島木(高校鉄拳伝タフ)

「島木(高校鉄拳伝タフ)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
島木(高校鉄拳伝タフ)」を以下のとおり復元します。
‌&font(#6495ED){登録日}:2023/03/27 Mon 23:15:56
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----


#center(){&color(green){あないなハナクソにええように&ruby(・・・・){いわされ}て&br()こいつらワシの兵隊のツラ汚しじゃ}}


島木は世界各地で話題沸騰中の漫画『[[高校鉄拳伝タフ>タフシリーズ(猿渡哲也)]]』の登場人物。

#contents()


*【概要】
シリーズ発行巻数が100巻を超え、累計発行部数1000万部以上を誇る超人気漫画タフ・シリーズ。
連載開始から約30年が経過した長きにわたる物語の中で、シマキンこと島木は&font(b){最初に登場した名ありの敵キャラクター}である。
作中での扱いは、主人公のキャラ紹介も兼ねてその戦闘力を読者に教えるためのやられ役という、漫画の第一話で出てくる典型的なザコ敵。
しかし後述する奇抜な見た目のせいで妙な存在感がある。

また、宮沢一族以外で[[キー坊>宮沢熹一]]のことを「熹一」と呼んだ数少ないキャラクターである(ただし初登場のセリフでは「キー坊」と呼んでいる)。


*【人物】
身長は&font(b){3m}くらいあり、&font(b){筋肉の上に脂肪をつけて更にその上に筋肉をつけた}ガチムチ体型をした巨漢。
パース等が狂ってしまったわけでもなく&font(b){どの場面でも他のキャラの倍近い体格をしている。}
後にハイパー・バトル本戦にて登場する巨漢キャラのヨハキム・シュルトは薬物を使って260cmだが島木は明らかにそれよりでかい。
頭にはadidasのバンダナを[[ラーメン屋の親父のように被り>金城剣史]]、&font(b){素肌にオーバー・オールを着る}という出で立ちをしている。
何があったかは不明だが歯がスカスカで、前歯の二本しか見当たらない。
当時の不良にとっては当たり前であったシンナーを使っていたのではとも言われる。
全くそうは見えないが、鑑別所に入っていたという点から考えて年齢は20歳未満である。

尼崎を拠点とする暴走族の頭で、不良たちの間でも&font(b){“&ruby(アマ){尼崎}の&ruby(シマキン){島木}”}と呼ばれ恐れられている。
兵隊と呼んでいる部下を従えており、喧嘩に負けるような面汚しには容赦なく鉄拳制裁を加えるといった、暴力と恐怖による暴走族の頭らしい統率をしている。%%ヘタレがヘタレいじめてなにがおもろいねん%%
一方で大勢の兵隊を引き連れていながら&ruby(タイイチ){一対一}での勝負にこだわるなど、漢らしいところも見せる。
多くの兵隊が彼についていくのも、単なる腕っぷしの強さや恐怖心だけでなくこういった一面があるからであろう。%%猿先生そこまで考えてないと思うけど%%

鉄拳伝初期においては島木に限った話ではないが今時関西人でも使わないようなかなりコテコテの関西弁を使う。

名前の元ネタは恐らく[[吉本新喜劇]]で活躍していた島木譲二。
島木氏が尼崎出身である事や、2話に登場する坂上や染谷兄弟と同じく芸人が名前の元になっている事からほぼ確定と言っていいだろう。

*【戦闘力】
筋肉と脂肪を重ねた肉の鎧はあらゆる打撃を無効化し、まだまだ未熟な上に本気も出していなかったとはいえ仮にも殺人拳・灘神影流の継承者であるキー坊のラッシュですらノー・ダメージにできる。
また見た目通りにパワーだけはかなり強く、劇中ではぞうきんを絞るように空き缶をねじってクシャクシャにした他、パンチ一発で人間が吹っ飛んで転がっていくほどの力を見せた。

打撃に対しては強いが関節技に対しては全くの無力で、良くも悪くも力押しのファイト・スタイルである。


*【活躍】
前述の通り、登場するのは第一話「スターへの道」。

物語冒頭で[[キー坊>宮沢熹一]]にあっけなくボコられた二人の兵隊から情報を聞き出したらしく、自宅の団地から出てくるキー坊を目撃する。
そして飲み終えた缶コーヒーの空き缶をポイ捨てし、項目冒頭のセリフと共に兵隊二人をボコボコにして踏み潰すという制裁を加えた。

#center(){&font(b){ボクゥ?青葉工業のコやね?}}
#center(){&font(b){ちょうお兄チャンたちにつきおうてや}}

後日、下校途中のチンゲを兵隊たちで囲って捕まえ、キー坊を呼び出すように脅す。
しかしチンゲは根性を見せ、ボコボコにされながらも友人であるキー坊を売るまいと頑なに口を閉ざす。
偶然通りかかったアオコーの生徒を捕まえたつもりだったが、チンゲの様子を見て彼がキー坊の&ruby(ツレ){悪友}だと察し、本腰を入れて「あいさつ」しようとしたところでキー坊が姿を現す。
やる気満々のキー坊の前に躍り出て、兵隊たちを引き下がらせて&ruby(タイイチ){一対一}での勝負を挑む。

#center(){&color(orange){「&ruby(シマキン){島木}!ワリァ&ruby(カンベ){鑑別所}に入っとったらしいけど&br()今度は病院送りになりそうやのォ」}}

#center(){&color(green){「ほいだらおどれはあの世へ送ったろか あーーん?」}}

#center(){&color(orange){「ブタマンがええカッコぬかすな&br()カラシ醤油で食うたんどこらあっ」}}

キー坊の挑発にブチッと切れて突撃し、キー坊のキックとパンチ連打のコンビネーションをノー・ダメージで受けるタフネスを見せつける。
続けてキー坊の顔面に豪快な右ストレートを叩き込んで吹っ飛ばした。
といってもキー坊は大したダメージを受けておらず、一発もらってようやくエンジンがかかってきた様子。

キー坊に一瞬で距離を詰めて今度は左の一撃を繰り出すが、余裕で受け止められて左手首を &font(b,i){ボキィッ} とへし折られてしまった。
痛みで怯んだ次の瞬間、キー坊の早業で左腕の肘も&font(b){逆方向に折りたたまれ}、戦闘不能となった。
キー坊とチンゲはこの事件をきっかけに友情を深めていく。

シマキンの出番はこれで終了だが、第二話ではキー坊にやられたことが坂上たちの間でニュースになっている。


おどれら手ェ出すな
&ruby(タイイチ){一対一}で追記・修正じゃ

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,18)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 筋肉の上に脂肪つけて更に筋肉付けるという意味不明のミルフィーユ構造  -- 名無しさん  (2023-03-27 23:47:41)
- "キー坊"よりも早く項目を立てられる猿  -- 名無しさん  (2023-03-27 23:51:22)
- タフカテでしか  -- 名無しさん  (2023-03-27 23:55:44)
- おそらくシマキン名義の方がわかりやすいと思われるが….  -- 名無しさん  (2023-03-28 00:01:41)
- おいおいマジか 謎に過大評価されてるシマキンの記事ができてるやん --名無しさん  (2023-03-28 03:07:47)
- しゃあけど2人目の敵のオソメ・ブラザースのほうが印象に残ってるわ おそらく語感が面白すぎるのが原因と思われるが…  -- 名無しさん  (2023-03-28 05:30:43)
- 歯が2本しかないのはおそらく変なシンナーやってたからだと思われるが…  -- 名無しさん  (2023-03-28 08:18:35)
- うあああ シ、シマキンの記事がアニオタwikiに練り立ってる  -- 名無しさん  (2023-03-28 08:55:11)
- ワシは南京町のブタマンと同じくらいシマキンが好きやねんで  -- 名無しさん  (2023-04-15 21:05:25)
- シマ様~♡  -- 名無しさん  (2023-11-09 02:28:45)
- 「やはり人望は厚いのかもしれない」←の執筆者はシンナーに頭をやられたと思われるが…  -- 名無しさん  (2023-11-27 09:59:20)
- 島豚キッショ  -- 名無しさん  (2024-02-28 18:02:42)
#comment
}#areaedit(end)

復元してよろしいですか?