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殿堂入り(デュエル・マスターズ)

登録日:2010/11/11 Thu 20:57:12
更新日:2026/08/12 Wed 21:20:06
所要時間:約 40 分で読めます






その強さ故に「デュエル・マスターズ」に大きな影響を与えた「切り札」の事。

殿堂入りカードに認定されると、デッキに1枚しか入れる事ができないぞ!



殿堂入りとは、TCGデュエル・マスターズ」における制限カードの総称である。


概要

デュエマにおけるあまりに強力で、一枚しかデッキに入れてはならないカード
つまり他TCGで言うところの制限カードである。
更に悪名高くなると プレミアム殿堂(禁止) になる。

ただし、メインターゲットである子供達に配慮したのか、プレ殿共々「特別な切り札に与えられる称号」とあくまでポジティブなものとして扱われている。
また、キクチ師範代が後にツイッターで語るところによれば、
「そのカードを産みだすまでの過程で、様々な人たちが関わっており、そういう人たちの努力を無下にするような呼称を導入したくなかった」
ということもあるらしい。
確かに、例えばイラストを描いたイラストレーターから見れば、公式から「クソゲーを産むカードだ」みたいな扱いをされたら嫌になるだろう。(自責とはいえ)ちゃんと業務として能力を考える製作チームも決していい気分にはならないだろう。

ちなみにデュエマでは殿堂入りからプレミアム殿堂になる事はあっても、殿堂入り(プレ殿)から解除された事はなかった…のだが、近年になって《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》がプレミアム殿堂から殿堂入りに格下げ。
その後2016年に入り新たに6種(+プレミアム殿堂から2種)の殿堂解除が発表され、これからの殿堂システムに新たな可能性が見出されている。

尚、プレミアム殿堂が「温泉送り」と表現されることから、その前段階とも言える殿堂入りを「足湯送り」と言われることがある。

デュエル・マスターズ プレイスでは

アプリ版の『デュエル・マスターズ プレイス』では、環境を揺るがしたカードについては総じて弱体化(ナーフ)措置が取られる様になっている。DGCのいいところである。

しかし、《無双竜機ボルバルザーク》や《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》の様に、安易な弱体化を導入出来ないカードについては DP殿堂 となっている。
また《ストリーミング・ビジョン》の様な効果は、弱体化やコストの増加を行うと既存のカードの完全下位互換になってしまうことがあるため、ナーフによる調整が非常に困難なものも指定されることがある。

NDスタン内のカードであるにも関わらず、ブール蓄積量の関係で上位となるはずのAD環境でも大暴れしたカードは特に対象になりやすい。
特に《龍覇 ワルボロフ》は分かりやすい。緩い条件で従来ドラグナーである《龍覇 ウルボロフ》より低コストで同レベルのドラグハートを出せる上に、ドラグハートの方の効果で墓地蘇生&除去&ハンデスを容易に繰り返した。
コスト軽減を失くすとウルボロフでおkになるし、こいつ自体のパワーは5000とWブレイカーですらない、かといってドラグナー側を弄ると闇文明自体使われくなる…と、
ナーフでは誤魔化しきれないという上記の条件を満たしていた。

1枚だけだとしてもサーチなどで手札に加える事は可能だが、盾落ちしてしまう他にもサーチカードでもデュエプレ独自のシステム「探索」によりサーチが安定しにくくなる事があるなど、主軸に添えたデッキを使い難くなるのは紙と変わらない。
ナーフされたカードは一部を除いて使われないレベルまでに落ちぶれる事も多く、DP殿堂はパワーを保っている分使われる可能性を残しているため、まだ温情のある措置と言えるのかもしれない。

AllDivisionルールのみ制限が掛かる AD殿堂 も存在する。





殿堂入り一覧(2026年08月10日適用版)

※単独項目があるカードの詳しい解説はリンク先で参照のこと。

光文明:9種類】



水文明:14種類】



闇文明:18種類】



火文明:13種類】



自然文明:13種類】



ゼロ文明:2種類】



多色:17種類】





殿堂入りまでの期間について

短い方のランキング
カード名 発売から殿堂までの日数
1位 《禁断 ~封印されしX~》/《伝説の禁断 ドキンダムX》 -3日
2位 《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》/《終焉の禁断 ドルマゲドンX》 0日
2位 《滅亡の起源 零無》/《零龍》 0日
4位 《我竜塔第一層 セイント・キャッスル》 121日
5位 絶望神サガ 174日
6位 《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》 240日

長い方のランキング
カード名 発売から殿堂までの日数
1位 《困惑の影トラブル・アルケミスト》 7562日
2位 《緊急再誕》 7357日
3位 《マーシャル・クイーン》 7023日
4位 《腐敗勇騎ドルマークス》 5891日
5位 怨念怪人ギャスカ 5485日

ちなみにマーシャルとギャスカ以外の3枚はDM-10の出身カードである。
最多殿堂排出エキスパンションの面目躍如といったところか。


追記、修正は殿堂入りしてからお願いします。

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最終更新:2026年08月12日 21:20

*1 実際に規制の半年前までは殿堂入りを望む声が多かったぐらいには環境で見ない日はないレベルのカードだった。

*2 クリーチャーの下にある時に上のクリーチャーにも能力を分け与えるというものであり、このカードがあると理論上所持者のコストに縛られずにあらゆる超魂X能力を得られてしまう。

*3 効果が適用されるのが離れる時のみなため、このクリーチャーがいる状態で自分のドラゴンのパワーが0以下になると「パワーが0以下のクリーチャーは破壊されるというルールにより破壊される」→「《インフィニティ・ドラゴン》の置換効果により山札を犠牲に留まる」→「しかしパワー0以下のため再び破壊処理が行われる」……のループが発生し最終的にハズレを採用していなければ山札が無くなり敗北が確定する。

*4 この点に関しては、登場から日が浅く十分に使う機会を得ていないカードはなるべく規制しない方針であることが語られている

*5 進化クリーチャーにカード指定除去を撃ち、再構築で進化元となっていたクリーチャーをバトルゾーンに残すテクニック。王来篇より前のルールでは退化で進化クリーチャーを残したい場合正しい進化元を含んでいないと再構築が終わった段階で墓地へ送られる裁定だったがルール変更で進化元を含んでいなくても残せるようになった。