蒼狼の始祖アマテラス

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蒼狼の始祖アマテラス - (2020/01/26 (日) 22:56:55) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/05/15(日) 01:06:16
更新日:2023/11/17 Fri 21:42:11
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( ゜q ゜)『バイス・ホール詠唱してお前の手札から除去呪文抜いてディアボロスΖを出すぜー!これは勝った!(キリッ』

それはどうかな?


( ゜д ゜)『なん……だと……



《魂と記憶の盾》発動承認!



よっしゃぁぁああ!!



それは皆が待ち望んだお姉様の原点


それは神の上に立つ神の力!


放つのは効果ではなく、呪文という名の勇気






勇 者 姉
ア マ テ ラ ス










   *   * 勇者王っぽく
 *   + やりたかっただけです
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y    Y  *


《蒼狼の始祖アマテラス》とはデュエル・マスターズ屈指の『万能クリーチャー』であり、『殿堂入りカード』であり、『アイドル』であり、『ナイト』であり、『サムライ』であり、『オリジン』である。つまるところは

『よくわからないなにか』
である。

遊戯王で例えると種族欄に[ユニオン/スピリット/チューナー]と書いてあるようなものである。

ちなみに読み方は『せいろうのしそあまてらす』である。そうろうではない。早漏とか言った奴は水を被って反省しましょう。


初登場は31弾。その後たびたび再録されており、初心者から上級者までこのカードを信頼する声は多い。
性質上、カードプールが増えれば増えるだけ強くなるため侮ることが出来ず、無視出来ないカードパワーを持つ。
さすがに日本の神様の名前を冠するだけある。

ではテキストはこちら

蒼狼の始祖アマテラス  水文明 (6)
クリーチャー:ナイト/サムライ/オリジン 5000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札からコストが4以下の呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文を唱えるか、自分の山札からコストが4以下のクロスギアを1枚選び、山札をシャッフルしてからそのクロスギアをジェネレートしてもよい




なんとデッキから直接呪文を選んで撃てるのである。
ちなみにテキストに明言されていないがコストは支払わないので、呪文サーチ→詠唱やクロスギアサーチ→ジェネレートまで1枚で完了した上にパワー5000の種族3つ持ちのクリーチャーまで付いてくるのである。

これはスゴい。

《魂と記憶の盾》を撃ち込むことも、《母なる紋章》をクリーチャーまで用意しながら撃つのも、《陰謀と計略の手》といった除去を撃つことも出来るしウィニー殺しと評判な《ノーブル・エンフォーサー》も展開出来る。

4コストの呪文を撃ったとしたら2コスト5000の1ドロー付きのクリーチャーということになり、単純にアクア・ハルカスが泣き出す程のコストパフォーマンスを持っているということになる。
まさにコストパフォーマンスに優れた万能クリーチャーと言える。

例え撃ちたい呪文が殿堂入りしていても(6コストという重さを無視すれば)このカードのおかげで事実上の5枚積みであり、実際にアマテラス主体で除去呪文を連続して撃ってるだけでもひとまず凌げるなど、そのカードパワーは非常に高い。

いくらコスト4以下の呪文といえど、このコストパフォーマンスで手軽に連射されれば堪ったものではない。


また、その次の弾でキリコ・マスターズの創始者である《エンペラー・キリコ》が登場。呪文と大型クリーチャーが中心となる星域キリコがメタを席巻するのに大きく貢献する。



あまりに影響力が凄まじくキリコ共々殿堂入りを果たすが、そのカードパワーは健在であり、未だに青入りのコントロールではちょいちょいお呼びにかかる。

尚、イラストでは中性的かつガンブレード的ななにかを持った水色の美しい姿である。通常再録もこのイラストであり、このアマテラスが一番有名だろう。
31弾収録のHC版だとホイル加工により更に深く蒼く美しい。そして左端のイブちゃんが可愛い。

ゴッドキングダムでの再録ではおっぱい特盛、進化リキッド・ピープルにも勝る瑞々しくエロい肢体を存分に披露。
同時にアマテラスが女性と発覚し多くのデュエリストを『うっ!ふぅ……』させた。通称エロテラスとも。

そして更に小冊子にて「魔女っ子アマちゃん」として登場。
まさかの萌えキャラ化に更にデュエリスト達の賢者タイムが延長したとか。

優勝プロモでのアマテラスでは上記のからうって変わって真っ赤に燃えてしまっている。
彼女はいったいどうしたというのか……通称アカテラスとも。まな板に描かれたのが不服だったのだろうか?

みんなも美しきアマテラスを使ってレッツ、デュエマ!


名前の由来は天照大御神なのだろうがそうなると何故種族にナイトを含むのかわからない。逆にイラストを見るとナイトっぽい外見でありなんでサムライを含むのかがわからない。そもそもオリジンって?と、見れば見るほど不思議なカードでもある。
ナイトとサムライの始祖ということなのだろうか?








( ゜д ゜)『あれ?僕のアマテラスとテキストが違う……』

















そう、実はアマテラスはDMでは珍しくエラッタが掛けられているカードであり、31弾の物とゴッドキングダム以降の物ではテキストが違っている。
前述したのは31弾収録時のテキストである。

現在のアマテラスのテキストはこちら


このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、次のうちいずれかひとつを選んでもよい。

  • 自分の山札を見る。その中からコストが4以下の呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文をコストを支払わずに唱える。
  • 自分の山札を見る。その中からコストが4以下のクロスギアを1枚選び、山札をシャッフルしてからそのクロスギアをコストを支払わずにジェネレートする。


コスト踏み倒しが明言された代わりになんと先に呪文かクロスギアのどちらか宣言しなければ山札を見れなくなってしまった。
これにより、クロスギアを宣言したら『エンフォ張りたかったのに盾行ってて空撃ちでした』ということが増えてしまった。

え、ドジっ子で可愛いじゃないか?

勘違いするな!ドジってるのはアマテラスじゃなくて使ってるお前だ!


ちょっと使いにくくなってしまったがその処理能力は健在であり、充分に強いことは強いままなのではあるが。
それに現状ではクロスギアがほぼ絶滅状態のため問題ないと言えばない。 

ちなみに類似品に《光器アマテラス・セラフィナ》が登場した。こちらはの呪文しか撃てないが合計4コストになるまでまとめて一度に撃てるので小技の利いた一芸が可能であり、自身がフィニッシャーのサイズを持っているため本家アマテラスより攻撃的なカードと言える。

そんなわけで、あらゆる意味でデュエリストに親しまれてきたアマテラスたんだが、
残念ながら2015年3月をもってプレミアム殿堂入りが決定。
公式大会での使用が不可能になってしまった。

嘆く人も多いだろうが、逆に考えてみよう。
プレ殿入りということは温泉に入る。つまり、アマテラスたんの入浴シーンがあばばばばばば

とにかく、散々酷使してきたのだから次の殿堂ゼロデュエルまでゆっくりさせてあげよう。



そして翌年2016年、その日は訪れた。

サムライとナイト、ふたつの種族の血の原点に、賞が与えられる。

クイーン・アマテラス 水文明 (8)
クリーチャー:ナイト/サムライ/オリジン 7000
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中からコスト6以下の、クリーチャーではないカードを1枚選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。山札をシャッフルし、その後、そのカードを手札からコストを支払わずに使う。


アマテラス、復活。

事前アンケートによって収録内容が決定されたお祭りパック、「輝け!デュエデミー賞パック」において、「人気カードパワーアップ部門 戦国編部門賞」としてリメイクされて復活を果たしたのだ。

コストは大きくなったがその分本体のサイズも強化され、Wブレイカーを得ている。
肝心の能力はまさに「強化版アマテラス」と言った感じで、山札からプレイできるカードが「クリーチャー以外のコスト6以下のカード」とかなり範囲が広くなっている。
今まで使えたクロスギアや呪文はもちろん、元祖アマテラスでは対象外だった「城」や「D2フィールド」もその範囲に収め、さらには今後出てくるであろうまだ見ぬ新規カードタイプすらも、クリーチャーでなければ踏み倒しが出来るのである。

これに伴い、元祖アマテラスではエラッタされた「山札を見てから持ってくるカードの種類を決める」という挙動が《クイーン》では再び可能になっている。
ちなみに元祖と違い一旦手札に加えてから発動する挙動になっているが、これは「城」カードが手札からしか要塞化できないことに配慮していると思われる。

昨今の高速化した環境ではコスト8はかなり重い部類に入ってしまうが、コスト軽減や踏み倒しを駆使すれば十分間に合わせることが可能なので、是非とも新しいアマテラスの性能を実感してもらいたい。



で、このカードを語る上で欠かせないであろう要素がもうひとつある。

このアマテラス、どうやら結婚したらしい。

しかも相手はあの《ボルバルザーク》である。

この噂が飛び交うようになった根拠はおもにふたつある。
ひとつは《クイーン・アマテラス》のシークレットバージョンのフレーバーテキスト。

温泉で出会ったあなたとともに、この栄誉ある賞を受けられて幸せだわ。  ――クイーン・アマテラス

ここで言われている『栄誉ある賞』とは「人気カード・パワーアップ部門賞」のことであると思われる。
前述の通り、このパックのカードは事前に投票によって収録内容が決定されたのだが、「人気カード・パワーアップ部門賞」は「初期殿堂部門賞」「聖拳編部門賞」「極神編部門賞」「戦国編部門賞」「勝太編部門賞」の5つの部門で投票が行われていた。

そして実際に受賞したカード達は、《アマテラス》以外の4枚は以下の通り。

「初代殿堂部門賞」:《超竜バジュラ》(→《バジュラ・ザ・スター》)
「聖拳編部門賞」:《無双龍騎ボルバルザーク》(→《キング・ボルバルザーク》)
「極神編部門」:《龍仙ロマネスク》(→《トップ・オブ・ロマネスク》)
「勝太編部門賞」:《百万超邪 クロスファイア》(→《無限超邪(インフィニティ) クロスファイア》)

これらのカードの中で、「温泉に入ったことのある」=「プレミアム殿堂に認定されたことがある」のは《ボルバルザーク》だけであるため、フレーバーテキスト内の「温泉で出会ったあなた」が《無双龍騎ボルバルザーク》を指している事がわかる。

これだけでは結婚したという根拠はでてこないが、それは別のカード、同じくデュエデミー賞パックで再録された《熱湯グレンニャー》のフレーバーテキストにある。

ニャーニャーニャー(大物カップルの結婚発表のWめでたさに、会場もわいてるニャー) ――熱湯グレンニャー

初収録の時は普通に喋っていたのに、いつの間にかニャーしか言えなくなってしまったグレンニャーは、デュエデミー賞の受賞会場で結婚発表をした大物クリーチャーカップルがいることを報告している。

今回の授賞式に呼ばれた(≒デュエデミー賞パックに収録された)クリーチャー達の中で、女性クリーチャーは数えるほどしかおらず、しかもその中で一番結婚と縁がありそうなプリンは《悠久を統べる者》、つまりもう結婚しているバージョンで収録されている。

以上のふたつの要素、および過去に「キング」と「クイーン」の名を冠した夫婦のクリーチャーがいたという事も相まって、《キング・ボルバルザーク》と《クイーン・アマテラス》はこの度正式に夫婦になったのではないかと言われている。


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