだけど}ロックなアイドルを目指す彼女が打ち出したのは、本人がいうUKロックとかプログレというよりは下北系のガールズロック。
弱さや痛みを受け入れるという「自分らしくいることへの拘り」を押し出した歌詞は、彼女のどんなに拙くても自分の目標に向かって進む心情が伝わってくる。
しんみりした曲ではないものの、弱くたって意思を持って進むことへの応援歌のようなこの曲に泣けるという声も。

ドラマパートではロックなアイドルを気取るがすぐにボロが出る。
あとウッヒョーが聴ける。

ライブでは前の数列がUOと呼ばれる&color(orange){明るいオレンジ}のサイリウムを振り、後ろの列が&color(blue){青}のサイリウムを振ることで客席で黄昏の空を表現することが恒例となっている。
シンデレラガールズにおいて代表的なサイリウム芸の一つであり、実際に見てみるとその美しさに驚かされるだろう。

アニメのBD/DVD完全限定生産版第九巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、城ヶ崎莉嘉が歌う「&bold(){Twilight Sky ~For Rika rearranged MIX~}」が収録されている。
#endregion
***&size(14){013 &color(gold){アップルパイ・プリンセス}}
#region
|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|アップルパイ・プリンセス|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞|	BNSI(MC TC・おおくぼひろし)|
|BGCOLOR(#f0e68c):作曲|	BNSI(おおくぼひろし)|
|BGCOLOR(#f0e68c):ギター|豊嶋健太郎(バリウスカプセルズ)|
|BGCOLOR(#f0e68c):テナーサックス、バリトンサックス、&br()トランペット、トロンボーン|Jesahm(BNSI)|
|BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|Mitsu(BNSI)|
|BGCOLOR(#f0e68c):かけ声|ナムコサウンドシスターズ|
[[十時愛梨]](CV[[原田ひとみ]])の曲。
初代シンデレラガールとなった彼女の「プリンセス」のタイトルを関する曲。
なかなか巧妙な歌詞が特徴的で、「&color(gold){十時の魔法}」や「&color(gold){濃い目のミルクティー}」や「&color(gold){少し大きめのカップ}」や「&color(gold){ふくらむ夢}」や「&color(gold){思い寄せる君にあげる}」や…。
…なんだか微妙にセクハラ染みている気がするのは気のせいだろうか。
要所で韻を踏んだ歌詞でありその辺りも上手い。

ドラマパートではやっぱり脱ごうとするが、ヤバいラインギリギリで気づいてやめる辺り一応羞恥心はあるらしい。&font(l){チッ}

中の人は歌手活動もしており、かなりクールな曲を歌ったりもするのだがこの曲に関しては愛梨に合わせて歌唱している。
#endregion
***&size(14){014 &color(blue){Angel Breeze}}
#region
|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Angel Breeze|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞|高瀬愛虹|
|BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|百引一|
|BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|A.m.u.(ZIZZ STUDIO)|
|BGCOLOR(#afdfe4):ギター|伊東ヒロム|
[[川島瑞樹]](CV[[東山奈央]])の曲。 
前の恋の未練を断ち切り、次の恋へと歩き出す…という80~90年代のトレンディドラマのような風情の曲。
Pによっては懐かしさを感じさせるようなメロディが特徴。
終盤には彼女の名言「&bold(){&color(blue){わかるわ}}」が織り込まれておりニヤッっとさせられる。

ドラマパートは比較的初期に録られたも関わらず、今と変わらない感じではしゃぐ川島さんである。
初期は声が高かったり、今とキャラが違う子も多い中で川島さんのキャラ(と中の人の演技)のド安定っぷりである。

中の人は川島さんのような大人の役はレアで、むしろ少女役が多い。
しかし川島さんのトーンが一番歌いやすいらしい。
#endregion
***&size(14){015 &color(orange){ミツボシ☆☆★}}
#region
|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|ミツボシ☆☆★|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞|BNSI(八城雄太)|
|BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|BNSI(kyo)|
|BGCOLOR(#f0e68c):ギター|後藤貴徳|
[[本田未央]](CV[[原紗友里]])の曲。 
ノリとテンポの良いいかにもパッション代表の未央らしい一曲。…だが、それだけでは終わらないのがこの「ミツボシ☆☆★」。
タイトルの三ツ星とは、直接的には凛、卯月、未央のニュージェネレーションズ3人のことである。
歌詞中にも「Never say never」と「S(mile)ING!」の歌詞が盛り込まれ、未央のテーマである「友情」が意識されている。
また、☆はゲーム内におけるレアリティの高さを示し、最後の六つ星はN特訓後(☆★)の3人が合わさってSR特訓後(☆☆☆☆☆★)にも届いてみせるという意思が感じ取れる。

卯月以上に不遇と言われた未央が、長い苦境を経てようやく2人と並び立って「&bold(){&color(orange){やっと出会えた鳴り響く歓声}}」を浴びる姿には涙を禁じえない。

公式コミカライズ『アイドルマスター シンデレラガールズ ニュージェネレーションズ』にてこの曲は非常に印象深い使われ方をしている。

アニメにおいても、ニュージェネレーションズは「流れ星キセキ」という「ミツボシ☆☆★」を意識したような曲を披露していたり、
凛の背中を押すために決意した未央の頭上で三つの星が輝いていたりと、直接この曲が流れることはなかったがある種の裏テーマとして意識されている節がある。

そういった背景も相まって、プロデューサー達からの人気が非常に高い曲の一つである。

アニメのBD/DVD完全限定生産版第三巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、新田美波が歌う「&bold(){ミツボシ☆☆★ ~For Minami rearrange MIX~}」が収録されている。
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**CINDERELLA MASTER第4弾
発表日	2013年3月15日
発売日	2013年5月22日
全体的に「まさかの」な曲調が多い。
***&size(14){016 &color(red){熱血乙女A}}
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|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|熱血乙女A|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞|mft|
|BGCOLOR(#f0e68c):作曲|BNSI(Jesahm)|
|BGCOLOR(#f0e68c):編曲|日比野裕史|
|BGCOLOR(#f0e68c):All Instruments|日比野裕史|
[[日野茜]](CV[[赤崎千夏]])の曲。
パッションの権化の彼女が歌うのはやっぱり熱血な上昇志向の強い曲。
激しさというより熱さ、力強さよりポジティブさが重視されている。
炎天下のグラウンドのような底抜けの情熱はいかにも茜らしい。

作詞のmftことオノダヒロユキは765のアイドル達の曲の作詞を担当することが多いが、シンデレラに関してはこの曲だけに留まっている。
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***&size(14){017 &color(gold){Romantic Now}}
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|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|Romantic Now|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞|BNSI(MC TC)|
|BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|BNSI(Taku Inoue)|
|BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|Shoko(NBSI)、BNSI(Taku Inoue)|
|BGCOLOR(#f0e68c):かけ声|ナムコサウンドシスターズ(BNSI)|
[[赤城みりあ]](CV黒沢ともよ)の曲。
11歳の小学5年生が歌うのは、まさかのラップ。
子供ゆえの多感さ、みりあの天真爛漫な魅力と可愛らしさをきっちり押さえながらも、バックに流れるサウンドはなかなかにスタイリッシュ。
中の人は当時16歳ながらもシンデレラガールズトップクラスの芸暦を持っており、みりあの若さ溌剌さはしっかりと表現している。
パッション曲らしくコールが多くライブで盛り上がれる一曲である。

作詞作曲は後に「Hotel Moonside」「Radio Happy」で頭角を現すスリムクリアアイズこと井上拓(MC TCとTaku Inoueは別名義)。
氏はかなりこの曲が気に入っているらしく、自分の葬式ではこれを流してほしいらしい(みりあの中の人は歌いに行くらしい)。

アニメのBD/DVD完全限定生産版第一巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、島村卯月が歌う「&bold(){Romantic Now ~For Uzuki rearrange MIX~}」が収録されている。
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***&size(14){018 &color(hotpink){メルヘンデビュー!}}
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|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|メルヘンデビュー!|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|夕野ヨシミ(IOSYS)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|ARM(IOSYS)|
[[安部菜々]](CV三宅麻理恵)の曲。
&bold(){「あんずのうた」と双璧をなす電波曲。}
「&color(hotpink){その時空から、不思議な光が降りてきたのです…}」といきなり台詞から入る破天荒な構成、「&color(hotpink){ミンミンミン!ミンミンミン!ウーサミーン!}」というコール、
ハチャメチャながらも一時間しか持たない体力など…&bold(){まあ、聴けばわかる。}
かなりぶっとんだ曲だが、菜々さんはドラマパートでこの曲でデビューできることを感激して話している。
彼女の背景を知るとどこか泣ける曲になるような気がする。

ちなみによく勘違いされるが、「&color(hotpink){ミミミン!}」ではなく「&color(hotpink){ミンミンミン!}」が正しい。歌詞カードや中の人も後者で表現している。

作詞作曲はあの有名な東方電波曲「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」などを製作したIOSYSのメンバー。
成程、電波曲を作らせたら天下一品なワケである。

アニメ第16話で挿入歌として流れた。
元々電波曲なだけに、どういう扱いになるのか放送前から注目されていたが、&bold(){菜々さんのアイドル生命をかけて歌う}という重要な局面での解禁だった。
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***&size(14){019 &color(blue){ヴィーナスシンドローム}}
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|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|ヴィーナスシンドローム|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞|古屋真|
|BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNSI(kyo)|
|BGCOLOR(#afdfe4):ギター|後藤貴徳|
|BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|kyo(BNSI)|
[[新田美波]](CV[[洲崎綾]])の曲。
やたら色気たっぷり、エロいエロいと言われまくった美波の曲は、まさかの超クールなガチ曲。
ロボアニメのOPっぽく勇ましくも、切ない恋をする乙女の心情を歌っている。
やたら残念キャラ扱いされる中の人の本気に「ヴィーナ洲崎」とかいう人もいる。

&bold(){しかしジャケはまさかの水着で凄い肌色率。}その辺りはやっぱり美波である。&font(l){正直レジにもって行きづらいしアーニャが怒り出すぞ}
ドラマパートも妙にセクハラ染みたお題が多い気がするのは気のせいか。

アニメのBD/DVD完全限定生産版第五巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、神崎蘭子が歌う「&bold(){ヴィーナスシンドローム ~For Ranko rearrange MIX~}」が収録されている。
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***&size(14){020 &color(hotpink){To my darling…}}
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|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|To my darling…|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|BNSI(Mitsu)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作曲|BNSI(平井克明)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|橋本由香利|
|BGCOLOR(#ffb6c1):キーボード&プログラミング|橋本由香利|
|BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|八橋義幸|
|BGCOLOR(#ffb6c1):ベース|大山徹也|
[[輿水幸子]](CV[[竹達彩奈]])の曲。
フフーン!ボクカワイイ!なドヤ顔ナルシスト、そして弄られキャラでリアクション芸人気質な幸子の曲は、これまたまさかな正統派ラブソング。
好きな人に想いを伝えたくても伝えられない「&color(hotpink){カワイイ}」女の子の曲である。
普段ネタキャラ扱いされることも多い彼女の、意外な一面を見せたこの曲のヒロイン力の高さにやられたPも多いだろう。
歌詞ではあえて「&color(hotpink){私}」という一人称を採用しているのもポイント。

&font(l){イントロはポケセンにそっくり。あとライブで急に流されてもサプライズ過ぎて反応できません}

一方ドラマパートではナルシストで弄られキャラないつもの幸子であった。
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**CINDERELLA MASTER第5弾
発表日	2013年9月6日
発売日	2013年11月13日
第二回総選挙上位ランカーのうちの5人が選出された。
***&size(14){021 &color(red){エヴリデイドリーム}}
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|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|エヴリデイドリーム|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|BNSI(八城雄太)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|滝澤俊輔(Try Tone Labo)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):ギター&ベース|岡野裕次郎(Try Tone Labo)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):バイオリン|伊藤友馬、張大赫|
|BGCOLOR(#ffb6c1):ビオラ|舘泉礼一|
|BGCOLOR(#ffb6c1):チェロ|田草川亮太|
[[佐久間まゆ>佐久間まゆ(シンデレラガールズ)]](CV牧野由依)の曲。
プロデューサーへの愛が深すぎるまゆの曲は、両思いの恋人同士を歌ったアイドルソング。
ストリングスの爽やかさと、歌手や音楽家としての活動も有名な中の人の甘い歌声が心地よい。
…しかし、歌詞をよく読んでみるとどこか不穏な気配がするような…。
「&bold(){エブリデイ ドリーム(毎日が夢のよう)}」なのか「&bold(){エブリ デイドリーム(全てが白昼夢)}」なのかは、解釈が分かれるところである。

作曲の滝澤俊輔はまゆの中の人との親交が深く、本人宛てに楽曲提供もしている。
そもそも、2人は大学時代の学友だったりするのだが…。
この縁あってか彼は後のシンデレラガールズの曲の多くを担当することになる。
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***&size(14){022 &color(blue){小さな}&color(red){恋の}&color(gray){密室事件}}
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|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|小さな恋の密室事件|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞|	BNSI(八城雄太)・BNSI(佐藤貴文)|
|BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNSI(佐藤貴文)|
|BGCOLOR(#afdfe4):ギター&ベース|後藤貴徳|
[[白坂小梅]](CV桜咲千依)の曲。
1サビまではホラーチックな静かなメロディが、サビ明けの窓割れ音から一気に転調。
激しさと不穏さが漂う2サビへと推移するという独特な曲調。
小梅の幼くも可愛らしい歌声がその世界観を引き立てている。
逆再生や隠しメッセージが仕込まれているなど、遊び心にも注目したい。ダイイングメッセージは「小指の先」。
最後のサビでも再び転調、不穏な曲は明るい曲へと変遷する。

ライブでは曲の展開に合わせて&color(blue){青}→&color(red){赤}→&color(gray){白}とサイリウムを持ち替える初見殺しが定番。
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***&size(14){023 &color(green){風色メロディ}}
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|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|風色メロディ|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲・編曲|BNSI(トリ音)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|前原孝紀|
|BGCOLOR(#ffb6c1):バイオリン|伊藤友馬、張大赫|
|BGCOLOR(#ffb6c1):ビオラ|舘泉礼一|
|BGCOLOR(#ffb6c1):チェロ|田草川亮太|
[[緒方智絵里]](CV大空直美)の曲。
ゆったりとしたバラード。智絵里のソプラノボイスが特徴の癒し曲。
智絵里らしい優しさに溢れた音色で構成されているが、ピンポイントでオーケストラが現れるなど細かい拘りが垣間見える曲。

ライブでは&color(hotpink){ピンク}のサイリウムの他に&color(green){緑}や&color(gray){白}を振ることが多い。
特に緑は二本を十字にもって智絵里のトレードマークでもある&color(green){四葉のクローバー}を再現して応援するプロデューサーの姿が散見される。

アニメのBD/DVD完全限定生産版第三巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、本田未央が歌う「&bold(){風色メロディ ~For Mio rearrange MIX~}」が収録されている。
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***&size(14){024 &color(blue){You're stars shine on me}}
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|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|You're stars shine on me|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞|貝田由里子|
|BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNSI(小林啓樹)|
|BGCOLOR(#afdfe4):ギター|関淳二郎|
|BGCOLOR(#afdfe4):バイオリン|伊藤友馬、張大赫、粕谷吏、榊渚|
|BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|貝田由里子|
[[アナスタシア]](CV[[上坂すみれ]])の曲。
アーニャのテーマの一つ、星を主題としたバラード。
やや日本語が苦手なアーニャだが、この曲では流暢に歌っている。
まあ外国人が日本の歌なら普通に歌えるなんてことは普通にありえることだが。

ドラマパートでロシア語で恥ずかしい台詞を言って照れるアーニャは必聴ものである。

アニメのBD/DVD完全限定生産版第九巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、前川みくが歌う「&bold(){You're stars shine on me ~For Miku rearrange MIX~}」が収録されている。
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***&size(14){025 &color(yellowgreen){お散歩カメラ}}
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|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|お散歩カメラ|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲|イズミカワソラ|
|BGCOLOR(#f0e68c):編曲|今泉洋|
|BGCOLOR(#f0e68c):ギター|今泉洋|
[[高森藍子>高森藍子(シンデレラガールズ)]](CV金子有希)の曲。
軽快なリズムに乗った明るい曲。
気ままに行きたい方向へ流れていく藍子の散歩のようなゆるふわさが特徴である。
透き通った歌声に乗せるリズムは、何度も聞きたくなってくること請け合い。

ドラマパートでは野外での収録。
藍子の趣味に合わせて散歩しながらコーナーを進めて行く。

ライブでは藍子の中の人+数名で披露されることが多く、一種の劇のようである。
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**CINDERELLA MASTER第6弾
発表日	2014年2月22日
発売日	2014年4月30日
二周年記念アニメPVに出ていたメンバーが中心。
***&size(14){026 &color(red){毒茸伝説}}
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|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|毒茸伝説|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞|BNSI(LindaAI-CUE)、桜アス恵|
|BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|BNSI(LindaAI-CUE)|
|BGCOLOR(#f0e68c):ギター|後藤貴徳|
|BGCOLOR(#f0e68c):ベース|濱本理央(BNSI)|
|BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|平野瑶子、ある☆まじろう(BNSI)、&br()大槻博信(BNSI)、戸塚秀一(BNSI)、LindaAI-CUE(BNSI)|
[[星輝子]](CV松田颯水)の曲。
色々とアイドルとして異色な輝子の曲は、やはりというか&bold(){ガチメタル曲}。
デスボイスも盛り込まれ、攻撃的なメロディを前面に押し出した曲はアイマスでは例がなく、そういった意味でも異色。
&font(l){っていうかアイドルの歌のなのかこれ?歌詞をよく聞くとキノコくんに対する愛情が綴られていたりするけどね}

中の人は全日本アニソングランプリ大阪大会を二度制したという歌上手。
その実力はこの曲の力強い歌声にも裏づけされている。

作詞作曲のLindaAI-CUEは、あの「エージェント夜を往く」の製作者でもある。
あと2000シリーズも手がけているといえば音ゲーマーにはピンと来るだろう。
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***&size(14){027 &color(red){2}&color(orange){n}&color(gold){d} &color(green){S}&color(deepskyblue){I}&color(blue){D}&color(purple){E}}
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|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|2nd SIDE|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞・作曲・編曲|ESTi|
|BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|Sanch|
[[神谷奈緒]](CV松井恵理子)の曲。
デジタルポップの心地よいビートが胸の鼓動を表現する、照れ屋な女の子を歌った曲。
正統派ツンデレな奈緒の外面と内面を現した、不器用ながらも可愛らしい歌声が素晴らしい。
雨をテーマにしたのは、やはり彼女のSR[恥じらい乙女]の存在からだろう。

ドラマパートの奈緒の「&color(blue){ぎゅって…して?}」はとてつもない破壊力。

ライブでは歌詞の後半の「虹色橋を架けるから」というフレーズで手持ちのサイリウムを全て掲げ、客席で&color(red){虹}&color(orange){色}&color(gold){橋}&color(green){を}&color(deepskyblue){架}&color(blue){け}&color(purple){る}ことが恒例になっている。
元々は中の人の考案だが、言った本人は当初冗談半分で実際に虹色橋が架かった時は泣きそうになったらしい。
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***&size(14){028 &color(yellowgreen){薄荷 -ハッカ-}}
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|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|薄荷 -ハッカ-|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞|いつきおと|
|BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|泉典孝|
|BGCOLOR(#afdfe4):ギター|須藤直也|
|BGCOLOR(#afdfe4):ピアノ|Mari Ishida|
|BGCOLOR(#afdfe4):キーボード&プログラミング|泉典孝|
|BGCOLOR(#afdfe4):バイオリン|伊藤友馬、法常奈緒子|
|BGCOLOR(#afdfe4):ビオラ|舘泉礼一|
|BGCOLOR(#afdfe4):チェロ|原口梓|
[[北条加蓮]](CV[[渕上舞]])の曲。
元病弱アイドル加蓮の曲はやはりというか、切ないバラード。
やたら儚げな曲調と歌詞のせいでなんだか加蓮が死にそうな印象を与える(中の人もスタッフに尋ねたほど)が、どちらかというと大切な人とこれからずっと一緒にいたいという永遠を願う曲。
その出自から空っぽになってしまった加蓮が、そこから救い出してくれた大切な人へ向けた歌だと考えるとより感慨深いのではないだろうか。

ドラマパートではいざ収録となった段階で加蓮が倒れてしまう。
加蓮は自宅に運ばれ、ベッドの上で後日に回された収録の練習をプロデューサーと2人っきりですることとなる。
その内容がやたら甘酸っぱいのは恐らく気のせいではない。

ちなみに薄荷、つまりミントの花言葉は「&color(yellowgreen){美徳}」「&color(yellowgreen){掛け替えのない時間}」など。
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***&size(14){029 &color(hotpink){花簪 HANAKANZASHI}}
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|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|花簪 HANAKANZASHI|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|夕野ヨシミ(IOSYS)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|ARM(IOSYS)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|ジュクチョー(アドレナ義塾)|
[[小早川紗枝]](CV[[立花理香]])の曲。
和テイストをふんだんに取り込んだサウンドが特徴の、「京の都」を思い起こさせる雅な曲。
特にサビの「&color(hotpink){こんちきちん♪}」という独特ながらも小気味良いフレーズが印象深い。
ちなみに「&color(hotpink){こんちきちん}」とは、祇園祭のお囃子のことなんどす。&font(l){&color(yellowgreen){祇園祭の擬音…ね}}

曲の展開で季節が進み、ライブでは基本は&color(hotpink){ピンク}のサイリウムだが「夏の雨に~」で&color(blue){青}、「秋の風に~」で&color(orange){オレンジ}、「冬の雪に~」で&color(gray){白}を振るという忙しいサイリウム芸が定番。

ちなみに作詞作曲は菜々さんの「メルヘンデビュー!」と同じIOSYS。東方アレンジで培った和の音が光る。
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***&size(14){030 &color(gold){ミラクルテレパシー}}
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|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|ミラクルテレパシー|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|日暮裕紀|
|BGCOLOR(#f0e68c):ギター|芥田貴弘|
[[堀裕子]](CV鈴木絵里)の曲。
エスパーっぽいピコピコ音から始まるトランシーさが印象的な曲。
軽快でポップな曲調がいかにもユッコらしい。
サイキック失敗したときの顔が浮かぶような歌い方はユッコのコロコロ変わる可愛らしい表情を想起させる。

ドラマパートのユッコは微妙に小悪党っぽい。

ライブでは毎回バックモニターを利用した&font(l){ネタ出し}サイキックショーが披露される。
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**CINDERELLA MASTER第7弾
発表日	2014年11月19日
発売日	2015年2月4日
他のシリーズにはないような特異な曲が多い。
***&size(14){031 &color(blue){Bright Blue}}
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|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Bright Blue|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞|marhy|
|BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNSI(kyo)|
|BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|仁科薫理|
|BGCOLOR(#afdfe4):ギター|後藤貴徳|
|BGCOLOR(#afdfe4):ベース&フルート|Jesahm(BNSI)|
|BGCOLOR(#afdfe4):ヴァイオリン|伊藤友馬|
[[鷺沢文香]](CVM・A・O)の曲。
NHKで流れていそうなゆったりとしたたおやかな曲調。
穏やかさを持ちながらも、変わりたいという彼女の決意が垣間見える。
フルートとバイオリンで上品にまとまった1曲。

ドラマパートでは彼女の豊富な知識を披露してくれるのだが、如何せんポンコツなのであっさり脱線していく…。
でもその薀蓄は案外タメになったりするのは流石である。
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***&size(14){032 &color(orange){気持ちいいよね 一等賞!}}
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|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|気持ちいいよね 一等賞!|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲・ギター|Funta3|
|BGCOLOR(#f0e68c):トランペット|鈴木正則|
|BGCOLOR(#f0e68c):トロンボーン|鹿討奏|
|BGCOLOR(#f0e68c):テナーサックス|鈴木直樹|
|BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|仁科薫理|
[[姫川友紀]](CV[[杜野まこ]])の曲。
バットの快音、歓声から始まる異色の応援歌。
ブラバン調のノリの良い曲で、野球やアイドルだけではない全ての人に向けた応援歌なのだそうだ。
間奏では作曲者を同じくする「Orange Sapphire」のフレーズが挿入されている。

ドラマパートはまさかの球場での収録。ほとんど試合の実況状態。
スペシャルキャストにスワローズファンで有名な松嵜麗(諸星きらり役)がクレジットされているが、どこに出ているかは聴いてからのお楽しみ。
#endregion
***&size(14){033 &color(hotpink){き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait!}}
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|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait!|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲|BNSI(Mitsu)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|BNSI(Mitsu)・平清十郎[TRYTONELABO]|
|BGCOLOR(#ffb6c1):ベース|BNSI(Mitsu)・平清十郎[TRYTONELABO]|
|BGCOLOR(#ffb6c1):コーラス|本橋愛美|
[[宮本フレデリカ]](CV髙野麻美)の曲。
昼下がりのカフェに良く似合うボサノヴァに、フレデリカの明るい声を乗せた一曲。
アコーディオンの音色がフランスを感じさせる、フレデリカのキャラクターとしては少し意外な恋の歌でもある。
ゆるくも跳ねるような歌声の調和が、いかにも彼女らしい可愛らしさを演出している。

ドラマパートは相変わらずのゆるさで、気の向くままに行動するフレデリカワールドが展開される。

ライブでは中の人が歌っている横で、サポートメンバーの声優達が色々とフリーダムな行動をするショー染みた演出が印象深い。
&font(l){アイツライブ中にホントにパン食いやがったぞ}
#endregion
***&size(14){034 &color(blue){Hotel Moonside}}
#region
|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Hotel Moonside|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞|BNSI(MC TC)|
|BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNSI(Taku Inoue)|
[[速水奏]](CV飯田友子)の曲。
「Romantic Now」を手がけたTaku Inoueが奏の為に撃ち出したのは、ガチガチの&bold(){EDM}(Electric Dance Music)。
エレクトリカルかつ重厚な音をバックに、奏の年不相応な色気と大人っぽさを前面に押し出している。
アイマス全体を通して見てもレアな曲調であり、キャラソン色が強いCMシリーズでも一際異彩を放つ。

3rdライブで披露された時は、中の人はアイマスライブ初出演ながらクオリティの高いパフォーマンスでこの曲を披露。
ライブ直後にツイッターでトレンドになり、Amazonで売上げが&bold(){前日比約2000%アップ}し、人気ランキング1位を記録。
多くのネットショップやCDショップでも売り切れが続出、その反響は大きなものだった。

2015年12月24日に「Extended Live Version」が配信された。
こちらは3rdライブで披露されたオリジナルイントロを加え、歓声やエフェクトを追加したライブ風のバージョンである。
#endregion
***&size(14){035 &color(gold){みんなのきもち}}
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|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|みんなのきもち|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|BNSI(佐藤貴文)|
|BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|ひまわりキッズ(今田花音、&br()加藤風花、風間みらの)|
[[市原仁奈]](CV[[久野美咲]])の曲。
仁奈の幼さを反映したお遊戯会にぴったりな曲。
子供向け番組の歌のコーナーで流れていそうな曲で、子供達と一緒に動物の名前を歌う仁奈が可愛らしい。
お子さんのいる親御さんにもおすすめでごぜーます。

ドラマパートは彼女の幼さを堪能できるが、不意に心が痛くなるような寂しがりな一面を垣間見せたりも…。
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**CINDERELLA MASTER第8弾
発表日	2015年8月23日
発売日	2015年11月18日
ボイス争奪戦や第四回総選挙、アニメで声がついたメンバーから選ばれた。
***&size(14){036 &color(blue){in fact}}
#region
|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|in fact|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞・作曲|Maiko Fujita|
|BGCOLOR(#afdfe4):編曲|川田瑠夏|
[[橘ありす]](CV[[佐藤亜美菜]])の曲。
素直になれない「私」と、「あなた」への想いを歌ったバラード。
報われない「私」とソプラノボイスとピアノが涙腺を崩壊させる泣き曲である。
ありすと中の人の背景を考えるとより涙を誘う。

「in fact」は「実際には」という意味の熟語であるが、歌詞を考えると「&bold(){本当の私}」「&bold(){本当の気持ち}」という感じで訳するのが自然だろうか。

3rdライブにて、センターステージに中の人一人でスポットライトに照らされるだけという形で披露された。
この時の姿は「&bold(){そこにありすがいた}」と評価されるほど役に入っていた。
後に実装されたデレステのSSR[はじめての表情]は恐らくこの時の再現と思われる。

にしてもこんな泣きバラードを小学生に歌わせるセンスとは一体…。
#endregion
***&size(14){037 &color(black,Gold){Can't Stop!!}}
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|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|Can't Stop!!|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞|磯谷佳江|
|BGCOLOR(#f0e68c):作曲|小野貴光|
|BGCOLOR(#f0e68c):編曲|玉木千尋|
[[片桐早苗]](CV和氣あず未)の曲。
ジュリアナ感あるバブリーなイントロから始まる曲。
00年代に流行したユーロビートテイストな曲調でライブでは盛り上がれる。
彼女のユニット「&color(orange){セクシーギルティ}」を仄めかす一節があるのもニヤリとできるポイントだろう。

ドラマパートでは早苗さんの破天荒な面を見せながらも、警察官時代のエピソードについて触れる。
途中で聞こえた外のサイレンに反応して駆け出していくのも彼女らしい。
&font(l){収録ブースでもサイレンが聞こえるってどんな地獄耳だ}

ライブでは中の人がジュリ扇を振って歌うが、中の人はかなり若いのでバブル世代からは外れているらしい。
後にデレステで実装された時にも、このジュリ扇が採用された。
#endregion
***&size(14){038 &color(deeppink){秘密のトワレ}}
#region
|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|秘密のトワレ|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲・編曲|ササキトモコ|
[[一ノ瀬志希]](CV藍原ことみ)の曲。
蠱惑的な言葉を、艶がありながらもチャーミングな歌声で彩った一曲。
18歳ながらもどこか妖艶な雰囲気を漂わせる彼女の魅力が存分に詰まった出来となっている。
好きな人に惚れ薬を盛って魅了するという志希のキャラクターを現したようなマッドな歌詞だが、終盤の1フレーズで見せる本心の存在がこの曲の印象をガラリと変えてみせる。

中の人は志希以外には目立った役がない新人ながらも、高い歌唱力でこの難しい歌を歌い上げている。
普段の低音ボイスでどうやって志希の声を出しているのやら…。

作詞作曲のササキトモコはアイマスでは「きゅんっ!ヴァンパイアガール」「全力アイドル」「アタシポンコツアンドロイド」を担当している。
他ではROOMMANIA#203の架空の音楽ユニット「セラニポージ」や、「アシュリーのテーマ」などでも有名だろうか。
#endregion
***&size(14){039 &color(blue){青の一番星}}
#region
|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|青の一番星|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞|夕野ヨシミ(IOSYS)|
|BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|ARM(IOSYS 〉|
[[塩見周子]](CVルゥ・ティン)の曲。
周子らしい今っぽさと和を調和した和ロック。
和楽器とギターを組み合わせた、風が吹くような開放感のある爽やかさが特徴。
紗枝の「花簪 HANAKANZASHI」とは作詞作曲が同じIOSYSのメンバーだが、あちらはゆったりとした雅さを重視しているのに対して、こちらはアップテンポな花鳥風月。

ドラマパートは紗枝と同じ京都の神社での収録で、周子もそれについて言及している。
終盤、夕暮れの境内でしんみりさせてくれる一幕も。
彼女が4代目シンデレラガールになったという事実と合わせて泣かせてくれる。
#endregion
***&size(14){040 &color(hotpink){ラヴィアンローズ}}
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|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|ラヴィアンローズ|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|小金井つくも|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|渡部チェル|
[[櫻井桃華]](CV照井春佳)の曲。
シンセストリングスが高貴さを演出しながらも、桃華らしい可愛らしさを押し出したストレートなアイドルポップス。
ワガママで世間知らずであっても、愛し愛されたい桃華の乙女心が垣間見える一曲である。
途中可愛らしい彼女の掛け声が入る。&font(l){ライブでは野太いコールが入る。}
&font(l){重症なちゃまPからは「聴く母性」とか言われてるとかなんとか}

ドラマパートでは何故かカレーライスを作るため、材料集めに奔走することに…。
お嬢様ゆえの一般人との価値観の違いや、終盤の彼女の幼くとも持ち前の気丈さが発揮されるなど、他のアイドルとくらべ物語色が強い。
#endregion

**CINDERELLA MASTER第9弾
発表日	2015年11月29日
発売日	2016年3月2日
アニメと第四回総選挙による声付きと、サプライズ2人から構成されたメンバー。
***&size(14){041 &color(gold){Radio Happy}}
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|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|Radio Happy|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞|BNSI(MC TC)|
|BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|BNSI(Taku Inoue)|
[[大槻唯]](CV山下七海)の曲。
電子音をふんだんに使った明るいクラブチューン。
楽しげに歌う唯のボーカルと、低音と高音が響くノリが良いアゲアゲな一曲。
クラブや街頭で流れていても違和感の少ない、良い意味でキャラソン離れしたサウンドである。

作詞作曲は「Romantic Now」「Hotel Moonside」も担当した井上拓。
クラブミュージックに定評がある氏の作曲センスが光る。
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***&size(14){042 &color(hotpink){恋色エナジー}}
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|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|恋色エナジー|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|ミズノゲンキ|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|睦月周平|
|BGCOLOR(#ffb6c1):ギター・プログラミング|睦月周平|
|BGCOLOR(#ffb6c1):ストリングス|矢野小百合ストリングス|
[[中野有香]](CV下地紫野)の曲。
空手アイドルの彼女のデビュー曲は、正統派な王道アイドルラブソング。
小細工なしのドストレートな想いを正拳突きのように伝える。
風が通り抜けるような爽やかな歌声と曲調が心地良い一曲である。

ジャケットを良く見ると、いつもの胴着を後ろ手に持っているのが分かる。

中の人はアイカツ!でも活躍しており、その通る歌声にも納得である。
#endregion
***&size(14){043 &color(white,black){共鳴世界の存在論}}
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|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|共鳴世界の存在論|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞・作曲・編曲|烏屋茶房|
[[二宮飛鳥]](CV青木志貴)の曲。
「きょうめいせかいのオントロジー」と読む。
セカイ系中二アイドルの彼女の曲は、バリバリのロックサウンドを響かせるハードナンバー。
自分の存在を証明したい彼女の若い渇望を叫ぶスタイリッシュな一曲。

ドラマパートはいかにも飛鳥らしい気取った内容なのだが…聞いてる人によっては黒歴史を掘り返されているようで辛くなってくる人もいるかもしれない。

作詞作曲の烏屋茶房(カラスヤサボウ)はボカロPとしても活躍している。
この曲が出る以前からボカロっぽい曲調を予想するプロデューサーも多かっただけによくマッチしている。
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***&size(14){044 &color(mediumorchid){lilac }&color(gold){time}}
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|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|lilac time|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|橋本由香利|
[[相葉夕美]](CV木村珠莉)の曲。
学園ものアニメのOPのような明るい曲。
爽やかな朝を想起させる溌剌さと、彼女の可愛らしさを調和した癒し曲。
夕美らしい植物の名前がいくつも歌詞に盛り込まれているのがポイント。

ドラマパートでは植物園での収録。
花になぞらえて自分をアピールするなど、結構トークが巧みだったりする。
キュートっぽいとよく言われる彼女だが、なかなかパッションらしい過去があったことを話してくれる。
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***&size(14){045 &color(hotpink){恋のHamburg♪}}
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|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|恋のHamburg♪|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲|柿埜嘉奈子(BNSI)|
|BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|kyo(BNSI)|
[[五十嵐響子]](CV種崎敦美)の曲。
王道キュートユニット「ピンクチェックスクール」最後の一人、お嫁さんにしたいアイドルNo.1の響子の曲。
家事や料理に絡めた歌詞が特徴の正統派アイドルポップス。
未来の旦那様に向けた甘い想いを込めたラブソングでもある。
&font(l){「&color(hotpink){あなたにTiny Tiny}」であって「あなたにタニタに」ではない}

ドラマパートはまさかの響子の実家。
彼女が作った肉じゃがをふーふーあーんしてくれたりとかなり甘い展開。
お手本のようなオチにも注目である。
#endregion


以上現在45曲が販売されている。
アニメ以降曲を伴わないCV実装が増えたこともあって、&bold(){声優はいるがソロ曲はないアイドル}が20人以上もいる。
その為、もっと製作スピードを上げてほしいという意見が多い。
声なしアイドルに声をつけてほしいという要望も数多くあるため、若干板ばさみ状態である。
アイドル全員に声と曲がつくのはいつになることやら…。

第10弾は2016年10月15日にアイドル発表。
メンバーは5人から3人に減り、[[乙倉悠貴]]、[[松永涼]]、[[依田芳乃]]のソロ曲の製作が確定した。
乙倉悠貴はこの選出でCV実装確定となった。
発売日は2017年3月15日で、今回から三枚組で販売されることになった。

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*ユニットシングルCDシリーズ
ソロ曲ではなく、複数人で歌う曲を収録したシリーズ。
立ち位置としては番外であり、&bold(){歌うメンバー自体もあくまで代表というだけでライブなどではそれほど頓着されてはいない}。
メンバーに拘らず、大人数で歌うためのシリーズというのがコンセプトなのだろう。
最初の「お願い!シンデレラ」以外は総選挙上位メンバーたちが歌う曲として発売されている。
「CINDERELLA MASTER」と名はついているものの、CINDERELLA MASTERシリーズとしてカウントされることは稀である。

各CDにはドラマパートが収録されている。
内容はCDによりけり。

**発表曲
***&size(14){THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER お願い!シンデレラ}
2013年4月10日発売。
#region
|BGCOLOR(paleturquoise):楽曲情報||
|BGCOLOR(paleturquoise):曲名|お願い!シンデレラ|
|BGCOLOR(paleturquoise):作詞|marhy|
|BGCOLOR(paleturquoise):作曲・編曲|BNSI(内田哲也)|
|BGCOLOR(paleturquoise):ギター|後藤貴徳|
|BGCOLOR(paleturquoise):バイオリン|越川歩|
|BGCOLOR(paleturquoise):トランペット|鈴木正則|
|BGCOLOR(paleturquoise):コーラス|marhy|
シンデレラガールズ全体のテーマとして作られた楽曲。
最初の全体曲でもある。通称&bold(){おねシン}(プロデューサーだけでなくアイドル達もこの略称を使うことがある)。
2013年1月31日に放映開始したTVCM「ハートボックス編」内のBGMとしてはじめて公開された。

アイドルを問わず誰でも歌う曲として位置づけられ、ライブでも必ず頭やトリなど重要な局面で歌われる特別な曲。
二周年記念PVのBGMに選ばれ、アニメでも初回のOPや最終回の締めにも歌われるなど、この曲なくしてデレマスは語れない。

このCDでの歌唱メンバーは、島村卯月/小日向美穂/三村かな子/渋谷凛/多田李衣菜/神崎蘭子/本田未央/城ヶ崎美嘉/城ヶ崎莉嘉の9人。
9人全員が歌う「&bold(){M@STER VERSION}」、各属性3人ずつが歌う「&color(hotpink){Cute VERSION}」「&color(blue){Cool VERSION}」「&color(orange){Passion VERSION}」と、諸星きらり/双葉杏が歌う「&bold(){ハピ☆ハピver}」が収録されている。
特にハピ☆ハピverはコールの参考にされるほど騒がしい出来。元々「省エネver」という名で収録される予定だったのだがきらりが歌う曲が省エネになるわけがなかった。

ドラマ「あんきら劇場」も収録されている。

ジャズアレンジバージョンも存在している。こちらは「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS-ANIMATION FIRST SET」に収録。
#endregion

***&size(14){THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 輝く世界の魔法}
2013年8月14日発売。
#region
|BGCOLOR(paleturquoise):楽曲情報||
|BGCOLOR(paleturquoise):曲名|輝く世界の魔法|
|BGCOLOR(paleturquoise):作詞|yura|
|BGCOLOR(paleturquoise):作曲・編曲|小西裕子|
|BGCOLOR(paleturquoise):編曲|原田ナオ|
|BGCOLOR(paleturquoise):ギター・プログラミング|原田ナオ|
第二回総選挙での上位入賞アイドル5人による楽曲。
歌唱メンバーは神崎蘭子/アナスタシア/高垣楓/輿水幸子/渋谷凛。
特にアーニャにとっては声がついた最初の曲にあたる。
曲の初出は2013年6月14日に放映開始されたTVCM「メッセージ」編。
冒頭のグロッケン、時計の針の音が印象的で、4人がクール属性ということもあって元気な「お願い!シンデレラ」と比べるとやや幻想的な印象を受ける。

島村卯月/渋谷凛/本田未央のニュージェネレーションズが歌う「&bold(){NEW GENERATIONS VERSION}」も収録されている。
ニュージェネバージョンはアニメ2話で346プロを探索する際にも挿入歌として使われた。

ドラマパートはニュージェネレーションズの3人で進行する。&font(l){あれ?総選挙メンバーは?}
#endregion

***&size(14){THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER We're the friends!}
2014年7月30日発売。
カップリング曲は「&bold(){メッセージ}」。
第三回総選挙での上位5名ユニットに加え、各属性別上位3名、合計9名のアイドルが参加。
9名ユニットが「We're the friends!」を、5名ユニットが「メッセージ」を歌う。
#region(We're the friends!)
|BGCOLOR(paleturquoise):楽曲情報||
|BGCOLOR(paleturquoise):曲名|We're the friends!|
|BGCOLOR(paleturquoise):作詞|森由里子|
|BGCOLOR(paleturquoise):作曲・編曲|藤末樹|
第三回総選挙での各属性上位3名、合計アイドル9人による楽曲。
歌唱メンバーは安部菜々/緒方智絵里/島村卯月/渋谷凛/鷺沢文香/高垣楓/本田未央/姫川友紀/高森藍子。
文香、友紀が声付きとなった最初の曲。
アンセミックなアイドルロック。違うところがあったり、ぶつかりあったりすることがあっても、それが本当の友達だということを歌う。
&font(l){非公認ラジオ「&bold(){&color(deepskyblue){CINDERELLA PARTY!}}」の終わりにED代わりに流れる際、主催の2人がわざとらしいウソ泣きをして嘆くのでこの曲を聴くたびその汚い演技がよぎるプロデューサーが続出している。}

アニメ11話にて*(Asterisk)の2人である前川みく/多田李衣菜が歌うバージョンが挿入歌として流れた。
ぶつかり合って光る2人の関係によく合っているといえる。
#endregion
#region(メッセージ)
|BGCOLOR(paleturquoise):楽曲情報||
|BGCOLOR(paleturquoise):曲名|メッセージ|
|BGCOLOR(paleturquoise):作詞|遠藤フビト|
|BGCOLOR(paleturquoise):作曲・編曲|滝澤俊輔(TRYTONELABO)|
第三回総選挙での上位入賞アイドル5人による楽曲。
歌唱メンバーは渋谷凛/安部菜々/緒方智絵里/島村卯月/本田未央。
流れるようなピアノのイントロが印象的な清涼感溢れる一曲。

アニメ第一話のEDではニュージェネレーションズの3人が歌うバージョンが流れた。
一話の完成度もあってこれからの展開を予想させてくれる。
このバージョンはTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECTの初回発売シングルCD「Star!!」のカップリングとして収録されている。
#endregion
ドラマパートは渋谷凛、安部菜々、緒方智絵里、島村卯月、本田未央による進行。

***&size(14){THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Absolute NIne}
2015年7月29日発売。
カップリング曲は「&bold(){つぼみ}」。
第四回総選挙での上位5名ユニットに加え、各属性別上位3名、合計9名のアイドルが参加。
9名ユニットが「Absolute NIne」を、5名ユニットが「つぼみ」を歌う。
#region(Absolute NIne)
|BGCOLOR(paleturquoise):楽曲情報||
|BGCOLOR(paleturquoise):曲名|Absolute NIne|
|BGCOLOR(paleturquoise):作詞・作曲・編曲|hisakuni|
第四回総選挙での各属性上位3名、合計アイドル9人による楽曲。
歌唱メンバーは前川みく/一ノ瀬志希/島村卯月/塩見周子/高垣楓/渋谷凛/相葉夕美/城ヶ崎美嘉/向井拓海。
周子、夕美、志希、拓海の最初の曲。
シンデレラガールズの全体曲では貴重ともいえる、ギラギラした野望や闘志を熱く歌ったスピーディな曲。
「Absolute Nine」ではなく、アルファベットの9番目である「I」を大文字にする「Absolute NIne」が正しい表記。
レアな「大人数で歌うかっこいい曲」なのでライブでは終盤で歌われることが多い。

アニメ特別編26話ではシン撰組ガールズの主題歌としてニュージェネ3人が歌うバージョンが流れた。
こちらは2016年3月30日発売の「ANIMATION PROJECT ORIGINAL SOUNDTRACK」に収録。 

公式コミカライズ『WILD WIND GIRL』の第1巻特装版では、拓海によるソロ版が収録された。
#endregion
#region(つぼみ)
|BGCOLOR(paleturquoise):楽曲情報||
|BGCOLOR(paleturquoise):曲名|つぼみ|
|BGCOLOR(paleturquoise):作詞|桜アス恵|
|BGCOLOR(paleturquoise):作曲・編曲|滝澤俊輔(TRYTONELABO)|
第四回総選挙での上位入賞アイドル5人による楽曲。
歌唱メンバーは塩見周子/前川みく/高垣楓/相葉夕美/一ノ瀬志希。
「Absolute NIne」とは打って変わってピアノを基調に展開されていくミドルバラード。
イントロからサビにかけて音が増え壮大になっていく様はまさしく開花していく「&bold(){つぼみ}」。
全体を通してドラマチックな印象を与える一曲である。

アニメ第21話では、決意した未央が凛にむけて応援を込めて「秘密の花園」の演技練習をする際に未央のソロバージョンが流れた。
終盤の重要なシーンであることもあって未央の曲としての印象も強い。
こちらのバージョンは「ANIMATION PROJECT 2nd Season 06」(流れ星キセキ)にて収録されている。
#endregion
ドラマパートは周子、みく、楓さん、夕美、志希による進行。
楓さんと志希がいる中でまともな打ち上げが成立するワケがなかった。

***&size(14){THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Take me☆Take you}
カップリング曲は「&bold(){キミのそばでずっと}」。
第五回総選挙での上位5名ユニットに加え、各属性別上位3名、合計9名のアイドルが参加。
9名ユニットが「Take me☆Take you」を、5名ユニットが「キミのそばでずっと」を歌う。
#region(Take me☆Take you)
|BGCOLOR(paleturquoise):楽曲情報||
|BGCOLOR(paleturquoise):曲名|Take me☆Take you|
|BGCOLOR(paleturquoise):作詞|渡辺紫緒|
|BGCOLOR(paleturquoise):作曲・編曲|坂部剛|
第五回総選挙での各属性上位3名、合計アイドル9人による楽曲。
歌唱メンバーは島村卯月/安部菜々/前川みく/高垣楓/三船美優/森久保乃々/依田芳乃/本田未央/佐藤心。
美優さん、森久保、芳乃、心さんにとって声付き最初の曲。
派手すぎず、しかし大人しすぎない、光へ向かって進んでいくような明るさのある曲。
爽やかな疾走感溢れるサビの心地よいハモりは必聴。

カラオケバージョンは総選挙上位メンバーが出演したボイスラジオ「シャイニーナンバーズ」でも使われている。
#endregion
#region(キミのそばでずっと)
|BGCOLOR(paleturquoise):楽曲情報||
|BGCOLOR(paleturquoise):曲名|キミのそばでずっと|
|BGCOLOR(paleturquoise):作詞|荘野ジュリ|
|BGCOLOR(paleturquoise):作曲|坪田修平(TRYTONELABO)|
|BGCOLOR(paleturquoise):編曲|宮原慶太|
第五回総選挙での上位入賞アイドル5人による楽曲。
歌唱メンバーは島村卯月/高垣楓/三船美優/森久保乃々/依田芳乃。
透き通る音が心に染みる王道バラード。
五人のしっとりとした歌声が印象的。
&font(l){それにしても森久保と芳乃って普通に歌えるんだな…。}
#endregion
ドラマパートは卯月、楓さん、美優さん、森久保、芳乃による「シャイニーナンバーズ特別編」。
ラジオ形式で進行する。直接は出ないが存在感バリバリなあの人にも注目&color(gold){だぞ☆しろよ☆}


***&size(14){THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER EVERMORE}
シンデレラガールズ5周年曲である「EVERMORE」を表題曲とした一枚。
カップリングにはjewelries!001メンバー15人の「ススメ☆オトメ ~jewel parade~」、jewelries!002のメンバー15人の「ゴキゲンParty Night」、jewelries!003のメンバー15人の「Near to You」が収録されている。
#region(EVERMORE)
|BGCOLOR(paleturquoise):楽曲情報||
|BGCOLOR(paleturquoise):曲名|EVERMORE|
|BGCOLOR(paleturquoise):作詞|森由里子|
|BGCOLOR(paleturquoise):作曲・編曲|田中秀和(MONACA)・滝澤俊輔(TRYTONELABO)|
シンデレラガールズ5周年記念曲。4thライブSSA公演で初披露された。
歌唱メンバーは城ヶ崎美嘉/前川みく/一ノ瀬志希/神崎蘭子/二宮飛鳥。
シンデレラガールズで多くの曲を製作してきた黄金メンバーが送り出した集大成といえる一曲。
初期から支えてきたアイドル、比較的最近に参入してきたアイドルが送り出す5周年に相応しい豪華さを誇る。

さらにこのCDには4thライブSSA公演に出演した45人が歌う「EVERMORE」がLIVEMIXとして収録されており臨場感抜群。
以下参加メンバー
大橋彩香(島村卯月役)、福原綾香(渋谷凛役)、原紗友里(本田未央役)、藍原ことみ(一ノ瀬志希役)
青木志貴(二宮飛鳥役)、青木瑠璃子(多田李衣菜役)、飯田友子(速水奏役)、五十嵐裕美(双葉杏役)
今井麻夏(佐々木千枝訳)、上坂すみれ(アナスタシア役)、内田真礼(神崎蘭子役)
桜咲千衣(白坂小梅役)、大空直美(緒方智絵里役)、大坪由佳(三村かな子役)、金子真由美(藤本里奈役)
金子有希(高森藍子役)、木村珠莉(相葉夕美役)、黒沢ともよ(赤城みりあ役)、佐藤亜美菜(橘ありす役)
下地紫野(中野有香役)、洲崎綾(新田美波役)、鈴木絵里(堀裕子役)、高野麻美(宮本フレデリカ役)
高森奈津美(前川みく役)、立花理香(小早川紗枝役)、種崎敦美(五十嵐響子役)、千菅春香(松永涼役)
東山奈央(川島瑞樹役)、長島光那(上条春菜役)、原優子(向井拓海役)、早見沙織(高垣楓役)
春瀬なつみ(龍崎薫役)、渕上舞(北条加蓮役)、牧野由衣(佐久間まゆ役)、松井恵理子(神谷奈緒役)
松嵜麗(諸星きらり役)、三宅麻理恵(安部菜々役)、村中知(大和亜季役)、杜野まこ(姫川友紀役)
安野希世乃(木村夏樹役)、山下七海(大槻唯役)、山本希望(城ヶ崎莉嘉役)、佳村はるか(城ヶ崎美嘉役)
ルゥティン(塩見周子役)、和氣あずみ(片桐早苗役) 

We Are The Worldかよ。

カップリングも含めるとかなりの人数の歌声がこのCDに収録されていることになる。

#endregion


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*jewelries!シリーズ
正確には「CINDERELLA MASTER jewelries!」シリーズで、CINDERELLA MASTERでソロ曲をすでに出しているアイドルを対象としたカバーアルバム。
こちらも、CINDERELLA MASTERシリーズというよりは単にjewelries!シリーズと呼ばれることの方が多い。
一つのCDに各属性5人のアイドルのカバー曲と、その5人のオリジナルユニット曲、各弾共通曲の合計7曲に加え、5人によるボイスドラマが収録されている。
キュート、クール、パッションそれぞれ3週連続で日をずらして発売される。
カバーする曲は製作前にプロデューサー達のリクエストを募り、そこから選ばれるという方式。
数万を超えるリクエストが来るらしく、それらに目を通すのも大変な作業になるのだとか。
…冷静に考えると、リクエストされた曲を聴いて吟味して、許可を取ってアイドルに合うようアレンジして販売までの手筈を整えて…と、想像できる範疇でもCD化までの過程はかなり重労働なのだろう。
その辺りができるのは、やはり老舗の日本コロムビアの強みだろうか。

各ユニットは元々特にユニット名などは設定されてはいなかったのだが、デレステのイベントにて改めて設定された。

各属性オリジナル曲は歌詞のどこかに「&bold(){宝石}」をイメージしたフレーズが入っている。

**jewelries!001
jewelries!シリーズ第1弾。共通曲は「&bold(){ススメ☆オトメ ~jewel parade~}」。
#region(ススメ☆オトメ ~jewel parade~)
|BGCOLOR(paleturquoise):楽曲情報||
|BGCOLOR(paleturquoise):曲名|ススメ☆オトメ ~jewel parade~|
|BGCOLOR(paleturquoise):作詞|森由里子|
|BGCOLOR(paleturquoise):作曲・編曲|田中秀和(MONACA)|
jewelries!シリーズ第一弾の共通曲として製作された。
アイドル一人ひとりが宝石で、皆で一緒に輝いていこうという絆をテーマにした曲。
キュート、クール、パッションの3バージョンが製作され、後にソロ・リミックスとして2ndライブ「PARTY M@GIC!!」の会場限定で販売された
CD「&bold(){THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 2ndLIVE PARTY M@GIC!! ススメ☆オトメ ~jewel parade~}」に、各「jewelries! 001」の15人それぞれによるソロ・リミックスが収録された。 

アニメ第12話では挿入歌としてCINDERELLA PROJECTが歌うバージョンが流れた。
こちらは「&bold(){THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 00 ST@RTER BEST}」に収録。
#endregion

***&size(14){&color(blue){Cooljewelries!001}}
2013年9月25日発売。
ユニット名は「&bold(){蒼ノ楽団}(アズール・ムジカ)」。
|BGCOLOR(#afdfe4):歌唱|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|BGCOLOR(#afdfe4):原曲歌手名または備考|
|渋谷凛/高垣楓/神崎蘭子/&br()多田李衣菜 /新田美波|Nation Blue|オリジナル|
|新田美波|亜麻色の髪の乙女|ヴィレッジ・シンガーズ/1968年|
|多田李衣菜|悲しみをやさしさに|little by little/2003年|
|神崎蘭子|月のしずく|RUI/2003年|
|渋谷凛|蒼穹|angela/2010年|
|高垣楓|雪の華|中島美嘉/2003年|
|渋谷凛/高垣楓/神崎蘭子/&br()多田李衣菜/新田美波|ススメ☆オトメ ~jewel parade~|オリジナル共通|

#region(Nation Blue)
|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Nation Blue|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞・作曲・編曲|遠山明孝|
jewelries!第一弾のクール属性曲。
いかにもクールらしいトランスサウンド。
諦めることなく挑戦し続けることを歌った歌詞が特徴。

ソロ・リミックス版はライブイベント「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015」の会場物販CDとして発売(その後アニメイトでも数量限定で販売)された
「&bold(){THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015 Nation Sapphire アンドロイド}」に収録。 

アニメ第12話に於いて新田美波、渋谷凛、アナスタシア、神崎蘭子、多田李衣菜の歌唱によるバージョンがEDに使用された。
楓さんの代わりにアーニャが歌っている。
こちらのバージョンは「&bold(){ANIMATION PROJECT ORIGINAL SOUNDTRACK}」に収録。

遠山明孝の「&bold(){頭文字N}」の一曲。
#endregion

***&size(14){&color(orange){Passionjewelries!001}}
2013年10月2日発売。
ユニット名は「&bold(){トロピカル☆スターズ}」。
|BGCOLOR(#f0e68c):歌唱|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|BGCOLOR(#f0e68c):原曲歌手名または備考|
|城ヶ崎莉嘉/諸星きらり/&br()城ヶ崎美嘉/本田未央/赤城みりあ|Orange Sapphire|オリジナル|
|諸星きらり|学園天国|フィンガー5/1974年|
|城ヶ崎莉嘉|LOVE&JOY|木村由姫/2000年|
|城ヶ崎美嘉|日曜日はダメダメよ|水野愛日/2001年|
|赤城みりあ|はじめてのチュウ|あんしんパパ/1990年|
|本田未央|ラブリー|小沢健二/1994年|
|城ヶ崎莉嘉/諸星きらり/&br()城ヶ崎美嘉/本田未央/赤城みりあ|ススメ☆オトメ ~jewel parade~|オリジナル共通|

#region(Orange Sapphire)
|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|Orange Sapphire|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞|Funta3|
|BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|Funta7|
jewelries!第一弾のパッション属性曲。
常夏の南の島をイメージしたパワフルなラブソング。
底抜けの情熱を注ぎ込んだパッションの代表曲。

ライブではひたすらUOを叩きおって応援することが定番となっており、暗い会場が一面オレンジに染まる様は「山火事」に例えられる。
イントロでみりあの中の人が見せた大ジャンプは、後のみりあのSRで再現された。

ソロ・リミックス版はライブイベント「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015」の会場物販CDとして発売(その後アニメイトでも数量限定で販売)された
「&bold(){THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015 Nation Sapphire アンドロイド}」に収録。 

アニメ第10話挿入歌として、凸レーション(諸星きらり/城ヶ崎莉嘉/赤城みりあ)が歌うバージョンが使用された。
オリジナルから未央と美嘉を抜いたメンバーである。
こちらのバージョンは「&bold(){ANIMATION PROJECT ORIGINAL SOUNDTRACK}」に収録。

&font(#ffb74c){オーレーンジーサーファイア♪}
#center(){&size(24){&color(orange){パッション!!}}}
#endregion

***&size(14){&color(hotpink){Cutejewelries!001}}
2013年10月9日発売。
ユニット名は「&bold(){C5}(シーファイブ)」。
|BGCOLOR(#ffb6c1):歌唱|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|BGCOLOR(#ffb6c1):原曲歌手名または備考|
|島村卯月/小日向美穂/&br()安部菜々/双葉杏/前川みく|アタシポンコツアンドロイド|オリジナル|
|島村卯月|気まぐれロマンティック|いきものがかり/2008年|
|前川みく|しっぽのきもち|谷山浩子/1988年|
|安部菜々|碧いうさぎ|酒井法子/1995年|
|双葉杏|ルル|やくしまるえつこ/2011年|
|小日向美穂|遠く遠く|槇原敬之/1992年|
|島村卯月/小日向美穂/&br()安部菜々/双葉杏/前川みく|ススメ☆オトメ ~jewel parade~|オリジナル共通|

#region(アタシポンコツアンドロイド)
|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|アタシポンコツアンドロイド|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲・編曲|ササキトモコ|
jewelries!第一弾のキュート属性曲。
家政婦アンドロイドがご主人様に恋をして人間になっちゃった!というストーリー仕立ての曲。
アンドロイドとあるようにピコピコな電子音が印象的。
歌詞はけっこうきわどい。

ソロ・リミックス版はライブイベント「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015」の会場物販CDとして発売(その後アニメイトでも数量限定で販売)された
「&bold(){THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015 Nation Sapphire アンドロイド}」に収録。 

アニメ第第9話では、挿入歌としてCANDY ISLANDの3人(双葉杏/三村かな子/緒方智絵里)が歌うバージョンが流れた。
こちらのバージョンは「&bold(){ANIMATION PROJECT ORIGINAL SOUNDTRACK}」に収録。
#endregion

**jewelries!002
jewelries!シリーズ第2弾。共通曲は「&bold(){ゴキゲンParty Night}」。
#region(ゴキゲンParty Night)
|BGCOLOR(paleturquoise):楽曲情報||
|BGCOLOR(paleturquoise):曲名|ゴキゲンParty Night|
|BGCOLOR(paleturquoise):作詞|森由里子|
|BGCOLOR(paleturquoise):作曲|小野貴光|
|BGCOLOR(paleturquoise):編曲|玉木千尋|
jewelries!シリーズ第二弾の共通曲として製作された。
ややしんみりした「ススメ☆オトメ」から一転、底抜けに明るいポップス。
キュート、クール、パッションの3バージョンが製作されたのは「ススメ☆オトメ」と同様。

後にデレステのイベント「LIVE Groove Dance burst」の第1回として「ゴキゲンParty Night」が表題曲となった時、本田未央/多田李衣菜/渋谷凛/安部菜々/姫川友紀が歌うバージョンが製作された。
つまりデレパコラボである。 
#endregion

***&size(14){&color(blue){Cooljewelries!002}}
2014年12月17日発売。
ユニット名は「&bold(){Caskets}(キャスケッツ)」。
|BGCOLOR(#afdfe4):歌唱|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|BGCOLOR(#afdfe4):原曲歌手名または備考|
|川島瑞樹/白坂小梅/&br()アナスタシア/神谷奈緒/北条加蓮|オルゴールの小箱|オリジナル|
|川島瑞樹|大都会交響楽|ピチカート・ファイヴ/1997年|
|白坂小梅|メトロポリタン美術館|大貫妙子/1984年|
|アナスタシア|見上げてごらん夜の星を|坂本九/1963年|
|神谷奈緒|君の知らない物語|supercell/2009年|
|北条加蓮|蛍火|須藤まゆみ/2005年|
|川島瑞樹/白坂小梅/&br()アナスタシア/神谷奈緒/北条加蓮|ゴキゲンParty Night|オリジナル共通|

#region(オルゴールの小箱)
|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|オルゴールの小箱|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞|森由里子|
|BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|高橋浩平|
jewelries!第二弾のクール属性曲。
秘めた恋心を歌ったミドルバラード。
タイトル通りのオルゴールの音から入るイントロやアウトロが印象的。

ソロ・リミックス版はライブイベント「THE IDOL M@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCatsle Story」の会場物販CDとして発売された
「&bold(){THE IDOL M@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCatsle Story 絶対ピンクな小箱}」に収録。 
#endregion

***&size(14){&color(orange){Passionjewelries!002}}
2014年12月24日発売。
ユニット名は「&bold(){ゼッケンズ}」 。
|BGCOLOR(#f0e68c):歌唱|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|BGCOLOR(#f0e68c):原曲歌手名または備考|
|十時愛梨/日野茜/&br()高森藍子/星輝子/堀裕子|絶対特権主張しますっ!|オリジナル|
|十時愛梨|PURE SNOW|佐々木ゆう子/1999年|
|日野茜|ナンダカンダ|藤井隆/2000年|
|高森藍子|愛は元気です。|谷村有美/1991年|
|星輝子|紅|X/1989年|
|堀裕子|じょいふる|いきものがかり/2009年|
|十時愛梨/日野茜/&br()高森藍子/星輝子/堀裕子|ゴキゲンParty Night|オリジナル共通|

#region(絶対特権主張しますっ!)
|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|絶対特権主張しますっ!|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞|Funta3|
|BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|Funta7|
jewelries!第二弾のパッション属性曲。
パッションらしい弾けたリズムが特徴なラブソング。
歌詞をよくよく聴くと好きな人を独占したい女の子がテーマで一歩間違えばヤンデレソングなのだが、パッションらしい明るさがそう感じさせない。

ソロ・リミックス版はライブイベント「THE IDOL M@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCatsle Story」の会場物販CDとして発売された
「&bold(){THE IDOL M@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCatsle Story 絶対ピンクな小箱}」に収録。 
#endregion

***&size(14){&color(hotpink){Cutejewelries!002}} 
2014年12月31日発売。
ユニット名は「&bold(){サクヤヒメ}」 。
|BGCOLOR(#ffb6c1):歌唱|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|BGCOLOR(#ffb6c1):原曲歌手名または備考|
|三村かな子/輿水幸子/&br()佐久間まゆ/緒方智絵里 /小早川紗枝|パステルピンクな恋|オリジナル|
|三村かな子|不思議なピーチパイ|竹内まりや/1980年|
|輿水幸子|KISSして|KOH+/2007年|
|佐久間まゆ|誰より好きなのに|古内東子/1996年|
|緒方智絵里|ハミングがきこえる|カヒミ・カリィ/1996年|
|小早川紗枝|また君に恋してる|ビリー・バンバン/2007年|
|三村かな子/輿水幸子/&br()佐久間まゆ/緒方智絵里/小早川紗枝|ゴキゲンParty Night|オリジナル共通|

#region(パステルピンクな恋)
|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|パステルピンクな恋|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|marhy|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|BNSI(内田哲也)|
jewelries!第二弾のキュート属性曲。
「アタシポンコツアンドロイド」がやや変化球なテイストだったのに対し、こちらは正統派なキュートソング。
恋に恋する甘い女の子の気持ちを歌う。
ところどころ小悪魔チックなフレーズが入るのが萌えポイント。

ソロ・リミックス版はライブイベント「THE IDOL M@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCatsle Story」の会場物販CDとして発売された
「&bold(){THE IDOL M@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCatsle Story 絶対ピンクな小箱}」に収録。 
#endregion

**jewelries!003
jewelries!シリーズ第3弾。共通曲は「&bold(){Near to You}」。
今回のCDには4thLIVE TriCatsle Storyの先行応募券が入っていた。
#region(Near to You)
|BGCOLOR(paleturquoise):楽曲情報||
|BGCOLOR(paleturquoise):曲名|Near to You|
|BGCOLOR(paleturquoise):作詞・作曲・編曲|AJURIKA|
jewelries!シリーズ第三弾の共通曲として製作された。
前二曲は絆や仲間といったテーマだったが、こちらは一人の相手の傍へ走って行きたい乙女心を描いている。
Near=傍、to You=つゆと読めることから通称「そばつゆ」。
キュート、クール、パッションの3バージョンが製作された。

AJURIKAもとい遠山明孝の「&bold(){頭文字N}」の一曲。
#endregion

***&size(14){&color(hotpink){Cutejewelries!003}}
2016年6月1日発売。
ユニット名は「&bold(){la Roseraie}(ラ ロズレ)」。
|BGCOLOR(#ffb6c1):歌唱|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|BGCOLOR(#ffb6c1):原曲歌手名または備考|
|宮本フレデリカ/一ノ瀬志希/&br()櫻井桃華/中野有香/五十嵐響子|明日また会えるよね|オリジナル|
|櫻井桃華|♡桃色片思い♡|松浦亜弥/2002年|
|中野有香|ガッツだぜ!!|ウルフルズ/1995年|
|宮本フレデリカ|ウルトラ リラックス|篠原ともえ/1997年|
|一ノ瀬志希|女の子は誰でも|東京事変/2011年|
|五十嵐響子|守ってあげたい|松任谷由実/1981年|
|宮本フレデリカ/一ノ瀬志希/&br()櫻井桃華/中野有香/五十嵐響子|Near to You|オリジナル共通|

#region(明日また会えるよね)
|BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報||
|BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|明日また会えるよね|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|Funta3|
|BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|Funta7|
jewelries!第三弾のキュート属性曲。
恋人に会いたいという乙女心を歌ったラブソング。
爽やかな曲風であり、途中途中に挟まれる小気味良いリズムが印象的。
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***&size(14){&color(orange){Passionjewelries!003}}
2016年6月15日発売。
ユニット名は「&bold(){サンフラワー}」。
|BGCOLOR(#f0e68c):歌唱|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|BGCOLOR(#f0e68c):原曲歌手名または備考|
|姫川友紀/市原仁奈/&br()片桐早苗/大槻唯/相葉夕美|きみにいっぱい☆|オリジナル|
|姫川友紀|Perseus-ペルセウス-|島谷ひとみ/2003年|
|片桐早苗|気分爽快|森高千里/1994年|
|大槻唯|スターラブレイション|ケラケラ/2013年|
|相葉夕美|ここにしか咲かない花|コブクロ/2005年|
|市原仁奈|にんげんっていいな|中島義実、ヤング・フレッシュ/1984年|
|姫川友紀/市原仁奈/&br()片桐早苗/大槻唯/相葉夕美|Near to You|オリジナル共通|

#region(きみにいっぱい☆)
|BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報||
|BGCOLOR(#f0e68c):曲名|きみにいっぱい☆|
|BGCOLOR(#f0e68c):作詞|Apis|
|BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|滝澤俊輔|
jewelries!第三弾のパッション属性曲。
サンバ調の片思いをテーマとした曲。

片思いという切ないテーマではあるがパッションらしくそんな気を感じさせない明るい曲に仕上がっている。
#endregion

***&size(14){&color(blue){Cooljewelries!003}}
2016年6月29日発売。
ユニット名は「&bold(){CAERULA}(カエルラ)」。
|BGCOLOR(#afdfe4):歌唱|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|BGCOLOR(#afdfe4):原曲歌手名または備考|
|鷺沢文香/速水奏/橘ありす/&br()塩見周子/二宮飛鳥|咲いてJewel|オリジナル|
|橘ありす|きみにとどけ|タニザワトモフミ/2009年|
|二宮飛鳥|スカイクラッドの観測者|いとうかなこ/2009年|
|速水奏|奏|スキマスイッチ/2004年|
|塩見周子|Reset|平原綾香/2006年|
|鷺沢文香|大きな古時計|ヘンリ・クレイ・ワーク/1876年(アレンジ:烏屋茶房)|
|鷺沢文香/速水奏/橘ありす/&br()塩見周子/二宮飛鳥|Near to You|オリジナル共通|

#region(咲いてJewel)
|BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報||
|BGCOLOR(#afdfe4):曲名|咲いてJewel|
|BGCOLOR(#afdfe4):作詞・作曲|俊龍|
|BGCOLOR(#afdfe4):編曲|SizuK|
jewelries!第三弾のクール属性曲。
クールらしい疾走感に溢れたナンバー。
風が吹き抜ける蒼い夜を想起させる、女の子というよりハイティーンな女性らしさのある歌詞が特徴。
&font(l){デレステのゲーム性から「割いてジュエル」とネタにされることもしばしば。}
#endregion



「CINDERELLA MASTER」シリーズ以外にもアニメ関連楽曲を纏めた「ANIMATION PROJECT」シリーズや[[デレステ>アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ]]曲を纏めた「STARLIGHT MASTER」シリーズ、ラジオ関連曲など様々な楽曲がある。
アイドルの個性を反映したような様々なジャンルが押さえられており、どれもクオリティが高い。
音ゲーであるデレステでも続々配信されており、聴く機会も増えてきている。

ただ、シンデレラガールズの曲はこれでもアイマス全体としては少ないほう(&bold(){全体の20%くらい})で、アイドルの数が多い作品だけあってより多くの曲を出すような要望が根強い。
発売元の日本コロムビアには頑張ってほしいところである。



追記修正は、よりアイドルと曲について深く愛が語れる人にお願いします。

#include(テンプレ2)
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}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 個人とユニットで別記事にしたらどうだろうか(所要時間1時間はページとして重い)  -- 名無しさん  (2016-12-16 12:24:23)
- 確かにちょっと長すぎるかなぁ  -- 名無しさん  (2016-12-16 19:09:45)
- 今更ながら項目たて乙です。確かに長いけどこの文章量は確かな愛を感じるところ  -- 名無しさん  (2016-12-17 21:05:41)
- 立て乙、各曲よく短く  -- 名無しさん  (2016-12-17 22:15:27)
- (続き)まとめててGJ。jewelriesは分けてもいいかもね  -- 名無しさん  (2016-12-17 22:18:01)
- 3rdライブのありすの話はありすと佐藤亜美菜の項目で出てるし楽曲は関係ないから削っていいんじゃね?  -- 名無しさん  (2016-12-22 09:49:50)
#comment
#areaedit(end)
}

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