SCP-3936

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SCP-3936」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2020/08/05 Wed 00:31:45
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&bold(){&color(#3B4EF0){彼らは財団に忠実だった。しかし、誰も称えることはできない。}}}


SCP-3936は、シェアード・ワールド「[[SCP Foundation]]」に登場するSCPオブジェクトの一つである。

[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]はあの[[デウス・エクス・マキナ>SCP-1422/SCP-2000]]やら[[ウツボモドキ>SCP-3000]]やら、[[金属のわっか>SCP-1968]]やらと同じ、財団の希望、そして&bold(){両刃の剣}である&color(#3B4EF0){Thaumiel}。


*概要
SCP-3936は、&bold(){スクラントン・ボックス}の技術を応用して作られた除外サイト-01そのものであり、&bold(){内部を大半の現実改変・歪曲に耐えられるように設計されたオブジェクトである}。

つまり、サイトの外で[[それこそ世界が丸ごと変わってしまうような改変>K-クラスシナリオ(SCP Foundation)]]が起きたとしても、この中の情報で元通りにできてしまうかもしれないと、頭に入れておいてほしい。

スクラントンに[[スクラントン現実錨>SCP-3001]]を思い浮かべる人がほとんどだと思われるが、SCP-1451((SCP-1451の方では封じ込め失敗しちゃってるけど))によれば、とある組織の機器をリバースエンジニアリング((機器をバラして解析することで、その仕組みや製造法を明らかにする行為))したらしいので、&color(#F54738){あの恐ろしい空間}とは&s(){たぶん}無関係。

サイトの最大100人((財団サイトの中には数千人規模が働く主要サイトもあるので、決して多いほうとは言えない))のスタッフは内部に設置された機械によって、SCP-3936外の動向を傍受・監視・記録し、遡及的な改変、すなわち[[過去を変える>現実改変(SCP Foundation)]]恐れのある記録をバックアップする。
また、記録される情報の中には、改変の魔の手がすぐそばに迫っているとO5評議会が判断したものも含まれる。

**特別収容プロトコル
所属する現地スタッフに、月に一回の定期報告を通信で行うことを定め、施設の稼働を維持するために、必要なメンテナンス・修理を行うが、特別収容プロトコルは財団の定期的なチェックが入るだけである。

…………のだが、現在、&ruby(Thaumielオブジェクト){重要なこのサイト}は&bold(){&color(#F54738){稼働していない}}。
#Right(){&font(l){SCP-2000「呼んだ?」}}


**補遺 3936-1

01/12/18/04、除外サイト-01の本来ならなされるはずだった月例報告が消失。

財団の派遣した機動任務部隊 Qeztel-12 ("こちらをご覧ください!")は、内部で職員を一人も発見できなかったどころか、記録されていたはずの情報がすべて削除されていた。

考えられる限り最悪の事態だが、同サイトのカフェテリアで、どうやらシアン化物の摂取により死んだ&bold(){人間とは思えない死体}を多数発見する。

現在は解剖にかけられているその死体の特徴を以下に示す。

-凡そ星型と言える全身構造
-おそらく物体の操作に使用される2つの主要な体肢
-歩行に使用されると思われる2つの体肢
-胴体の様な構造の上に配置される制御ノード((体を動かすための機構の事))。2次及び3次の制御ノードは確認されていない。
-多くの既知の生物種が保有する3臓器循環系システムではなく、単一の器官による循環系システム。
-空洞の体内と、そこに存在する微小な筋肉。これによって全身を自由に制御していたことが示唆されている。
-味は通常の豚肉に似たものであるとされている。
-確認可能なメタレセプターの重大な欠如。
-Korenvatius属の化石にのみ確認される構造の目

「味は豚肉に似たもの」って、&bold(){この奇妙な死体を食ったのか?}

その後、Ezekiel T. Jones博士のメッセージを発見したが、この人物が財団に存在した履歴は一切ない。

>&bold(){「我々は我々自身の封じ込めを行います。ありがとう。貴方たちがこれを知る必要はないでしょう。」}

除外サイト-01の職員は、現在も行方不明である。




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*何があったのか
>&bold(){そこでは何かがあった。しかし、それは謎である}
>#Right(){Tanhony氏(執筆者)}

明確な答えは報告書に記されてはいない。

まず、日付の「01/12/18/04」という表記。
(アメリカ式なら)「月/日/年」のはずだが、何故区切りが&bold(){四つに}分かれているのか。

また「Korenvatius属」という生物の分類はなく、財団が「奇妙な」と表現している死体についても
・「体の構造はおおよそ星形」
・「物の操作、歩行に使う体肢がそれぞれ二本ずつ」
・「身体の制御機関が一つだけ」
・「循環系の臓器は単一で、複数ではない」
・「体内は空洞、筋肉が存在する」

&bold(){普通の人間でしかない。}

察した方も多いと思うが、&bold(){我々にとっては「奇妙な」この報告書が、財団にとってはごく当たり前の記述なのだ。}




**考えられる可能性
可能性を纏めよう。

SCP-3936は外部の影響を受けないように設計されたオブジェクトなので、内部の出来事として完結させるのは無理。
ということは、除外サイト-01を除いた、全世界で起こったと考えた方が自然だろうか。

財団世界は[[過去のどこかの時点で>SCP-280-JP]]、それこそ[[世界規模>SCP-1968]]の&bold(){歴史を書き換える}CK-クラス:再構築シナリオ、もしくは&bold(){地球の支配種が交代する}SK-クラス:支配シフトシナリオという&bold(){もうどうしようもない世界の終わりを喰らった}。



サイト自体は改変から守られているが、外で置き換えられた&bold(){異形の人類}が当たり前になる&bold(){再起不能な惨状}は、除外サイト-01の職員たちにはもはやどうしようもない。

そして、彼らはこう考えたのである。

&bold(){「ここまで変わっちまったら、異常なのは俺らの方じゃね?」}

変わり果てた我々の視界を「元々そうだった」と思い込まされた、[[世界が下品に彩られたあの日>SCP-8900-EX]]を覚えているだろうか。
&bold(){根幹から変わった}現実に、余分な要素を持ち込まないために自らを封じ込めた彼らの覚悟は、誰にも語り継がれない。

後に残ったのは、シアン化物の容器と、博士の覚悟の一言。

#center(){&bold(){&sizex(7){SCP-3936}}}

#center(){&color(purple){&bold(){&sizex(7){&ruby(職務に忠実であれ){Working as Intended}}}}}


だが、確かにそこには財団に忠実な職員たちがいた。

#openclose(show=▽蛇足) {
「また、SCP-3936に記録されていたはずのすべての情報も削除されていました。」
除外サイト-01は、外界の現実改変から情報を守るために建設されたはずである。
異常存在となった自分自身を収容するために、自殺したのはまだ分かる。
しかし、基底現実の大規模な改変と同時に、サイトに残された情報を削除したのはなぜなのか?
作者の言う「謎」は、まだ残っているようだ。
}

追記・修正は、除外サイト内の遺体を処理してからお願いします。

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#right(){
#openclose(show=▷ CC BY-SA 3.0に基づく表示){

SCP-3936 - Working as Intended
by Tanhony
http://www.scp-wiki.net/scp-3936
http://ja.scp-wiki.net/scp-3936

SCP-2000 - Deus Ex Machina
by FortuneFavorsBold
http://www.scp-wiki.net/scp-2000
http://ja.scp-wiki.net/scp-2000

SCP-3000 - Anantashesha
by djkaktus and A Random Day and Joreth
http://www.scp-wiki.net/scp-3000
http://ja.scp-wiki.net/scp-3000

SCP-1968 - Global Retrocausality Torus 
by equitefahrenheit 
http://www.scp-wiki.net/scp-1968 
http://ja.scp-wiki.net/scp-1968

SCP-3001 - Red Reality
by OZ Ouroboros
http://www.scp-wiki.net/scp-3001
http://ja.scp-wiki.net/scp-3001

SCP-280-JP - 縮小する時空間異常
by dr_toraya
http://ja.scp-wiki.net/scp-280-jp

SCP-8900-EX - Sky Blue Sky 
by tunedtoadeadchannel 
http://www.scp-wiki.net/scp-8900-ex 
http://ja.scp-wiki.net/scp-8900-ex
}

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}
#include(テンプレ2)
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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- いや、最後のは謎ではないのでは。何もかも変わって自分たちを排除した以上、「あんた達は本来の人類とは全く別物のナニカだよ」という情報は残すべきではないでしょう  -- 名無しさん  (2020-08-05 00:55:23)
- 「我々を忘れてくれ」、かな [[歌う草原>SCP-427-JP]]でも帰ってきたんだろうか お疲れ様 お休み  -- 名無しさん  (2020-08-05 01:19:05)
- ↑2でもそれは職務に忠実と言えるかな?  -- 名無しさん  (2020-08-05 02:29:24)
- ↑3 このサイトは過去改変から情報を守るために作られたものだし、財団的には世界全体が改変されることも想定していただろう。だから余程のこと(過去の情報自体に認識災害が生じてるとか)がない限り情報は残しておく必要があるだろう。そうじゃないとこのサイトを作った意味がない  -- 名無しさん  (2020-08-05 07:19:03)
- Tanhony氏のオブジェクトはどれもこれも唸らされるのばっかりで好き  -- 名無しさん  (2020-08-05 08:13:38)
- 過去の情報残したってパニックになるだけじゃない?自殺した理由もそうだろうし  -- 名無しさん  (2020-08-05 09:38:32)
- やることが極端だよね。どういう理由でKクラスが起きたとかの情報なら残しといたほうがよさそうなもんだけど  -- 名無しさん  (2020-08-05 09:52:14)
- 世界が変わり果てでても豚さんは健在なんだね...  -- 名無しさん  (2020-08-05 10:49:05)
- ↑☓果てでても  ○果てても  -- 名無しさん  (2020-08-05 10:50:19)
- 散らばった「●」とそれを繋ぐ「―」で表現されるネットワーク図を見たことあると思うけど、ノードはその「●」に当たる方。神経系をネットワークと解釈するなら、脳や神経節がノードになる。「制御ノード」は文字通り制御するためのノードだから、当然それは脳ということになる。  -- 名無しさん  (2020-08-05 11:40:16)
- (続き)つまりこの報告書を書いた「人類」は脳が3つあることになる。但し2次3次という表現をしていることから、3つの脳が同格なキングギドラめいた構造というより、メインの脳が1個あって、それを補助する「補助脳」というべきものが2つあるアンギラスのような神経系と推測される。  -- 名無しさん  (2020-08-05 11:42:24)
- 「おおよそ人間とは思えない部分」から逆算していけば、どんな異形になったのかがなんとなく見えてくるか…?  -- 名無しさん  (2020-08-05 15:34:57)
- 豚さんも我々の知ってる豚さんと同じとは限らないな…  -- 名無しさん  (2020-08-05 15:51:44)
- 「空洞の体内(原文では the organism's cavities)」という表現も引っ掛かるな。消化器系や呼吸器系を指してそう表現しているのなら、この「人類」はそういった構造を持たない、スライムか植物のような体なのだろうか。そこまで変わり果てた一方で「カフェテリア」「シアン化物」「星形」などの概念はしっかり受け継いでいる。  -- 名無しさん  (2020-08-05 18:37:35)
- ↑中身がみっちり詰まっているという可能性もあるか  -- 名無しさん  (2020-08-05 21:26:14)
- 3936の存在目的が「現実改変から守られた空間」だし、そのために人を勤務させてたこともわかってるなら、自分らが改変された存在って誰でも気づきそうなもんだが。それとも、「現実改変から守られた空間」っていう存在目的が改変後なのかね。  -- 名無しさん  (2020-08-05 22:09:20)
- 久々の本家記事。  -- 名無し  (2020-08-05 22:34:02)
- 前にこれと全く同じ記事をここで見た気がするけどこれ建ったの昨日今日の話なんよね?  -- 名無しさん  (2020-08-06 00:50:26)
- 自己収容のみならず情報を削除しなくてはならない理由があった……?改変後人類が改変前世界の情報に触れると発狂するとか?  -- 名無しさん  (2020-08-06 03:14:43)
- メッセージにある”ありがとう”ってどういう意味なんだろ  -- 名無しさん  (2020-08-06 09:30:04)
- アイテム番号からいって元は英語文化圏の記事のはずだし、手紙の結びとしてのThank Youじゃないかな。ちょっと半端な位置に置かれてるけど。あえて言うなら「読んでくれてありがとう」。その言葉自体にあまり意味はないと思うけど、偶然残ったものではなく読んでもらうつもりで遺したと判るのが意味といえば意味かな。  -- 名無しさん  (2020-08-06 11:28:41)
- ↑6 そこが現実改変の厄介な所で、本人の主観では「最初からずっとこう」だったのだから、「実は自分は悍ましく捻じ曲げられた存在で、目の前で死んでる変な生き物が本来の姿」とはなかなか気付けない。物証が揃っていたとしても、他の解釈をしてしまうだろう。  -- 名無しさん  (2020-08-06 13:35:00)
- SCP-5000に出てきたあれやん  -- 名無しさん  (2020-08-06 13:38:56)
- ずっと上↑ 自分たち以外が全て変わって、それが「正常」となってしまった後に、『あなた達は実は異常だ』って情報だけ残っても意味はない。自殺をせずに最後の正常として生きるか、「異常である自分たちを消す」かしかなかっんだよ  -- 名無しさん  (2020-08-06 22:08:00)
- ↑9 例えば逆の立場でこの部屋にスライムの死骸が転がってて、「人間は異常で本来はこのスライムの形だったんだ」って思うかね。「なんらかの異常性でスクラントンボックスの機能に異常が出た」と思うだけだと思うけどな  -- 名無しさん  (2020-08-06 22:11:24)
- ↑一般人の認識ならその通りだけど、日常的に超常現象に対処してる財団職員が「こんなことは有り得ない。装置の故障だろう」なんて判断はしないだろう。ましてや現実改変対策のオブジェクトだって判断材料があるんだし  -- 名無しさん  (2020-08-07 09:35:09)
- これが何故財団切り札扱いなのかしら?  -- 名無しさん  (2020-08-07 10:16:24)
- ↑4いやいやいや…SCP財団やぞ?とりあえず情報は残して秘匿するかしないかは改変後の財団の判断に任せるやろ。だからこそ作者が「そこでは何かがあった」と情報を消したのは異常な理由があった事を示唆してるんだし  -- 名無しさん  (2020-08-07 11:49:08)
- 「ありがとう」の位置が不自然で、蓄えられていた情報だけでなく自分自身までもを削除したのに「お前たちが知らない情報がある」と余計な事を書き残すのも不自然。ということは「ありがとう」以降の文章は別の何者かが書き足した可能性もある?改変前の知的生命体が一体以上生き残っていて改変後財団に発見されていない?  -- 名無しさん  (2020-08-07 12:01:57)
- 最初の一文が正しいなら、少なくとも私情はない。このサイトに割りあてられた役割を放棄する事は"財団に忠実である"とはとても言えない。消さないといけない何かがあったか、何かが消したかの二択  -- 名無しさん  (2020-08-07 12:02:50)
- ↑2つの意見を聞いて、3936職員以外の誰かがありがとう以降の一文を追加して情報を削除したのかと推察した  -- 名無しさん  (2020-08-07 12:57:55)
- でも第三者を登場させても結局、記録を削除する一方で、遺体という改変前世界についての情報を与えるものを放置した上に知らない事があるという余計なメッセージを残す、っていう矛盾は何も解決してないな  -- 名無しさん  (2020-08-07 22:18:27)
- 解明不可能な謎を置いていくことになんの矛盾が?  -- 名無しさん  (2021-02-01 08:20:38)
- これって現実改変対策の致命的な欠陥を表してるよね。少人数が改変から逃れたとしても、改変後の世界では改変を受けた側が多数派であり主導権を握る。改変を免れた少数派が「君たちは作り変えられてしまったんだ!」と主張しても異常存在が何バカなことぬかしてんだってなっちゃう。  -- 名無しさん  (2021-02-27 08:17:28)
- ↑せいぜいが「オーケーわかったわかった。それはそうとして、君らは明らかにおかしいから収容させてもらう。情報が正しいとも限らんしな」ってなるだけだもんなー。  -- 名無しさん  (2021-02-27 09:21:35)
- 個人的には財団世界の人間はそのままで3936職員の頭が3つあったりしたほうが恐ろしい気がするわ  -- 名無しさん  (2021-05-08 09:34:17)
- ↑記事のギミックとしてって意味で  -- 名無しさん  (2021-05-08 09:35:14)
- ↑3 現在の「普通」をそのままどれほどマイノリティになっても維持すること自体が果たして正常なのか、って話だよな 異常とか正常ってのはごく限定的な多数派、支配者の価値観でしかないということを考えさせてくれる  -- 名無しさん  (2021-07-12 17:27:26)
- 「空洞の体内」って消化器・呼吸器系なのか?防護服や宇宙服みたいなもの着込んでるのを外皮と認識したと考える方が「微小な筋肉」のくだりと合わせて個人的にしっくりくるんだが。  -- 名無しさん  (2021-07-29 11:38:57)
- 私が思うに、この世界の人間は非人間型の昆虫人間。スクラントンボックス内部の人間が汚染でホモ=サピエンス時空に置換されたからこうなったんだろう。昆虫人間なら神経節や手足の形、目の構造も全く違うから説明がつく。  -- 名無しさん  (2021-09-04 03:05:49)
- このコメントだけじゃわからんと思うんでもう少し詳しく言うと、昆虫なら脳神経は頭だけじゃなくて腕や足にもあるし、目の構造は複眼だし、手足の関節も数も違う。豚という言葉が混乱の要因だけど、目の形が違う豚はどう考えても哺乳類じゃないし、この世界には骨格を持った魚もいないってこと。外骨格を持った昆虫人類がこの報告書を書いているんだろう。  -- 名無しさん  (2021-09-04 03:13:49)
- 情報が先になんらかの要因によって削除されたと予想。中の人員だけ生きていても無駄だと判断し自己終了とか。もしくはヤバいミームに感染してしまったゆえの情報削除&自己終了とか。  -- 名無しさん  (2021-11-08 13:06:12)
- 「空洞の体内」は原文では「the organism's cavities」なので、「身体構造の空洞部」と言う方が近いと思う。身体が全体的に空洞だったと言っているわけではなく、身体の構造の中に目立つ空洞があったという意味合い  -- 名無しさん  (2022-01-16 22:45:04)
- 機動任務部隊、MobileTaskForceの訳であって、機動部隊もこれの訳揺れなので同じものを指してます。(むしろ機動部隊と訳す方が変なのだが、JPの初期に訳された記事の影響がずっと続いてる))  -- 名無しさん  (2022-08-16 04:16:42)
- まあ財団だって、「凡そ星型と言える全身構造」の生き物の方がもしかして……って可能性は考慮してると思うよ。ただ、サイトが正常に作動してるとか02以降の除外サイト(あるのかどうか知らんが)全てに同じ星型の死体があるとか改変の過程が克明に記録されてるとかの「客観的な」証拠がない限り、「常識的に」判断するしかないわけで……  -- 名無しさん  (2022-08-16 21:39:58)
- 本当に食べてしまったのか?  -- 名無しさん  (2023-01-08 09:54:15)
- 「星型」で第五教会を連想したけど関わってるとは限らないのか  -- 名無しさん  (2023-02-08 13:54:49)
- 消えていたんじゃなくて発見した機動部隊が自分たちが被改変存在であることに気付いて、財団のために駐留職員を終了させて・データを消したんじゃないの?遺書もでっち上げで  -- 名無しさん  (2023-08-13 18:57:39)
#comment(striction)
#areaedit(end)
}

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