登録日:2010/09/19 Sun 19:20:24
更新日:2025/02/11 Tue 17:38:53
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い~とぉまきまきい~とぉまきまきひ~てひ~てとんとん
分類
界 : 動物界Animalia
門 : 脊索動物門Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門Vertebrata
綱 : 軟骨魚綱Chondrichthyes
亜綱 : 板鰓亜綱Elasmobranchii
目 : トビエイ目Myliobatiformes
科 : トビエイ科Myliobatidae
属 : オニイトマキエイ属 Manta
大きいものでは体の横幅9.1m、体重3tに達する。熱帯の海のごく表層を遊泳し、泳ぎながらプランクトンを食べる。
ダイビングの他、いくつかの水族館でも見ることができる。その姿は泳ぐ絨毯のよう。
世界中の熱帯・亜熱帯海域、とくにサンゴ礁周辺に生息する。普段は外洋の表層を遊泳するが、沿岸域でも見られる。
日本近海では石垣島の周辺海域でよく見られる。
体の形は他のイトマキエイ類と同じく扁平な菱形で、細長い尾を持つ。
体色は基本的に背側が黒色、腹側が白色だが、各々の個体によって異なる斑点や擦り傷等が見られ、個体識別の際の目印となっている。
稀に全身が黒色の個体も見られ、ダイバーの間ではブラック・マンタと呼ばれている。
頭部先端の両側には、胸鰭由来の頭鰭(とうき)と呼ばれるヘラ状の特殊な鰭が1対ある。
これは伸ばしたり丸めたりと自由に形を変形でき、餌を取るのに役立っているものと考えられている。
またプランクトン食という摂餌形態に対応して、他のエイと異なり、口は頭の正面に開く。
ひじょうに美しいエイであり、人懐っこい為ダイバー達に愛されている魚。
泳ぐ姿は華麗かつ優美。
ダイバーのはく泡や、日が落ちた夜に照らされたランプの明かりの下、宙返りを繰り返したりする姿は、見る者を魅了する。
フィリピンやインドネシア等では食用や薬として捕獲されている。
よく、お腹にオプション(コバンザメ達)をくっつけている。
因みに、コイツ
正確には、海面でジャンプした後、巨大なヒレを開いて海面上を滑空する。
その姿は
もしくはリアル空飛ぶ絨毯。
滑空してきたコイツに直撃し死亡した人もいる。
追記・修正は任せたぞ。エ~イ
    
    
        
-  エ¨ェーイ!  -- 名無しさん  (2014-06-02 23:26:23)
-  オペルのグループBカーの方かと思った。  -- 名無しさん  (2014-06-02 23:40:54)
-  3t・・・魚でtって想像しにくいな。  -- 名無しさん  (2014-10-09 12:11:47)
-  これとふなっしーが一緒にいる映像はシュールだった。  -- 名無しさん  (2014-10-09 12:28:47)
-  スーパーマリオサンシャインのマンタのしったかめちゃくちゃ感が好きだったな。  -- 名無しさん  (2015-02-17 00:43:26)
-  死因:マンタとか書かれるのかな  -- 名無しさん  (2017-05-19 11:04:36)
-  空飛ぶエイに激突...仮面ライダーライアのファイナルベント「ハイドベノン」かな?  -- 名無しさん  (2018-07-21 01:55:47)
-  やっぱり、でかい野生動物には触るべからずって事か。イルカセラピーも聴けるだって聞いたし。  -- セイ  (2019-05-04 04:27:41)
-  間違えた。危険だって聞いたし。  -- セイ  (2019-05-04 04:28:30)
-  ↑3 特徴的なシルエットから特撮モチーフにもよく使われる生き物。メカだとそのまま背中に乗ったり背負ってウイングにしたりムチのついたシールドにしたりと転用も容易  -- 名無しさん  (2020-03-13 19:25:26)
-  デジモンにもこれをモチーフにした「マンタレイモン」というのがいるが、アニメだと何故か悪役扱いが多くて素直に悲しい。本来の性質は大人しいハズなんだけど…  -- 名無しさん  (2024-02-20 14:42:59)
-  エリル(ぴちぴちピッチ)  -- 名無しさん  (2024-07-16 17:42:05)
-  なんか怖いんだよなマンタ  -- 名無しさん  (2024-07-31 11:58:50)
-  ジンベエザメと並び有名な巨大魚にもかかわらずどうぶつの森だとスマホ版以外の作品には一切出ていない。メジャーな巨大魚なんだからそろそろ次回作に出してやってください  -- 名無しさん  (2025-02-11 17:38:53)
 
 
最終更新:2025年02月11日 17:38