オリヴィエ・ミラ・アームストロング

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オリヴィエ・ミラ・アームストロング - (2016/02/26 (金) 20:50:39) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/09/11(金) 21:18:38
更新日:2024/02/11 Sun 15:10:51
所要時間:約 5 分で読めます




鋼の錬金術師』の登場人物。

CV:沢海陽子


北方司令部よりさらに北のドラクマとの国境線に駐屯し「ブリッグズの北壁」という異名を持つ将軍。
アームストロング少佐の姉。

金髪でストレートの長髪と厚ぼったい唇が特徴。
一族の血筋で、前髪の先端だけカールしている。
一族の中では小柄な方で、実はマスタングよりも背が低い。
そして爆乳である

爆 乳 で あ る

大事な事なので二回言いました。
実は乳の大きさはあのラストをも凌ぐらしい。
年齢はマスタングよりも少し年上との事なので、30代半ば頃と思われる。

この通り容姿だけなら非常にセクシーかつ魅力的な美人だが、性格は涙脆い弟とは正反対で、過激かつ冷徹。
実力至上主義を貫く合理主義者でその思想・信条から、軍人でありながら心優しく、甘いところのある弟を嫌っている。

厳しい性格のために部下から女性とみられることは無い(バッカニア曰く「心臓まで氷の女王様」、他にも「あんなのメスじゃない」とまで言われる始末)。
しかし、部下の死を侮辱したレイブンを斬り伏せるなど根は弟と同じで情に厚く、部下からは指揮官として絶大な信頼を寄せられている。
また共に胸が大きくて(ただしアレックスは胸筋)軍服の前が締めづらいという共通点もある。

錬金術は使えないが、個人としての実力(特に剣術)も指揮官としての能力も高い。
指揮官としては精兵主義の方針を取り、有益であればその是非を問わない。

エルリック兄弟に対して当初は非常に厳しい態度を取ったが、能力を見極めた上で協力し、レイブンからホムンクルスの情報を引き出したりした。

東方司令部と合同演習を行ったことがあるため、マスタングら元東方指令部の面々とは面識があり、ホークアイやハボックに目をつけている。
マスタングに対しても敵意のある言動が目立つが、有力なライバルと見ていることの裏返しである。

中央に呼び出されたことを利用してブラッドレイに取り入り、そのまま中央(大総統府)に栄転となる。
その後、アームストロング少佐を倒して家督を継いだ。
「約束の日」では仕込んでおいたブリッグズ兵と共に中央司令部内から決起した。


その際に知り合ったイズミ・カーティスとは一目で気が合い、親友の間柄になっている。


全てが終わった後は、再びブリッグズに戻った模様。
(一時期はクーデター首謀者の濡れ衣を着せられそうになったが、その後誤解は解けている)


◆名言集

「ちっ!!」

「生まれも育ちも血も生粋のアメストリス人である私が上に立つには、貴様のような者が必要だ」
「四の五の言わず付いて来いマイルズ」

「ぶった斬ってしまいたい!!」

「その腐りきった尻を乗せている席をとっとと開けろ!老害!!」

「上っツラで私が育てた兵を語るな」

オリヴィエ「ぬくぬくとした安全地帯から戦場を眺める貴様らのような者が―――」
「痛みとかいうものをさも崇高であるかのように仕立て上げ利用する!」
ガードナー「反逆者になるかアームストロング!」
オリヴィエ「どうかな?事が終えた時には英雄になっているかもしれんぞ」
「ただし、私はイシュヴァールの英雄ほど甘ったるくはない!」

「これからこの世を背負って行く若者に、今この世を背負っている大人の…」
「我らの生き様を見せんでなんとする!」

ブリッグズ兵「バッカニア大尉は笑って逝かれたそうです」
オリヴィエ「―――そうか」
     「奴が笑って逝ったのなら、我らが泣く訳にはいかん。進もう」

「…どうだブラッドレイ。私の部下は強かったろう…?」


追記・修正をせんでなんとする!

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