登録日:2010/04/04 Sun 20:32:04
更新日:2025/04/03 Thu 00:10:32
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何かを得ようと欲すれば、必ず、同等の対価を支払うものなり。
錬金術師に禁忌あり、其は人体練成なり、是何人も犯すことなかれ。
鋼の錬金術師
FULLMETAL ALCHEMIST
鋼の錬金術師とは、
荒川弘作の少年漫画作品である。
略称は「ハガレン」。
月刊少年ガンガンで2001年8月号より連載開始、2010年7月号にて連載終了。
単行本は全27巻。
概要
錬金術が存在する架空の19世紀ヨーロッパを舞台としたダーク・ファンタジー作品。
作者の荒川はエニックス21世紀マンガ大賞で久方ぶりの「大賞」を獲得し、デビュー時から大きな期待を受けていたが、期待を裏切ることなく連載開始当初からガンガンの看板漫画を期待される人気を獲得していた。
さらに2003年から始まったTVアニメの大ヒットを受け、掲載紙である月刊少年ガンガンの売り上げに多いに貢献した。
その貢献度合いたるや、2002年までは年15万~16万部程度で低迷していたものが、いきなり42万部という、実に3倍近い売り上げ増を記録。
その後もアニメ放映中は30万部強の水準を維持し続けていたが、同時期の他の連載はむしろ本数が減っているほどで、明らかに鋼の錬金術師のみでガンガンの売り上げが支えられている状態にまでなっていた(事実、ハガレン終了後のガンガンは出版不況も相まって7万部程度にまで落ち込む事になる)。
「月刊鋼の錬金術師」とまで一部で囁かれたほどの一極依存状態は最終話が掲載された2010年7月号で最後の爆発を迎える。
売り上げ増を予想して通常の2割増しの部数を発行したにもかかわらず、発売後3日程度で全国ほぼどこでも売切れてしまうという事態に。
終いには540円の定価の雑誌が3000円超えのプレミア価格でオークションで売り買いされるまでになり、事態を重く見た編集部は同年9月号に異例の再掲載を行うという対処を行った。
もっとも、このために紙質を薄いものに変えたり「鈍器」とまで揶揄された極厚の極み1000ページ超えなども相まってか、売り上げはむしろ赤字になってしまった様子。
因みに最終巻が発売されたのとほぼ同時に【完全版】の販売が始まった。
…単行本では完全足り得なかったのだろうか。
高価な紙質にカラーページの再現、ラフ画掲載など利点は多いが、代わりにカバー裏やオマケ漫画がなくなったりと一長一短である。
だが完全版5巻、6巻のイズミ師匠とラストの
おっぱいは素晴らしいの一言なので一見の価値あり。
ちなみに「荒川弘」というペンネームのせいで勘違いされやすいが、作者は女性である。
メディア展開
アニメ版
2003年に
オリジナルストーリーでアニメ化、2009年には『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のタイトルで原作準拠の再アニメ化が行われた。
偶然だと思うが、主要キャラの多くがかつての監督が製作した『
ガンダム00』と似た人選だったりと面白い。
劇場版作品も2作上映されている。
劇伴は2003年版では大島ミチル、2009年版は千住明が担当。
実写版
山田涼介(Hey!Say!JUMP)主演のシリーズとして全3作が製作されている。
原作最終話までをやや駆け足で描いている、非アジア圏でない登場人物の大半を日本人がウィッグを装着して演じている、アームストロング少佐をはじめとした独特のマッチョキャラを特殊メイクで強引に再現しているなどの理由から世間での評判は高いほうではないが、シナリオや人物描写は一部省略こそされつつも原作に忠実になっている。
ストーリー
幼き日に母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスのエルリック兄弟は、母親を生き返らせようと
錬金術における最大の禁忌、人体錬成を行う。
しかし錬成は失敗し、エドワードは左脚を、アルフォンスは自らの身体全てを失ってしまう。
エドワードは自身の右腕を代価として、アルフォンスの魂を鎧に定着させることに辛うじて成功した。
その後エドワードは自ら失った右腕と左脚に機械鎧(オートメイル)を装着し、一時的に手足を取り戻す。
12歳となったエドワードは国家錬金術師となり二つ名
「鋼」を授けられ、アルフォンスと共に元の体に戻る為、絶大な力を持つという『賢者の石』を探す旅に出る。
主な登場人物
★
エドワード・エルリック
主人公。通称「エド」。
史上最年少で
国家錬金術師の資格を得た錬金術師で、右手と左足が機械鎧(鋼の義肢)なことから「鋼の錬金術師」の
二つ名を与えられた。
性格は喧嘩っ早く短気だが、根は優しく弟想いの良いお兄ちゃん。
一般的な錬金術師と違い、錬成陣を使わず、両手を合わせるだけで錬金術が使える。
錬金術師としての才覚は本物で、喧嘩っ早い性格に似つかわしくないほど鋭い洞察力と深い知識量を持ち、
その中でも集中力は人並み外れていて、一度読書や研究に没頭し始めると周囲がまったく見えなくなるほど集中する。
身長が低いことを気にしていて、「チビ」「豆」という単語に過剰反応する。
★
アルフォンス・エルリック
もう一人の主人公。エドの弟で、通称「アル」。
人体錬成のリバウンドにより肉体の全てを失ってしまうが、エドが自らの「右腕」を対価にアルの魂を錬成し、鎧に定着させたことで一命を取り留める。
体術に関してはエドより強く、喧嘩で負けたことがない。
性格は基本的に優しく大人しいが結構黒い。鎧の中には女性と猫しか入れないと決めている。
★
ウィンリィ・ロックベル
ヒロイン。両親を亡くし、ばっちゃんと愛犬デンと暮らしている。
エルリック兄弟とは幼馴染の機械鎧技師で、エドの機械鎧の製作者。
機械類には目がなく、エドから「機械
オタク」といわれる。
アニメ第1期では割とひどい扱いだったが、原作やアニメ第2期ではちゃんとヒロインしている。
★
ロイ・マスタング
「焔の錬金術師」の
二つ名を持つ
国家錬金術師。軍人でもあり、階級は大佐。
扱う
錬金術の性質上雨の日は無能だが、20代で大佐に上り詰めた実力は相当のもの。
内乱での経験を経て大総統になるという野望を抱いている。
エルリック兄弟に
国家錬金術師試験を受けるよう勧めた張本人。
その後もちょくちょく兄弟に世話を焼いており、
腐れ縁のような気安い間柄。
★
リザ・ホークアイ
マスタングの側近の軍人で階級は中尉。
腕利きのスナイパーでもあり「鷹の目」の異名を持つ。
冷静でかなり手厳しいが、根は優しい。
愛犬にブラックハヤテ号という名の黒柴がいる。
★
マース・ヒューズ
国軍中佐でマスタングとは士官学校以来の友人。
周囲がウザがるほどの愛妻家にして親バカだが、その人柄に支えられている者は多い。
物語序盤にしてある重要な事態に気付く。
しかし……。
★
オリヴィエ・ミラ・アームストロング
アレックスの姉で北方のブリッグズを守る女性少将。
弟とは対照的に苛烈な合理主義者。
だがそれは、国民を守る軍人としての強い意志の表れでもある。
★
イズミ・カーティス
エルリック兄弟の
錬金術の師匠。そして最強の主婦。
人体錬成によって子供を蘇らせようとして失敗し、子宮などの一部内臓を持っていかれた。
その影響でよく吐血するが基本的にギャグ描写であり、日常生活を送る分にはあまり不自由はない模様。
母親をなくしたエルリック兄弟の二人目の母親のような立ち位置でもあり、
兄弟には恐れられつつも慕われている。
★
傷の男
イシュヴァールの武僧。本名は不明。
褐色の肌と赤い瞳に加え、額にある十字の傷と錬成陣(
錬金術と錬丹術)の刺青が彫られた腕を持つ。
イシュヴァール殲滅戦での恨みから、
国家錬金術師を殺して回っていた。
しかし、多くの人々との出会いや隠された真実を知る中で考えを変化させていく。
★
リン・ヤオ
シン国の皇子。
次期皇帝になるため不老不死の法を求めてアメストリス国へとやってきた。
フーとその孫娘のランファンを護衛に従えている。
飄々とした世渡り上手だが、臣下や国民のことも真剣に考えている。
★
メイ・チャン
シン国の皇女。
リンとは腹違いの兄妹だが、家格では遥かに劣っている。
一族の地位を高めるため不老不死の法を探しにアメストリス国にやってくる。
道中ひょんなことから傷の男と行動を共にする。
★
ヴァン・ホーエンハイム
エルリック兄弟の父親。
金髪眼鏡に特徴的な顎鬚、つかみどころのない性格が特徴。
兄弟が幼いころに家を出て行き、長い間音信不通だった。
本作のカギを握る超重要人物。
用語
アメストリスにおいて、発展した技術及び学問。
錬成陣を用いて、物質の構成や形を変えて別の物に作り変える技術とそれに伴う理論体系を扱う学問がある。
現実における
錬金術とは一部の用語が共通する以外は全く関係がなく、むしろ魔法に近い(作品中では科学技術として位置付けられている)。
基本的に誰でも錬金術は使えるが、自身の力量に見合わぬ錬金術を行使しようとした場合はリバウンドが起こり、場合によっては命すら失ってしまうリスクも存在する。
また、自身の研究成果の盗作・乱用を防ぐ目的で、錬金術師は独自に暗号を考案し、第三者には錬金術とは無関係に見える書式で研究成果を記すのが一般的。
錬金術における最も根本的な原理。
特に「無から有は作れない(何かを得るには同等の代価が必要)」という点は錬金術に関わらず、
ハガレン世界の重要な思想信条だったりもする。
シン国で発展し、医療方面に特化した錬金術。
錬成の際に必要なエネルギー源は、大地や生物の内にある気の流れ(龍脈)を利用しているという点が大きく異なる。
(アメストリスの錬金術の方は「地殻変動のエネルギーを利用しているらしい」と曖昧に設定されている)
肉体の一部にウロボロスの印を持ち、各々がそれぞれ固有の特殊能力を備えている。
賢者の石を核とする存在であり、賢者の石内の魂の数だけ命を持っているので、
小さな傷から致命傷まで、石に魂のストックがある限りすぐさま治癒する出鱈目な再生力も有する。
作中で発達している特殊な金属製の義肢。
神経と接続することで自由に動かすことができる、いわゆる「筋電義肢」の一種だが動きの精度が高く、
訓練を積めば生身の手足と全く遜色なく動かすことができる。
イシュヴァール戦争によって義肢の需要が急速に高まり、その関連技術だけがイビツに発達した結果生まれたという設定で、
現実と比べてもあからさまなオーバーテクノロジーである。
一見いいことずくめだが、
1.値段が高い
2.維持費も高い上に、専門家によるこまめなメンテが必要
3.生身の肉体と違って当然成長しないので、成長が終わった成人でない者が装着する場合、成長に合わせて定期的な新調が必要になる(当然出費がかさむ)
4.初回だけでなく、メンテのために取り外した後など、神経接続をするたびに独特の痛みを伴う。気候が変化すると付け根が痛くなる
5.装着には特殊な外科手術が必要な上、使いこなすには最低三年の訓練が必要
(エドは血反吐を吐くような想いをしたがそれでも一年かかった)
と、一般の人が持つにはあまりにもハードルが高い代物で、普通の義手義足で済ませている者もいる。
余談
ガンガンの発行元であるスクエニが制作したゲーム「半熟英雄4 〜7人の半熟英雄〜」には
「
タガメの錬金術師」というエルリック兄弟をタガメの姿にしたパロディのエッグモンスターが登場する。
ちゃんと
作者公認、しかも中の人もアニメ版と同じという「もはやパロディじゃなくて本物を出しても良いのでは?」というくらいのガチっぷり。
ただ、その技には
月刊少年ガンガンを錬成して敵に叩きつけるという
明らかに宣伝ものがあったためか、「半熟英雄4」は集英社などの漫画誌には記事が載らなかったと言われている。
まさにこれぞ等価交換
お前の追記修正、半分くれ!
- 一度目のアニメ化の時のおまけマンガで牛の作者が「純朴な田舎モンを騙そうたって、そうはいきませんよ!」とかドッキリと思ってたのは案外現実での事だったりして(笑) -- 名無し (2013-12-17 00:26:17)
- そりゃあ当分連載終わらない(予定)のにアニメ化するなんて言われてもにわかには信じがたいだろうさ…オリジナルでうまくやった稀有な例だけど -- 名無しさん (2013-12-17 07:04:40)
- キャラクターの個性が強く、伏線何かも綺麗に回収された名作なのに、ネットではあまり話題にならないな。やはり主要キャラにオッサンおばさんが多いからなのか? -- 名無しさん (2014-01-03 05:22:07)
- ↑ネタになるのはネタにされるような欠陥や超展開がある作品が多い。そう言う点ではある意味良いこと。 -- 名無しさん (2014-01-03 05:50:43)
- また読みたくなって、全巻買ったけど、後悔しない面白さだわ。 -- 名無しさん (2014-01-11 12:50:25)
- 何だろうな、本当何回も読み返してしまう面白さ -- 名無しさん (2014-10-05 22:31:17)
- ラスボスに対して一般兵がちゃんと戦力になってる稀有な漫画 -- 名無しさん (2014-12-20 13:47:59)
- 作中で錬金術師の常識とされててお父様ですら縛られてた「等価交換」ってルールを術師じゃないウィンリィが簡単に超えてみせた辺りに世界の広さというか希望みたいなのを感じた -- 名無しさん (2015-01-20 04:24:35)
- 対ホムンクルスは誰それが強いってよりは相性が大きいよね。 -- 名無しさん (2015-09-24 20:10:50)
- 誰かいい加減ウィンリィの個別記事を作ってくれよ -- 名無しさん (2015-12-30 11:45:38)
- ↑総合相談所のスレで頼んでみたらどう? -- 名無しさん (2016-02-26 21:08:52)
- 何が凄いのかって空気化しているキャラクターがほぼいないこと。 -- 名無しさん (2016-03-08 21:52:23)
- ↑最終決戦のエルリック兄弟は結構空気なんだよなぁ…主人公なのに もうちょっとどうにかならなかったのか まぁ一番「えぇ…」ってなったのは大佐が人形兵燃やす直前原作エドが「手伝え」って言っちゃったところ(アニメは石にされた人の事を思っていて闘いが辛そうだったのに) アニメFAのエドは最後まで好きだったけど原作は… -- 名無しさん (2016-03-27 17:46:18)
- 実写化など冗談ではない! -- 名無しさん (2016-03-29 12:08:03)
- サイゾーソースを信じるとかウッソだろお前 -- 名無しさん (2016-03-29 13:08:18)
- ↑俺だって信じたくないさ。 -- 名無しさん (2016-03-29 15:34:36)
- HAHAHA!エイプリルフールはまだだよw・・・誰かそうだと言ってよ! -- 名無しさん (2016-03-29 22:27:50)
- 実写がどんな出来でもマスタング大佐がミッチーならそれだけで許すよ -- 名無しさん (2016-03-30 01:24:53)
- ×2 後エドが猫ひろしだっけ? -- 名無しさん (2016-03-30 10:53:39)
- 実写化ってデマだろ?だってこんだけ騒がれてるのに公式からの発表ないし。デマって早く公式発表してくれ! -- 名無しさん (2016-04-04 21:15:33)
- どうやらデマではないようです、来年公開予定だって…後悔予定にならなきゃいいけど -- 名無しさん (2016-05-24 11:46:20)
- 牛さんはご家族の問題で治療費?が要るようだから… -- 名無しさん (2016-08-26 14:27:36)
- キャラクターを使い捨てにしないで最終戦まで活躍させるのが上手いよな。キメラのおっさんとか、小悪党のヨキとか -- 名無しさん (2016-08-26 14:45:25)
- 誰かウィンリィとランファンのページ作成してくれよ -- 名無しさん (2017-02-02 18:45:08)
- 違反コメントを削除 -- 名無しさん (2017-03-08 08:05:28)
- 実写映画はエドが成長した後の、KONBUとWAKAMEを求める旅なら許す。と、言うか見たい。 -- 名無しさん (2017-05-22 19:06:04)
- 実写映画の続編やるんだったら元の体取り戻して成長した後の、KONBUとWAKAMEを求める旅やってほしい -- 名無しさん (2017-12-02 01:21:31)
- 実写映画の続編に猫ひろし、ミッチー(及川光博)出してほしい あと劇場版鋼の錬金術師第三弾やってほしい -- 名無しさん (2017-12-02 01:24:37)
- 実写映画、日本人キャストだが、ラストやグラトニーあたりの容姿や演技の再現度はとても高かったな -- 名無しさん (2017-12-09 19:48:06)
- なんやかんやで実写も娯楽映画としては70点あげてもいい出来ではあったよ。ハガレンとして? いいとこ30点ですネ -- 名無しさん (2018-02-23 09:33:47)
- FAのBlu-ray BOX発売決定 皆予約しよう -- 名無しさん (2019-01-14 03:47:21)
- アニメ第一期とアニメFAを合わせた鋼の錬金術師アニメ第三期と劇場版鋼の錬金術師第三弾してほしい -- 名無しさん (2019-07-14 18:32:03)
- 実写は一期の設定が盛り込まれてて(ラストの最期とかハクロ悪人化とかそれ使うか?ってチョイスではあった)特番で本田翼も終盤にしか出ないとあるキャラ知っててちゃんと原作好きな子起用してるんだなってわかったりと、作品愛とリスペクトだけはひしひしと感じたが、まあ〜…シナリオや演出やらの面が全体的に残念だった… -- 名無しさん (2019-10-28 02:04:55)
- もう完結から10年経つのか…。 -- 名無しさん (2020-07-20 01:50:42)
- 完全版にはラフ画もそうだけどカバー裏に超貴重なボツ設定やボツページ、ボツキャラデザが載ってるのが大きいぞ。初期稿のラスト以外のホム連中のパッとしなさと言うか本編とは比べ物にならないほどザコそうなデザインは必見w -- 名無しさん (2020-11-28 03:36:17)
- 連載が始まったのが20年前という事に驚きを隠せない。 -- 名無しさん (2021-07-06 21:47:52)
- 錬金術は等価交換、って言う概念モノの代表。最近の軌跡シリーズにシンフォギアなんかは形は違うけどハガレンの影響受けてる様な感じの錬金術要素多いよな -- 名無しさん (2021-08-14 18:45:31)
- アニメ作曲家の千住明氏はオタ的には野島ドラマよりもVガンダムやこっぺぱ…風林火山の方が馴染みが深いかも -- 名無しさん (2021-08-16 07:56:12)
- 原作漫画と新アニメは、キャラクターが主要クラスから背景のモブまで大事にされている感があって好き。それ以外にも好きな理由はあるけど、パッと出てくる理由はそれ -- 名無しさん (2021-08-18 11:18:49)
- 2010年7月号、スパイラルの最終回ぶりくらいに久しぶりにガンガン買った思い出。割と直ぐそのあと品切れになったんだよなあ。 -- 名無しさん (2021-12-05 11:57:34)
- 荒川先生がガンガンに帰ってきた! -- 名無しさん (2021-12-14 19:00:02)
- 銀の匙も面白かったし、新作も期待大。 -- 名無しさん (2021-12-14 19:12:20)
- 実写版の続編が公開されるんだって。なんでこうなった? -- 名無しさん (2022-03-02 08:40:16)
- ↑作者は実写めっちゃ評価してるからねぇ……(本人の好きな映画の系統的に死ぬほど楽しんでたの確定)……進撃と似てる面あるよ -- 名無しさん (2022-03-02 15:38:41)
- なんやかんや0巻商法山田涼介Misiaと内容がアレなことを覗けば人が来る要素が多かった映画だし(震え) -- 名無しさん (2022-03-02 15:59:07)
- ↑2 実写は黒歴史の場合闇に葬られることが多いけれど、最後まで作られることはある意味すごいと思う。 -- 名無しさん (2022-03-15 23:47:33)
- ていうかハガレンという作品が特殊なんだろ。アニメでキャラをナチ党員にされたり勝手に人種変更する事まで許した作者が今更実写化でジャニーズ主演くらいでガタガタ言うわけがない -- 名無しさん (2022-05-02 17:22:31)
- 令和の中高生ってハガレン知ってるかなぁ? -- 名無しさん (2023-02-16 21:46:54)
- ハガレン連載時に思春期過ごしていたから、マジでバイブルだった。正直今でも人生で出会った最高の漫画だと思う。アニメも好きだったし・・・荒川先生にはこの作品を描いてくれて感謝しかない。 -- 名無しさん (2023-06-24 00:38:45)
- 物語全体の完成度で言えばトップクラスかもしれない。 -- 名無しさん (2024-01-23 13:27:30)
- 今連載中の黄泉のツガイもそうだけど、分かりやすいけどスルーされやすく、いざ読み返すと納得できるような伏線の貼り方が非常に上手いのよね作者。キャラの立たせ方も綺麗だし銀の匙もめっちゃ好きだ -- 名無しさん (2024-02-13 10:12:07)
- 潔く終わって後日談を無駄に用意しないのはハガレンの良さだけど、その分もう大きな展開が無く、周年記念でも他作品と比較してもあまり大きな盛り上がりを見せないのが寂しい… -- 名無しさん (2024-04-06 22:35:15)
- 続編があるのも考え物だぞ。主人公が死んだり、主要キャラがロクでもない奴とくっつけられるケースがあるし。 -- 名無しさん (2024-10-04 22:16:51)
- 旧鋼はアニメオリジナルで2期は原作に忠実という形で、2度もアニメ化するのは珍しいが2期をアニメ化したのはどういう経緯があったんだろ? -- 名無しさん (2025-01-04 22:11:33)
- 冒頭の謳い文句(ナレーション)が更新されたけど、本項目はハガレンの大元となるページでもあるから、旧アニメでもFAでもなく、原作冒頭の「痛みを伴わない教訓には意義がない 人は何かの犠牲なしに何も得ることなどできないのだから」が最も適しているかも -- 名無しさん (2025-02-05 21:01:36)
- ↑漫画のラストで「○の○」を手に入れるだろうに続くのが良い -- 名無しさん (2025-02-05 21:08:03)
- コメントのログ化 -- 名無しさん (2025-04-03 00:10:11)
- 途中送信失礼。コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2025-04-03 00:10:32)
最終更新:2025年04月03日 00:10