空番長ゲダツ

登録日:2010/05/07(金) 22:18:41
更新日:2020/03/12 Thu 18:42:32
所要時間:約 3 分で読めます




漫画『ONE PIECE』の登場人物。



●目次

【プロフィール】

異名:空番長
所属:スカイピア
役職:神官→『うっかり温泉島』温泉番長番頭
懸賞金:なし
悪魔の実:なし
出身:ビルカ(空島)
誕生日:8月10日
星座:獅子座
CV:高塚正也

【概要】

空島スカイピア”の支配者神・エネルの部下で四神官の1人。異名は『空番長』。
番長らしく学ランのような黒い衣装と、蜘蛛の足のような髪型が特徴。この髪型は作者のうっかりミスでよく本数が変わる。
唇を離さずに話す、腕組みを失敗する、白目をむいたまま敵を探すなどうっかりの度を超えたうっかり屋。
うっかりを指摘されると目を丸く開いて口を大きく開けた顔になる。

神の島(アッパーヤード)にて罪人を裁く四つの試練の中の一つ”沼の試練”を担当している。
この試練は普通に歩ける雲の足場に”沼雲”という底無し沼のような性質を持つ雲が紛れており、この沼雲に足を踏み入れると身動きが封じられ、無暗にもがくほど深く沈んでいってしまう。
これによって動きが鈍くなった者はその隙をゲダツに突かれて仕留められるか、最終的に全身が沼雲の中に沈み込んでしまい窒息死する。
ただ、ゲダツの性格もあってか、他の試練と比べると生存率が50%と異様に高い。

【人物】

エネルの側近だけあって相当な実力者だが、同時に極度のうっかり屋。
対策済みとは言え手本とばかりに大見えきって説明しながら自分の罠にはまって沈んだり、しゃべってる途中に下唇をかんで何を言ってるかわからなくなってしまったり、腕を組もうとしてたのに伸ばした腕を胸の前でクロスさせていたりと頓珍漢な行動を多々見せた。
ゲダツの試練だけ50%とやけに生存率が高いのも、試練を受けた者がゲダツに見逃される事が多々あるからであるらしい。
また意外と律儀な部分もあり、後述のようにうっかり目標と全く違う展開となってしまっても、仕事を投げ出さずにしっかり続けているところもある。

【戦闘能力】

神の軍団の中では珍しく、格闘術に長けている。
また他の神官と同様に心網(マントラ)見聞色の覇気)の体得者であり、相手の動きを読みつつ強烈な鉄拳で相手を殴り飛ばす戦法を得意とする。

手袋や靴底に”雲貝(ミルキーダイアル)”を仕込んでおり、ここから勢いよく雲を噴出する事で空を飛ぶ。沼雲にはまった相手を空から強襲する事もできるし、逆に自分が沼雲のトラップにはまってしまっても、”雲貝”を起動させることで簡単に脱出できる。
また、肘には”噴風貝(ジェットダイアル)”を仕込んでおり、この推進力を利用して凄まじい速度でパンチを繰り出す。
その一撃は相手に敗北を知らせずに沈黙させる事ができるほど強烈。
心網もあるのでタイマンでゲダツに勝つのはかなりの実力が必要となる。

  • 沼雲バーガー
手袋から沼雲を吹き出し、その塊を相手の頭めがけて撃ち出し窒息させる。
沼雲の性質上、持ち上げようにも手が突き抜けてしまう上、もがくほど引きずり込まれてしまうため、直撃すると単独ではまず助からない。

  • ジェットパンチ
肘の”噴風貝”を起動させ、目にも留まらぬ神速のパンチを相手に叩き込む。
貝の軌道によって服の一部が吹き飛んでしまうの欠点だが、その威力は正に一撃必殺。

【作中での活躍】

空島

神・エネル率いる神の軍団の神官として登場。
サバイバル中にシャンドラの遺跡でチョッパーと遭遇。
雲の質量と沼の性質を持ち相手を窒息させる「沼雲」の雲貝と、絶滅種・噴風貝を用いたジェットパンチで彼を追い詰めるものの、
沼の試練対応雲貝を仕込んだ靴をうっかり片方奪われて心網を崩し、刻蹄・十字(クロス)をくらい、沼雲にスケキヨ状態で突っ込む。
飛び上がって脱出するつもりでうっかり靴の雲貝を使ってしまい、逆に下に沈んでいってサバイバルから脱落した。

ゲダツのうっかり青海暮らし

その後の様子は表紙連載『ゲダツのうっかり青海暮らし』に描かれている。
雲を突き抜けて、白海から青海の「穴だらけの島」まで落ちるがうっかり生きていて、温泉島を夢見る穴掘り男・ゴローに保護される。
そこで青海の番長になることを決意し、ゴローと共に穴掘りを始める。
うっかりまばたきや呼吸を忘れたりしながらも穴掘りを続けるうちに、
うっかり伝説の土番長と呼ばれる巨大モグラを掘り起こし、これをうっかり倒してしもべにし、見事温泉を掘り当てる。
そこに通り掛かったマンドリルの大工・森番長もとりあえずしもべにして島を任せて、さらに土番長に穴を掘らせたところ、
うっかりアラバスタ王国までのトンネルを掘ってしまう。

そこでゴローの兄のトトと甥のコーザと再会し、彼らを連れて温泉島に戻ったところ、森番長が見事な温泉宿を建てていた。
こうして直通トンネルでアラバスタと結ばれた温泉島は、王家の人間が視察に訪れるほどに繁盛。
ついにゲダツは見事青海一の番長となった。
しかしその時、ゲダツの脳裏に何者かの声が響いた。


「それは番頭でございますゲダツ様」



うっかり!!!


この時のうっかり顔は単行本第三十七巻の一本目に収録されており、単行本派の人間の笑いを誘った。

そんなわけで再登場の可能性が高いが、同時期に登場すると思われるビビの方が期待されているようだ。
というか麦わらの一味ではチョッパーとしか面識ないし…


【その他登場作品】

「ワンピースパーティ」1巻ではビビと共に登場。黄金を掘り当てようとする麦わらの一味に協力する。
土番長と共に山師としてのカンを働かせるが…。







「どこだ…変更ボタンはどこだ!」
「ゲダツ様! 白目をむいていては、画面が見えませぬ!」

うっかり!


「……」
「ゲダツ様! 指で携帯のボタンを押さねば、文字が入力されませぬ!」

うっかり!


「んんん、んんんん、ん~んん~!」
「ゲダツ様! 唇をくっつけたままでは追記修正のお願いができませぬ!」

うっかり!

この項目が面白かったなら……\ポチッと/