奥村雪男

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&font(#6495ED){登録日}:2012/05/19(土) 14:08:33
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){&color(blue){&bold(){&big(){兄さんが神父(とう)さんを殺したんだ!}}}}






『奥村雪男(おくむら ゆきお)』とは『[[青の祓魔師]]』の登場人物で主人公・[[奥村燐]]の双子の弟で、実質的なもう一人の主人公。

CV:[[福山潤]]、[[藤村歩]](幼少期)

舞台では仮面ライダーディエンドこと海東大樹を演じた戸谷公人が雪男役を担当した。


&big(){&big(){&big(){■}}&bold(){人物}}

齢15歳にして、竜騎士と医工騎士という二つの称号を取得しており、作中ではたびたび“天才”と称される程の逸材。

祓魔塾では悪魔薬学の授業を担当し、祓魔師の階級は中一級。

正十時学園に首席で入学し、ルックスも良いことから非常にモテる。
雪男爆発しろ。
直情的で突っ走りがちな燐とは対照的に基本的に物腰穏やかで落ち着いた性格。
しかしその分色々と溜め込むのか、稀にブチギレて素の表情を覗かせることも。



#center(){&color(red){&bold(){&big(){笑い事じゃねぇんだよ……!}}}}


また、いつ眼鏡が壊れてもいいように彼の机の引き出しの中には大量の眼鏡のストックがある。


生まれた時に兄の燐から魔障を受けており、物心つく前から悪魔が見えていた。

雪男本人は未熟児であった為、魔神の炎を許容出来ず、“不思議とただの人間”として、生まれ、今に至るまで生活している。
幼少期は身体も弱く、いじめられっ子だった自分を兄に守ってもらっていたことから、
『今は自分が兄を守らなければ』と考えており、7歳から祓魔師になる厳しい訓練を行ってきた。

周りからは天才的で完璧な人間だと思われがちだが、実際の彼の実力は誰よりも血の滲む努力により、培われたものであるがそれを知っている人は少ない。

生真面目な性格故、思い詰めることが多く、感情を内にため込みがちな為、
上司のシュラや騎士団を裏切った藤堂には悪魔落ちしやすいタイプと指摘されており、アニメ版では実際に悪魔へと覚醒した。


&big(){&big(){&big(){■}}&bold(){戦闘力}}

竜騎士であることから主に二丁拳銃で悪魔と戦う。
拳銃用の弾は対悪魔用の聖銀が主に使われ、藤堂と対した時には属性付きの魔法弾も使用した。

敵を近づけさせない圧倒的な火力による連射が雪男の戦闘スタイルで祓魔師としての戦闘力は高く、弾切れにならないよう、常に弾のストックを欠かすことはない。


しかしシュラには雪男が拳銃という武器を選んだのは悪魔と向き合いたくない恐怖の裏返しだとも言われている。

藤堂戦においては、本来手騎士素質が必要な悪魔召喚も行い、高いポテンシャルを見せつけた。

また、幼少期の夢が医者だったことから医工騎士の称号を取得しており、悪魔の魔障等に対する応急処置の技術も持ち合わせている。


&big(){&big(){&big(){■}}&bold(){人間関係}}

・[[奥村燐]]
雪男の双子の兄。
基本的には兄弟仲は良好で、塾の講師を勤めている雪男は燐の成績の悪さに頭を悩ませている。
しかし、何故自分がこんな苦しい思いをしてまで兄を守らなければならないのか、神父さんを殺したのは兄ではないのか、
自分に出来ないことが兄にはいとも簡単にできる(燐も同様のコンプレックスを雪男に抱いている)等愛憎半ばの感情もあることは否定できず、複雑な関係である。
因みに学生寮では燐の監視の為に同室となる。
 
・藤本獅郎
奥村兄弟の後見人にして、2人を育て上げた養父、そして雪男に祓魔師としての技術を叩き込んだ人物である。
男として、父として、祓魔師として尊敬出来る人間であり、『神父さんは最強の祓魔師だった』と雪男は高く評価している。
だが藤堂には獅郎は燐を特別扱いし、守らせる為に利用しているだけでは?と問われる等燐に比べ、やや向けている気持ちは複雑な面もある。

・杜山しえみ
正十時騎士団御用達の祓魔用品店の一人娘。
獅郎と初めての仕事で彼女の母親らが経営する店を訪れた際に出会って以来、好意(?)らしきものを向けられている。
雪男も悪い気持ちではないが、燐がしえみと出会ったばかりなのに、
すぐ仲良くなっているのを目撃した時には嫉妬にも似たものが雪男の胸中に湧く等、これまた単純ではない。

・霧隠シュラ
雪男の同僚にして上司。
祓魔師としての実力は雪男も認めているが、いい加減なところが気にくわないところも。
『ビビリ眼鏡』呼びする等からかわれることも多いが、一緒に訓練し、シュラに本音に近いものを吐露する等姉弟にも似た関係を築いている。

・藤堂三郎太
京都編における一連の事件の首謀者にして、雪男に様々な陰を落とした元上二級祓魔師。
ある意味、雪男が間違った方向に突き進んでしまった場合の成れの果てのような人物で藤堂も、
『君と自分は似ている』と評し、『君の人生は神父さんの真似事』と言い切った。
さらに『本当は兄さんなんて大嫌いなのでは?』と問い、雪男に燐や獅郎に対し疑念や憎しみにも似た感情を思い起こさせた。



追記・修正は15歳で称号を2つ取得してからお願いします。

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