マンタ

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マンタ - (2014/10/09 (木) 12:11:47) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/09/19(日) 19:20:24
更新日:2024/04/27 Sat 19:36:08
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い〜とぉまきまきい〜とぉまきまきひ〜てひ〜てとんとん

分類
界 : 動物界Animalia
門 : 脊索動物門Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門Vertebrata
綱 : 軟骨魚綱Chondrichthyes
亜綱 : 板鰓亜綱Elasmobranchii
目 : トビエイ目Myliobatiformes
科 : トビエイ科Myliobatidae
属 : オニイトマキエイ属 Manta



通称マンタ

大きいものでは体の横幅9.1m 、体重3t に達する。熱帯の海のごく表層を遊泳し、泳ぎながらプランクトンを食べる。
ダイビングの他、いくつかの水族館でも見ることができる。その姿は泳ぐ絨毯のよう。


世界中の熱帯・亜熱帯海域、とくにサンゴ礁周辺に生息する。普段は外洋の表層を遊泳するが、沿岸域でも見られる。
日本近海では石垣島の周辺海域でよく見られる。


体の形は他のイトマキエイ類と同じく扁平な菱形で、細長い尾を持つ。
体色は基本的に背側が黒色、腹側が白色だが、各々の個体によって異なる斑点や擦り傷等が見られ、個体識別の際の目印となっている。
稀に全身が黒色の個体も見られ、ダイバーの間ではブラック・マンタと呼ばれている。
頭部先端の両側には、胸鰭由来の頭鰭(とうき)と呼ばれるヘラ状の特殊な鰭が1対ある。
これは伸ばしたり丸めたりと自由に形を変形でき、餌を取るのに役立っているものと考えられている。
またプランクトン食という摂餌形態に対応して、他のエイと異なり、口は頭の正面に開く。


ひじょうに美しいエイであり、人懐っこい為ダイバー達に愛されている魚。

泳ぐ姿は華麗かつ優美。

ダイバーのはく泡や、日が落ちた夜に照らされたランプの明かりの下、宙返りを繰り返したりする姿は、見る者を魅了する。

フィリピンやインドネシア等では食用や薬として捕獲されている。



よく、お腹にオプション(コバンザメ達)をくっつけている。

ミサイルっぽい。


因みに、コイツ


「空も飛ぶ」

正確には、海面でジャンプした後、巨大なヒレを開いて海面上を滑空する。

その姿は

B-2爆撃機

もしくはリアル空飛ぶ絨毯。

滑空してきたコイツに直撃し死亡した人もいる。


追記・修正は任せたぞ。エ〜イ

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