CINDERELLA MASTER

「CINDERELLA MASTER」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

CINDERELLA MASTER」(2024/03/12 (火) 17:55:19) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2016/12/16 (金) 12:01:22 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 48 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER(シンデレラマスター)シリーズ」}とは、ソーシャルゲーム『[[アイドルマスター シンデレラガールズ]]』関連楽曲のCDシリーズである。 CMシリーズと略されて呼ばれることもある。 「CINDERELLA MASTER」とタイトルにあるCDは以下の3つに分類される。 &font(b){1:}001というようにナンバリングされた、アイドル個人をフィーチャーしたシングルCDシリーズ &font(b){2:}上記シリーズの番外としての、[[ユニット曲のシングルCDシリーズ>CINDERELLA MASTER(ユニットシングル)]] (「お願い!シンデレラ」や、総選挙選抜メンバーによる楽曲等) &font(b){3:}5人の同属性アイドルからなるユニットのオリジナル楽曲とカバーソングを収録したアルバム「[[CINDERELLA MASTER jewelries!>CINDERELLA MASTER jewelries!シリーズ]]」シリーズ 単にCINDERELLA MASTERシリーズと言った場合、1.の個人シングルCDシリーズを指すことが多い。この記事では1.について記載し、2.と3.はそれぞれ個別記事に譲る。 ▽目次 #contents() *概要 個々のアイドルに焦点を当てたシリーズ。 765のアイドルはモバマスでも会えるが、彼女達はこのシリーズでCDは出しておらずモバマス出身アイドルのみが対象となっている。 765の先輩やミリオンのアイドル達の曲と比べるとキャラソンとしての色が強いのが特徴で、&bold(){正統派アイドルソングからガチガチのEDM、電波曲、果てはお遊戯会のような曲}もあるなど、モバマスアイドルの個性の強さを象徴するようにそのジャンルは幅広い。 こちらで収録された曲はそれぞれのアイドルのデビュー曲という設定だが、[[アニメ>アイドルマスター シンデレラガールズ(アニメ)]]はユニットごとのデビューとなったのでこの設定と異なる。 アイドル専用ソロ曲のシリーズだけあって、このシリーズで曲を出しているかそうでないかでメディア展開の扱いに格差が生じる。 そのため、アイドルにとっても担当Pにとっても重要なCDシリーズと言えるだろう。 CVなしアイドルでもこのシリーズに選出されることでCV実装確定になるので、そういった意味でも重要(→[[ボイス(シンデレラガールズ)]])。 曲のカラオケバージョンは勿論、ボイスドラマも収録されており、デビューしたての新人アイドルが「&bold(){目指せ!シンデレラNO.1!}」というラジオに出演するといった内容で展開される。 普通に出演するものから、前日に練習するという形やブースから出て野外収録など意外とシチュエーションが豊富。 &font(l){割とスタッフ(とプロデューサー)がアイドルに対して容赦なくブザーを鳴らしてくるのはご愛嬌} 最初期のドラマは10分に満たないくらいの短いものが多かったが、後年のドラマは20分近いものもあったりするなど段々と長くなって来ている。 #region(目指せ!シンデレラNO.1!のコーナー内容) ラジオという体なのでいくつかコーナーがあり、基本的にはそれに沿ってトークする。 「&font(b){特訓!思い出トークで昨日の自分自身と向きあおう}」 昨日あった思い出についてトークして、自分自身を見つめなおし、自分の魅力を再発見しちゃおう、というコーナー。 そのアイドルの趣味について掘り下げるトークが多い。 「&font(b){レッスン!演技力を磨け!アドリブシチュエーション}」 アイドル活動に必要な演技力を身につけるために、用意されたお題のシチュエーションに合わせてアドリブで演技に挑戦するコーナー。 演技が上手いアイドルもいれば、何度もダメだしをされるアイドルもいる。 お題内容は告白系が多い。 「&font(b){普通の言葉に魔法をかけて、カワイーく言っちゃおう!シンデレラワード}」 読んで字の如く、普通の言葉を可愛く言ってラジオを締める。 例:凛「&font(blue){でんぐりがえし♪}」 #endregion 他、ボーナストラックとしてゲーム内でテキストとして表示されていた各アイドルのセリフも収録されている。 またゲームで使えるシリアルコードが同梱されており、それを入力することで [CDデビュー] という名の付いたSRアイドルが1枚入手できる (シリアルコードに使用期限あり)。 ゲーム内の通常のアイドルと同じく特訓可能であり、そのため同じCDを複数枚買い求めるPもいるとか。 第9弾までは5人のアイドルの歌が同日に発売され、その5曲を一くくりにしてCM第○弾という数え方をされる。 3弾ごとにキュート、クール、パッション属性のアイドル5人ずつがデビューしていくような選出になっているため、属性の偏りは発生しない。 第10弾は3人のアイドルの歌が発売予定。 ディレクターの意向により当初はワンコイン(500円)で買えるCDシリーズにしたかったようだが流石に厳しかったらしく、第1弾~第5弾までは700円、第6弾~第9弾は720円で販売されている。 それでも昨今のCDとしてはなかなかお手ごろ価格。 10弾以降は3枚一組として1800円で販売。一枚あたりの価格は下がったが、担当だけのCDが欲しいというPにとっては不評でこの辺りは評価が分かれている。一応配信販売もあるので、担当の曲だけ欲しいというPへの救済になってはいる。 現状、全てのCDがオリコン週間ランキングTOP20入りしており、&font(b){特に第1弾はアニメ・ゲームを通じて史上初の同一作品のキャラクターCDが5作同時にTOP10入りした快挙として記録されている}。 ジャケットデザインは第1弾からくろごま氏が担当している。 最初期はゲーム版のキャラ作画・作風を再現しようとしつつも氏本人の癖もやや強く、特に城ヶ崎姉妹の顔の作画における強烈な違和感は今でもP達のあいだで語り草。 しかし、弾を重ねていくごとに徐々にゲーム版の表情や作画に寄せたものになっており、現在ではそちらと遜色の無い状態にまでなっている。 それぞれのCDには、アイドル一人ずつに3桁の通し番号が振られている。 まあ深い意味はないのだが、一部のアイドルはこの数字を特別な番号として扱っている例もある。友紀とか。 **CINDERELLA MASTER第1弾 発表日 2012年2月22日 発売日 2012年4月18日 記念すべき第1弾。 ゲームユーザー数の100万人突破を記念して製作発表された。 ***&size(14){001 &color(blue){Never say never}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Never say never| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|BNEI(遠山明孝・八城雄太)| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲|BNEI(遠山明孝)| |BGCOLOR(#afdfe4):編曲|関淳二郎| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター・コーラス|関淳二郎| [[渋谷凛]](CV[[福原綾香]])の曲。 記念すべきシンデレラガールズ最初の曲。 まっすぐ前を向いて走り出す少女の決然とした姿を描いたこの曲は、クールの代表アイドルでありながら、内に秘めるものは誰よりも熱いものを持つ渋谷凛というアイドルをこれでもかと体現している。 中の人のデビュー作でもあり、荒削りながらもやや低めの力強いボーカルが特徴。 ライブを重ねるごとに洗練されていった歌声とこのCDとで比べてみると彼女の成長が感じられるのではないだろうか。 このCDに収録されているボイスドラマの凛は、今の凛よりやや声が高めで微妙に天然気味でそっけない。 OPトークでいきなり犬の真似をする彼女はちょっと面白いかもしれない。 この曲の作詞・作曲を担当した遠山明孝(別名義AJURIKA)は以前に[[我那覇響]](沼倉愛美)の「Next Life」も担当しており、所謂「&font(b){頭文字N}」シリーズとしてアイマスに楽曲提供している。 頭文字Nではないが、凛にとって大事な曲である「Trancing Pulse」の作詞も担当している(この曲に関しては、トライアドプリムスの「TP」に合わせた為)。 アニメのBD/DVD 完全限定生産版第三巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、アナスタシアが歌う「&font(b){Never say never ~For Anastasia rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){002 &color(hotpink){あんずのうた}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|[[あんずのうた]]| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|BNEI(八城雄太、佐藤貴文)| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|BNEI(佐藤貴文)| |BGCOLOR(#ffb6c1):コーラス|佐々木恵梨| [[双葉杏]](CV[[五十嵐裕美]])の曲。 シンデレラガールズは当初「&bold(){変なアイドルいっぱい登場!}」というフレーズで売り出していたのだが、その「変なアイドル」の代表として真っ先にあげられていたのがニート妖精こと双葉杏。 常にだらだら、アイドル活動にも微妙にやる気なく、デザインもなんだか力の抜けるゆるゆるな彼女が打ち出したのは、&bold(){まさかの電波曲だった。} よく聞いてみるとニートの割りに意外と忙しい曲で、歌詞にも縦読みや先輩の持ち歌まんまなフレーズがあったりと遊びが組み込まれている。 CMシリーズがキャラソンだという印象付けた一曲。 代表的アイドルゲームだったアイマスがこんなアイドルと曲を…とアイマスの常識とタブーを打ち破った作風で話題沸騰。 その結果か&bold(){CMシリーズで現在もっとも売れた曲}であり、シンデレラ全体でも2015年に「Star!!」が発売されるまで&bold(){最多の売上げ}を誇っていた。 半年で終わるだろという予想も多かったシンデレラガールズの、現在まで至る人気の地盤を作り上げた一曲である。 詳しくは当該項目で。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第九巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、諸星きらりが歌う「&bold(){あんずのうた ~For Kirari rearranged MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){003 &color(chocolate){ショコラ}&color(hotpink){・ティアラ}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|ショコラ・ティアラ| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|古屋真| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|BNEI(Kyo)| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|後藤貴徳| [[三村かな子]](CV[[大坪由佳]])の曲。 幸せの象徴と称されるかな子の曲は一見ではファンシーでキュートでポップな王道アイドルソング。 しかしながら、今は弱くても強くなろうとしているかな子の意思を感じ取れる曲となっている。 やや低めでも甘い大坪氏の歌声はこれ以上ないほど「三村かな子」というアイドルを表現しているのではないだろうか。 「&bold(){運動運動つまみ食い}」と言われる振り付けは元々ライブのために作られたもので、デレステなどでもこの振り付けが採用されている。 ちなみに案外ギターが激しく鳴り響いており、ギターソロ部分は実際に弾こうとするとかなり難度が高い。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第五巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、赤城みりあが歌う「&bold(){ショコラ・ティアラ ~For Miria rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){004 &color(yellowgreen){こいかぜ}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|こいかぜ| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|貝田由里子| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNEI(椎名豪)| |BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|貝田由里子| |BGCOLOR(#afdfe4):合唱|森千紗、山口詩織、&br()中川澪、牛窪彩乃(ひまわりキッズ)| |BGCOLOR(#afdfe4):バイオリン、ビオラ|真部裕| |BGCOLOR(#afdfe4):チェロ|古川麻生| |BGCOLOR(#afdfe4):ピッコロ、オーボエ、&br()ファゴット、コントラファゴット|谷本浩一| |BGCOLOR(#afdfe4):ピアノ、ベース|ただすけ| |BGCOLOR(#afdfe4):ホルン|佐々木歩美| [[高垣楓]](CV[[早見沙織]])の曲。 現在でこそダジャレと酒が好きなおちゃめな25歳というキャラクターが固まっている楓さん。 しかし当初は人付き合いがやや苦手な大人しめな人であり、25歳という年齢もアイマスの中ではかなり上の大人の女性というイメージが強かった。 そんな彼女が発表したのは、あまりにも壮大で荘厳、仰々しくすらあるバラードだった。 民俗音楽調のイントロから始まるのは、ありふれた初恋の歌。 中の人の抜群の歌唱力も相まって、まさしく「&bold(){世紀末歌姫}(by蘭子)」降臨というに相応しい一曲。 あんずのうたと並び、CMシリーズは他のアイマス曲とは一味違うと思わせるに充分な作品だっただろう。 この曲で楓さんの印象が変わった人も多いのでは? 作曲・編曲を担当した椎名豪は以前にも「蒼い鳥」、「隣に…」といった壮大なバラードをアイマスに提供している。 製作に関わった人間も12人とかなりの人数である。 アニメ第15話にて挿入歌として楓さんが歌った。 #endregion ***&size(14){005 &color(gold){DOKIDOKIリズム}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|DOKIDOKIリズム| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|BNEI(佐藤貴文)| |BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|佐々木恵梨| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|後藤貴徳| [[城ヶ崎莉嘉]](CV[[山本希望]])の曲。 第1弾組の中では最年少、唯一のパッションアイドルの莉嘉の曲は元気なラブソング。 告白までのストーリーを描く中でコロコロと感情が変わっていく様子は彼女の元気さ溌剌さを表現している。 後発の美嘉の「TOKIMEKIエスカレート」と比べると、ストレートに思いをぶつけようとする莉嘉と奥手な美嘉の差がはっきりと分かる。 全体的に早口であり実際に歌おうとすると結構息切れしやすい。 そんな曲を踊りながらライブで披露する中の人は流石ゴリラ声優である。 ちなみに一度某バラエティ番組で流れたことがある。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第五巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、緒方智絵里が歌う「&bold(){DOKIDOKIリズム ~For Chieri rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion **CINDERELLA MASTER第2弾 発表日 2012年4月25日 発売日 2012年8月8日 第1弾が発売されてからすぐに第2弾の製作が発表された。 ***&size(14){006 &color(purple){華蕾夢ミル狂詩曲}&color(red){ ~魂ノ導~}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|華蕾夢ミル狂詩曲 ~魂ノ導~| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|BNSI(東ノ獄彩)| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲|BNSI(浩川卿中二)| |BGCOLOR(#afdfe4):編曲|BNSI(浩川卿中二・淵ヶ谷増二)| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター|後藤貴徳| |BGCOLOR(#afdfe4):ベース|黒須克彦| |BGCOLOR(#afdfe4):バイオリン|Bloom Quartet & Ensemble| |BGCOLOR(#afdfe4):ピアノ|宇杉健一| [[神崎蘭子]](CV[[内田真礼]])の曲。 読み方は「つぼみゆめみるラプソディア~アルマのみちびき~」。 プログレッシブよりのダークなロック。 蘭子らしい難解な曲名と歌詞が特徴だが、よくその内容を解釈すると可愛らしいラブソングになる。 一見とっつきにくそうだが理解していくと可愛らしい蘭子をそのまま音楽にしたような曲である。 途中で台詞が入るのも特徴。 ドラマパートの蘭子は、今の蘭子と比べると熊本弁がどこか刺々しい。翻訳はいつもの蘭子だが。 副音声つきのパートが用意されているため、他のCDと比べ一曲分トラックが多い。 製作者の名前が中二病っぽい感じになっており、作曲と編曲は中川浩二(フェチ川)と増渕裕二の(恐らく)別名義。 だが作詞者はイマイチ誰か分かっていない。アニメ版の楽曲『私色ギフト』もBNSI所属ではない作詞家が別名義で提供した経緯もあるため、社外の音楽家である可能性が高い。 彼(彼女)はこの縁があってか後の蘭子の「-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律」の作詞も担当している。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第七巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、双葉杏が歌う「&bold(){華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~ ~For Anzu rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){007 &color(hotpink){おねだり Shall We ~?}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|おねだり Shall We ~?| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲・編曲|BNSI(佐藤貴文)| |BGCOLOR(#ffb6c1):コーラス|佐々木恵梨| |BGCOLOR(#ffb6c1):トランペット、トロンボーン|佐々木恵梨| |BGCOLOR(#ffb6c1):サックスセクション|渡辺将也| |BGCOLOR(#ffb6c1):ピアノ|宇杉健一| [[前川みく]](CV[[高森奈津美]])の曲。 猫アイドルの彼女の曲はまさかのジャズ調。 転調が多いのは猫故の気紛れさを表しているのかもしれない。 途中の「&color(hotpink){スキあり!}」に骨抜きにされたPも多いのではないだろうか? ドラマパートは長くはないのだがやたら名言が多く必聴もの。 「&bold(){&color(hotpink){みくは自分を曲げないよ!}}」や「&bold(){&color(hotpink){えっ、ひどくない?(地声)}}」もここが初出である。 現在のマジメな猫アイドル像というよりは縦横無尽なウザ可愛いみくが聴ける。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第七巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、三村かな子が歌う「&bold(){おねだり Shall We ~? ~For Kanako rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){008 &color(gold){ましゅまろ☆キッス}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|ましゅまろ☆キッス| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|BNSI(トリ音)| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|前原孝紀| [[諸星きらり]](CV[[松嵜麗]])の曲。 背中がむず痒くなるような好意をストレートにぶつける甘い歌詞が特徴。 そんな歌詞をさも当然のように歌えるのはやはりきらりだからだろうか。 現在の母性あふれるきらりというよりは初期の元気で心優しいきらりといった趣である。 中の人によると、合いの手のような「&color(gold){にぃ☆}」「&color(gold){はぴはぴ☆}」「&color(gold){ちゅっ☆}」という部分はアドリブらしい。 ちなみに歌詞中の五線紙はいわゆる楽譜のこと。五戦士ではない。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第七巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、多田李衣菜が歌う「&bold(){ましゅまろ☆キッス ~For Riina rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){009 &color(hotpink){TOKIMEKI}&color(gold){エスカレート}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|TOKIMEKIエスカレート| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|marhy| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|BNSI(内田哲也)| [[城ヶ崎美嘉]](CV[[佳村はるか]])の曲。 莉嘉の「DOKIDOKIリズム」と対比させたようなタイトルで、ストレートな妹と比べるとこちらは乙女の切ない純情を描いたテンポのいいラブソング。 普段はカリスマJKとして自分を飾り立てる美嘉だが、この年頃の女の子の気持ちを表現したギャップに打ち抜かれたPも多いのではないだろうか。 この曲の「TOKIMEKI」という人文字を取り入れた独特な振り付けは、元々中の人と振付師が考案したもの。 当初はコールがなかったが、現在ではこの振りに合わせて「T」「O」「K」「TOKIMEKI!」「M」「E」「K」「TOKIMEKI!」とコールを入れることが定着している。 中の人は当初人前で歌うことが苦手で、初期のライブではかなり声が震えていたが回数を重ねるごとに堂々と歌えるようになっている。 コールの件も合わせて、様々な要素が成長してきた曲といえるだろう。 アニメ3話にて、美嘉がニュージェネレーションズ3人をバックダンサーに従えたLIVE MIX版が使用された。 会場での反響やコールの熱量などが再現され、例のTOKIMEKIコールもバッチリ完備。 このLIVE MIXバージョンは「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 08 GOIN'!!!」のカップリング曲としてCD化されている。 #endregion ***&size(14){010 &color(hotpink){S(mile)ING!}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|S(mile)ING!| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|BNSI(八城雄太)| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|BNSI(八城雄太)| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|Mitsu(BNSI)| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|後藤貴徳| |BGCOLOR(#ffb6c1):バイオリン|Bloom Quartet&Ensemble| [[島村卯月]](CV[[大橋彩香]])の曲。 普通、不遇、ガンバリマスロボと言われ続けたシンデレラガールズ看板の卯月の曲は、正統派アイドルソング。 結構歌詞は勇ましく、アイドルとしてステージに立つ決意を描いている。 特徴的なタイトルは&bold(){「Smile(笑顔)」「Sing(歌)」「mile(道のり)」}の三つの単語を組み合わせたもの。 当初は普通という評価が多かった卯月と共にこの曲も普通のアイドルソングと言われたのだが、不遇だった過去やアニメでの活躍、 そして5代目シンデレラガールとなった背景を合わせて、現在ではアイマス屈指の泣き曲として評価されている。 ドラマパートでは今でのほにゃっとした卯月というより、抜けてはいるがアイドルとして真っ直ぐ自分を売り出す卯月が聴ける。 「&bold(){&color(hotpink){お願いします!お願いします!お願いします!}}」と演技のやり直しを頼む卯月は今にして思うと結構レアである。 中の人はこの時若干17歳ながらもキャリアはかなり多く、安定した歌声を聞かせてくれる。&font(l){普段はへごだけど}。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第一巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、渋谷凛が歌う「&bold(){S(mile)ING! ~For Rin rearranged MIX~}」が収録されている。 アニメ24話で使用された「S(mile)ING!」はこの話のために再録されたもの。 これを中の人は軽く振りを行いながらハンドマイクで収録したため、息遣いがよりリアルになっている。 後にこれに歓声などの演出を編集で加えたものがLIVE MIXバージョンとして「ANIMATION PROJECT 2nd Season 07 M@GIC☆」に収録された。 #endregion **CINDERELLA MASTER第3弾 発表日 2012年11月27日 発売日 2013年1月23日 選出されたメンバーは第一回総選挙を参考にされている節がある。 ***&size(14){011 &color(hotpink){Naked Romance}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|Naked Romance| |BGCOLOR(#ffb6c1):作作詞・作曲・編曲|BNSI(遠山明孝)| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|後藤貴徳| [[小日向美穂]](CV[[津田美波]])の曲。 訳すなら「ありのままの恋物語」だろうか。その名の通りのラブソング。 「&color(hotpink){ちゅっちゅっちゅっちゅわ♪}」という可愛らしいフレーズが強烈に印象に残る。&font(l){つっつっつっつだ♪ではない} 恥ずかしがりやな少女の、振り向いて欲しいけどその恋心に気がついてほしくない矛盾したような心情を綴った歌詞はまさしくキュート。 遠山明孝の「&bold(){頭文字N}」の一曲であるが、クール曲が多い彼の中では貴重なキュート曲。 ドラマパートでは美穂は他の子と比べて順調にラジオの収録を進めるのだが、最後の最後で…。 「&bold(){&color(hotpink){デコポン!!}}」 #endregion ***&size(14){012 &color(orange){Twilight }&color(blue){Sky}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Twilight Sky| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞・作曲・編曲|BNSI(渡辺量)| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター&ベース|後藤貴徳| [[多田李衣菜]](CV青木瑠璃子)の曲。 &font(l){にわかだけど}ロックなアイドルを目指す彼女が打ち出したのは、本人がいうUKロックとかプログレというよりは下北系のガールズロック。 弱さや痛みを受け入れるという「自分らしくいることへの拘り」を押し出した歌詞は、彼女のどんなに拙くても自分の目標に向かって進む心情が伝わってくる。 しんみりした曲ではないものの、弱くたって意思を持って進むことへの応援歌のようなこの曲に泣けるという声も。 ドラマパートではロックなアイドルを気取るがすぐにボロが出る。 あとウッヒョーが聴ける。 ライブでは前の数列がUOと呼ばれる&color(orange){明るいオレンジ}のサイリウムを振り、後ろの列が&color(blue){青}のサイリウムを振ることで客席で黄昏の空を表現することが恒例となっている。 シンデレラガールズにおいて代表的なサイリウム芸の一つであり、実際に見てみるとその美しさに驚かされるだろう。 デレステの3DMVでは、間奏のギターソロパートで見事なエアギターを披露。 ロックに憧れるがギターは全然弾けないという彼女に非常によく似合っている振付と言える。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第九巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、城ヶ崎莉嘉が歌う「&bold(){Twilight Sky ~For Rika rearranged MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){013 &color(gold){アップルパイ・プリンセス}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|アップルパイ・プリンセス| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞| BNSI(MC TC・おおくぼひろし)| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲| BNSI(おおくぼひろし)| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|豊嶋健太郎(バリウスカプセルズ)| |BGCOLOR(#f0e68c):テナーサックス、バリトンサックス、&br()トランペット、トロンボーン|Jesahm(BNSI)| |BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|Mitsu(BNSI)| |BGCOLOR(#f0e68c):かけ声|ナムコサウンドシスターズ| [[十時愛梨]](CV[[原田ひとみ]])の曲。 初代シンデレラガールとなった彼女の「プリンセス」のタイトルを関する曲。 なかなか巧妙な歌詞が特徴的で、「&color(gold){十時の魔法}」や「&color(gold){濃い目のミルクティー}」や「&color(gold){少し大きめのカップ}」や「&color(gold){ふくらむ夢}」や「&color(gold){思い寄せる君にあげる}」や…。 …なんだか微妙にセクハラ染みている気がするのは気のせいだろうか。 要所で韻を踏んだ歌詞でありその辺りも上手い。 ドラマパートではやっぱり脱ごうとするが、ヤバいラインギリギリで気づいてやめる辺り一応羞恥心はあるらしい。&font(l){チッ} 中の人は歌手活動もしており、かなりクールな曲を歌ったりしており歌唱力も非常に高いのだが、 この曲に関しては「十時愛梨のアイドルデビュー曲」という観点からあえて上手くなりすぎない程度に抑え、彼女のキャラに合わせて歌唱している。 #endregion ***&size(14){014 &color(blue){Angel Breeze}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Angel Breeze| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|高瀬愛虹| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|百引一| |BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|A.m.u.(ZIZZ STUDIO)| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター|伊東ヒロム| [[川島瑞樹]](CV[[東山奈央]])の曲。 前の恋の未練を断ち切り、次の恋へと歩き出す…という80~90年代のトレンディドラマのような風情の曲。 Pによっては懐かしさを感じさせるような、それこそ80年代アイドルの楽曲のようなメロディが特徴。 終盤には彼女の名言「&font(b,blue){わかるわ}」が織り込まれておりニヤッっとさせられる。 ドラマパートは比較的初期に録られたも関わらず、今と変わらない感じではしゃぐ川島さんである。 初期は声が高かったり、今とキャラが違う子も多い中で川島さんのキャラ(と中の人の演技)のド安定っぷりである。 中の人は川島さんのような大人の役はレアで、むしろ少女役が多い。 というのも地声は初期川島さん&s(){や「かわしまみじゅき24ちゃい!」とかキャピっている時}のような高めボイスで、彼女を演じる際はわざと低い声で演じているため。 しかし川島さんのトーンが一番歌いやすいらしい。 #endregion ***&size(14){015 &color(orange){ミツボシ☆☆★}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|ミツボシ☆☆★| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|BNSI(八城雄太)| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|BNSI(kyo)| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|後藤貴徳| [[本田未央]](CV[[原紗友里]])の曲。 ノリとテンポの良いいかにもパッション代表の未央らしい一曲。…だが、それだけでは終わらないのがこの「ミツボシ☆☆★」。 タイトルの三ツ星とは、直接的には凛、卯月、未央のニュージェネレーションズ3人のことである。 歌詞中にも「Never say never」と「S(mile)ING!」の歌詞が盛り込まれ、未央のテーマである「友情」が意識されている。 また、☆はゲーム内におけるレアリティの高さを示し、最後の六つ星はN特訓後(☆★)の3人が合わさってSR特訓後(☆☆☆☆☆★)にも届いてみせるという意思が感じ取れる。 卯月以上に不遇と言われた未央が、長い苦境を経てようやく2人と並び立って「&bold(){&color(orange){やっと出会えた鳴り響く歓声}}」を浴びる姿には涙を禁じえない。 公式コミカライズ『アイドルマスター シンデレラガールズ ニュージェネレーションズ』にてこの曲は非常に印象深い使われ方をしている。 アニメにおいても、ニュージェネレーションズは「流れ星キセキ」という「ミツボシ☆☆★」を意識したような曲を披露していたり、 凛の背中を押すために決意した未央の頭上で三つの星が輝いていたりと、直接この曲が流れることはなかったがある種の裏テーマとして意識されている節がある。 そういった背景も相まって、プロデューサー達からの人気が非常に高い曲の一つである。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第三巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、新田美波が歌う「&bold(){ミツボシ☆☆★ ~For Minami rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion **CINDERELLA MASTER第4弾 発表日 2013年3月15日 発売日 2013年5月22日 全体的に「まさかの」な曲調が多い。 ***&size(14){016 &color(red){熱血乙女A}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|熱血乙女A| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|mft| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲|BNSI(Jesahm)| |BGCOLOR(#f0e68c):編曲|日比野裕史| |BGCOLOR(#f0e68c):All Instruments|日比野裕史| [[日野茜]](CV[[赤崎千夏]])の曲。 パッションの権化の彼女が歌うのはやっぱり熱血な上昇志向の強い曲。 激しさというより熱さ、力強さよりポジティブさが重視されている。 炎天下のグラウンドのような底抜けの情熱はいかにも茜らしい。 作詞のmftことオノダヒロユキは765のアイドル達の曲の作詞を担当することが多いが、シンデレラに関してはこの曲だけに留まっている。 #endregion ***&size(14){017 &color(gold){Romantic Now}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|Romantic Now| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|BNSI(MC TC)| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|BNSI(Taku Inoue)| |BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|Shoko(NBSI)、BNSI(Taku Inoue)| |BGCOLOR(#f0e68c):かけ声|ナムコサウンドシスターズ(BNSI)| [[赤城みりあ]](CV黒沢ともよ)の曲。 11歳の小学5年生が歌うのは、まさかのラップ。 子供ゆえの多感さ、みりあの天真爛漫な魅力と可愛らしさをきっちり押さえながらも、バックに流れるサウンドはなかなかにスタイリッシュ。 中の人は当時16歳ながらもシンデレラガールズトップクラスの芸暦を持っており、みりあの若さ溌剌さはしっかりと表現している。 パッション曲らしくコールが多くライブで盛り上がれる一曲である。 作詞作曲は後に「Hotel Moonside」「Radio Happy」で頭角を現すスリムクリアアイズこと井上拓(MC TCとTaku Inoueは別名義)。 氏はかなりこの曲が気に入っているらしく、自分の葬式ではこれを流してほしいらしい(みりあの中の人は歌いに行くらしい)。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第一巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、島村卯月が歌う「&bold(){Romantic Now ~For Uzuki rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){018 &color(hotpink){メルヘンデビュー!}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|メルヘンデビュー!| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|夕野ヨシミ(IOSYS)| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|ARM(IOSYS)| [[安部菜々]](CV三宅麻理恵)の曲。 &bold(){「あんずのうた」と双璧をなす電波曲。} 「&color(hotpink){その時空から、不思議な光が降りてきたのです…}」といきなり台詞から入る破天荒な構成、「&color(hotpink){ミンミンミン!ミンミンミン!ウーサミーン!}」というコール、 ハチャメチャながらも一時間しか持たない体力など…&bold(){まあ、聴けばわかる。} かなりぶっとんだ曲だが、菜々さんはドラマパートでこの曲でデビューできることを感激して話している。 彼女の背景を知るとどこか泣ける曲になるような気がする。 ちなみによく勘違いされるが、「&color(hotpink){ミミミン!}」ではなく「&color(hotpink){ミンミンミン!}」が正しい。歌詞カードや中の人も後者で表現している。 作詞作曲はあの有名な[[東方>東方Project]]の二次創作電波曲「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」「チルノのパーフェクトさんすう教室」などを製作したIOSYSのメンバー。 成程、電波曲を作らせたら天下一品なワケである。 なお歌詞の後半で&font(b,red){プロデューサーという単語を出して愛の告白をしている}ことに今でもツッコミが入る。そりゃたしかに現実でのCD購入者はプロデューサー(プレイヤー)だが。 これ一応シンデレラガールズ内の世界でデビュー曲として売り出されたCDって体((アニメ版では幕間ボイスドラマ『NO MAKE』14話でしっかりと描写されている))なんですけど、ファンの方とか大丈夫なんですかね……。 アニメ第16話で挿入歌として流れた。 元々電波曲なだけに、どういう扱いになるのか放送前から注目されていたが、&bold(){菜々さんのアイドル生命をかけて歌う}という重要な局面での解禁だった。 #endregion ***&size(14){019 &color(blue){ヴィーナスシンドローム}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|ヴィーナスシンドローム| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|古屋真| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNSI(kyo)| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター|後藤貴徳| |BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|kyo(BNSI)| [[新田美波]](CV[[洲崎綾]])の曲。 やたら色気たっぷり、エロいエロいと言われまくった美波の曲は、まさかの超クールなガチ曲。 ロボアニメのOPっぽく勇ましくも、切ない恋をする乙女の心情を歌っている。 やたら残念キャラ扱いされる中の人の本気に「ヴィーナ洲崎」とかいう人もいる。 &bold(){しかしジャケはまさかの水着で凄い肌色率。}その辺りはやっぱり美波である。&font(l){正直レジにもって行きづらいしアーニャが怒り出すぞ} ドラマパートも妙にセクハラ染みたお題が多い気がするのは気のせいか。 &font(l){そしてそのジャケのせいで全員個別衣装だった4thSSAでは中の人が水着を着る羽目になるんじゃないのかと本気で危惧する羽目に} アニメのBD/DVD完全限定生産版第五巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、神崎蘭子が歌う「&bold(){ヴィーナスシンドローム ~For Ranko rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){020 &color(hotpink){To my darling…}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|To my darling…| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|BNSI(Mitsu)| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲|BNSI(平井克明)| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|橋本由香利| |BGCOLOR(#ffb6c1):キーボード&プログラミング|橋本由香利| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|八橋義幸| |BGCOLOR(#ffb6c1):ベース|大山徹也| [[輿水幸子]](CV[[竹達彩奈]])の曲。 フフーン!ボクカワイイ!なドヤ顔ナルシスト、そして弄られキャラでリアクション芸人気質な幸子の曲は、これまたまさかな正統派ラブソング。 好きな人に想いを伝えたくても伝えられない「&color(hotpink){カワイイ}」女の子の曲である。 普段ネタキャラ扱いされることも多い彼女の、意外な一面を見せたこの曲のヒロイン力の高さにやられたPも多いだろう。 歌詞ではあえて「&color(hotpink){私}」という一人称を採用しているのもポイント。 &s(){ちなみにAメロ中にある「定刻通りの」という歌詞が「大黒通りの」としか聞こえないと言う空耳Pが多く、デレステへの楽曲実装時にはさらに増えた。} &font(l){イントロはポケセンにそっくり。あとライブで急に流されてもサプライズ過ぎて反応できません} 一方ドラマパートではナルシストで弄られキャラないつもの幸子であった。 #endregion **CINDERELLA MASTER第5弾 発表日 2013年9月6日 発売日 2013年11月13日 第二回総選挙上位ランカーのうちの5人が選出された。 ***&size(14){021 &color(red){エヴリデイドリーム}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|エヴリデイドリーム| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|BNSI(八城雄太)| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|滝澤俊輔(Try Tone Labo)| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター&ベース|岡野裕次郎(Try Tone Labo)| |BGCOLOR(#ffb6c1):バイオリン|伊藤友馬、張大赫| |BGCOLOR(#ffb6c1):ビオラ|舘泉礼一| |BGCOLOR(#ffb6c1):チェロ|田草川亮太| [[佐久間まゆ>佐久間まゆ(シンデレラガールズ)]](CV[[牧野由依]])の曲。 プロデューサーへの愛が深すぎるまゆの曲は、両思いの恋人同士を歌ったアイドルソング。&s(){菜々さんと違いプロデューサーの名前は出していない。} ストリングスの爽やかさと、歌手や音楽家としての活動も有名な中の人の甘い歌声が心地よい。 …しかし、歌詞をよく読んでみるとどこか不穏な気配がするような…。 「&bold(){エブリデイ ドリーム(毎日が夢のよう)}」なのか「&bold(){エブリ デイドリーム(全てが白昼夢)}」なのかは、解釈が分かれるところである。 作曲の滝澤俊輔はまゆの中の人との親交が深く、本人宛てに楽曲提供もしている。 そもそも、2人は大学時代の学友だったりするのだが…。 この縁あってか彼は後のシンデレラガールズの曲の多くを担当することになる。 #endregion ***&size(14){022 &color(blue){小さな}&color(red){恋の}&color(gray){密室事件}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|小さな恋の密室事件| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞| BNSI(八城雄太)・BNSI(佐藤貴文)| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNSI(佐藤貴文)| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター&ベース|後藤貴徳| [[白坂小梅]](CV桜咲千依)の曲。 1サビまではホラーチックな静かなメロディが、サビ明けの窓割れ音から一気に転調。 激しさと不穏さが漂う2サビへと推移するという独特な曲調。 小梅の幼くも可愛らしい歌声がその世界観を引き立てている。 逆再生や隠しメッセージが仕込まれているなど、遊び心にも注目したい。ダイイングメッセージは「小指の先」。 最後のサビでも再び転調、不穏な曲は明るい曲へと変遷する。 ライブでは曲の展開に合わせて&color(blue){青}→&color(red){赤}→&color(gray){白}とサイリウムを持ち替える初見殺しが定番。 #endregion ***&size(14){023 &color(green){風色メロディ}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|風色メロディ| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲・編曲|BNSI(トリ音)| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|前原孝紀| |BGCOLOR(#ffb6c1):バイオリン|伊藤友馬、張大赫| |BGCOLOR(#ffb6c1):ビオラ|舘泉礼一| |BGCOLOR(#ffb6c1):チェロ|田草川亮太| [[緒方智絵里]](CV[[大空直美]])の曲。 ゆったりとしたバラード。智絵里のソプラノボイスが特徴の癒し曲。 智絵里らしい優しさに溢れた音色で構成されているが、ピンポイントでオーケストラが現れるなど細かい拘りが垣間見える曲。 ライブでは&color(hotpink){ピンク}のサイリウムの他に&color(green){緑}や&color(gray){白}を振ることが多い。 特に緑は二本を十字にもって智絵里のトレードマークでもある&color(green){四葉のクローバー}を再現して応援するプロデューサーの姿が散見される。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第三巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、本田未央が歌う「&bold(){風色メロディ ~For Mio rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){024 &color(blue){You're stars shine on me}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|You're stars shine on me| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|貝田由里子| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNSI(小林啓樹)| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター|関淳二郎| |BGCOLOR(#afdfe4):バイオリン|伊藤友馬、張大赫、粕谷吏、榊渚| |BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|貝田由里子| アナスタシア(CV[[上坂すみれ]])の曲。 アーニャのテーマの一つ、星を主題としたバラード。 やや日本語が苦手なアーニャだが、この曲では流暢に歌っている。 まあ外国人が日本の歌なら普通に歌えるなんてことは普通にありえることだが。 ドラマパートでロシア語で恥ずかしい台詞を言って照れるアーニャは必聴ものである。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第九巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、前川みくが歌う「&bold(){You're stars shine on me ~For Miku rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){025 &color(yellowgreen){お散歩カメラ}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|お散歩カメラ| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲|イズミカワソラ| |BGCOLOR(#f0e68c):編曲|今泉洋| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|今泉洋| [[高森藍子>高森藍子(シンデレラガールズ)]](CV金子有希)の曲。 軽快なリズムに乗った明るい曲。 気ままに行きたい方向へ流れていく藍子の散歩のようなゆるふわさが特徴である。 透き通った歌声に乗せるリズムは、何度も聞きたくなってくること請け合い。 ドラマパートでは野外での収録。 藍子の趣味に合わせて散歩しながらコーナーを進めて行く。 ライブでは藍子の中の人+数名で披露されることが多く、一種の劇のようである。 #endregion **CINDERELLA MASTER第6弾 発表日 2014年2月22日 発売日 2014年4月30日 二周年記念アニメPVに出ていたメンバーが中心。 ***&size(14){026 &color(red){毒茸伝説}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|毒茸伝説| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|BNSI(LindaAI-CUE)、桜アス恵| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|BNSI(LindaAI-CUE)| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|後藤貴徳| |BGCOLOR(#f0e68c):ベース|濱本理央(BNSI)| |BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|平野瑶子、ある☆まじろう(BNSI)、&br()大槻博信(BNSI)、戸塚秀一(BNSI)、LindaAI-CUE(BNSI)| [[星輝子]](CV[[松田颯水]])の曲。 色々とアイドルとして異色な輝子の曲は、やはりというか&bold(){ガチメタル曲}。 デスボイスも盛り込まれ、攻撃的なメロディを前面に押し出した曲はアイマスでは例がなく、そういった意味でも異色。 &font(l){っていうかアイドルの歌なのかこれ?歌詞をよく聞くとキノコくんに対する愛情が綴られていたりするけどね} 中の人は全日本アニソングランプリ大阪大会を二度制したという歌上手。 その実力はこの曲の力強い歌声にも裏づけされている。 作詞作曲のLindaAI-CUEは、あの「エージェント夜を往く」の製作者でもある。 あと2000シリーズも手がけているといえば音ゲーマーにはピンと来るだろう。 #endregion ***&size(14){027 &color(red){2}&color(orange){n}&color(gold){d} &color(green){S}&color(deepskyblue){I}&color(blue){D}&color(purple){E}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|2nd SIDE| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞・作曲・編曲|ESTi| |BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|Sanch| [[神谷奈緒]](CV松井恵理子)の曲。 デジタルポップの心地よいビートが胸の鼓動を表現する、照れ屋な女の子を歌った曲。 正統派ツンデレな奈緒の外面と内面を現した、不器用ながらも可愛らしい歌声が素晴らしい。 雨をテーマにしたのは、やはり彼女のSR[恥じらい乙女]の存在からだろう。 ドラマパートの奈緒の「&color(blue){ぎゅって…して?}」はとてつもない破壊力。 ライブでは歌詞の後半の「虹色橋を架けるから」というフレーズで手持ちのサイリウムを全て掲げ、客席で&color(red){虹}&color(orange){色}&color(gold){橋}&color(green){を}&color(deepskyblue){架}&color(blue){け}&color(purple){る}ことが恒例になっている。 元々は中の人の考案だが、言った本人は当初冗談半分で実際に虹色橋が架かった時は泣きそうになったらしい。 #endregion ***&size(14){028 &color(yellowgreen){薄荷 -ハッカ-}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|薄荷 -ハッカ-| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|いつきおと| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|泉典孝| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター|須藤直也| |BGCOLOR(#afdfe4):ピアノ|Mari Ishida| |BGCOLOR(#afdfe4):キーボード&プログラミング|泉典孝| |BGCOLOR(#afdfe4):バイオリン|伊藤友馬、法常奈緒子| |BGCOLOR(#afdfe4):ビオラ|舘泉礼一| |BGCOLOR(#afdfe4):チェロ|原口梓| [[北条加蓮]](CV[[渕上舞]])の曲。 元病弱アイドル加蓮の曲はやはりというか、切ないバラード。 やたら儚げな曲調と歌詞のせいでなんだか加蓮が死にそうな印象を与える(中の人もスタッフに尋ねたほど)が、どちらかというと大切な人とこれからずっと一緒にいたいという永遠を願う曲。 その出自から空っぽになってしまった加蓮が、そこから救い出してくれた大切な人へ向けた歌だと考えるとより感慨深いのではないだろうか。 ドラマパートではいざ収録となった段階で加蓮が倒れてしまう。 加蓮は自宅に運ばれ、ベッドの上で後日に回された収録の練習をプロデューサーと2人っきりですることとなる。 その内容がやたら甘酸っぱいのは恐らく気のせいではない。 ちなみに薄荷、つまりミントの花言葉は「&color(yellowgreen){美徳}」「&color(yellowgreen){掛け替えのない時間}」など。 #endregion ***&size(14){029 &color(hotpink){花簪 HANAKANZASHI}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|花簪 HANAKANZASHI| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|夕野ヨシミ(IOSYS)| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|ARM(IOSYS)| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|ジュクチョー(アドレナ義塾)| [[小早川紗枝]](CV[[立花理香]])の曲。 和テイストをふんだんに取り込んだサウンドが特徴の、「京の都」を思い起こさせる雅な曲。 特にサビの「&color(hotpink){こんちきちん♪}」という独特ながらも小気味良いフレーズが印象深い。 ちなみに「&color(hotpink){こんちきちん}」とは、祇園祭のお囃子のことなんどす。&font(l){&color(yellowgreen){祇園祭の擬音…ね}} 曲の展開で季節が進み、ライブでは基本は&color(hotpink){ピンク}のサイリウムだが「夏の雨に~」で&color(blue){青}、「秋の風に~」で&color(orange){オレンジ}、「冬の雪に~」で&color(gray){白}を振るという忙しいサイリウム芸が定番。 ちなみに作詞作曲は菜々さんの「メルヘンデビュー!」と同じIOSYS。 まさか電波か!? とP達は一瞬思わされるがそこはIOSYS、東方アレンジで培った和の音が光るはんなり曲となった。 #endregion ***&size(14){030 &color(gold){ミラクルテレパシー}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|ミラクルテレパシー| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|日暮裕紀| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|芥田貴弘| 堀裕子(CV鈴木絵里)の曲。 エスパーっぽいピコピコ音から始まるトランシーさが印象的な曲。 軽快でポップな曲調がいかにもユッコらしい。 サイキック失敗したときの顔が浮かぶような歌い方はユッコのコロコロ変わる可愛らしい表情を想起させる。 ドラマパートのユッコは微妙に小悪党っぽい。 ライブでは毎回バックモニターを利用した&font(l){ネタ出し}サイキックショーが披露される。 #endregion **CINDERELLA MASTER第7弾 発表日 2014年11月19日 発売日 2015年2月4日 他のシリーズにはないような特異な曲が多い。2018年11月12日より、第7弾から第11弾までの配信がスタートした。 ***&size(14){031 &color(blue){Bright Blue}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Bright Blue| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|marhy| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNSI(kyo)| |BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|仁科薫理| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター|後藤貴徳| |BGCOLOR(#afdfe4):ベース&フルート|Jesahm(BNSI)| |BGCOLOR(#afdfe4):ヴァイオリン|伊藤友馬| [[鷺沢文香]](CV[[M・A・O>市道真央(M・A・O)]])の曲。 NHKで流れていそうなゆったりとしたたおやかな曲調。 いろんな素晴らしい本がありそこに救われてきたが、ふと顔を上げれば本の外にも素晴らしい世界があるじゃないか そんな情景を歌った、読書家の彼女にはピッタリの内容。 穏やかさを持ちながらも、変わりたいという彼女の決意が垣間見える。 フルートとバイオリンで上品にまとまった1曲。 ドラマパートでは彼女の豊富な知識を披露してくれるのだが、如何せんポンコツなのであっさり脱線していく…。 でもその薀蓄は案外タメになったりするのは流石である。 #endregion ***&size(14){032 &color(orange){気持ちいいよね 一等賞!}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|気持ちいいよね 一等賞!| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲・ギター|Funta3| |BGCOLOR(#f0e68c):トランペット|鈴木正則| |BGCOLOR(#f0e68c):トロンボーン|鹿討奏| |BGCOLOR(#f0e68c):テナーサックス|鈴木直樹| |BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|仁科薫理| [[姫川友紀]](CV[[杜野まこ]])の曲。 バットの快音、歓声から始まる異色の応援歌。 ブラバン調のノリの良い曲で、野球やアイドルだけではない全ての人に向けた応援歌なのだそうだ。 間奏では作曲者を同じくする「Orange Sapphire」のフレーズが挿入されている。 ドラマパートはまさかの球場での収録。ほとんど試合の実況状態。 スペシャルキャストにスワローズファンで有名な松嵜麗(諸星きらり役)がクレジットされているが、どこに出ているかは聴いてからのお楽しみ。 #endregion ***&size(14){033 &color(hotpink){き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait!}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait!| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲|BNSI(Mitsu)| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|BNSI(Mitsu)・平清十郎[TRYTONELABO]| |BGCOLOR(#ffb6c1):ベース|BNSI(Mitsu)・平清十郎[TRYTONELABO]| |BGCOLOR(#ffb6c1):コーラス|本橋愛美| [[宮本フレデリカ]](CV髙野麻美)の曲。 昼下がりのカフェに良く似合うボサノヴァに、フレデリカの明るい声を乗せた一曲。 アコーディオンの音色がフランスを感じさせる、フレデリカのキャラクターとしては少し意外な恋の歌でもある。 それでも気まぐれと小悪魔を行ったり来たりしながらカレを惑わせる歌詞や、ゆるくも跳ねるような歌声の調和がいかにも彼女らしい可愛らしさを演出している。 ドラマパートは相変わらずのゆるさで、気の向くままに行動するフレデリカワールドが展開される。 ライブでは中の人が歌っている横で、サポートメンバーの声優達が色々とフリーダムな行動をするショー染みた演出が印象深い。 &font(l){アイツライブ中にホントにパン食いやがったぞ} #endregion ***&size(14){034 &color(blue){Hotel Moonside}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Hotel Moonside| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|BNSI(MC TC)| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNSI(Taku Inoue)| [[速水奏]](CV[[飯田友子]])の曲。 「Romantic Now」を手がけたTaku Inoueが奏の為に撃ち出したのは、ガチガチの&bold(){EDM}(Electric Dance Music)。 エレクトリカルかつ重厚な音をバックに、奏の年不相応な色気と大人っぽさを前面に押し出している。 アイマス全体を通して見てもレアな曲調であり、キャラソン色が強いCMシリーズでも一際異彩を放つ。 3rdライブで披露された時は、中の人はアイマスライブ初出演ながらクオリティの高いパフォーマンスでこの曲を披露。 ライブ直後にツイッターでトレンドになり、Amazonで売上げが&bold(){前日比約2000%アップ}し、人気ランキング1位を記録。 多くのネットショップやCDショップでも売り切れが続出、その反響は大きなものだった。 2015年12月24日に「Extended Live Version」が配信された。 こちらは3rdライブで披露されたオリジナルイントロを加え、歓声やエフェクトを追加したライブ風のバージョンである。 #endregion ***&size(14){035 &color(gold){みんなのきもち}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|みんなのきもち| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|BNSI(佐藤貴文)| |BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|ひまわりキッズ(今田花音、&br()加藤風花、風間みらの)| [[市原仁奈]](CV[[久野美咲]])の曲。 仁奈の幼さを反映したお遊戯会にぴったりな曲。 子供向け番組の歌のコーナーで流れていそうな曲で、子供達と一緒に動物の名前を歌う仁奈が可愛らしい。 お子さんのいる親御さんにもおすすめでごぜーます。 &font(l){サプライズ登場からのライブ初披露では会場にいた2万人近いPの精神年齢を一時的に幼稚園児にした} ドラマパートは彼女の幼さを堪能できるが、不意に心が痛くなるような寂しがりな一面を垣間見せたりも…。 #endregion **CINDERELLA MASTER第8弾 発表日 2015年8月23日 発売日 2015年11月18日 ボイス争奪戦や第四回総選挙、アニメで声がついたメンバーから選ばれた。 ***&size(14){036 &color(blue){in fact}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|in fact| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞・作曲|Maiko Fujita| |BGCOLOR(#afdfe4):編曲|川田瑠夏| [[橘ありす]](CV[[佐藤亜美菜]])の曲。 素直になれない「私」と、「あなた」への想いを歌ったバラード。 報われない「私」とソプラノボイスとピアノが涙腺を崩壊させる泣き曲である。 ありすと中の人の背景を考えるとより涙を誘う。 「in fact」は「実際には」という意味の熟語であるが、歌詞を考えると「&bold(){本当の私}」「&bold(){本当の気持ち}」という感じで訳するのが自然だろうか。 3rdライブにて、センターステージに中の人一人でスポットライトに照らされるだけという形で披露された。 この時の姿は「&bold(){そこにありすがいた}」と評価されるほど役に入っていた。 後に実装されたデレステのSSR[はじめての表情]は恐らくこの時の再現と思われる。 にしてもこんな泣きバラードを小学生に歌わせるセンスとは一体…。 #endregion ***&size(14){037 &color(black,Gold){Can't Stop!!}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|Can't Stop!!| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|磯谷佳江| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲|小野貴光| |BGCOLOR(#f0e68c):編曲|玉木千尋| [[片桐早苗]](CV和氣あず未)の曲。 ジュリアナ感あるバブリーなイントロから始まる曲。 00年代に流行したユーロビートテイストな曲調でライブでは盛り上がれる。 彼女のユニット「&color(orange){セクシーギルティ}」を仄めかす一節があるのもニヤリとできるポイントだろう。 ドラマパートでは早苗さんの破天荒な面を見せながらも、警察官時代のエピソードについて触れる。 途中で聞こえた外のサイレンに反応して駆け出していくのも彼女らしい。 &font(l){収録ブースでもサイレンが聞こえるってどんな地獄耳だ} ライブでは中の人がジュリ扇を振って歌うが、中の人はかなり若いのでバブル世代からは外れているらしい。 &font(l){そもそも早苗さんの年齢設定自体バブル世代(特に当時踊ってた世代)からは外れているのだが} 後にデレステで実装された時にも、このジュリ扇が採用された。 #endregion ***&size(14){038 &color(deeppink){秘密のトワレ}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|秘密のトワレ| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲・編曲|ササキトモコ| [[一ノ瀬志希]](CV藍原ことみ)の曲。 蠱惑的な言葉を、艶がありながらもチャーミングな歌声で彩った一曲。 18歳ながらもどこか妖艶な雰囲気を漂わせる彼女の魅力が存分に詰まった出来となっている。 好きな人に惚れ薬を盛って魅了するという志希のキャラクターを現したようなマッドな歌詞だが、終盤の1フレーズで見せる本心の存在がこの曲の印象をガラリと変えてみせる。 中の人は志希以外には目立った役がない新人ながらも、高い歌唱力でこの難しい歌を歌い上げている。 普段の低音ボイスでどうやって志希の声を出しているのやら…。 作詞作曲のササキトモコはアイマスでは「きゅんっ!ヴァンパイアガール」「全力アイドル」「アタシポンコツアンドロイド」を担当している。 他ではROOMMANIA#203の架空の音楽ユニット「セラニポージ」や、「アシュリーのテーマ」などでも有名だろうか。 #endregion ***&size(14){039 &color(blue){青の一番星}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|青の一番星| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|夕野ヨシミ(IOSYS)| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|ARM(IOSYS 〉| [[塩見周子]](CVルゥ・ティン)の曲。 周子らしい今っぽさと和を調和した和ロック。 和楽器とギターを組み合わせた、風が吹くような開放感のある爽やかさが特徴。 紗枝の「花簪 HANAKANZASHI」とは作詞作曲が同じIOSYSのメンバーだが、あちらはゆったりとした雅さを重視しているのに対して、こちらはアップテンポな花鳥風月。 ドラマパートは紗枝と同じ京都の神社での収録で、周子もそれについて言及している。 終盤、夕暮れの境内でしんみりさせてくれる一幕も。 彼女が4代目シンデレラガールになったという事実と合わせて泣かせてくれる。 #endregion ***&size(14){040 &color(hotpink){ラヴィアンローズ}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|ラヴィアンローズ| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|小金井つくも| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|渡部チェル| [[櫻井桃華]](CV照井春佳)の曲。 シンセストリングスが高貴さを演出しながらも、桃華らしい可愛らしさを押し出したストレートなアイドルポップス。 ワガママで世間知らずであっても、愛し愛されたい桃華の乙女心が垣間見える一曲である。 途中可愛らしい彼女の掛け声が入る。&font(l){ライブでは野太いコールが入る。\\\はーい!!!///} &font(l){重症なちゃまPからは「聴く母性」とか言われてるとかなんとか} ラヴィアンローズはフランス語(la vie en rose)であり、直訳するなら「バラ(ピンク)の人生」。日本語ではそこから意訳して「バラ色の人生」と表現されることが多い。 1946年にフランス人のエディット・ピアフが発売した楽曲の邦訳がこれだったために浸透したもの。 そちらも素敵な男性と出会ったことで文字通り人生がバラ色になった女性の幸福感を表した歌だったので、本曲もその点を踏襲したような雰囲気はある。 また、バラは本数や色によって愛にまつわる花言葉が細かく設定されていることで有名だが、 歌詞に登場するバラの本数や色を頭から順に数えて花言葉を繋げてみると、本作に(おもにプロデューサーに向けて)込められた隠しメッセージが浮かび上がることだろう。 ドラマパートでは何故かカレーライスを作るため、材料集めに奔走することに…。 お嬢様ゆえの一般人との価値観の違いや、終盤の彼女の幼くとも持ち前の気丈さが発揮されるなど、他のアイドルとくらべ物語色が強い。 #endregion **CINDERELLA MASTER第9弾 発表日 2015年11月29日 発売日 2016年3月2日 アニメと第四回総選挙による声付きと、サプライズ2人から構成されたメンバー。 ***&size(14){041 &color(gold){Radio Happy}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|Radio Happy| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|BNSI(MC TC)| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|BNSI(Taku Inoue)| [[大槻唯]](CV[[山下七海]])の曲。 電子音をふんだんに使った明るいクラブチューン。 楽しげに歌う唯のボーカルと、低音と高音が響くノリが良いアゲアゲな一曲。 クラブや街頭で流れていても違和感の少ない、良い意味でキャラソン離れしたサウンドである。 作詞作曲は「Romantic Now」「Hotel Moonside」も担当した井上拓。 クラブミュージックに定評がある氏の作曲センスが光る。 &s(){ライブではイントロが大量殺戮兵器と化す} #endregion ***&size(14){042 &color(hotpink){恋色エナジー}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|恋色エナジー| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|ミズノゲンキ| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|睦月周平| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター・プログラミング|睦月周平| |BGCOLOR(#ffb6c1):ストリングス|矢野小百合ストリングス| 中野有香(CV下地紫野)の曲。 空手アイドルの彼女のデビュー曲は、正統派な王道アイドルラブソング。 小細工なしのドストレートな想いを正拳突きのように伝える。 風が通り抜けるような爽やかな歌声と曲調が心地良い一曲である。 ジャケットを良く見ると、いつもの胴着を後ろ手に持っているのが分かる。 中の人はアイカツ!でも活躍しており、その通る歌声にも納得である。 #endregion ***&size(14){043 &color(#f7f6f5,black){共鳴世界の存在論}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|共鳴世界の存在論| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞・作曲・編曲|烏屋茶房| 二宮飛鳥(CV[[青木志貴]])の曲。 「きょうめいせかいのオントロジー」と読む。 [[セカイ系]]中二アイドルの彼女の曲は、バリバリのロックサウンドを響かせるハードナンバー。 自分の存在を証明したい彼女の若い渇望を叫ぶスタイリッシュな一曲。 ドラマパートはいかにも飛鳥らしい気取った内容なのだが…聞いてる人によっては[[黒歴史]]を掘り返されているようで辛くなってくる人もいるかもしれない。 後に「O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!」や「不埒なCANVAS」、「Brand new!」などを世に送り出す烏屋茶房(カラスヤサボウ)がこの曲の作詞作曲でデレマス曲制作陣デビューを果たした。 ちなみに烏屋茶房はボカロPとしても活躍している。 この曲が出る以前からボカロっぽい曲調を予想するプロデューサーも多かっただけによくマッチしている。 &s(){デレステでは詐称曲の代表的な存在} #endregion ***&size(14){044 &color(mediumorchid){lilac }&color(gold){time}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|lilac time| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|橋本由香利| [[相葉夕美]](CV木村珠莉)の曲。 学園ものアニメのOPのような明るい曲。 爽やかな朝を想起させる溌剌さと、彼女の可愛らしさを調和した癒し曲。 夕美らしい植物の名前がいくつも歌詞に盛り込まれているのがポイント。 ドラマパートでは植物園での収録。 花になぞらえて自分をアピールするなど、結構トークが巧みだったりする。 キュートっぽいとよく言われる彼女だが、なかなかパッションらしい過去があったことを話してくれる。 #endregion ***&size(14){045 &color(hotpink){恋のHamburg♪}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|恋のHamburg♪| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲|柿埜嘉奈子(BNSI)| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|kyo(BNSI)| [[五十嵐響子]](CV種﨑敦美)の曲。 王道キュートユニット「ピンクチェックスクール」最後の一人、お嫁さんにしたいアイドルNo.1の響子の曲。 家事や料理に絡めた歌詞が特徴の正統派アイドルポップス。 未来の旦那様に向けた甘い想いを込めたラブソングでもある。 タイトルはもちろん歌詞にもサビの終わりにハンバーグの名前が出るため、バラエティー番組でハンバーグに関する映像が流れたときにたまに曲流れる。 &font(l){「&color(hotpink){あなたにTiny Tiny}」であって「あなたにタニタに」ではない} &s(){何かタニタの広報の人が反応してたけど違うもんは違う} &color(gray){2021年からのデレマス×タニタコラボでコラボのきっかけがこの曲の空耳だって公式発表された?もう好きにしてくれ…} ドラマパートはまさかの響子の実家。 彼女が作った肉じゃがをふーふーあーんしてくれたりとかなり甘い展開。 お手本のようなオチにも注目である。 #endregion **CINDERELLA MASTER第10弾 発表日 2016年10月15日 発売日 2017年3月15日 サプライズ1人、アニメでボイス実装、第5回総選挙での上位組からのリリース。 ここから3枚セット売りに変わり、各属性から一人ずつのリリースとなった。 担当のシングルだけ欲しいPにはちょっと悩ましい。 &font(l){せめてデジタル配信もお願いします………………} という想いが通じたのか、2018年11月12日よりバラでのデジタル配信がスタートした。 ***&size(14){046 &color(hotpink){追い風Running}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|追い風Running| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|ミズノゲンキ| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲|HONY・Shouya Namai| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|宮崎誠| [[乙倉悠貴>乙倉悠貴(シンデレラガールズ)]](CV中島由貴)の曲。 陸上部所属ですらりとした高身長が魅力の1曲。 ジャケットイラストで着用している衣装は陸上のランニングウェアをアイドル衣装にアレンジしたもの。 デレステではMASTERの楽曲レベルが27とメルヘンデビューに匹敵する高難易度。 #endregion ***&size(14){047 &color(gold){祈りの花}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|祈りの花| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|BNSI(トリ音)| [[依田芳乃]](CV[[高田憂希]])の曲。 どこか不可思議な曲調に高田憂希演じるよしのんの声が組み合わさったよしのんPにとってたまらない1曲。 作詞・作曲・編曲を担当したトリ音氏は日本では数少ないテルミン奏者。テルミンはその性質上演奏が非常に難しいのだ。 #endregion ***&size(14){048 &color(blue){One Life}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|One Life| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|ミズノゲンキ| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲|根本優樹| |BGCOLOR(#afdfe4):編曲|R・O・N| [[松永涼]](CV千菅春香)の曲。 彼女のキャラクター像に違わないロックな曲調と力強い歌声が組み合わさった一曲。 #endregion **CINDERELLA MASTER第11弾 発表日 2017年11月19日 発売日 2018年4月4日 第5回、第6回総選挙の上位組からのリリース。 今回はサプライズボイス実装はなかったが、それ以上にPを驚かせる事案があった。 ***&size(14){049 &color(hotpink){楽園}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|楽園| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲・編曲|BNSI(渡辺量)| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲|HONY・Shouya Namai| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|宮崎誠| [[関裕美]](CV[[会沢紗弥]])の曲。 #endregion ***&size(14){050 &color(blue){Last Kiss}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Last Kiss| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|渡辺紫緒| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|坂部剛| [[三船美優>三船美優(シンデレラガールズ)]](CV[[原田彩楓]])の曲。 作詞・作曲・編曲のコンビは三船さんのCDデビュー曲となったTake me☆Take youと同じ。 デレステへの本曲実装時、昇天した美優Pが出たとかなんとか。 &font(l){後1日最低20回聴くみのりんご} #endregion ***&size(14){051 &color(gold){おんなの道は星の道}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|おんなの道は星の道| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|田村武也| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲|弦哲也| |BGCOLOR(#f0e68c):編曲| 南郷達也| [[村上巴>村上巴(シンデレラガールズ)]](CV花井美春)の曲。 曲調は日本コロムビアお得意の演歌。過去にアイマス楽曲で歌謡曲調の曲はあったのだが、今回はレベルが違う、&font(b,130%){ガチの演歌}。 「アイマス全体でも珍しい〇〇曲」なんて表現なら大体は似たタイプの楽曲が1曲2曲あるものも、後にも先にも演歌はコレ1つのみ。 何しろ -全員アイマス楽曲提供は初めてなのは勿論 -作詞の田村武也は作曲の弦哲也の息子。岩崎宏美などに詞を提供をしたこともあるニューミュージック・フォークソング界の大御所 -作曲の弦哲也は美空ひばり・天童よしみ・細川たかし・美川憲一・石原裕次郎等大物歌手に楽曲提供。代表楽曲「天城越え」「ふたり酒」等 -編曲の南郷達也は北島三郎・石川さゆり・氷川きよし等大物歌手の曲の編曲経験あり である。 さらに中の人は公認民謡唄5段や三味線4段など演歌や民謡に精通し、民謡の大会では何度も優勝を飾るガチのアマチュア民謡歌手の面を持っている。 その本気すぎる布陣にPは驚き、日本コロムビアさん本気出しすぎですと尊敬と畏怖の念を抱くのであった。 ついでに楽曲完成後のレッスンでは、上記の作詞・作曲・編曲の大御所3名がいる中でキーや歌唱の確認をしたというのだから凄まじい。 #endregion **CINDERELLA MASTER第12弾 発表日 2018年12月1日 発売日 2019年5月15日 第5回総選挙組とサプライズボイス1名によるリリース。 ***&size(14){052 &color(hotpink){谷の底で咲く花は}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|谷の底で咲く花は| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|八城雄太| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|岡部啓一(MONACA)| |BGCOLOR(#ffb6c1):木管・チェロ編曲|帆足圭吾(MONACA)| |BGCOLOR(#ffb6c1):フルート|高桑英世| |BGCOLOR(#ffb6c1):クラリネット|中ヒデヒト| |BGCOLOR(#ffb6c1):オーボエ|金子亜未| |BGCOLOR(#ffb6c1):チェロ|結城貴弘| [[白菊ほたる]](CV天野聡美)の曲。 作詞の八城雄太は同時発売の佐藤心の楽曲の作詞も担当、 作曲・編曲の岡部啓一はアイマス関連に数多くの楽曲を提供している有限会社MONACAの代表取締役だが、意外にも本人が新曲提供するのは初めて。((デレステに実装されたカバー曲の元の作曲はある)) また、&bold(){楽曲の詳細が発表される前の2019年2月9日に先行して楽曲がデレステに実装}。 CDの発売どころか&bold(){カバージャケットの発表すらされていなかった}為、CD発売後の5月17日に差し替えられるまでは暫定的にSSR衣装[手折られぬ花]特訓後イラストをカバージャケット風にアレンジしたイラストが採用されていた。 #endregion ***&size(14){053 &color(blue){もりのくにから}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|もりのくにから| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|fumi| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|帆足圭吾(MONACA)| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター|後藤貴徳| |BGCOLOR(#afdfe4):バイオリン|室屋光一郎、柳原有弥、沖祥子、相川麻里子、川口静華、上里はな子| |BGCOLOR(#afdfe4):ビオラ|島岡智子、萩谷金太郎| |BGCOLOR(#afdfe4):チェロ|奥泉貴圭、西方正輝| [[森久保乃々]](CV高橋花林)の曲。 作詞のfumiは直近ではCINDERELLA MASTER楽曲の提供は初めてであり、 作曲の帆足はアイマスに提供する事自体が初めて。 もりのくにから遠く離れた街にいるあなたに向けた手紙という体裁になっており、 実際メロディを乗せず歌詞のみ読んでみると、本当に書き綴られた手紙そのままのようにも見える。歌詞ではなく「歌詩」といっても良い。 製作にあたって先にこの手紙風の歌詞を作り、そこに作曲をする形式(いわゆる詞先と呼ばれる方法)にしたので、より印象の強い一曲になっている。 曲の収録時間が&bold(){7分20秒}あり、これはソロ曲(これまでの最長が6分12秒)、ユニット曲(6分23秒、&bold(){なお森久保が参加している})はおろかリメイク、リミックス最長の7分19秒も1秒上回る&bold(){シンデレラガールズ楽曲最長曲}((リリース当時。現在は「Home Sweet Home」の8分56秒が記録を更新。))。 &s(){曲調が[[さだまさし]]扱いされる} #endregion ***&size(14){054 &color(gold){しゅがーはぁと☆レボリューション}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|しゅがーはぁと☆レボリューション| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|八城雄太| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|山崎真吾| [[佐藤心>佐藤心(シンデレラガールズ)]](CV[[花守ゆみり]])の曲。 久々に登場したタイトルにアイドル本人の名前がそのまま入ったタイプの楽曲。 歌詞カードに(注:使用者の感想です)(しゅがは調べ☆)など普通の歌にまず無いような妙な表現がところどころあるが、これは全部合いの手。 作詞の八城はほたるの楽曲も担当、 作曲の山崎は直近では堀裕子のソロ2曲目を担当している。 &s(){アイドルソングド真ん中な曲なのは間違いないのだが&bold(){同期がアイドルらしからぬ曲調×2のせいで逆に浮く}と言う憂き目に} #endregion **CINDERELLA MASTER第13弾 発表日 2019年11月10日 発売日 2020年4月22日 第6回、第8回総選挙組とデレステボイス実装組1名によるリリース。 ***&size(14){055 &color(hotpink){Claw My Heart}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|Claw My Heart| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|ミズノゲンキ| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|石濱翔(MONACA)| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|堀崎翔| |BGCOLOR(#ffb6c1):ベース|小栢伸五| |BGCOLOR(#ffb6c1):ドラムス| 山本真央樹| [[早坂美玲]](CV:朝井彩加)の曲。 作詞のミズノゲンキは『∀NSWER』、『リトルリドル』といった美玲絡みの楽曲の作詞を担当した経験がある。 #endregion ***&size(14){056 &color(blue){あらかねの器}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|あらかねの器| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|森由里子| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|椎名豪| |BGCOLOR(#afdfe4):ストリングス|真部ストリングス| |BGCOLOR(#afdfe4):篠笛|坂本圭| |BGCOLOR(#afdfe4):オーボエ・イングリッシュホルン|金子亜未| |BGCOLOR(#afdfe4):ホルン|濱地宗、信末硯才| |BGCOLOR(#afdfe4):トランペット|オッタヴィアーノ・クリストーフォリ| |BGCOLOR(#afdfe4):トロンボーン|中川英二郎| |BGCOLOR(#afdfe4):ドラムス|山本真央樹| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター・三味線|馬場一人| |BGCOLOR(#afdfe4):ピアノ|鎌田瑞輝| |BGCOLOR(#afdfe4):ベース|村田"5-low"悟郎| |BGCOLOR(#afdfe4):エスニックボイス・コーラス|中川奈美| |BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|MSSO合唱団、宮原ひとみ| [[藤原肇>藤原肇(シンデレラガールズ)]](CV:[[鈴木みのり>鈴木みのり(声優)]])の曲。 &bold(){作詞作曲はあの「蒼い鳥」と同じ組み合わせ}であり、&s(){案の定}&bold(){全く自重をしていない。} &bold(){楽器演奏者だけで記入メンバー+12人にコーラス隊が加わる}数十人規模のオーケストラとなっていたり。 #endregion ***&size(14){057 &color(hotpink){OTAHEN}&color(deepskyblue){アンセム}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|OTAHENアンセム| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|BNSI(佐藤貴文)| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|後藤貴徳| |BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|佐々木恵梨| |BGCOLOR(#f0e68c):&bold(){オタク声}|BNSI TO| [[夢見りあむ]](CV:星希成奏)の曲。 作詞作曲の佐藤は[[あんずのうた]]を担当しており、「地下アイドルシーン最前線の&bold(){斜め下}に投下できる楽曲」と本人が明言している。 曲の内容も&bold(){『お願い!シンデレラ』をパロディしつつ歌詞をいじって&color(red){お願い!タヒんでくれ}と言い出すわ、ヲタ芸推奨するわ観客にメインで歌わせるパートはあるわ}と相当賛否両論が向けられる楽曲となっている。 ある意味では炎上賛否両論アイドルである彼女にとてつもなくピッタリではあるが……。 &s(){また、楽曲発売後に某ウイルスのせいで観客のコール&レスポンスが封じられた為ライブではそのパートを&bold(){他アイドル(の中の人)が歌う}と言う炎上案件に} #endregion **CINDERELLA MASTER第14弾 発表日 2020年11月28日 発売日 2021年5月19日 2019年登場の新アイドル3名によるリリース。 ***&font(14px,#ff69b4){058 Beat of the Night} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|Beat of the Night| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲|麻枝准| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|MANYO| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|吉田穣| |BGCOLOR(#ffb6c1):ベース|蛇石徹| |BGCOLOR(#ffb6c1):ピアノ|kidlit| |BGCOLOR(#ffb6c1):バイオリン|須原杏| [[黒埼ちとせ]](CV:[[佐倉薫]])の曲。 ラジオで初めてお披露目された際、リスナーから「[[key]]っぽい」というコメントが多数寄せられたが、それもそのはず。 発表された制作陣が[[麻枝准]]&MANYOという&font(b){本当にただのkeyである事が判明。} %%ちとせは確かにkey楽曲の『時を刻む唄』をカバーしているし、雰囲気もkeyのヒロインっぽいが誰が本物連れてこいと言った%% #endregion ***&font(14px,#4169e1){059 #HE4DSHOT} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|#HE4DSHOT| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|烏屋茶房| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|橘亮佑&br()篠崎あやと&br()烏屋茶房| [[砂塚あきら]](CV:[[富田美憂]])の曲。 テンションの高いあきらが歌う歌詞にFPSやゲーム配信などを思わせるワードを散りばめ、メロディーはK-POPや洋楽の特性とラップまで盛り込んだクール楽曲。 タイトルは「ヘッドショット」。本来の綴りはHEADSHOTだが、Aを4に置き換えている。このような表現方法を&font(b){leet}と呼ぶ。 #endregion ***&font(14px,#f3a3c8){060 14平米にスーベニア} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|14平米にスーベニア| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|八城雄太| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|emon(Tes.)| [[久川凪>久川颯/凪(シンデレラガールズ)]](CV:立花日菜)の曲。 題名の「14平米」はおよそ8.5畳のワンルームであり、事務所の女子寮を指していると思われる。「スーベニア」は土産物や記念品を意味する言葉。 上京したての凪の姿を描いており、女子寮の自室を好きなように飾っていく様子が歌われている。 明確に名前は登場しないものの、颯のことを連想させる歌詞も存在する。 歌い出しの「イエーイ」は彼女らしい鷹揚が付けられている。 #endregion **CINDERELLA MASTER第15弾 発表日 2021年11月27日 発売日 2022年4月20日 2018~2019年登場の新アイドル2名と第8回総選挙でボイスが実装されたアイドル1名によるリリース。 ***&font(14px,red){061 トキメキは赤くて甘い} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|トキメキは赤くて甘い| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲|烏屋茶房| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|橘亮佑&br()篠崎あやと| [[辻野あかり]](CV:梅澤めぐ)の曲。 作詞・作曲・編曲のメンバーはあかりが初めて歌った『Brand new!』と同じ面々。 歌詞カードに表記のない&color(gray){山形りんごだのふじだの秋陽だの王林だの好き勝手やってる}ウィスパーボイスパートは聞いた人を洗脳するように歌うようディレクションを受けたとか。 &s(){ちなみに中の人は2021年10月のM@GICAL WONDERLAND TOUR!!!福岡公演のリハーサルで「これで今年の大きなイベントは終わりかな」と油断していたところに「このあとソロ曲収録もあるよ」とサプライズを食らったらしい。} #endregion ***&font(14px,#4169e1){062 Packing Her Favorite} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Packing Her Favorite| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|八城雄太| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|seibin(ESTIMATE)| [[久川颯>久川颯/凪(シンデレラガールズ)]](CV:長江里加)の曲。 作詞の八城雄太は姉の凪のソロ曲『14平米にスーベニア』も手掛けており、姉妹で揃って同じ作詞家が手掛けている。 スーベニア同様、冒頭にイエーイと歌う部分があり、両方を聴き比べてみよう。 &s(){従来通り正式発表時に初めてCM選出を知っただけなのに、今年に限って他2人が先に知らされていて1人ハブられた形みたいになったリカチマルェ…} #endregion ***&font(14px,#ffb74c){063 ソウソウ} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|ソウソウ| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|MCTC| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲・ギター・マンドリン|TAKU INOUE| |BGCOLOR(#f0e68c):パーカッション|野崎めぐみ| [[ナターリア>ナターリア(シンデレラガールズ)]](CV:生田輝)の曲。 2022年1月29・30日に開催されたシンデレラガールズ10周年ツアー「M@GICAL WONDERLAND TOUR!!! Tropical Land」Day1にてサプライズお披露目された。 これに間に合わせるためかスケジュール的にはかなりギチギチで、中の人の生田に曲の歌唱予定が伝えられたのは「[[EVERLASTING>EVERLASTING(シンデレラガールズ)]]」収録の時(おそらく10月前後)、収録は公演まで1ヶ月に迫った12月末、ダンスのフリ入れはゲネプロの前日、仮歌もイノタクが歌ったものを加工した音源を使うという強行軍であったらしい。 作詞・作曲・編曲・ギター・マンドリンを担当したTAKU INOUE氏(井上拓)((MC TCは氏の作詞時の名義))はナターリアPで、予てから「ナターリアの曲を作りたい」と語っていたことでも知られ、今回ついに夢が叶った形となる。 タイトルはポルトガル語で「私は太陽。」を意味するSou O Sol. #endregion 以上現在63曲が販売されている。 2015年のアニメ以降曲を伴わないCV実装が増えたこともあって、&font(b){声優はいるがソロ曲はないアイドル}が10人以上もいる。 その為、もっと製作スピードを上げてほしいという意見が多い。 声なしアイドルに声をつけてほしいという要望も数多くあるため、若干板ばさみ状態である。 アイドル全員に声と曲がつくのはいつになることやら…。 その代わり、2020年以降はゲーム内配信アニメ『シンデレラガールズ劇場Extra Stage』やスピンオフコミックス『アイドルマスターシンデレラガールズ U149』ソロ曲を披露するケースが登場しており、ソロ曲待ちのアイドルは「いつ誰が来てもおかしくない」という状況になっている。 「CINDERELLA MASTER」シリーズ以外にもアニメ関連楽曲を纏めた「ANIMATION PROJECT」シリーズや[[デレステ>アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ]]曲を纏めた「STARLIGHT MASTER」シリーズ、ラジオ関連曲など様々な楽曲がある。 アイドルの個性を反映したような様々なジャンルが押さえられており、どれもクオリティが高い。 音ゲーであるデレステでも続々配信されており、聴く機会も増えてきている。 ただ、シンデレラガールズの曲はこれでもアイマス全体としては少ないほう(&font(b){全体の20%くらい})で、アイドルの数が多い作品だけあってより多くの曲を出すような要望が根強い。 発売元の日本コロムビアには頑張ってほしいところである。 追記修正は、よりアイドルと曲について深く愛が語れる人にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 個人とユニットで別記事にしたらどうだろうか(所要時間1時間はページとして重い) -- 名無しさん (2016-12-16 12:24:23) - 確かにちょっと長すぎるかなぁ -- 名無しさん (2016-12-16 19:09:45) - 今更ながら項目たて乙です。確かに長いけどこの文章量は確かな愛を感じるところ -- 名無しさん (2016-12-17 21:05:41) - 立て乙、各曲よく短く -- 名無しさん (2016-12-17 22:15:27) - (続き)まとめててGJ。jewelriesは分けてもいいかもね -- 名無しさん (2016-12-17 22:18:01) - 3rdライブのありすの話はありすと佐藤亜美菜の項目で出てるし楽曲は関係ないから削っていいんじゃね? -- 名無しさん (2016-12-22 09:49:50) - 個人もどんどん増えて行くだろうから5弾~10弾ずつ分けてった方がいいかもね -- 名無しさん (2018-03-29 18:30:57) - ひとまず jewelries!ha[[CINDERELLA MASTER jewelries!シリーズ]] -- 名無しさん (2018-12-23 14:37:51) - ↑ミス。jewelries!は別の記事に分離しました。 -- 名無しさん (2018-12-23 14:38:23) - 琴歌マキノに続いて光も決定したし、耐え難きを耐えた光P達よおめでとう -- 名無しさん (2022-12-07 01:06:50) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/12/16 (金) 12:01:22 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 48 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER(シンデレラマスター)シリーズ」}とは、ソーシャルゲーム『[[アイドルマスター シンデレラガールズ]]』関連楽曲のCDシリーズである。 CMシリーズと略されて呼ばれることもある。 「CINDERELLA MASTER」とタイトルにあるCDは以下の3つに分類される。 &font(b){1:}001というようにナンバリングされた、アイドル個人をフィーチャーしたシングルCDシリーズ &font(b){2:}上記シリーズの番外としての、[[ユニット曲のシングルCDシリーズ>CINDERELLA MASTER(ユニットシングル)]] (「お願い!シンデレラ」や、総選挙選抜メンバーによる楽曲等) &font(b){3:}5人の同属性アイドルからなるユニットのオリジナル楽曲とカバーソングを収録したアルバム「[[CINDERELLA MASTER jewelries!>CINDERELLA MASTER jewelries!シリーズ]]」シリーズ 単にCINDERELLA MASTERシリーズと言った場合、1.の個人シングルCDシリーズを指すことが多い。この記事では1.について記載し、2.と3.はそれぞれ個別記事に譲る。 ▽目次 #contents() *概要 個々のアイドルに焦点を当てたシリーズ。 765のアイドルはモバマスでも会えるが、彼女達はこのシリーズでCDは出しておらずモバマス出身アイドルのみが対象となっている。 765の先輩やミリオンのアイドル達の曲と比べるとキャラソンとしての色が強いのが特徴で、&bold(){正統派アイドルソングからガチガチのEDM、電波曲、果てはお遊戯会のような曲}もあるなど、モバマスアイドルの個性の強さを象徴するようにそのジャンルは幅広い。 こちらで収録された曲はそれぞれのアイドルのデビュー曲という設定だが、[[アニメ>アイドルマスター シンデレラガールズ(アニメ)]]はユニットごとのデビューとなったのでこの設定と異なる。 アイドル専用ソロ曲のシリーズだけあって、このシリーズで曲を出しているかそうでないかでメディア展開の扱いに格差が生じる。 そのため、アイドルにとっても担当Pにとっても重要なCDシリーズと言えるだろう。 CVなしアイドルでもこのシリーズに選出されることでCV実装確定になるので、そういった意味でも重要(→[[ボイス(シンデレラガールズ)]])。 曲のカラオケバージョンは勿論、ボイスドラマも収録されており、デビューしたての新人アイドルが「&bold(){目指せ!シンデレラNO.1!}」というラジオに出演するといった内容で展開される。 普通に出演するものから、前日に練習するという形やブースから出て野外収録など意外とシチュエーションが豊富。 &font(l){割とスタッフ(とプロデューサー)がアイドルに対して容赦なくブザーを鳴らしてくるのはご愛嬌} 最初期のドラマは10分に満たないくらいの短いものが多かったが、後年のドラマは20分近いものもあったりするなど段々と長くなって来ている。 #region(目指せ!シンデレラNO.1!のコーナー内容) ラジオという体なのでいくつかコーナーがあり、基本的にはそれに沿ってトークする。 「&font(b){特訓!思い出トークで昨日の自分自身と向きあおう}」 昨日あった思い出についてトークして、自分自身を見つめなおし、自分の魅力を再発見しちゃおう、というコーナー。 そのアイドルの趣味について掘り下げるトークが多い。 「&font(b){レッスン!演技力を磨け!アドリブシチュエーション}」 アイドル活動に必要な演技力を身につけるために、用意されたお題のシチュエーションに合わせてアドリブで演技に挑戦するコーナー。 演技が上手いアイドルもいれば、何度もダメだしをされるアイドルもいる。 お題内容は告白系が多い。 「&font(b){普通の言葉に魔法をかけて、カワイーく言っちゃおう!シンデレラワード}」 読んで字の如く、普通の言葉を可愛く言ってラジオを締める。 例:凛「&font(blue){でんぐりがえし♪}」 #endregion 他、ボーナストラックとしてゲーム内でテキストとして表示されていた各アイドルのセリフも収録されている。 またゲームで使えるシリアルコードが同梱されており、それを入力することで [CDデビュー] という名の付いたSRアイドルが1枚入手できる (シリアルコードに使用期限あり)。 ゲーム内の通常のアイドルと同じく特訓可能であり、そのため同じCDを複数枚買い求めるPもいるとか。 第9弾までは5人のアイドルの歌が同日に発売され、その5曲を一くくりにしてCM第○弾という数え方をされる。 3弾ごとにキュート、クール、パッション属性のアイドル5人ずつがデビューしていくような選出になっているため、属性の偏りは発生しない。 第10弾は3人のアイドルの歌が発売予定。 ディレクターの意向により当初はワンコイン(500円)で買えるCDシリーズにしたかったようだが流石に厳しかったらしく、第1弾~第5弾までは700円、第6弾~第9弾は720円で販売されている。 それでも昨今のCDとしてはなかなかお手ごろ価格。 10弾以降は3枚一組として1800円で販売。一枚あたりの価格は下がったが、担当だけのCDが欲しいというPにとっては不評でこの辺りは評価が分かれている。一応配信販売もあるので、担当の曲だけ欲しいというPへの救済になってはいる。 現状、全てのCDがオリコン週間ランキングTOP20入りしており、&font(b){特に第1弾はアニメ・ゲームを通じて史上初の同一作品のキャラクターCDが5作同時にTOP10入りした快挙として記録されている}。 ジャケットデザインは第1弾からくろごま氏が担当している。 最初期はゲーム版のキャラ作画・作風を再現しようとしつつも氏本人の癖もやや強く、特に城ヶ崎姉妹の顔の作画における強烈な違和感は今でもP達のあいだで語り草。 しかし、弾を重ねていくごとに徐々にゲーム版の表情や作画に寄せたものになっており、現在ではそちらと遜色の無い状態にまでなっている。 それぞれのCDには、アイドル一人ずつに3桁の通し番号が振られている。 まあ深い意味はないのだが、一部のアイドルはこの数字を特別な番号として扱っている例もある。友紀とか。 **CINDERELLA MASTER第1弾 発表日 2012年2月22日 発売日 2012年4月18日 記念すべき第1弾。 ゲームユーザー数の100万人突破を記念して製作発表された。 ***&size(14){001 &color(blue){Never say never}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Never say never| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|BNEI(遠山明孝・八城雄太)| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲|BNEI(遠山明孝)| |BGCOLOR(#afdfe4):編曲|関淳二郎| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター・コーラス|関淳二郎| [[渋谷凛]](CV[[福原綾香]])の曲。 記念すべきシンデレラガールズ最初の曲。 まっすぐ前を向いて走り出す少女の決然とした姿を描いたこの曲は、クールの代表アイドルでありながら、内に秘めるものは誰よりも熱いものを持つ渋谷凛というアイドルをこれでもかと体現している。 中の人のデビュー作でもあり、荒削りながらもやや低めの力強いボーカルが特徴。 ライブを重ねるごとに洗練されていった歌声とこのCDとで比べてみると彼女の成長が感じられるのではないだろうか。 このCDに収録されているボイスドラマの凛は、今の凛よりやや声が高めで微妙に天然気味でそっけない。 OPトークでいきなり犬の真似をする彼女はちょっと面白いかもしれない。 この曲の作詞・作曲を担当した遠山明孝(別名義AJURIKA)は以前に[[我那覇響]](沼倉愛美)の「Next Life」も担当しており、所謂「&font(b){頭文字N}」シリーズとしてアイマスに楽曲提供している。 頭文字Nではないが、凛にとって大事な曲である「Trancing Pulse」の作詞も担当している(この曲に関しては、トライアドプリムスの「TP」に合わせた為)。 アニメのBD/DVD 完全限定生産版第三巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、アナスタシアが歌う「&font(b){Never say never ~For Anastasia rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){002 &color(hotpink){あんずのうた}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|[[あんずのうた]]| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|BNEI(八城雄太、佐藤貴文)| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|BNEI(佐藤貴文)| |BGCOLOR(#ffb6c1):コーラス|佐々木恵梨| [[双葉杏]](CV[[五十嵐裕美]])の曲。 シンデレラガールズは当初「&bold(){変なアイドルいっぱい登場!}」というフレーズで売り出していたのだが、その「変なアイドル」の代表として真っ先にあげられていたのがニート妖精こと双葉杏。 常にだらだら、アイドル活動にも微妙にやる気なく、デザインもなんだか力の抜けるゆるゆるな彼女が打ち出したのは、&bold(){まさかの電波曲だった。} よく聞いてみるとニートの割りに意外と忙しい曲で、歌詞にも縦読みや先輩の持ち歌まんまなフレーズがあったりと遊びが組み込まれている。 CMシリーズがキャラソンだという印象付けた一曲。 代表的アイドルゲームだったアイマスがこんなアイドルと曲を…とアイマスの常識とタブーを打ち破った作風で話題沸騰。 その結果か&bold(){CMシリーズで現在もっとも売れた曲}であり、シンデレラ全体でも2015年に「Star!!」が発売されるまで&bold(){最多の売上げ}を誇っていた。 半年で終わるだろという予想も多かったシンデレラガールズの、現在まで至る人気の地盤を作り上げた一曲である。 詳しくは当該項目で。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第九巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、諸星きらりが歌う「&bold(){あんずのうた ~For Kirari rearranged MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){003 &color(chocolate){ショコラ}&color(hotpink){・ティアラ}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|ショコラ・ティアラ| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|古屋真| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|BNEI(Kyo)| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|後藤貴徳| [[三村かな子]](CV[[大坪由佳]])の曲。 幸せの象徴と称されるかな子の曲は一見ではファンシーでキュートでポップな王道アイドルソング。 しかしながら、今は弱くても強くなろうとしているかな子の意思を感じ取れる曲となっている。 やや低めでも甘い大坪氏の歌声はこれ以上ないほど「三村かな子」というアイドルを表現しているのではないだろうか。 「&bold(){運動運動つまみ食い}」と言われる振り付けは元々ライブのために作られたもので、デレステなどでもこの振り付けが採用されている。 ちなみに案外ギターが激しく鳴り響いており、ギターソロ部分は実際に弾こうとするとかなり難度が高い。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第五巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、赤城みりあが歌う「&bold(){ショコラ・ティアラ ~For Miria rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){004 &color(yellowgreen){こいかぜ}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|こいかぜ| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|貝田由里子| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNEI(椎名豪)| |BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|貝田由里子| |BGCOLOR(#afdfe4):合唱|森千紗、山口詩織、&br()中川澪、牛窪彩乃(ひまわりキッズ)| |BGCOLOR(#afdfe4):バイオリン、ビオラ|真部裕| |BGCOLOR(#afdfe4):チェロ|古川麻生| |BGCOLOR(#afdfe4):ピッコロ、オーボエ、&br()ファゴット、コントラファゴット|谷本浩一| |BGCOLOR(#afdfe4):ピアノ、ベース|ただすけ| |BGCOLOR(#afdfe4):ホルン|佐々木歩美| [[高垣楓]](CV[[早見沙織]])の曲。 現在でこそダジャレと酒が好きなおちゃめな25歳というキャラクターが固まっている楓さん。 しかし当初は人付き合いがやや苦手な大人しめな人であり、25歳という年齢もアイマスの中ではかなり上の大人の女性というイメージが強かった。 そんな彼女が発表したのは、あまりにも壮大で荘厳、仰々しくすらあるバラードだった。 民俗音楽調のイントロから始まるのは、ありふれた初恋の歌。 中の人の抜群の歌唱力も相まって、まさしく「&bold(){世紀末歌姫}(by蘭子)」降臨というに相応しい一曲。 あんずのうたと並び、CMシリーズは他のアイマス曲とは一味違うと思わせるに充分な作品だっただろう。 この曲で楓さんの印象が変わった人も多いのでは? 作曲・編曲を担当した椎名豪は以前にも「蒼い鳥」、「隣に…」といった壮大なバラードをアイマスに提供している。 製作に関わった人間も12人とかなりの人数である。 アニメ第15話にて挿入歌として楓さんが歌った。 #endregion ***&size(14){005 &color(gold){DOKIDOKIリズム}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|DOKIDOKIリズム| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|BNEI(佐藤貴文)| |BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|佐々木恵梨| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|後藤貴徳| [[城ヶ崎莉嘉]](CV[[山本希望]])の曲。 第1弾組の中では最年少、唯一のパッションアイドルの莉嘉の曲は元気なラブソング。 告白までのストーリーを描く中でコロコロと感情が変わっていく様子は彼女の元気さ溌剌さを表現している。 後発の美嘉の「TOKIMEKIエスカレート」と比べると、ストレートに思いをぶつけようとする莉嘉と奥手な美嘉の差がはっきりと分かる。 全体的に早口であり実際に歌おうとすると結構息切れしやすい。 そんな曲を踊りながらライブで披露する中の人は流石ゴリラ声優である。 ちなみに一度某バラエティ番組で流れたことがある。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第五巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、緒方智絵里が歌う「&bold(){DOKIDOKIリズム ~For Chieri rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion **CINDERELLA MASTER第2弾 発表日 2012年4月25日 発売日 2012年8月8日 第1弾が発売されてからすぐに第2弾の製作が発表された。 ***&size(14){006 &color(purple){華蕾夢ミル狂詩曲}&color(red){ ~魂ノ導~}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|華蕾夢ミル狂詩曲 ~魂ノ導~| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|BNSI(東ノ獄彩)| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲|BNSI(浩川卿中二)| |BGCOLOR(#afdfe4):編曲|BNSI(浩川卿中二・淵ヶ谷増二)| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター|後藤貴徳| |BGCOLOR(#afdfe4):ベース|黒須克彦| |BGCOLOR(#afdfe4):バイオリン|Bloom Quartet & Ensemble| |BGCOLOR(#afdfe4):ピアノ|宇杉健一| [[神崎蘭子]](CV[[内田真礼]])の曲。 読み方は「つぼみゆめみるラプソディア~アルマのみちびき~」。 プログレッシブよりのダークなロック。 蘭子らしい難解な曲名と歌詞が特徴だが、よくその内容を解釈すると可愛らしいラブソングになる。 一見とっつきにくそうだが理解していくと可愛らしい蘭子をそのまま音楽にしたような曲である。 途中で台詞が入るのも特徴。 ドラマパートの蘭子は、今の蘭子と比べると熊本弁がどこか刺々しい。翻訳はいつもの蘭子だが。 副音声つきのパートが用意されているため、他のCDと比べ一曲分トラックが多い。 製作者の名前が中二病っぽい感じになっており、作曲と編曲は中川浩二(フェチ川)と増渕裕二の(恐らく)別名義。 だが作詞者はイマイチ誰か分かっていない。アニメ版の楽曲『私色ギフト』もBNSI所属ではない作詞家が別名義で提供した経緯もあるため、社外の音楽家である可能性が高い。 彼(彼女)はこの縁があってか後の蘭子の「-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律」の作詞も担当している。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第七巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、双葉杏が歌う「&bold(){華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~ ~For Anzu rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){007 &color(hotpink){おねだり Shall We ~?}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|おねだり Shall We ~?| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲・編曲|BNSI(佐藤貴文)| |BGCOLOR(#ffb6c1):コーラス|佐々木恵梨| |BGCOLOR(#ffb6c1):トランペット、トロンボーン|佐々木恵梨| |BGCOLOR(#ffb6c1):サックスセクション|渡辺将也| |BGCOLOR(#ffb6c1):ピアノ|宇杉健一| [[前川みく]](CV[[高森奈津美]])の曲。 猫アイドルの彼女の曲はまさかのジャズ調。 転調が多いのは猫故の気紛れさを表しているのかもしれない。 途中の「&color(hotpink){スキあり!}」に骨抜きにされたPも多いのではないだろうか? ドラマパートは長くはないのだがやたら名言が多く必聴もの。 「&bold(){&color(hotpink){みくは自分を曲げないよ!}}」や「&bold(){&color(hotpink){えっ、ひどくない?(地声)}}」もここが初出である。 現在のマジメな猫アイドル像というよりは縦横無尽なウザ可愛いみくが聴ける。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第七巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、三村かな子が歌う「&bold(){おねだり Shall We ~? ~For Kanako rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){008 &color(gold){ましゅまろ☆キッス}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|ましゅまろ☆キッス| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|BNSI(トリ音)| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|前原孝紀| [[諸星きらり]](CV[[松嵜麗]])の曲。 背中がむず痒くなるような好意をストレートにぶつける甘い歌詞が特徴。 そんな歌詞をさも当然のように歌えるのはやはりきらりだからだろうか。 現在の母性あふれるきらりというよりは初期の元気で心優しいきらりといった趣である。 中の人によると、合いの手のような「&color(gold){にぃ☆}」「&color(gold){はぴはぴ☆}」「&color(gold){ちゅっ☆}」という部分はアドリブらしい。 ちなみに歌詞中の五線紙はいわゆる楽譜のこと。五戦士ではない。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第七巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、多田李衣菜が歌う「&bold(){ましゅまろ☆キッス ~For Riina rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){009 &color(hotpink){TOKIMEKI}&color(gold){エスカレート}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|TOKIMEKIエスカレート| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|marhy| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|BNSI(内田哲也)| [[城ヶ崎美嘉]](CV[[佳村はるか]])の曲。 莉嘉の「DOKIDOKIリズム」と対比させたようなタイトルで、ストレートな妹と比べるとこちらは乙女の切ない純情を描いたテンポのいいラブソング。 普段はカリスマJKとして自分を飾り立てる美嘉だが、この年頃の女の子の気持ちを表現したギャップに打ち抜かれたPも多いのではないだろうか。 この曲の「TOKIMEKI」という人文字を取り入れた独特な振り付けは、元々中の人と振付師が考案したもの。 当初はコールがなかったが、現在ではこの振りに合わせて「T」「O」「K」「TOKIMEKI!」「M」「E」「K」「TOKIMEKI!」とコールを入れることが定着している。 中の人は当初人前で歌うことが苦手で、初期のライブではかなり声が震えていたが回数を重ねるごとに堂々と歌えるようになっている。 コールの件も合わせて、様々な要素が成長してきた曲といえるだろう。 アニメ3話にて、美嘉がニュージェネレーションズ3人をバックダンサーに従えたLIVE MIX版が使用された。 会場での反響やコールの熱量などが再現され、例のTOKIMEKIコールもバッチリ完備。 このLIVE MIXバージョンは「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 08 GOIN'!!!」のカップリング曲としてCD化されている。 #endregion ***&size(14){010 &color(hotpink){S(mile)ING!}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|S(mile)ING!| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|BNSI(八城雄太)| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|BNSI(八城雄太)| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|Mitsu(BNSI)| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|後藤貴徳| |BGCOLOR(#ffb6c1):バイオリン|Bloom Quartet&Ensemble| [[島村卯月]](CV[[大橋彩香]])の曲。 普通、不遇、ガンバリマスロボと言われ続けたシンデレラガールズ看板の卯月の曲は、正統派アイドルソング。 結構歌詞は勇ましく、アイドルとしてステージに立つ決意を描いている。 特徴的なタイトルは&bold(){「Smile(笑顔)」「Sing(歌)」「mile(道のり)」}の三つの単語を組み合わせたもの。 当初は普通という評価が多かった卯月と共にこの曲も普通のアイドルソングと言われたのだが、不遇だった過去やアニメでの活躍、 そして5代目シンデレラガールとなった背景を合わせて、現在ではアイマス屈指の泣き曲として評価されている。 ドラマパートでは今でのほにゃっとした卯月というより、抜けてはいるがアイドルとして真っ直ぐ自分を売り出す卯月が聴ける。 「&bold(){&color(hotpink){お願いします!お願いします!お願いします!}}」と演技のやり直しを頼む卯月は今にして思うと結構レアである。 中の人はこの時若干17歳ながらもキャリアはかなり多く、安定した歌声を聞かせてくれる。&font(l){普段はへごだけど}。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第一巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、渋谷凛が歌う「&bold(){S(mile)ING! ~For Rin rearranged MIX~}」が収録されている。 アニメ24話で使用された「S(mile)ING!」はこの話のために再録されたもの。 これを中の人は軽く振りを行いながらハンドマイクで収録したため、息遣いがよりリアルになっている。 後にこれに歓声などの演出を編集で加えたものがLIVE MIXバージョンとして「ANIMATION PROJECT 2nd Season 07 M@GIC☆」に収録された。 #endregion **CINDERELLA MASTER第3弾 発表日 2012年11月27日 発売日 2013年1月23日 選出されたメンバーは第一回総選挙を参考にされている節がある。 ***&size(14){011 &color(hotpink){Naked Romance}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|Naked Romance| |BGCOLOR(#ffb6c1):作作詞・作曲・編曲|BNSI(遠山明孝)| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|後藤貴徳| [[小日向美穂]](CV[[津田美波]])の曲。 訳すなら「ありのままの恋物語」だろうか。その名の通りのラブソング。 「&color(hotpink){ちゅっちゅっちゅっちゅわ♪}」という可愛らしいフレーズが強烈に印象に残る。&font(l){つっつっつっつだ♪ではない} 恥ずかしがりやな少女の、振り向いて欲しいけどその恋心に気がついてほしくない矛盾したような心情を綴った歌詞はまさしくキュート。 遠山明孝の「&bold(){頭文字N}」の一曲であるが、クール曲が多い彼の中では貴重なキュート曲。 ドラマパートでは美穂は他の子と比べて順調にラジオの収録を進めるのだが、最後の最後で…。 「&bold(){&color(hotpink){デコポン!!}}」 #endregion ***&size(14){012 &color(orange){Twilight }&color(blue){Sky}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Twilight Sky| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞・作曲・編曲|BNSI(渡辺量)| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター&ベース|後藤貴徳| [[多田李衣菜]](CV青木瑠璃子)の曲。 &font(l){にわかだけど}ロックなアイドルを目指す彼女が打ち出したのは、本人がいうUKロックとかプログレというよりは下北系のガールズロック。 弱さや痛みを受け入れるという「自分らしくいることへの拘り」を押し出した歌詞は、彼女のどんなに拙くても自分の目標に向かって進む心情が伝わってくる。 しんみりした曲ではないものの、弱くたって意思を持って進むことへの応援歌のようなこの曲に泣けるという声も。 ドラマパートではロックなアイドルを気取るがすぐにボロが出る。 あとウッヒョーが聴ける。 ライブでは前の数列がUOと呼ばれる&color(orange){明るいオレンジ}のサイリウムを振り、後ろの列が&color(blue){青}のサイリウムを振ることで客席で黄昏の空を表現することが恒例となっている。 シンデレラガールズにおいて代表的なサイリウム芸の一つであり、実際に見てみるとその美しさに驚かされるだろう。 デレステの3DMVでは、間奏のギターソロパートで見事なエアギターを披露。 ロックに憧れるがギターは全然弾けないという彼女に非常によく似合っている振付と言える。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第九巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、城ヶ崎莉嘉が歌う「&bold(){Twilight Sky ~For Rika rearranged MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){013 &color(gold){アップルパイ・プリンセス}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|アップルパイ・プリンセス| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞| BNSI(MC TC・おおくぼひろし)| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲| BNSI(おおくぼひろし)| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|豊嶋健太郎(バリウスカプセルズ)| |BGCOLOR(#f0e68c):テナーサックス、バリトンサックス、&br()トランペット、トロンボーン|Jesahm(BNSI)| |BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|Mitsu(BNSI)| |BGCOLOR(#f0e68c):かけ声|ナムコサウンドシスターズ| [[十時愛梨]](CV[[原田ひとみ]])の曲。 初代シンデレラガールとなった彼女の「プリンセス」のタイトルを関する曲。 なかなか巧妙な歌詞が特徴的で、「&color(gold){十時の魔法}」や「&color(gold){濃い目のミルクティー}」や「&color(gold){少し大きめのカップ}」や「&color(gold){ふくらむ夢}」や「&color(gold){思い寄せる君にあげる}」や…。 …なんだか微妙にセクハラ染みている気がするのは気のせいだろうか。 要所で韻を踏んだ歌詞でありその辺りも上手い。 ドラマパートではやっぱり脱ごうとするが、ヤバいラインギリギリで気づいてやめる辺り一応羞恥心はあるらしい。&font(l){チッ} 中の人は歌手活動もしており、かなりクールな曲を歌ったりしており歌唱力も非常に高いのだが、 この曲に関しては「十時愛梨のアイドルデビュー曲」という観点からあえて上手くなりすぎない程度に抑え、彼女のキャラに合わせて歌唱している。 #endregion ***&size(14){014 &color(blue){Angel Breeze}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Angel Breeze| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|高瀬愛虹| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|百引一| |BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|A.m.u.(ZIZZ STUDIO)| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター|伊東ヒロム| [[川島瑞樹]](CV[[東山奈央]])の曲。 前の恋の未練を断ち切り、次の恋へと歩き出す…という80~90年代のトレンディドラマのような風情の曲。 Pによっては懐かしさを感じさせるような、それこそ80年代アイドルの楽曲のようなメロディが特徴。 終盤には彼女の名言「&font(b,blue){わかるわ}」が織り込まれておりニヤッっとさせられる。 ドラマパートは比較的初期に録られたも関わらず、今と変わらない感じではしゃぐ川島さんである。 初期は声が高かったり、今とキャラが違う子も多い中で川島さんのキャラ(と中の人の演技)のド安定っぷりである。 中の人は川島さんのような大人の役はレアで、むしろ少女役が多い。 というのも地声は初期川島さん&s(){や「かわしまみじゅき24ちゃい!」とかキャピっている時}のような高めボイスで、彼女を演じる際はわざと低い声で演じているため。 しかし川島さんのトーンが一番歌いやすいらしい。 #endregion ***&size(14){015 &color(orange){ミツボシ☆☆★}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|ミツボシ☆☆★| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|BNSI(八城雄太)| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|BNSI(kyo)| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|後藤貴徳| [[本田未央]](CV[[原紗友里]])の曲。 ノリとテンポの良いいかにもパッション代表の未央らしい一曲。…だが、それだけでは終わらないのがこの「ミツボシ☆☆★」。 タイトルの三ツ星とは、直接的には凛、卯月、未央のニュージェネレーションズ3人のことである。 歌詞中にも「Never say never」と「S(mile)ING!」の歌詞が盛り込まれ、未央のテーマである「友情」が意識されている。 また、☆はゲーム内におけるレアリティの高さを示し、最後の六つ星はN特訓後(☆★)の3人が合わさってSR特訓後(☆☆☆☆☆★)にも届いてみせるという意思が感じ取れる。 卯月以上に不遇と言われた未央が、長い苦境を経てようやく2人と並び立って「&bold(){&color(orange){やっと出会えた鳴り響く歓声}}」を浴びる姿には涙を禁じえない。 公式コミカライズ『アイドルマスター シンデレラガールズ ニュージェネレーションズ』にてこの曲は非常に印象深い使われ方をしている。 アニメにおいても、ニュージェネレーションズは「流れ星キセキ」という「ミツボシ☆☆★」を意識したような曲を披露していたり、 凛の背中を押すために決意した未央の頭上で三つの星が輝いていたりと、直接この曲が流れることはなかったがある種の裏テーマとして意識されている節がある。 そういった背景も相まって、プロデューサー達からの人気が非常に高い曲の一つである。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第三巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、新田美波が歌う「&bold(){ミツボシ☆☆★ ~For Minami rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion **CINDERELLA MASTER第4弾 発表日 2013年3月15日 発売日 2013年5月22日 全体的に「まさかの」な曲調が多い。 ***&size(14){016 &color(red){熱血乙女A}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|熱血乙女A| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|mft| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲|BNSI(Jesahm)| |BGCOLOR(#f0e68c):編曲|日比野裕史| |BGCOLOR(#f0e68c):All Instruments|日比野裕史| [[日野茜]](CV[[赤崎千夏]])の曲。 パッションの権化の彼女が歌うのはやっぱり熱血な上昇志向の強い曲。 激しさというより熱さ、力強さよりポジティブさが重視されている。 炎天下のグラウンドのような底抜けの情熱はいかにも茜らしい。 作詞のmftことオノダヒロユキは765のアイドル達の曲の作詞を担当することが多いが、シンデレラに関してはこの曲だけに留まっている。 #endregion ***&size(14){017 &color(gold){Romantic Now}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|Romantic Now| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|BNSI(MC TC)| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|BNSI(Taku Inoue)| |BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|Shoko(NBSI)、BNSI(Taku Inoue)| |BGCOLOR(#f0e68c):かけ声|ナムコサウンドシスターズ(BNSI)| [[赤城みりあ]](CV黒沢ともよ)の曲。 11歳の小学5年生が歌うのは、まさかのラップ。 子供ゆえの多感さ、みりあの天真爛漫な魅力と可愛らしさをきっちり押さえながらも、バックに流れるサウンドはなかなかにスタイリッシュ。 中の人は当時16歳ながらもシンデレラガールズトップクラスの芸暦を持っており、みりあの若さ溌剌さはしっかりと表現している。 パッション曲らしくコールが多くライブで盛り上がれる一曲である。 作詞作曲は後に「Hotel Moonside」「Radio Happy」で頭角を現すスリムクリアアイズこと井上拓(MC TCとTaku Inoueは別名義)。 氏はかなりこの曲が気に入っているらしく、自分の葬式ではこれを流してほしいらしい(みりあの中の人は歌いに行くらしい)。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第一巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、島村卯月が歌う「&bold(){Romantic Now ~For Uzuki rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){018 &color(hotpink){メルヘンデビュー!}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|メルヘンデビュー!| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|夕野ヨシミ(IOSYS)| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|ARM(IOSYS)| [[安部菜々]](CV三宅麻理恵)の曲。 &bold(){「あんずのうた」と双璧をなす電波曲。} 「&color(hotpink){その時空から、不思議な光が降りてきたのです…}」といきなり台詞から入る破天荒な構成、「&color(hotpink){ミンミンミン!ミンミンミン!ウーサミーン!}」というコール、 ハチャメチャながらも一時間しか持たない体力など…&bold(){まあ、聴けばわかる。} かなりぶっとんだ曲だが、菜々さんはドラマパートでこの曲でデビューできることを感激して話している。 彼女の背景を知るとどこか泣ける曲になるような気がする。 ちなみによく勘違いされるが、「&color(hotpink){ミミミン!}」ではなく「&color(hotpink){ミンミンミン!}」が正しい。歌詞カードや中の人も後者で表現している。 作詞作曲はあの有名な[[東方>東方Project]]の二次創作電波曲「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」「チルノのパーフェクトさんすう教室」などを製作したIOSYSのメンバー。 成程、電波曲を作らせたら天下一品なワケである。 なお歌詞の後半で&font(b,red){プロデューサーという単語を出して愛の告白をしている}ことに今でもツッコミが入る。そりゃたしかに現実でのCD購入者はプロデューサー(プレイヤー)だが。 これ一応シンデレラガールズ内の世界でデビュー曲として売り出されたCDって体((アニメ版では幕間ボイスドラマ『NO MAKE』14話でしっかりと描写されている))なんですけど、ファンの方とか大丈夫なんですかね……。 アニメ第16話で挿入歌として流れた。 元々電波曲なだけに、どういう扱いになるのか放送前から注目されていたが、&bold(){菜々さんのアイドル生命をかけて歌う}という重要な局面での解禁だった。 #endregion ***&size(14){019 &color(blue){ヴィーナスシンドローム}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|ヴィーナスシンドローム| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|古屋真| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNSI(kyo)| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター|後藤貴徳| |BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|kyo(BNSI)| [[新田美波]](CV[[洲崎綾]])の曲。 やたら色気たっぷり、エロいエロいと言われまくった美波の曲は、まさかの超クールなガチ曲。 ロボアニメのOPっぽく勇ましくも、切ない恋をする乙女の心情を歌っている。 やたら残念キャラ扱いされる中の人の本気に「ヴィーナ洲崎」とかいう人もいる。 &bold(){しかしジャケはまさかの水着で凄い肌色率。}その辺りはやっぱり美波である。&font(l){正直レジにもって行きづらいしアーニャが怒り出すぞ} ドラマパートも妙にセクハラ染みたお題が多い気がするのは気のせいか。 &font(l){そしてそのジャケのせいで全員個別衣装だった4thSSAでは中の人が水着を着る羽目になるんじゃないのかと本気で危惧する羽目に} アニメのBD/DVD完全限定生産版第五巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、神崎蘭子が歌う「&bold(){ヴィーナスシンドローム ~For Ranko rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){020 &color(hotpink){To my darling…}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|To my darling…| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|BNSI(Mitsu)| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲|BNSI(平井克明)| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|橋本由香利| |BGCOLOR(#ffb6c1):キーボード&プログラミング|橋本由香利| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|八橋義幸| |BGCOLOR(#ffb6c1):ベース|大山徹也| [[輿水幸子]](CV[[竹達彩奈]])の曲。 フフーン!ボクカワイイ!なドヤ顔ナルシスト、そして弄られキャラでリアクション芸人気質な幸子の曲は、これまたまさかな正統派ラブソング。 好きな人に想いを伝えたくても伝えられない「&color(hotpink){カワイイ}」女の子の曲である。 普段ネタキャラ扱いされることも多い彼女の、意外な一面を見せたこの曲のヒロイン力の高さにやられたPも多いだろう。 歌詞ではあえて「&color(hotpink){私}」という一人称を採用しているのもポイント。 &s(){ちなみにAメロ中にある「定刻通りの」という歌詞が「大黒通りの」としか聞こえないと言う空耳Pが多く、デレステへの楽曲実装時にはさらに増えた。} &font(l){イントロはポケセンにそっくり。あとライブで急に流されてもサプライズ過ぎて反応できません} 一方ドラマパートではナルシストで弄られキャラないつもの幸子であった。 #endregion **CINDERELLA MASTER第5弾 発表日 2013年9月6日 発売日 2013年11月13日 第二回総選挙上位ランカーのうちの5人が選出された。 ***&size(14){021 &color(red){エヴリデイドリーム}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|エヴリデイドリーム| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|BNSI(八城雄太)| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|滝澤俊輔(Try Tone Labo)| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター&ベース|岡野裕次郎(Try Tone Labo)| |BGCOLOR(#ffb6c1):バイオリン|伊藤友馬、張大赫| |BGCOLOR(#ffb6c1):ビオラ|舘泉礼一| |BGCOLOR(#ffb6c1):チェロ|田草川亮太| [[佐久間まゆ>佐久間まゆ(シンデレラガールズ)]](CV[[牧野由依]])の曲。 プロデューサーへの愛が深すぎるまゆの曲は、両思いの恋人同士を歌ったアイドルソング。&s(){菜々さんと違いプロデューサーの名前は出していない。} ストリングスの爽やかさと、歌手や音楽家としての活動も有名な中の人の甘い歌声が心地よい。 …しかし、歌詞をよく読んでみるとどこか不穏な気配がするような…。 「&bold(){エブリデイ ドリーム(毎日が夢のよう)}」なのか「&bold(){エブリ デイドリーム(全てが白昼夢)}」なのかは、解釈が分かれるところである。 作曲の滝澤俊輔はまゆの中の人との親交が深く、本人宛てに楽曲提供もしている。 そもそも、2人は大学時代の学友だったりするのだが…。 この縁あってか彼は後のシンデレラガールズの曲の多くを担当することになる。 #endregion ***&size(14){022 &color(blue){小さな}&color(red){恋の}&color(gray){密室事件}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|小さな恋の密室事件| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞| BNSI(八城雄太)・BNSI(佐藤貴文)| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNSI(佐藤貴文)| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター&ベース|後藤貴徳| [[白坂小梅]](CV桜咲千依)の曲。 1サビまではホラーチックな静かなメロディが、サビ明けの窓割れ音から一気に転調。 激しさと不穏さが漂う2サビへと推移するという独特な曲調。 小梅の幼くも可愛らしい歌声がその世界観を引き立てている。 逆再生や隠しメッセージが仕込まれているなど、遊び心にも注目したい。ダイイングメッセージは「小指の先」。 最後のサビでも再び転調、不穏な曲は明るい曲へと変遷する。 ライブでは曲の展開に合わせて&color(blue){青}→&color(red){赤}→&color(gray){白}とサイリウムを持ち替える初見殺しが定番。 #endregion ***&size(14){023 &color(green){風色メロディ}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|風色メロディ| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲・編曲|BNSI(トリ音)| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|前原孝紀| |BGCOLOR(#ffb6c1):バイオリン|伊藤友馬、張大赫| |BGCOLOR(#ffb6c1):ビオラ|舘泉礼一| |BGCOLOR(#ffb6c1):チェロ|田草川亮太| [[緒方智絵里]](CV[[大空直美]])の曲。 ゆったりとしたバラード。智絵里のソプラノボイスが特徴の癒し曲。 智絵里らしい優しさに溢れた音色で構成されているが、ピンポイントでオーケストラが現れるなど細かい拘りが垣間見える曲。 ライブでは&color(hotpink){ピンク}のサイリウムの他に&color(green){緑}や&color(gray){白}を振ることが多い。 特に緑は二本を十字にもって智絵里のトレードマークでもある&color(green){四葉のクローバー}を再現して応援するプロデューサーの姿が散見される。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第三巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、本田未央が歌う「&bold(){風色メロディ ~For Mio rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){024 &color(blue){You're stars shine on me}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|You're stars shine on me| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|貝田由里子| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNSI(小林啓樹)| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター|関淳二郎| |BGCOLOR(#afdfe4):バイオリン|伊藤友馬、張大赫、粕谷吏、榊渚| |BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|貝田由里子| アナスタシア(CV[[上坂すみれ]])の曲。 アーニャのテーマの一つ、星を主題としたバラード。 やや日本語が苦手なアーニャだが、この曲では流暢に歌っている。 まあ外国人が日本の歌なら普通に歌えるなんてことは普通にありえることだが。 ドラマパートでロシア語で恥ずかしい台詞を言って照れるアーニャは必聴ものである。 アニメのBD/DVD完全限定生産版第九巻の特典として付いているCD「346Pro IDOL selection」にて、前川みくが歌う「&bold(){You're stars shine on me ~For Miku rearrange MIX~}」が収録されている。 #endregion ***&size(14){025 &color(yellowgreen){お散歩カメラ}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|お散歩カメラ| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲|イズミカワソラ| |BGCOLOR(#f0e68c):編曲|今泉洋| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|今泉洋| [[高森藍子>高森藍子(シンデレラガールズ)]](CV金子有希)の曲。 軽快なリズムに乗った明るい曲。 気ままに行きたい方向へ流れていく藍子の散歩のようなゆるふわさが特徴である。 透き通った歌声に乗せるリズムは、何度も聞きたくなってくること請け合い。 ドラマパートでは野外での収録。 藍子の趣味に合わせて散歩しながらコーナーを進めて行く。 ライブでは藍子の中の人+数名で披露されることが多く、一種の劇のようである。 #endregion **CINDERELLA MASTER第6弾 発表日 2014年2月22日 発売日 2014年4月30日 二周年記念アニメPVに出ていたメンバーが中心。 ***&size(14){026 &color(red){毒茸伝説}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|毒茸伝説| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|BNSI(LindaAI-CUE)、桜アス恵| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|BNSI(LindaAI-CUE)| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|後藤貴徳| |BGCOLOR(#f0e68c):ベース|濱本理央(BNSI)| |BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|平野瑶子、ある☆まじろう(BNSI)、&br()大槻博信(BNSI)、戸塚秀一(BNSI)、LindaAI-CUE(BNSI)| [[星輝子]](CV[[松田颯水]])の曲。 色々とアイドルとして異色な輝子の曲は、やはりというか&bold(){ガチメタル曲}。 デスボイスも盛り込まれ、攻撃的なメロディを前面に押し出した曲はアイマスでは例がなく、そういった意味でも異色。 &font(l){っていうかアイドルの歌なのかこれ?歌詞をよく聞くとキノコくんに対する愛情が綴られていたりするけどね} 中の人は全日本アニソングランプリ大阪大会を二度制したという歌上手。 その実力はこの曲の力強い歌声にも裏づけされている。 作詞作曲のLindaAI-CUEは、あの「エージェント夜を往く」の製作者でもある。 あと2000シリーズも手がけているといえば音ゲーマーにはピンと来るだろう。 #endregion ***&size(14){027 &color(red){2}&color(orange){n}&color(gold){d} &color(green){S}&color(deepskyblue){I}&color(blue){D}&color(purple){E}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|2nd SIDE| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞・作曲・編曲|ESTi| |BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|Sanch| [[神谷奈緒]](CV松井恵理子)の曲。 デジタルポップの心地よいビートが胸の鼓動を表現する、照れ屋な女の子を歌った曲。 正統派ツンデレな奈緒の外面と内面を現した、不器用ながらも可愛らしい歌声が素晴らしい。 雨をテーマにしたのは、やはり彼女のSR[恥じらい乙女]の存在からだろう。 ドラマパートの奈緒の「&color(blue){ぎゅって…して?}」はとてつもない破壊力。 ライブでは歌詞の後半の「虹色橋を架けるから」というフレーズで手持ちのサイリウムを全て掲げ、客席で&color(red){虹}&color(orange){色}&color(gold){橋}&color(green){を}&color(deepskyblue){架}&color(blue){け}&color(purple){る}ことが恒例になっている。 元々は中の人の考案だが、言った本人は当初冗談半分で実際に虹色橋が架かった時は泣きそうになったらしい。 #endregion ***&size(14){028 &color(yellowgreen){薄荷 -ハッカ-}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|薄荷 -ハッカ-| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|いつきおと| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|泉典孝| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター|須藤直也| |BGCOLOR(#afdfe4):ピアノ|Mari Ishida| |BGCOLOR(#afdfe4):キーボード&プログラミング|泉典孝| |BGCOLOR(#afdfe4):バイオリン|伊藤友馬、法常奈緒子| |BGCOLOR(#afdfe4):ビオラ|舘泉礼一| |BGCOLOR(#afdfe4):チェロ|原口梓| [[北条加蓮]](CV[[渕上舞]])の曲。 元病弱アイドル加蓮の曲はやはりというか、切ないバラード。 やたら儚げな曲調と歌詞のせいでなんだか加蓮が死にそうな印象を与える(中の人もスタッフに尋ねたほど)が、どちらかというと大切な人とこれからずっと一緒にいたいという永遠を願う曲。 その出自から空っぽになってしまった加蓮が、そこから救い出してくれた大切な人へ向けた歌だと考えるとより感慨深いのではないだろうか。 ドラマパートではいざ収録となった段階で加蓮が倒れてしまう。 加蓮は自宅に運ばれ、ベッドの上で後日に回された収録の練習をプロデューサーと2人っきりですることとなる。 その内容がやたら甘酸っぱいのは恐らく気のせいではない。 ちなみに薄荷、つまりミントの花言葉は「&color(yellowgreen){美徳}」「&color(yellowgreen){掛け替えのない時間}」など。 #endregion ***&size(14){029 &color(hotpink){花簪 HANAKANZASHI}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|花簪 HANAKANZASHI| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|夕野ヨシミ(IOSYS)| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|ARM(IOSYS)| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|ジュクチョー(アドレナ義塾)| [[小早川紗枝]](CV[[立花理香]])の曲。 和テイストをふんだんに取り込んだサウンドが特徴の、「京の都」を思い起こさせる雅な曲。 特にサビの「&color(hotpink){こんちきちん♪}」という独特ながらも小気味良いフレーズが印象深い。 ちなみに「&color(hotpink){こんちきちん}」とは、祇園祭のお囃子のことなんどす。&font(l){&color(yellowgreen){祇園祭の擬音…ね}} 曲の展開で季節が進み、ライブでは基本は&color(hotpink){ピンク}のサイリウムだが「夏の雨に~」で&color(blue){青}、「秋の風に~」で&color(orange){オレンジ}、「冬の雪に~」で&color(gray){白}を振るという忙しいサイリウム芸が定番。 ちなみに作詞作曲は菜々さんの「メルヘンデビュー!」と同じIOSYS。 まさか電波か!? とP達は一瞬思わされるがそこはIOSYS、東方アレンジで培った和の音が光るはんなり曲となった。 #endregion ***&size(14){030 &color(gold){ミラクルテレパシー}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|ミラクルテレパシー| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|日暮裕紀| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|芥田貴弘| 堀裕子(CV鈴木絵里)の曲。 エスパーっぽいピコピコ音から始まるトランシーさが印象的な曲。 軽快でポップな曲調がいかにもユッコらしい。 サイキック失敗したときの顔が浮かぶような歌い方はユッコのコロコロ変わる可愛らしい表情を想起させる。 ドラマパートのユッコは微妙に小悪党っぽい。 ライブでは毎回バックモニターを利用した&font(l){ネタ出し}サイキックショーが披露される。 #endregion **CINDERELLA MASTER第7弾 発表日 2014年11月19日 発売日 2015年2月4日 他のシリーズにはないような特異な曲が多い。2018年11月12日より、第7弾から第11弾までの配信がスタートした。 ***&size(14){031 &color(blue){Bright Blue}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Bright Blue| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|marhy| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNSI(kyo)| |BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|仁科薫理| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター|後藤貴徳| |BGCOLOR(#afdfe4):ベース&フルート|Jesahm(BNSI)| |BGCOLOR(#afdfe4):ヴァイオリン|伊藤友馬| [[鷺沢文香]](CV[[M・A・O>市道真央(M・A・O)]])の曲。 NHKで流れていそうなゆったりとしたたおやかな曲調。 いろんな素晴らしい本がありそこに救われてきたが、ふと顔を上げれば本の外にも素晴らしい世界があるじゃないか そんな情景を歌った、読書家の彼女にはピッタリの内容。 穏やかさを持ちながらも、変わりたいという彼女の決意が垣間見える。 フルートとバイオリンで上品にまとまった1曲。 ドラマパートでは彼女の豊富な知識を披露してくれるのだが、如何せんポンコツなのであっさり脱線していく…。 でもその薀蓄は案外タメになったりするのは流石である。 #endregion ***&size(14){032 &color(orange){気持ちいいよね 一等賞!}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|気持ちいいよね 一等賞!| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲・ギター|Funta3| |BGCOLOR(#f0e68c):トランペット|鈴木正則| |BGCOLOR(#f0e68c):トロンボーン|鹿討奏| |BGCOLOR(#f0e68c):テナーサックス|鈴木直樹| |BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|仁科薫理| [[姫川友紀]](CV[[杜野まこ]])の曲。 バットの快音、歓声から始まる異色の応援歌。 ブラバン調のノリの良い曲で、野球やアイドルだけではない全ての人に向けた応援歌なのだそうだ。 間奏では作曲者を同じくする「Orange Sapphire」のフレーズが挿入されている。 ドラマパートはまさかの球場での収録。ほとんど試合の実況状態。 スペシャルキャストにスワローズファンで有名な松嵜麗(諸星きらり役)がクレジットされているが、どこに出ているかは聴いてからのお楽しみ。 #endregion ***&size(14){033 &color(hotpink){き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait!}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait!| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲|BNSI(Mitsu)| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|BNSI(Mitsu)・平清十郎[TRYTONELABO]| |BGCOLOR(#ffb6c1):ベース|BNSI(Mitsu)・平清十郎[TRYTONELABO]| |BGCOLOR(#ffb6c1):コーラス|本橋愛美| [[宮本フレデリカ]](CV髙野麻美)の曲。 昼下がりのカフェに良く似合うボサノヴァに、フレデリカの明るい声を乗せた一曲。 アコーディオンの音色がフランスを感じさせる、フレデリカのキャラクターとしては少し意外な恋の歌でもある。 それでも気まぐれと小悪魔を行ったり来たりしながらカレを惑わせる歌詞や、ゆるくも跳ねるような歌声の調和がいかにも彼女らしい可愛らしさを演出している。 ドラマパートは相変わらずのゆるさで、気の向くままに行動するフレデリカワールドが展開される。 ライブでは中の人が歌っている横で、サポートメンバーの声優達が色々とフリーダムな行動をするショー染みた演出が印象深い。 &font(l){アイツライブ中にホントにパン食いやがったぞ} #endregion ***&size(14){034 &color(blue){Hotel Moonside}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Hotel Moonside| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|BNSI(MC TC)| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|BNSI(Taku Inoue)| [[速水奏]](CV[[飯田友子]])の曲。 「Romantic Now」を手がけたTaku Inoueが奏の為に撃ち出したのは、ガチガチの&bold(){EDM}(Electric Dance Music)。 エレクトリカルかつ重厚な音をバックに、奏の年不相応な色気と大人っぽさを前面に押し出している。 アイマス全体を通して見てもレアな曲調であり、キャラソン色が強いCMシリーズでも一際異彩を放つ。 3rdライブで披露された時は、中の人はアイマスライブ初出演ながらクオリティの高いパフォーマンスでこの曲を披露。 ライブ直後にツイッターでトレンドになり、Amazonで売上げが&bold(){前日比約2000%アップ}し、人気ランキング1位を記録。 多くのネットショップやCDショップでも売り切れが続出、その反響は大きなものだった。 2015年12月24日に「Extended Live Version」が配信された。 こちらは3rdライブで披露されたオリジナルイントロを加え、歓声やエフェクトを追加したライブ風のバージョンである。 #endregion ***&size(14){035 &color(gold){みんなのきもち}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|みんなのきもち| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|BNSI(佐藤貴文)| |BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|ひまわりキッズ(今田花音、&br()加藤風花、風間みらの)| [[市原仁奈]](CV[[久野美咲]])の曲。 仁奈の幼さを反映したお遊戯会にぴったりな曲。 子供向け番組の歌のコーナーで流れていそうな曲で、子供達と一緒に動物の名前を歌う仁奈が可愛らしい。 お子さんのいる親御さんにもおすすめでごぜーます。 &font(l){サプライズ登場からのライブ初披露では会場にいた2万人近いPの精神年齢を一時的に幼稚園児にした} ドラマパートは彼女の幼さを堪能できるが、不意に心が痛くなるような寂しがりな一面を垣間見せたりも…。 #endregion **CINDERELLA MASTER第8弾 発表日 2015年8月23日 発売日 2015年11月18日 ボイス争奪戦や第四回総選挙、アニメで声がついたメンバーから選ばれた。 ***&size(14){036 &color(blue){in fact}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|in fact| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞・作曲|Maiko Fujita| |BGCOLOR(#afdfe4):編曲|川田瑠夏| [[橘ありす]](CV[[佐藤亜美菜]])の曲。 素直になれない「私」と、「あなた」への想いを歌ったバラード。 報われない「私」とソプラノボイスとピアノが涙腺を崩壊させる泣き曲である。 ありすと中の人の背景を考えるとより涙を誘う。 「in fact」は「実際には」という意味の熟語であるが、歌詞を考えると「&bold(){本当の私}」「&bold(){本当の気持ち}」という感じで訳するのが自然だろうか。 3rdライブにて、センターステージに中の人一人でスポットライトに照らされるだけという形で披露された。 この時の姿は「&bold(){そこにありすがいた}」と評価されるほど役に入っていた。 後に実装されたデレステのSSR[はじめての表情]は恐らくこの時の再現と思われる。 にしてもこんな泣きバラードを小学生に歌わせるセンスとは一体…。 #endregion ***&size(14){037 &color(black,Gold){Can't Stop!!}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|Can't Stop!!| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|磯谷佳江| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲|小野貴光| |BGCOLOR(#f0e68c):編曲|玉木千尋| [[片桐早苗]](CV和氣あず未)の曲。 ジュリアナ感あるバブリーなイントロから始まる曲。 00年代に流行したユーロビートテイストな曲調でライブでは盛り上がれる。 彼女のユニット「&color(orange){セクシーギルティ}」を仄めかす一節があるのもニヤリとできるポイントだろう。 ドラマパートでは早苗さんの破天荒な面を見せながらも、警察官時代のエピソードについて触れる。 途中で聞こえた外のサイレンに反応して駆け出していくのも彼女らしい。 &font(l){収録ブースでもサイレンが聞こえるってどんな地獄耳だ} ライブでは中の人がジュリ扇を振って歌うが、中の人はかなり若いのでバブル世代からは外れているらしい。 &font(l){そもそも早苗さんの年齢設定自体バブル世代(特に当時踊ってた世代)からは外れているのだが} 後にデレステで実装された時にも、このジュリ扇が採用された。 #endregion ***&size(14){038 &color(deeppink){秘密のトワレ}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|秘密のトワレ| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲・編曲|ササキトモコ| [[一ノ瀬志希]](CV藍原ことみ)の曲。 蠱惑的な言葉を、艶がありながらもチャーミングな歌声で彩った一曲。 18歳ながらもどこか妖艶な雰囲気を漂わせる彼女の魅力が存分に詰まった出来となっている。 好きな人に惚れ薬を盛って魅了するという志希のキャラクターを現したようなマッドな歌詞だが、終盤の1フレーズで見せる本心の存在がこの曲の印象をガラリと変えてみせる。 中の人は志希以外には目立った役がない新人ながらも、高い歌唱力でこの難しい歌を歌い上げている。 普段の低音ボイスでどうやって志希の声を出しているのやら…。 作詞作曲のササキトモコはアイマスでは「きゅんっ!ヴァンパイアガール」「全力アイドル」「アタシポンコツアンドロイド」を担当している。 他ではROOMMANIA#203の架空の音楽ユニット「セラニポージ」や、「アシュリーのテーマ」などでも有名だろうか。 #endregion ***&size(14){039 &color(blue){青の一番星}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|青の一番星| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|夕野ヨシミ(IOSYS)| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|ARM(IOSYS 〉| [[塩見周子]](CVルゥ・ティン)の曲。 周子らしい今っぽさと和を調和した和ロック。 和楽器とギターを組み合わせた、風が吹くような開放感のある爽やかさが特徴。 紗枝の「花簪 HANAKANZASHI」とは作詞作曲が同じIOSYSのメンバーだが、あちらはゆったりとした雅さを重視しているのに対して、こちらはアップテンポな花鳥風月。 ドラマパートは紗枝と同じ京都の神社での収録で、周子もそれについて言及している。 終盤、夕暮れの境内でしんみりさせてくれる一幕も。 彼女が4代目シンデレラガールになったという事実と合わせて泣かせてくれる。 #endregion ***&size(14){040 &color(hotpink){ラヴィアンローズ}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|ラヴィアンローズ| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|小金井つくも| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|渡部チェル| [[櫻井桃華]](CV照井春佳)の曲。 シンセストリングスが高貴さを演出しながらも、桃華らしい可愛らしさを押し出したストレートなアイドルポップス。 ワガママで世間知らずであっても、愛し愛されたい桃華の乙女心が垣間見える一曲である。 途中可愛らしい彼女の掛け声が入る。&font(l){ライブでは野太いコールが入る。\\\はーい!!!///} &font(l){重症なちゃまPからは「聴く母性」とか言われてるとかなんとか} ラヴィアンローズはフランス語(la vie en rose)であり、直訳するなら「バラ(ピンク)の人生」。日本語ではそこから意訳して「バラ色の人生」と表現されることが多い。 1946年にフランス人のエディット・ピアフが発売した楽曲の邦訳がこれだったために浸透したもの。 そちらも素敵な男性と出会ったことで文字通り人生がバラ色になった女性の幸福感を表した歌だったので、本曲もその点を踏襲したような雰囲気はある。 また、バラは本数や色によって愛にまつわる花言葉が細かく設定されていることで有名だが、 歌詞に登場するバラの本数や色を頭から順に数えて花言葉を繋げてみると、本作に(おもにプロデューサーに向けて)込められた隠しメッセージが浮かび上がることだろう。 ドラマパートでは何故かカレーライスを作るため、材料集めに奔走することに…。 お嬢様ゆえの一般人との価値観の違いや、終盤の彼女の幼くとも持ち前の気丈さが発揮されるなど、他のアイドルとくらべ物語色が強い。 #endregion **CINDERELLA MASTER第9弾 発表日 2015年11月29日 発売日 2016年3月2日 アニメと第四回総選挙による声付きと、サプライズ2人から構成されたメンバー。 ***&size(14){041 &color(gold){Radio Happy}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|Radio Happy| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|BNSI(MC TC)| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|BNSI(Taku Inoue)| [[大槻唯]](CV[[山下七海]])の曲。 電子音をふんだんに使った明るいクラブチューン。 楽しげに歌う唯のボーカルと、低音と高音が響くノリが良いアゲアゲな一曲。 クラブや街頭で流れていても違和感の少ない、良い意味でキャラソン離れしたサウンドである。 作詞作曲は「Romantic Now」「Hotel Moonside」も担当した井上拓。 クラブミュージックに定評がある氏の作曲センスが光る。 &s(){ライブではイントロが大量殺戮兵器と化す} #endregion ***&size(14){042 &color(hotpink){恋色エナジー}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|恋色エナジー| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|ミズノゲンキ| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|睦月周平| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター・プログラミング|睦月周平| |BGCOLOR(#ffb6c1):ストリングス|矢野小百合ストリングス| 中野有香(CV下地紫野)の曲。 空手アイドルの彼女のデビュー曲は、正統派な王道アイドルラブソング。 小細工なしのドストレートな想いを正拳突きのように伝える。 風が通り抜けるような爽やかな歌声と曲調が心地よい一曲である。 ジャケットを良く見ると、いつもの胴着を後ろ手に持っているのが分かる。 中の人はアイカツ!でも活躍しており、その通る歌声にも納得である。 #endregion ***&size(14){043 &color(#f7f6f5,black){共鳴世界の存在論}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|共鳴世界の存在論| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞・作曲・編曲|烏屋茶房| 二宮飛鳥(CV[[青木志貴]])の曲。 「きょうめいせかいのオントロジー」と読む。 [[セカイ系]]中二アイドルの彼女の曲は、バリバリのロックサウンドを響かせるハードナンバー。 自分の存在を証明したい彼女の若い渇望を叫ぶスタイリッシュな一曲。 ドラマパートはいかにも飛鳥らしい気取った内容なのだが…聞いてる人によっては[[黒歴史]]を掘り返されているようで辛くなってくる人もいるかもしれない。 後に「O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!」や「不埒なCANVAS」、「Brand new!」などを世に送り出す烏屋茶房(カラスヤサボウ)がこの曲の作詞作曲でデレマス曲制作陣デビューを果たした。 ちなみに烏屋茶房はボカロPとしても活躍している。 この曲が出る以前からボカロっぽい曲調を予想するプロデューサーも多かっただけによくマッチしている。 &s(){デレステでは詐称曲の代表的な存在} #endregion ***&size(14){044 &color(mediumorchid){lilac }&color(gold){time}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|lilac time| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|橋本由香利| [[相葉夕美]](CV木村珠莉)の曲。 学園ものアニメのOPのような明るい曲。 爽やかな朝を想起させる溌剌さと、彼女の可愛らしさを調和した癒し曲。 夕美らしい植物の名前がいくつも歌詞に盛り込まれているのがポイント。 ドラマパートでは植物園での収録。 花になぞらえて自分をアピールするなど、結構トークが巧みだったりする。 キュートっぽいとよく言われる彼女だが、なかなかパッションらしい過去があったことを話してくれる。 #endregion ***&size(14){045 &color(hotpink){恋のHamburg♪}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|恋のHamburg♪| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲|柿埜嘉奈子(BNSI)| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|kyo(BNSI)| [[五十嵐響子]](CV種﨑敦美)の曲。 王道キュートユニット「ピンクチェックスクール」最後の一人、お嫁さんにしたいアイドルNo.1の響子の曲。 家事や料理に絡めた歌詞が特徴の正統派アイドルポップス。 未来の旦那様に向けた甘い想いを込めたラブソングでもある。 タイトルはもちろん歌詞にもサビの終わりにハンバーグの名前が出るため、バラエティー番組でハンバーグに関する映像が流れたときにたまに曲流れる。 &font(l){「&color(hotpink){あなたにTiny Tiny}」であって「あなたにタニタに」ではない} &s(){何かタニタの広報の人が反応してたけど違うもんは違う} &color(gray){2021年からのデレマス×タニタコラボでコラボのきっかけがこの曲の空耳だって公式発表された?もう好きにしてくれ…} ドラマパートはまさかの響子の実家。 彼女が作った肉じゃがをふーふーあーんしてくれたりとかなり甘い展開。 お手本のようなオチにも注目である。 #endregion **CINDERELLA MASTER第10弾 発表日 2016年10月15日 発売日 2017年3月15日 サプライズ1人、アニメでボイス実装、第5回総選挙での上位組からのリリース。 ここから3枚セット売りに変わり、各属性から一人ずつのリリースとなった。 担当のシングルだけ欲しいPにはちょっと悩ましい。 &font(l){せめてデジタル配信もお願いします………………} という想いが通じたのか、2018年11月12日よりバラでのデジタル配信がスタートした。 ***&size(14){046 &color(hotpink){追い風Running}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|追い風Running| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|ミズノゲンキ| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲|HONY・Shouya Namai| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|宮崎誠| [[乙倉悠貴>乙倉悠貴(シンデレラガールズ)]](CV中島由貴)の曲。 陸上部所属ですらりとした高身長が魅力の1曲。 ジャケットイラストで着用している衣装は陸上のランニングウェアをアイドル衣装にアレンジしたもの。 デレステではMASTERの楽曲レベルが27とメルヘンデビューに匹敵する高難易度。 #endregion ***&size(14){047 &color(gold){祈りの花}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|祈りの花| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|BNSI(トリ音)| [[依田芳乃]](CV[[高田憂希]])の曲。 どこか不可思議な曲調に高田憂希演じるよしのんの声が組み合わさったよしのんPにとってたまらない1曲。 作詞・作曲・編曲を担当したトリ音氏は日本では数少ないテルミン奏者。テルミンはその性質上演奏が非常に難しいのだ。 #endregion ***&size(14){048 &color(blue){One Life}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|One Life| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|ミズノゲンキ| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲|根本優樹| |BGCOLOR(#afdfe4):編曲|R・O・N| [[松永涼]](CV千菅春香)の曲。 彼女のキャラクター像に違わないロックな曲調と力強い歌声が組み合わさった一曲。 #endregion **CINDERELLA MASTER第11弾 発表日 2017年11月19日 発売日 2018年4月4日 第5回、第6回総選挙の上位組からのリリース。 今回はサプライズボイス実装はなかったが、それ以上にPを驚かせる事案があった。 ***&size(14){049 &color(hotpink){楽園}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|楽園| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲・編曲|BNSI(渡辺量)| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲|HONY・Shouya Namai| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|宮崎誠| [[関裕美]](CV[[会沢紗弥]])の曲。 #endregion ***&size(14){050 &color(blue){Last Kiss}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Last Kiss| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|渡辺紫緒| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|坂部剛| [[三船美優>三船美優(シンデレラガールズ)]](CV[[原田彩楓]])の曲。 作詞・作曲・編曲のコンビは三船さんのCDデビュー曲となったTake me☆Take youと同じ。 デレステへの本曲実装時、昇天した美優Pが出たとかなんとか。 &font(l){後1日最低20回聴くみのりんご} #endregion ***&size(14){051 &color(gold){おんなの道は星の道}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|おんなの道は星の道| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|田村武也| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲|弦哲也| |BGCOLOR(#f0e68c):編曲| 南郷達也| [[村上巴>村上巴(シンデレラガールズ)]](CV花井美春)の曲。 曲調は日本コロムビアお得意の演歌。過去にアイマス楽曲で歌謡曲調の曲はあったのだが、今回はレベルが違う、&font(b,130%){ガチの演歌}。 「アイマス全体でも珍しい〇〇曲」なんて表現なら大体は似たタイプの楽曲が1曲2曲あるものも、後にも先にも演歌はコレ1つのみ。 何しろ -全員アイマス楽曲提供は初めてなのは勿論 -作詞の田村武也は作曲の弦哲也の息子。岩崎宏美などに詞を提供をしたこともあるニューミュージック・フォークソング界の大御所 -作曲の弦哲也は美空ひばり・天童よしみ・細川たかし・美川憲一・石原裕次郎等大物歌手に楽曲提供。代表楽曲「天城越え」「ふたり酒」等 -編曲の南郷達也は北島三郎・石川さゆり・氷川きよし等大物歌手の曲の編曲経験あり である。 さらに中の人は公認民謡唄5段や三味線4段など演歌や民謡に精通し、民謡の大会では何度も優勝を飾るガチのアマチュア民謡歌手の面を持っている。 その本気すぎる布陣にPは驚き、日本コロムビアさん本気出しすぎですと尊敬と畏怖の念を抱くのであった。 ついでに楽曲完成後のレッスンでは、上記の作詞・作曲・編曲の大御所3名がいる中でキーや歌唱の確認をしたというのだから凄まじい。 #endregion **CINDERELLA MASTER第12弾 発表日 2018年12月1日 発売日 2019年5月15日 第5回総選挙組とサプライズボイス1名によるリリース。 ***&size(14){052 &color(hotpink){谷の底で咲く花は}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|谷の底で咲く花は| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|八城雄太| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|岡部啓一(MONACA)| |BGCOLOR(#ffb6c1):木管・チェロ編曲|帆足圭吾(MONACA)| |BGCOLOR(#ffb6c1):フルート|高桑英世| |BGCOLOR(#ffb6c1):クラリネット|中ヒデヒト| |BGCOLOR(#ffb6c1):オーボエ|金子亜未| |BGCOLOR(#ffb6c1):チェロ|結城貴弘| [[白菊ほたる]](CV天野聡美)の曲。 作詞の八城雄太は同時発売の佐藤心の楽曲の作詞も担当、 作曲・編曲の岡部啓一はアイマス関連に数多くの楽曲を提供している有限会社MONACAの代表取締役だが、意外にも本人が新曲提供するのは初めて。((デレステに実装されたカバー曲の元の作曲はある)) また、&bold(){楽曲の詳細が発表される前の2019年2月9日に先行して楽曲がデレステに実装}。 CDの発売どころか&bold(){カバージャケットの発表すらされていなかった}為、CD発売後の5月17日に差し替えられるまでは暫定的にSSR衣装[手折られぬ花]特訓後イラストをカバージャケット風にアレンジしたイラストが採用されていた。 #endregion ***&size(14){053 &color(blue){もりのくにから}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|もりのくにから| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|fumi| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|帆足圭吾(MONACA)| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター|後藤貴徳| |BGCOLOR(#afdfe4):バイオリン|室屋光一郎、柳原有弥、沖祥子、相川麻里子、川口静華、上里はな子| |BGCOLOR(#afdfe4):ビオラ|島岡智子、萩谷金太郎| |BGCOLOR(#afdfe4):チェロ|奥泉貴圭、西方正輝| [[森久保乃々]](CV高橋花林)の曲。 作詞のfumiは直近ではCINDERELLA MASTER楽曲の提供は初めてであり、 作曲の帆足はアイマスに提供する事自体が初めて。 もりのくにから遠く離れた街にいるあなたに向けた手紙という体裁になっており、 実際メロディを乗せず歌詞のみ読んでみると、本当に書き綴られた手紙そのままのようにも見える。歌詞ではなく「歌詩」といっても良い。 製作にあたって先にこの手紙風の歌詞を作り、そこに作曲をする形式(いわゆる詞先と呼ばれる方法)にしたので、より印象の強い一曲になっている。 曲の収録時間が&bold(){7分20秒}あり、これはソロ曲(これまでの最長が6分12秒)、ユニット曲(6分23秒、&bold(){なお森久保が参加している})はおろかリメイク、リミックス最長の7分19秒も1秒上回る&bold(){シンデレラガールズ楽曲最長曲}((リリース当時。現在は「Home Sweet Home」の8分56秒が記録を更新。))。 &s(){曲調が[[さだまさし]]扱いされる} #endregion ***&size(14){054 &color(gold){しゅがーはぁと☆レボリューション}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|しゅがーはぁと☆レボリューション| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|八城雄太| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|山崎真吾| [[佐藤心>佐藤心(シンデレラガールズ)]](CV[[花守ゆみり]])の曲。 久々に登場したタイトルにアイドル本人の名前がそのまま入ったタイプの楽曲。 歌詞カードに(注:使用者の感想です)(しゅがは調べ☆)など普通の歌にまず無いような妙な表現がところどころあるが、これは全部合いの手。 作詞の八城はほたるの楽曲も担当、 作曲の山崎は直近では堀裕子のソロ2曲目を担当している。 &s(){アイドルソングド真ん中な曲なのは間違いないのだが&bold(){同期がアイドルらしからぬ曲調×2のせいで逆に浮く}と言う憂き目に} #endregion **CINDERELLA MASTER第13弾 発表日 2019年11月10日 発売日 2020年4月22日 第6回、第8回総選挙組とデレステボイス実装組1名によるリリース。 ***&size(14){055 &color(hotpink){Claw My Heart}} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|Claw My Heart| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞|ミズノゲンキ| |BGCOLOR(#ffb6c1):作曲・編曲|石濱翔(MONACA)| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|堀崎翔| |BGCOLOR(#ffb6c1):ベース|小栢伸五| |BGCOLOR(#ffb6c1):ドラムス| 山本真央樹| [[早坂美玲]](CV:朝井彩加)の曲。 作詞のミズノゲンキは『∀NSWER』、『リトルリドル』といった美玲絡みの楽曲の作詞を担当した経験がある。 #endregion ***&size(14){056 &color(blue){あらかねの器}} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|あらかねの器| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|森由里子| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|椎名豪| |BGCOLOR(#afdfe4):ストリングス|真部ストリングス| |BGCOLOR(#afdfe4):篠笛|坂本圭| |BGCOLOR(#afdfe4):オーボエ・イングリッシュホルン|金子亜未| |BGCOLOR(#afdfe4):ホルン|濱地宗、信末硯才| |BGCOLOR(#afdfe4):トランペット|オッタヴィアーノ・クリストーフォリ| |BGCOLOR(#afdfe4):トロンボーン|中川英二郎| |BGCOLOR(#afdfe4):ドラムス|山本真央樹| |BGCOLOR(#afdfe4):ギター・三味線|馬場一人| |BGCOLOR(#afdfe4):ピアノ|鎌田瑞輝| |BGCOLOR(#afdfe4):ベース|村田"5-low"悟郎| |BGCOLOR(#afdfe4):エスニックボイス・コーラス|中川奈美| |BGCOLOR(#afdfe4):コーラス|MSSO合唱団、宮原ひとみ| [[藤原肇>藤原肇(シンデレラガールズ)]](CV:[[鈴木みのり>鈴木みのり(声優)]])の曲。 &bold(){作詞作曲はあの「蒼い鳥」と同じ組み合わせ}であり、&s(){案の定}&bold(){全く自重をしていない。} &bold(){楽器演奏者だけで記入メンバー+12人にコーラス隊が加わる}数十人規模のオーケストラとなっていたり。 #endregion ***&size(14){057 &color(hotpink){OTAHEN}&color(deepskyblue){アンセム}} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|OTAHENアンセム| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞・作曲・編曲|BNSI(佐藤貴文)| |BGCOLOR(#f0e68c):ギター|後藤貴徳| |BGCOLOR(#f0e68c):コーラス|佐々木恵梨| |BGCOLOR(#f0e68c):&bold(){オタク声}|BNSI TO| [[夢見りあむ]](CV:星希成奏)の曲。 作詞作曲の佐藤は[[あんずのうた]]を担当しており、「地下アイドルシーン最前線の&bold(){斜め下}に投下できる楽曲」と本人が明言している。 曲の内容も&bold(){『お願い!シンデレラ』をパロディしつつ歌詞をいじって&color(red){お願い!タヒんでくれ}と言い出すわ、ヲタ芸推奨するわ観客にメインで歌わせるパートはあるわ}と相当賛否両論が向けられる楽曲となっている。 ある意味では炎上賛否両論アイドルである彼女にとてつもなくピッタリではあるが……。 &s(){また、楽曲発売後に某ウイルスのせいで観客のコール&レスポンスが封じられた為ライブではそのパートを&bold(){他アイドル(の中の人)が歌う}と言う炎上案件に} #endregion **CINDERELLA MASTER第14弾 発表日 2020年11月28日 発売日 2021年5月19日 2019年登場の新アイドル3名によるリリース。 ***&font(14px,#ff69b4){058 Beat of the Night} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|Beat of the Night| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲|麻枝准| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|MANYO| |BGCOLOR(#ffb6c1):ギター|吉田穣| |BGCOLOR(#ffb6c1):ベース|蛇石徹| |BGCOLOR(#ffb6c1):ピアノ|kidlit| |BGCOLOR(#ffb6c1):バイオリン|須原杏| [[黒埼ちとせ]](CV:[[佐倉薫]])の曲。 ラジオで初めてお披露目された際、リスナーから「[[key]]っぽい」というコメントが多数寄せられたが、それもそのはず。 発表された制作陣が[[麻枝准]]&MANYOという&font(b){本当にただのkeyである事が判明。} %%ちとせは確かにkey楽曲の『時を刻む唄』をカバーしているし、雰囲気もkeyのヒロインっぽいが誰が本物連れてこいと言った%% #endregion ***&font(14px,#4169e1){059 #HE4DSHOT} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|#HE4DSHOT| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|烏屋茶房| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|橘亮佑&br()篠崎あやと&br()烏屋茶房| [[砂塚あきら]](CV:[[富田美憂]])の曲。 テンションの高いあきらが歌う歌詞にFPSやゲーム配信などを思わせるワードを散りばめ、メロディーはK-POPや洋楽の特性とラップまで盛り込んだクール楽曲。 タイトルは「ヘッドショット」。本来の綴りはHEADSHOTだが、Aを4に置き換えている。このような表現方法を&font(b){leet}と呼ぶ。 #endregion ***&font(14px,#f3a3c8){060 14平米にスーベニア} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|14平米にスーベニア| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|八城雄太| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲|emon(Tes.)| [[久川凪>久川颯/凪(シンデレラガールズ)]](CV:立花日菜)の曲。 題名の「14平米」はおよそ8.5畳のワンルームであり、事務所の女子寮を指していると思われる。「スーベニア」は土産物や記念品を意味する言葉。 上京したての凪の姿を描いており、女子寮の自室を好きなように飾っていく様子が歌われている。 明確に名前は登場しないものの、颯のことを連想させる歌詞も存在する。 歌い出しの「イエーイ」は彼女らしい鷹揚が付けられている。 #endregion **CINDERELLA MASTER第15弾 発表日 2021年11月27日 発売日 2022年4月20日 2018~2019年登場の新アイドル2名と第8回総選挙でボイスが実装されたアイドル1名によるリリース。 ***&font(14px,red){061 トキメキは赤くて甘い} #region |BGCOLOR(#ffb6c1):楽曲情報|| |BGCOLOR(#ffb6c1):曲名|トキメキは赤くて甘い| |BGCOLOR(#ffb6c1):作詞・作曲|烏屋茶房| |BGCOLOR(#ffb6c1):編曲|橘亮佑&br()篠崎あやと| [[辻野あかり]](CV:梅澤めぐ)の曲。 作詞・作曲・編曲のメンバーはあかりが初めて歌った『Brand new!』と同じ面々。 歌詞カードに表記のない&color(gray){山形りんごだのふじだの秋陽だの王林だの好き勝手やってる}ウィスパーボイスパートは聞いた人を洗脳するように歌うようディレクションを受けたとか。 &s(){ちなみに中の人は2021年10月のM@GICAL WONDERLAND TOUR!!!福岡公演のリハーサルで「これで今年の大きなイベントは終わりかな」と油断していたところに「このあとソロ曲収録もあるよ」とサプライズを食らったらしい。} #endregion ***&font(14px,#4169e1){062 Packing Her Favorite} #region |BGCOLOR(#afdfe4):楽曲情報|| |BGCOLOR(#afdfe4):曲名|Packing Her Favorite| |BGCOLOR(#afdfe4):作詞|八城雄太| |BGCOLOR(#afdfe4):作曲・編曲|seibin(ESTIMATE)| [[久川颯>久川颯/凪(シンデレラガールズ)]](CV:長江里加)の曲。 作詞の八城雄太は姉の凪のソロ曲『14平米にスーベニア』も手掛けており、姉妹で揃って同じ作詞家が手掛けている。 スーベニア同様、冒頭にイエーイと歌う部分があり、両方を聴き比べてみよう。 &s(){従来通り正式発表時に初めてCM選出を知っただけなのに、今年に限って他2人が先に知らされていて1人ハブられた形みたいになったリカチマルェ…} #endregion ***&font(14px,#ffb74c){063 ソウソウ} #region |BGCOLOR(#f0e68c):楽曲情報|| |BGCOLOR(#f0e68c):曲名|ソウソウ| |BGCOLOR(#f0e68c):作詞|MCTC| |BGCOLOR(#f0e68c):作曲・編曲・ギター・マンドリン|TAKU INOUE| |BGCOLOR(#f0e68c):パーカッション|野崎めぐみ| [[ナターリア>ナターリア(シンデレラガールズ)]](CV:生田輝)の曲。 2022年1月29・30日に開催されたシンデレラガールズ10周年ツアー「M@GICAL WONDERLAND TOUR!!! Tropical Land」Day1にてサプライズお披露目された。 これに間に合わせるためかスケジュール的にはかなりギチギチで、中の人の生田に曲の歌唱予定が伝えられたのは「[[EVERLASTING>EVERLASTING(シンデレラガールズ)]]」収録の時(おそらく10月前後)、収録は公演まで1ヶ月に迫った12月末、ダンスのフリ入れはゲネプロの前日、仮歌もイノタクが歌ったものを加工した音源を使うという強行軍であったらしい。 作詞・作曲・編曲・ギター・マンドリンを担当したTAKU INOUE氏(井上拓)((MC TCは氏の作詞時の名義))はナターリアPで、予てから「ナターリアの曲を作りたい」と語っていたことでも知られ、今回ついに夢が叶った形となる。 タイトルはポルトガル語で「私は太陽。」を意味するSou O Sol. #endregion 以上現在63曲が販売されている。 2015年のアニメ以降曲を伴わないCV実装が増えたこともあって、&font(b){声優はいるがソロ曲はないアイドル}が10人以上もいる。 その為、もっと製作スピードを上げてほしいという意見が多い。 声なしアイドルに声をつけてほしいという要望も数多くあるため、若干板ばさみ状態である。 アイドル全員に声と曲がつくのはいつになることやら…。 その代わり、2020年以降はゲーム内配信アニメ『シンデレラガールズ劇場Extra Stage』やスピンオフコミックス『アイドルマスターシンデレラガールズ U149』ソロ曲を披露するケースが登場しており、ソロ曲待ちのアイドルは「いつ誰が来てもおかしくない」という状況になっている。 「CINDERELLA MASTER」シリーズ以外にもアニメ関連楽曲を纏めた「ANIMATION PROJECT」シリーズや[[デレステ>アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ]]曲を纏めた「STARLIGHT MASTER」シリーズ、ラジオ関連曲など様々な楽曲がある。 アイドルの個性を反映したような様々なジャンルが押さえられており、どれもクオリティが高い。 音ゲーであるデレステでも続々配信されており、聴く機会も増えてきている。 ただ、シンデレラガールズの曲はこれでもアイマス全体としては少ないほう(&font(b){全体の20%くらい})で、アイドルの数が多い作品だけあってより多くの曲を出すような要望が根強い。 発売元の日本コロムビアには頑張ってほしいところである。 追記修正は、よりアイドルと曲について深く愛が語れる人にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 個人とユニットで別記事にしたらどうだろうか(所要時間1時間はページとして重い) -- 名無しさん (2016-12-16 12:24:23) - 確かにちょっと長すぎるかなぁ -- 名無しさん (2016-12-16 19:09:45) - 今更ながら項目たて乙です。確かに長いけどこの文章量は確かな愛を感じるところ -- 名無しさん (2016-12-17 21:05:41) - 立て乙、各曲よく短く -- 名無しさん (2016-12-17 22:15:27) - (続き)まとめててGJ。jewelriesは分けてもいいかもね -- 名無しさん (2016-12-17 22:18:01) - 3rdライブのありすの話はありすと佐藤亜美菜の項目で出てるし楽曲は関係ないから削っていいんじゃね? -- 名無しさん (2016-12-22 09:49:50) - 個人もどんどん増えて行くだろうから5弾~10弾ずつ分けてった方がいいかもね -- 名無しさん (2018-03-29 18:30:57) - ひとまず jewelries!ha[[CINDERELLA MASTER jewelries!シリーズ]] -- 名無しさん (2018-12-23 14:37:51) - ↑ミス。jewelries!は別の記事に分離しました。 -- 名無しさん (2018-12-23 14:38:23) - 琴歌マキノに続いて光も決定したし、耐え難きを耐えた光P達よおめでとう -- 名無しさん (2022-12-07 01:06:50) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: