空番長ゲダツ

登録日:2010/05/07(金) 22:18:41
更新日:2021/02/18 Thu 17:35:42
所要時間:約 3 分で読めます





(へそ!おれの名は“空番長ゲダツ”!!)

(全能なる(ゴッド)・エネルに仕える神官!!)

チョッパー「……?」

ゲダツ様!
声を出さねば!!

ゲダツは、漫画『ONE PIECE』の登場人物。



●目次

【プロフィール】

異名:空番長
所属:スカイピア
役職:神官→『うっかり温泉島』温泉番長番頭
年齢:29→31歳
懸賞金:なし
悪魔の実:なし
出身:ビルカ(空島)
誕生日:8月10日
身長:220cm
星座:獅子座
血液型:S型
好物:ゴローの手作りサンドイッチ
CV:高塚正也

【概要】

空島スカイピア”の支配者神・エネルの部下であり、スカイブリーダー・オーム森のサトリスカイライダー・シュラと共に四神官に数えられる。

異名は『空番長』
番長らしく学ランのような黒い衣装と、蜘蛛の足のような髪型が特徴。この髪型は作者のうっかりミスでよく本数が変わる。
神の島(アッパーヤード)にて罪人を裁く四つの試練の中の一つ“沼の試練”を担当している。

【人物】

弱い獣はよく吠えるもの!!


エネルの側近だけあって相当な実力者。普段は目をつり上げ、「番長」にたがわぬ厳しくも威圧感がある姿。
敵と見なした相手には容赦はしない冷酷さをもつ。


…なのだが同時に極度のうっかり屋。
対策済みとは言え、大見えをきって説明しながら自分の罠にはまって沈んだり、しゃべってる途中にうっかり下唇をかんで何を言ってるかわからなくなってしまったり、腕組みをしようとしてたのにうっかり伸ばした腕を内側に入れるのを忘れ胸の前でクロスさせて何度も腕組みしようとしていたり、うっかり白目をむいて相手を見失ってしまったりと頓珍漢な行動を多々見せた。
うっかりを指摘されるなどして当人も気づくと、目を丸く開いて口を大きく開けた顔になる。

ゲダツの試練だけ50%とやけに生存率が高いのも、試練を受けた者がゲダツに見逃される事が多々あるからであるらしい。
そのこともあって同僚のオームらには馬鹿にされている。

また意外と律儀な部分もあり、降参した相手を舎弟にしたり、後述のようにうっかり目標と全く違う展開となってしまっても、仕事を投げ出さずにうっかりじゃなくてしっかり続けているところもある。

【戦闘能力】



せいぜい足元に注意しろ!
このエリアはすでにおれの領域(テリトリー)!!

はりめぐるは“沼雲”!
一度その“沼”に捕まれば
もはや自力では脱出不可能!!
ここは生存率50%…(うっかり)


“沼の試練”!!!

チョッパー「お前が沈むのか――――っ!!!!」

神の島(アッパーヤード)にて“沼の試練”を担当している。
この試練は普通に歩ける雲の足場に“沼の試練”という底無し沼のような性質を持つ雲が紛れており、この沼雲に足を踏み入れると身動きが封じられ、無暗にもがくほど深く沈んでいってしまう。
これにとらわれた者は、ゲダツが手を下すまでもなく、最終的に全身が沼雲の中に沈み込んでしまい「水の中」で窒息死する。
ただ、ゲダツの性格もあってか、他の試練と比べると生存率が50%と異様に高い。

手袋や靴底に“(ミルキー)(ダイアル)”を仕込んでおり、手から放つ「沼雲」で攻撃したり、足裏から勢いよく沼雲を噴出する事で空を飛ぶ上に向かって飛ぶときはウルトラマンポーズ
沼雲にはまった相手を空から強襲する事もできるし、逆に自分が沼雲のトラップにはまってしまっても、“雲貝”を起動させることで簡単に脱出できる。


絶滅種“噴風(ジェット)(ダイアル)”!!
これにより加速する(パンチ)は相手に敗北すら知らせない
神の軍団の中では格闘術に長けている。
原作252話では、シャンディアの戦士の巨大な斧を素手で受け止めるような描写もある。
他の神官と同様に心網(マントラ)見聞色の覇気)の体得者であり、相手の動きを読みつつ強烈な鉄拳で相手を殴り飛ばす戦法を得意とする。
両肘には絶滅種“噴風(ジェット)(ダイアル)”を仕込んでおり、この推進力を利用して凄まじい速度で突進しながらのパンチを繰り出す。
その一撃は相手に敗北を知らせずに沈黙させる事ができるほど強烈。
沼雲の領域で思うように行動できない相手は、そのままゲダツの「沼雲バーガー」かパンチのえじきとなる運命。
また、チョッパーの刻蹄・十字架(クロス)をくらっても意識があるほどの耐久力も持つ。
心網もあるので、ゲダツ本人のうっかり屋とは裏腹に、タイマンでゲダツに勝つのはかなりの実力が必要となる。


  • 沼雲バーガー
手袋から沼雲を吹き出し、その塊を相手の頭めがけて撃ち出し窒息させる。
沼雲の性質上、持ち上げようにも手が突き抜けてしまう上、もがくほど引きずり込まれてしまうため、直撃すると単独ではまず助からない。

  • ジェットパンチ
肘の“噴風(ジェット)(ダイアル)”を起動させ、目にも留まらぬ神速のパンチを相手に叩き込む。
貝の軌道によって服の一部が吹き飛んでしまうの欠点だが、その威力は正に一撃必殺。
打撃に強いチョッパーのガードポイントでも大ダメージを受けてしまう。

【作中での活躍】

空島

神・エネル率いる神の軍団の神官として登場。
神官森のサトリの敗北を知ったシャンディアの戦士達がエネルを倒そうとアッパーヤードに攻め込んできた際は、オームシュラと共に迎撃。
夕方まで持ち堪え、シャンディアを一度撤退に追い込んだ。

(たぬきだ……)


翌日、方舟マキシム完成に伴うエネルが余興代わりに考えた3時間のサバイバルゲーム中、シャンドラの遺跡跡に試練を張って待機。
その最中、チョッパーと遭遇。最初はタヌキと思い見過ごすが、部下の神兵からアマゾンがとった写真を見せられ青海人の一味と知り攻撃を開始。
雲の質量と沼の性質を持ち相手を窒息させる「沼雲」の雲貝でうっかり部下の神兵に攻撃したり、そこからチョッパーに助けられた自分を「敵にすくわれるとは情けなし」というゲダツに愛想を尽かした神兵をジェットパンチで粛正したりとグダグダしながらも、沼雲とジェットパンチでチョッパーを追い詰めていく。



(やめよう…!!逃げるの…!
おれがすぐ逃げるから
みんながおれを守ってくれる
だからおれは頼りにならない!
おれはここで海賊の旗を揚げよう!!)


だが弱点を見抜き海賊として逃げずに戦う覚悟を決めたチョッパーによって、沼の試練対応雲貝を仕込んだ靴をうっかり片方奪われて体勢を崩したまま空に飛び出してしまう。
動揺から心網(マントラ)を崩してチョッパーへの攻撃を外したところで、逆に刻蹄・十字架(クロス)をくらい、沼雲にスケキヨ状態で突っ込む。
それでも意識はまだあり、足の雲貝で飛び上がって脱出するつもりだったが逆さまだったので、逆にすごい勢いで下に沈んでいってサバイバルから脱落した。

ゲダツのうっかり青海暮らし

その後の様子は表紙連載『ゲダツのうっかり青海暮らし』に描かれている。

雲を突き抜けて、白海から青海の「穴だらけの島」まで落ちるがうっかり生きていて、温泉島を夢見る穴掘り男・ゴローに保護される。
そこで青海の番長になることを決意し、ゴローと共に穴掘りを始める。
うっかりまばたきや呼吸を忘れたりしながらも穴掘りを続けるうちに、うっかり伝説の土番長と呼ばれる巨大モグラを掘り起こし、これをうっかり倒してしもべにし、見事温泉を掘り当てる。
そこに通り掛かったマンドリルの大工・森番長もとりあえずしもべにして島を任せて、さらに土番長に穴を掘らせたところ、うっかりアラバスタ王国までのトンネルを掘ってしまう。

そこでゴローの兄のトトと甥のコーザと再会し、彼らを連れて温泉島に戻ったところ、森番長が見事な温泉宿を建てていた。
こうして直通トンネルでアラバスタと結ばれた温泉島は、王家の人間が視察に訪れるほどに繁盛。
しかめッ面ばかり見せていたゴローも満面の笑みを浮かべるようになり、ついにゲダツも見事青海一の番長となった。
しかしその時、ゲダツの脳裏に何者かの声が響いた。


「それは番頭でございますゲダツ様」



うっかり!!!


この時のうっかり顔は単行本第三十七巻の一本目に収録されており、単行本派の人間の笑いを誘った。


【その他登場作品】

ワンピースパーティー」1巻ではビビと共に登場。黄金を掘り当てようとする麦わらの一味に協力する。
土番長と共に山師としてのカンを働かせるが…。







「どこだ…変更ボタンはどこだ!」
「ゲダツ様! 白目をむいていては、画面が見えませぬ!」

うっかり!


「……」
「ゲダツ様! 指で携帯のボタンを押さねば、文字が入力されませぬ!」

うっかり!


「んんん、んんんん、ん~んん~!」
「ゲダツ様! 唇をくっつけたままでは追記修正のお願いができませぬ!」

うっかり!

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最終更新:2021年02月18日 17:35