空番長ゲダツ

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空番長ゲダツ - (2017/12/30 (土) 23:59:58) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/05/07(金) 22:18:41
更新日:2024/02/01 Thu 21:02:34
所要時間:約 3 分で読めます




漫画『ONE PIECE』の登場人物。

CV:高塚正也

空島編にて、神・エネル率いる神の軍団の神官として登場。
番長らしく学ランのような黒い衣装と、蜘蛛の足のような髪型が特徴。この髪型は作者のうっかりミスでよく本数が変わる。
唇を離さずに話す、腕組みを失敗する、白目をむいたまま敵を探すなどうっかりの度を超えたうっかり屋。
うっかりを指摘されると目を丸く開いて口を大きく開けた顔になる。
神の島にて沼の試練(生存率50%(うっかり))を担当。

サバイバル中にシャンドラの遺跡でチョッパーと遭遇。
雲の質量と沼の性質を持ち相手を窒息させる「沼雲」の雲貝と、絶滅種・噴風貝を用いたジェットパンチで彼を追い詰めるものの、
沼の試練対応雲貝を仕込んだ靴をうっかり片方奪われて心網を崩し、刻蹄・十字をくらい、沼雲にスケキヨ状態で突っ込む。

脱出を試みるがうっかり靴の雲貝を使ってしまい完全に沈み、サバイバルから脱落。
その後の様子は表紙連載「ゲダツのうっかり青海暮らし」に描かれている。
雲を突き抜けて白海から青海の穴だらけの島まで落ちるがうっかり生きていて、温泉島を夢見る穴掘り男・ゴローに保護される。
そこで青海の番長になることを決意し、ゴローと共に穴掘りを始める。
うっかりまばたきや呼吸を忘れたりしながらも穴掘りを続けるうちに、
うっかり伝説の土番長と呼ばれる巨大モグラを掘り起こし、これをうっかり倒してしもべにし、見事温泉を掘り当てる。
そこに通り掛かったマンドリルの大工・森番長もとりあえずしもべにして島を任せて、さらに土番長に穴を掘らせたところ、
うっかりアラバスタ王国までのトンネルを掘ってしまう。

そこでゴローの兄と甥、トトとコーザと再会し、彼らを連れて温泉島に戻ったところ、森番長が見事な温泉宿を建てていた。
こうして直通トンネルでアラバスタと結ばれた温泉島は、王家の人間が視察に訪れるほどに繁盛。
ついにゲダツは見事青海一の番長となった。
しかしその時、ゲダツの脳裏に何者かの声が響いた。


「それは番頭でございますゲダツ様」



うっかり!!!


この時のうっかり顔は単行本第三十七巻の一本目に収録されており、単行本派の人間の笑いを誘った。

そんなわけで再登場の可能性が高いが、同時期に登場すると思われるビビの方が期待されているようだ。
というか麦わらの一味ではチョッパーとしか面識ないし…



「ワンピースパーティ」1巻ではビビと共に登場。黄金を掘り当てようとする麦わらの一味に協力する。
土番長と共に山師としてのカンを働かせるが…。


「どこだ…変更ボタンはどこだ!」

「ゲダツ様! 白目をむいていては、画面が見えませぬ!」
うっかり!


「……」

「ゲダツ様! 指で携帯のボタンを押さねば、文字が入力されませぬ!」
うっかり!


「んんん、んんんん、ん~んん~!」

「ゲダツ様! 唇をくっつけたままでは追記修正のお願いができませぬ!」
うっかり!

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