Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件

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&font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます

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#center(){&sizex(6){&font(b){賛美せよ、熱き決闘の記録はここに再現される──。}}}

#right(){&sizex(2){※この作品は半フィクションです。実在の人物・団体・事件などに関係があったり無かったりします。}}


#contents

*【概要】
&bold(){『Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件』}とは、2019年2月4日からヤングエースで連載している、『[[Fate/Grand Order]]』原作の英霊召喚ボードゲーム&bold(){「Fate/Grand Order Duel -collection figure-」}(以下FGOD)のプレイレポート漫画。作者は[[磨伸映一郎]]氏。
実際のプレイは2018年11月某日、FGO運営会社であるディライトワークス本社の会議室で行われた。作者から推奨された略称は&bold(){「渋谷決闘事件」}。

「FGODのリプレイ」になるのだが…&bold(){書き手があの[[磨伸映一郎]]である。}
ただの当日再現で済むはずもなく、数々のパロディ、危険ワードの連発で編集が思いっきり振り回されるくらい読み応えのある作品に仕上がっている。
そして対戦相手は、KADOKAWAでつながる「7人のFateに連なる者達」。&font(l){すなわち一迅社 vs KADOKAWA}
半フィクションということで多少の誇張はあれど、磨伸氏や対戦相手のリアルな人柄や交友関係が垣間見えるのも読みどころである。

3話まで書き上げたところで、&bold(){磨伸氏が右手首粉砕骨折、全治二か月以上の重傷を負うトラブルが発生。}
完治まで休載かと思われたが、以降のネームがある程度出来上がっていたことから、急遽&bold(){「大親友作家」による代理作画}で連載が継続されることとなった。(誰かについては後述)

短期集中連載という触れ込みだったが、令和2年3月には&bold(){第1巻が発売予定。}眼鏡+水着マシュのフィギュア付きの限定版も予約が開始されている。
&bold(){………少なくともKADOKAWA、1巻で終わらせる気はないようである。}

なお、無料マンガ閲覧サイト「ヤングエースUP」でも読むことが出来るので、興味を持たれた方はそちらから確認していただければ幸いである。


*【登場人物】
&bold(){○[[磨伸映一郎]]}
2019年現在、Fate…否、&bold(){型月公式コミカライズ「最長連載」}の漫画作品「[[氷室の天地 Fate/school life]]」の作者にして、本作の主人公。
アバターは[[FGOの女主人公>主人公(Fate/Grand Order)]]&bold(){(眼鏡あり)。}
ディライトワークス本社にあるボドゲカフェで遊びたいと漫画家同士のチャットで呟いたところ、タスクオーナ氏から「KADOKAWA案件」にすればいいと教えられ、大量のボドゲを持ち込んでディライトワークス本社に赴くが、&bold(){&color(red){蓋を開ければ月刊のガチ連載企画として、今作を書く羽目になってしまう。}}氷室の天地誕生の経緯((氷室の天地の準備期間も、白羽の矢が立った事を告げられた時点で準備期間2週間と極めて短かった))といい、磨伸氏の受けるFate関連の仕事はドッキリが多いのだろうか。
持ち込んだボドゲの中にFGODのデッキとフィギュアも完備していたため、当日は[[マシュ>マシュ・キリエライト]]、[[スカサハ>スカサハ(Fate)]]+α((1回戦は[[アステリオス>アステリオス(Fate)]]、2回戦では[[ギルガメッシュ>黄金のサーヴァント]]、3回戦はシークレットキャラ(明示できないので[[モザイク]]処理を受けている)を使用。))からなる自身のデッキ、通称「&ruby(スグルド){叡智の結晶}旅団」で戦うことになる。特に&bold(){&color(red){マシュ、スカサハのフィギュアには完璧に合致する眼鏡パーツを装着させていて、}}自分用のデッキを持ち込んでいたことも含めて編集たちを驚かせた。
なお、アバターの格好はTシャツ、ベストにズボンと(おそらく磨伸氏本人の)私服姿となっているが、編集に叱られたためにプレイ時は原作の衣装にチェンジしている。
当初は「氷室の天地」オリジナルキャラである&bold(){佐伯直美}をアバターにしようと考えていたそうだが&bold(){一迅社側からストップがかかり、}[[もう一人のアバター候補>シエル(TYPE-MOON)]]はある対戦相手のお気に入りだったので使用を控え、別企画で使用した主人公をアバターにしたという経緯がある。

&bold(){○春野友矢}
「[[ディーふらぐ!]]」、「[[魔王様ちょっとそれとって!!]]」の作者で、通称ハルトモさん。アバターは[[ゴルドルフ新所長>ゴルドルフ・ムジーク]]。((正確にはケーキを半分食べた新所長。死にかけである。))
ゲームが行われたその日に磨伸氏に同行してディライトワークス本社を訪れたために、Fateシリーズにほぼ無関係((一応、氷室の天地の英雄史大戦のキャラクターを単行本内で書く企画で寄稿している))ながら今作に登場。
当日はFGODを直接プレイしておらず、助言もあまり的確ではないものの、愉快かつ危険なツッコミを幾度もかまし、&bold(){&color(red){自身の作品まで販促する}など存在感は抜群。
twitterで&bold(){当日の会話がほぼそのままで使われている}ことが明かされた。

*【磨伸氏の対戦者たち】
&bold(){○たけのこ聖人}
「[[フェイト/エクストラ CCC  FoxTail>Fate/EXTRA CCC]]」の作者で、今作最初の対戦相手。アバターは鈴鹿御前。
「関西作家アナゲ会」という大人部活で磨伸氏と幾度となく相席、&bold(){「(ゲーム内で)年中殺し合っている」}ほどに親交が厚い。
ネロを主力にスキルの強いマーリン、マシュという布陣で臨むが、&bold(){1回戦が「スキル禁止」ルールだったために強みを潰され、}そのことが仇となって敗北。

&bold(){○ひろやまひろし}
「[[プリズマ☆イリヤ>Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]」シリーズの作者で、二人目の対戦相手。アバターは[[イリヤ>イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(プリズマ☆イリヤ)]]。ハルトモさん曰く、たけのこ氏とは締め切り関係で鎬を削る間柄らしい。
アバターを明かしてからの第一声がイリヤ顔で&bold(){&color(red){「やろう、ぶっころしてやる!」}}だったり、&bold(){締め切り話を暴露したハルトモさんにインテリジェンスな制裁を加えたり}と、アバターを考慮しない暴れっぷりを見せつける。
[[メドゥーサ>ライダー(Fate)]]、ステンノ、[[エウリュアレ>エウリュアレ(Fate)]]からなるゴルゴン三姉妹デッキを使用。スキルによるシナジー効果によって磨伸氏と互角にやりあっていたが、&bold(){FGODの勝利条件で「サーヴァントの撃破」以外に「相手の本陣到達」があったことを知っておらず、}ガラ空きだった本陣を占領されて敗北した。

&bold(){○佐々木少年}
「[[真月譚 月姫]]」「[[月の珊瑚]]」のコミカライズで絶賛された、&bold(){型月公式コミカライズ「最古参」}の漫画家。三人目の対戦相手。
少年エースで『Fate/Grand Order ‐Epic of Remnant‐ 亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿 新宿幻霊事件』をコミカライズしていることから参戦。
今回の発端となったチャットに参加していた人物のひとり((5話のイラストから察するに当時のチャット参加者は5名、そのうち今作の関係者は魔伸映一郎、タスクオーナ、たけのこ星人、佐々木少年。蜘蛛の絵から「蜘蛛ですが何か?」コミカライズ担当のかかし朝浩と思われる))であることから、魔伸氏も参戦は予期していた。
魔伸氏がもう一人のアバター候補ことシエルを外したのは彼がシエル好きであるためであり、明かされたアバターはもちろんシエル………&bold(){ではなく}、佐々木氏がイラストを手掛けた[[風魔小太郎>風魔小太郎(Fate)]]。選んだ理由としてはこの作品がFate関連だからという、至極まっとうな理由であった。

*【編集者たち】
&bold(){○W邊さん}
本作の監修を務めるアニプレックス所属の編集者。アバターは[[新宿のアーチャー]]。

&bold(){○T岡さん}
KADOKAWAのヤングエース編集部所属で、「[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]」担当でもある。アバターは[[諸葛孔明>ウェイバー・ベルベット]]。

&bold(){○K永さん}
KADOKAWAのヤングエース編集部所属。アバターは化野菱理。

*【その他】
&bold(){○タスクオーナ}
「Fate/stay night Heaven's Feel」のコミカライズを手掛ける漫画家。アバターは[[呪腕のハサン>真アサシン(Fate)]]。上記の通り磨伸氏とはチャットをするなど親交が深い模様。
ディライトワークスのボドゲカフェで合法的に遊ぶ方法として「KADOKAWA案件」にする方法を提示する。ある意味今作のきっかけとなった人。
その後KADOKAWAと交渉してくれたようだが、その際に月刊連載となることを了承。磨伸氏本人にはその情報は当日まで届いておらず、当日事情を聴かされた磨伸氏はひどく驚いていた。
タスクオーナ氏から連絡する手筈だったのか、KADOKAWAから伝える予定だったのかわからないが、いずれにしても皆様、報連相は大事にしましょう。

&bold(){○石田あきら}
「[[Fate/Apocrypha]]」のコミカライズを手掛ける漫画家。磨伸氏とは個人的に遊ぶ間柄。
当日は不参加だが、一言コメント枠で登場している。アバターはイラストを手掛けた[[ランサーアルトリア>ランサーアルトリア(Fate)]]。
コメントから察するに、原稿は上記のギリギリな二人より余裕を持って終わらせてると思われる。

&bold(){○邪武丸}
磨伸氏の緊急事態に代理作画を買って出てくれた「大親友作家」。代表作は「える・えるシスター」。
実際に磨伸氏とはアマチュア時代からの親友。磨伸氏の個人サイト「んじゃめな本舗」の人気企画「ゲーム放談」で、1998年から2016年に終了するまで、毎年顔を出していたほどである。
当日にはいなかったが、経緯説明及び終了後の1P漫画に登場。アバターは[[モードレッド>モードレッド(Fate)]]。


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