ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島

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ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/11/28(月) 10:07:34
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます

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#center(){もし君が───}

#center(){もし君が───}


#center(){海賊の中の}

#center(){海賊の中の}

#center(){海賊の中の}

#center(){海賊ならば}


#center(){信頼する仲間をつれてこの島に来るがいい───}



『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』は、2005年3月5日に公開され、『[[ONE PIECE]]』の劇場版第6作目。
監督を、今や日本を代表するアニメ監督となった[[細田守]]が担当している。
毎週火曜日にはワンピースデイと称して映画鑑賞の割引が行われた。

予告編や、公開前のスタッフインタビューは、明るい作風を匂わせるものだったが、実は普段の『ONE PIECE』からはとても想像出来ないほど、暗く重々しい内容。
麦わらの一味が仲たがいを起こし、一時的にではあるがルフィが仲間全員を喪い、クライマックスでは一味ではなく新たな仲間を作って共闘するなど、『ONE PIECE』としては異例の要素ばかりの物語に、細田守独特のタッチで展開されるグロテスクなホラー演出が交錯する、劇場版ワンピースの中でもまさに異色の作品。
ただし、トラウマにこそなるかも知れないが鬱になる暗さではない(かも知れない)。女の子が崖っぷちからグへッとなったりします。
 

*ストーリー
ある日、「もし君が 海賊の中の 海賊の中の 海賊の中の 海賊ならば 信頼する仲間をつれてこの島に来るがいい」という手紙と、
エターナルポースを拾った[[麦わらの一味]]はエターナルポースに導かれてオマツリ島を目指す。

オマツリ島でスパリゾートや美女、ご馳走によりもてなされると思っていた一味だが、その島の主オマツリ男爵(声 大塚明夫)により、試練を言い渡される。

もてなしを受けるために[[ルフィ>モンキー・D・ルフィ]]達は試練に挑む事になる。

試練その1金魚掬い、試練その2輪投げを突破する一味だったが、
試練の最中オマツリ島の秘密を知った[[チョッパー>トニートニー・チョッパー]]、[[ロビン>ニコ・ロビン]]が姿を消してしまう。
さらにオマツリ男爵の仲間により[[ゾロ>ロロノア・ゾロ]]、[[ナミ>ナミ(ONE PIECE)]]、[[ウソップ]]、[[サンジ]]までもがルフィの前から消えてしまう。

そしてルフィだけで挑む最終試練…決戦が始まる。
 

*オリジナルキャラクター

&bold(){オマツリ男爵}
オマツリ島の主。
島を訪れた海賊団に「地獄の試練」という名のアトラクションを仕向ける謎の男。

元はレッドアローズ海賊団の船長。22年以上前に[[ゴールド・ロジャー]]に会った直後、嵐で全ての仲間を失ってしまう。
オマツリ島に漂着し悲しみのどん底にいたが、後述のリリー・カーネーションに出会い、島にやって来た海賊を生贄として食べさせる事で仲間を復活させていた。
より強い海賊を生贄にささげるため、島をオマツリ島と称し、強い海賊を島におびき寄せる。

仲間を失った過去から、仲間意識の強い海賊団を嫌い、海賊の仲間割れの様子を見ることを好む。
そのため、試練を通して彼らが仲間割れするように策略を巡らせる。

弓矢の名手で、標的を自動追尾する矢や爆発する矢など、様々な矢を使いこなす。
ただの弓矢ではない事から覇気や悪魔の実の力ではないかと予想されるが劇場版では解明されていない。
(当時は覇気等は説明されていなかったが、原作で岩を砕く弓矢が登場した)
また、刺さった相手の肌の色が悪くなっていた為毒があるのかもしれない。

ルフィを精神的に追い詰めたのは男爵と[[赤犬>赤犬(ONE PIECE)]]ぐらいだろう。
ただし肉弾戦での実力はそこまでではなく、打ちのめされたにもかかわらず仲間を取り戻すために折れない精神力で立ち上がったルフィの渾身のワンパンを喰らい敗北(しかも渾身の一撃とはいえゴムゴムの力を使っていない普通のパンチである)。



&bold(){リリー・カーネーション}(声 - 渡辺美佐)
オマツリ男爵の肩にいる顔の付いた花で、甲高い声で片言の人語を話す。ロビンいわくオマツリ島の固有種。
人間を生贄にする事で死者を復活させる事が出来る「死と再生の花」。
リリーの力で甦った人間の頭には双葉がついている([[ピクミン]]ではない)。
リリーが死ぬ時、リリーが甦らせた人間は全て木になってしまう。

普段は可愛らしい姿をしているが、真の姿はとても醜悪。食べた麦わらの一味を取り込んだ姿は間違いなくトラウマ。もはや子供向けではないレベル。
子供が見たら多分大泣きする。

男爵の肩に乗っているのが本体で、島の頂上にある巨大なミミズのようなモノから生贄を食べる。

このミミズのようなものがダメージを受けると、無数の矢に分裂し降り注ぎ反撃する。
(この矢は全て男爵が意のままに操れるので男爵の弓はリリーの力なのかもしれない)

今作の最大のトラウマ要員。
 

**オマツリ男爵の部下
&bold(){ムチゴロウ}(声 草尾毅)
第1の試練「金魚すくい」にて対戦。

&bold(){ケロジイ}(声 青野武)
第2の試練「輪投げ」にて対戦。かなりの実力派でゾロ、サンジに完勝したがウソップの罠により……

&bold(){ケロショット}(声 佐藤正治)
第2の試練「輪投げ」にて対戦。

&bold(){ケロデーク}(声 八奈見乗児)
第2の試練「輪投げ」にて対戦。やられる度にメカをパワーアップさせていった。

&bold(){ケロコ}(声 山本圭子)
第2の試練「輪投げ」にて対戦。ちょっと年下。

&bold(){DJガッパ}(声 池松壮亮)
オマツリ男爵の部下。第3の試練「射的」にて対戦。語尾に「プ」をつけるのが特徴。
頭の皿が爆弾になっており、それを投げて戦い、ナミ、サンジを続けざまに倒し、ゾロの鬼切りを直撃するもリリーの力で不死身の為全く動じなかった。
今作でもトップクラスのトラウマ要員。

&bold(){コテツ}(声 綾小路翔)
サンジと鉄板焼き対決をして特製焼きそばを調理するが、サンジに奪われモダン焼きにされる。
 

**海賊
&bold(){お茶の間パパ}(声 国本武春)
家族で構成された小さな海賊団「お茶の間海賊団」の船長。
とても頼りない性格だが、子ども達を喜ばせるために頑張っている。
今作で一番の男…いや漢。

&bold(){ローザ}(声 大本眞基子)
お茶の間海賊団船員。お茶の間パパの長女。
反抗期で、父親を嫌っている。

&bold(){リック}(声 阪口大助)
お茶の間海賊団船員。お茶の間パパの長男。

&bold(){デイジー}(声 永井杏)
お茶の間海賊団船員。お茶の間パパの次女。
母親譲りの優れた聴覚を持っており、耳がとてもいい。
リリーに食われた麦わら一味の声を聞いてルフィに伝えていたりする事から、もしかすると見聞色の覇気を使っていたのかもしれない。

&bold(){ブリーフ}(声 安原義人)
「チョビヒゲ海賊団」の船長。
彼以外の海賊団員は全員オマツリ男爵に捕まり、リリーの生贄となってしまった。
今作の漢その2。
 

*余談
細田守の初長編作品である。このあと氏は、『[[時をかける少女]]』『[[サマーウォーズ]]』などの長編を立て続けに世に送り出し、名監督としての地位を不動のものとする。

この頃の細田は、『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』等で高い評価を得ていたものの、
監督を務めるはずだった『[[ハウルの動く城]]』で、トラブルが重なった末に制作が一時頓挫しついには降板するという騒動が起こってしまい、
「もう業界でやっていけないのでは」というぐらいのところまで追いつめられていた。
今作は氏にとって、『SUPERFLAT MONOGRAM』などイベント用映画などで地道に活動を重ねた末に、『ウォーゲーム』以来実に5年ぶりに掴んだチャンスであった。
そんなわけで、今作の陰鬱な作風には『ハウル』のゴタゴタで氏が感じた思いなどがテーマとして込められている。
それらは簡単に言えば「仲間を失うつらさ」や「大事な仲間を失っても、新しい仲間と一緒に前へ進んでいける」と言ったようなものである(インタビューなどでも語られている)。

なお、今作の脚本担当である伊藤正宏氏の個人ブログには
脚本中にあった笑い要素がほとんど削られ、替わりに、作品の背後にのみ流れていた悲劇性だけが強調された作品に仕上がっていたこと、試写会に至るまで改変された事実を知らされなかったうえ、「子供がメインターゲットの映画で、あんな陰気な作品を書く奴にシナリオは任せられない!」と風評被害をうけ悔しい思いをしたことが告白されている。


そのことに同情を受けたかどうかは不明だが、監督が降ろされた一方、
伊藤正宏氏は翌年のワンピース映画「ワンピース劇場版・カラクリ城とメカ巨兵」にも引き続き脚本を依頼され、

「伊藤さん、ようやく、春が来ましたね!&bold(){今度の作品なら}甥っ子さんや姪っ子さんたちにも安心して見せられますね?」

原作者である尾田栄一郎氏からコメントをもらっている。





こうした背景で生まれた「ルフィが今までの仲間を失い、新たな仲間を作る」「終始雰囲気が暗く普段のワンピース映画と異なる」という物語は、原作・テレビアニメを重視する視点で見ると、ともすれば憤慨ものであった。
絵柄自体が普段のアニメとかなり違うこともあって、原作ファンからの受けはあまり良くなかったと言ってよい。((しかし、その後原作でも後に頂上戦争編で仲間を失った代わりに、かつての敵と共闘する展開があり、ある意味では先の展開を予見していた内容ではあった。))






しかし実際に観てみると笑いあり、涙あり、話のテンポありと細田守監督らしい作品である。
監督ブランド・スタッフのネームバリューに支えられてる至極の一品。

実は、作画・美術方面の制作陣の大半が当時のGAINAXのスタッフが揃っている為、事実上は東映アニメーションとGAINAXの共同制作である。

ちなみに細田守監督の師匠筋である幾原邦彦監督の作品群のパロディも多分に含まれており、それも事前に知っていればニヤリと出来ること受け合い。
ワンピース映画として見なければ見れる一品となっている。


もし君が 海賊の中の 海賊の中の 海賊の中の 海賊ならば 信頼する仲間をつれてこの項目に来るがいい

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- DVDが無料で全部見たい  -- 翔希  (2013-05-14 15:52:53)
- 懐かしいな。当時は戦意失うルフィに賛否両論だったけど……。  -- 名無しさん  (2013-05-17 20:15:50)
- 気になってDVD見たけど、泣いたわ。  -- 名無しさん  (2013-09-09 18:43:47)
- 実際喧嘩してたのはゾロサンジ(いつもの事)、ナミウソップ(弱気組)だけだったりする。  -- 名無しさん  (2013-10-16 22:58:35)
- ちなみに小説版では、オマツリ男爵に関する警告をルフィに告げた人物はブリーフではなくリックになっている。  -- 名無しさん  (2013-10-16 23:23:31)
- 実はこの映画かなり好きだったりする  -- 名無しさん  (2013-11-06 21:30:29)
- 個人的には賛(ただし見ている際脳内でデジモンが浮かんだ)あと当時映画館で見ていたら後ろからちびっこの「コワイ」の声が聞こえた  -- 名無しさん  (2013-11-06 22:04:15)
- 映画として面白いのは否定できん。けど、これは「ONEPIECE」ではないわ。映画なんてパラレル設定なもんとはいえ、な…  -- 名無しさん  (2014-08-13 12:12:34)
- 劇場版の中でも好きな方だけど仲直りするシーンは入れてほしかったなぁ  -- 名無しさん  (2014-09-12 00:12:35)
- 「ルフィは仲間と海賊王どっちが大切なの?仲間を道半ばで失ったらどうするの?」って疑問に「仲間は死ぬ気で助けるが手を尽くしてそれでも失ったら、新しい仲間と再出発する」って解を出した作品   -- 名無しさん  (2014-10-04 08:49:43)
- ↑死んだ仲間に執着し続けた男爵が負けて、新しい仲間を得て立ち向かったルフィが結果全てを取り戻したって対比になってる  -- 名無しさん  (2014-10-04 10:33:53)
- やってることがモリアに似てるね  -- 名無しさん  (2014-10-16 18:51:54)
- リリーはビビの人。  -- 名無しさん  (2015-01-01 20:40:01)
- 劇場セラムンの妖魔の花に似てるね、リリーカーネーション。孤独な人間につけ込む所が。多分花がない状態でルフィ達に逢ったら仲間になったかもしれない……って、そりゃブルックか。  -- 名無しさん  (2015-01-08 20:12:27)
- 作画が独特すぎてなぁ……。  -- 名無しさん  (2015-01-08 20:18:33)
- やはりディジーのあれは見聞色だったのか、アイサやエネルと同じような能力だったから何か関係あるとは思っていたが  -- 名無しさん  (2015-01-12 14:28:51)
- いや、それ完全に憶測でしょ。この時点では“覇気”の単語はともかく“見聞色”なんて欠片も出てない。憶測のみで文を書くのはでっち上げと同レベルだからやめてほしいんだけど…  -- 名無しさん  (2015-01-12 15:41:13)
- オマツリ男爵を演じた大塚明夫さんはアニメ本編では黒ひげの声優を担当しており、ワンピース劇場版のオリジナルキャラを演じた声優が後にアニメ本編のキャラの声優として出演する事が多いが、ワンピース本編のキャラを演じた声優が劇場版のラスボスの声を演じるのは黒ひげ役の大塚明夫さんとノーランドとゼファーを演じた大塚芳忠さんのみである  -- 名無しさん  (2015-02-15 16:24:09)
- ↑3↑2当時は心網として名前で見聞色は出ていたから、心網のイメージだったのかもしれない  -- 名無しさん  (2015-04-30 18:47:30)
- これの「今度の映画、もれなく笑いがついてくる!!」以上の詐欺キャッチコピーを俺は知らない  -- 名無しさん  (2015-06-20 15:32:34)
- ウソップ役の山口さんのお気に入りなんだっけ?細田作品が好きだからとかで  -- 名無しさん  (2015-06-20 15:57:43)
- ↑×2実際はワンピース屈指のホラーと鬱が入り混じった映画だからな…なんだったんだあの公開前のルフィ達が大笑いしてるポスターは  -- 名無しさん  (2015-06-20 19:44:22)
- 細田監督がジブリでいじめられたフラストレーションを映画にぶち込んだ結果なのだ  -- 名無しさん  (2015-06-24 15:41:52)
- 男爵は少し人間味が残っている場合のウテナの鳳暁生なんだろーなあ  -- 名無しさん  (2015-06-26 17:56:08)
- 仲間仲間言ってるワンピースでやるべきじゃないけどそんなワンピースが原作じゃないとやる意義のない映画   -- 名無しさん  (2015-07-03 23:50:01)
- 仮にチョッパー話の映画版によるパラレル設定のように、この島に来た時にブルックが仲間になっている時間軸上だったらキーパーソンになってたんじゃないかと思う。 境遇としては同じ(仲間達が全滅、そして自分だけが生き残る(ブルックは一回死んだが蘇った))だし、オマツリ男爵相手に「悲しみを乗り越えて生き延びること」についてお説教しそう  -- 名無しさん  (2015-08-16 16:42:16)
- 実際よく見てみると男爵もリリーの被害者だよね 仲間失って絶望してるところをリリーにつけこまれて奴隷みたいにされて偽りの形の仲間蘇らせていいように使ってた。  -- 名無し  (2015-08-30 21:30:59)
- タラレバの話になるけど、翌年のからくり含めて「鉄人」フランキーやカルシウム100%のブルックがいたらどうなってたんだろうと想像したりもする。養分になるのかなぁ・・・  -- 名無しさん  (2016-07-20 22:53:02)
- ワンピ映画を1本だけ見ろと言われたら、自分はこれを選ぶと思う。それと多分、オマツリは「お祭り」であり「お祀り」でもある。  -- 名無しさん  (2017-05-05 12:12:14)
- 映画オリジナルキャラはほぼ敵だけにして味方キャラの大部分は既存のキャラ(一味以外)使えば良かったかもな、そしたらワンピである意味ないなんて言われなかったろうに  -- 名無しさん  (2017-05-11 03:00:46)
- ワンピ版ビューティフルドリマー&カリオストロの城とはよく言ったもんだw  -- 名無しさん  (2017-06-05 13:20:48)
- ワンピースでなく、細田守作品になってるのが駄目なんだと思う。賛否両論とは言うけれどワンピース期待して劇場足運んだら細田守作品みせられたーってなるんだからそら不平も出るよ…。  -- 名無しさん  (2017-08-21 21:53:18)
- 意図してないけど、覇気っぽい描写が多いから考察のしがいがあるね。男爵なら覇気使えてもおかしくなさそうだが  -- 名無しさん  (2018-01-10 19:13:11)
- 妄想だが、「死者を再生させた」というより、「宿主の記憶をもとに複製を作り出した」のではないだろうか。  -- 名無しさん  (2019-01-24 20:52:11)
- 今度の映画で、このことを思い出して&連想してしまった。しかし、予告編と違ったのは何故?笑いって言ったじゃん、怖さ+苦笑いだよ!  -- 名無しさん  (2019-03-27 22:27:56)
- ワンピースじゃないと意味がないが、これをワンピースでやるなよと言われるのも当然の映画なので判断に困る。なんせ今までメディアミックスには不干渉だった尾田っちがこのまま東映に好きにやらせるのはマズイと判断したくらいだし。まあ原作版権モノでやるなよが全てか  -- 名無しさん  (2019-06-17 00:55:58)
- 違反コメントを削除しました  -- 名無しさん  (2019-07-25 19:43:41)
- ↑8最近の尾田先生監修の奴ならともかくそれ以前は基本一味以外はオリキャラだからそこは無理だと思うが…  -- 名無しさん  (2019-07-26 18:27:22)
- この映画に覇気持ち出すなって奴いるけどそのころ原作でも見聞色の覇気(マントラ)は出てるんだから別にええやんけ  -- 名無しさん  (2019-10-12 19:36:37)
- 予告は明るいけど実際に見ると…というのはクレしんの映画でもそういう作品があったような。  -- 名無しさん  (2020-12-29 21:09:44)
- ゾロに「手伝わなかったお前に食う権利はねえ」って言ったり(サンジは食いたい奴には食わせてやるが信念だし)ナミにもくってかかったりと(演技とはいえ後のホールケーキアイランド編見る限りなくはなさそうだけど)一番サンジが違和感あったな  -- 名無しさん  (2020-12-29 21:13:07)
- 細田守作品としては十分に楽しめる作品なんだろうけど、ワンピースの映画となると話が変わるんだよなぁ…ルフィの仲間に対する意識(仲間がいなくなってしまったので新しい仲間で敵に挑む所)も違和感あった。尾田先生が直接関わったZの小説で、ルフィが今の仲間を失ったら新しい仲間を作ることはしないしできないと書かれていたからなおさらそこは「?」ってなった  -- 名無しさん  (2021-01-16 06:38:27)
- (2015-02-15 16:24:09) カイドウとベアキングの玄田さんも加わったね。  -- 名無しさん  (2021-01-16 08:27:36)
- ↑2一人じゃなにもできないって自覚してるルフィだから仲間が戦闘不能になってる時は他の奴と組むのはおかしいことじゃないと思うけど…(項目にもある頂上戦争の例もあるし)  -- 名無しさん  (2021-01-16 10:23:08)
- 明らかに戦闘できないアイサが見聞色の覇気持ってるんだからデイジーが使えたって何も不思議じゃないし  -- 名無しさん  (2021-06-08 20:25:10)
- 原作者介入してない作品に当時概念として定着してなかった覇気どうこう言いだすのはさすがに無理がある  -- 名無しさん  (2021-06-28 01:20:31)
- そんなんも許されないのかよ…  -- 名無しさん  (2021-06-28 06:47:09)
- この作品以降『STRONGWORLD』が公開されるまで映画版が下火になってるのをみると、ある意味戦犯  -- 名無しさん  (2021-06-28 12:14:33)
- 悪い映画ではないけど、人の作品でやることかといわれるとね…まぁ結果として映画祭りのノリを見直すきっかけになったとも言えるけど  -- 名無しさん  (2021-06-28 12:44:58)
- ↑2悪い意味で緊張感のない全編ほぼギャグのカラクリ巨兵、アラバスタの省略版、ドラム王国の省略版(+新キャラあり)じゃ仕方ないかと…  -- 名無しさん  (2021-06-28 20:55:49)
- 脚本家は「既に尾田先生にも見せていた脚本を勝手に改変された」と言い、監督は「脚本家が最後まで書いてくれなかったので書き換えた」と言う。  -- 名無しさん  (2021-06-28 21:15:44)
- 前にも出てるけど当時はマントラ(見聞色の覇気)は出てたんだから覇気出しても問題ないのでは?  -- 名無しさん  (2021-07-01 20:28:19)
- 単純に監督は今どう思ってるのか気になる。尾田先生の意向と違ったことも含めて  -- 名無しさん  (2021-07-01 20:47:25)
- ↑尾田先生には触れてないけど>>http://www.style.fm/as/13_special/mini_050815.shtml  -- 名無しさん  (2021-07-01 20:56:08)
- 「普通の状態じゃまずしない行動」をさせることで「何かが起きている」と表現するのは上手いと思う。ただ、その「まずしない行動」に至るまでの描写が不足したせいで解釈違いみたいになってしまった感がある。  -- 名無しさん  (2021-11-27 15:37:50)
- 2年後編で再会直後のウソップとナミが妙に仲良さげだったのもこの映画の2人のドロドロしたイメージを作者が払拭したかったからなのだろうか。  -- 名無しさん  (2022-03-20 12:49:58)
- フジテレビ的にはこの作品以降はテコ入れしまくったけど、それでも駄目だから尾田っちを引っ張り出さざるを得なかったというのか  -- 名無しさん  (2022-03-29 21:09:28)
- デジモンでやらかした細田は勝手な設定とか描写をやらかしてしまうのを原作漫画付きの作品でやらかした例がこれって見るとそういう面でもなんというか闇を感じる  -- 名無しさん  (2022-03-29 21:26:37)
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