月灯りふんわり落ちてくる夜

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月灯りふんわり落ちてくる夜 - (2014/05/02 (金) 09:22:32) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/07/01(金) 15:53:17
更新日:2023/05/15 Mon 22:47:48
所要時間:約 2 分で読めます




月灯りふんわり落ちてくる夜




1997年にリリースされた小川七生のシングル曲。
月と片想いをテーマとしたバラード曲である。
『クレヨンしんちゃん』の第9期エンディング曲として、1997年秋から約1年間お茶の間に流れた。


テレビ用とシングル用の2つのバージョンがある。
前者は曲の長さを約1分半程にカットし、アニメのエンディング時間に合わせてある。
また、視聴者が歌詞を覚えやすい様にと、同じサビを繰り返しているのが特徴。

名曲が多いと言われるクレヨンしんちゃんの楽曲の中でも、かなり高い人気を誇る。
小川七生の特徴的な歌声と、どこか温かさを感じる歌詞が、人気を呼んだ。
また、忘れてならないのは、何といってもアニメーションである。
仕事帰りのひろしをみさえ、しんのすけ、ひまわりが駅まで迎えに行くという内容。

月灯りの中、ひろしを迎えに駅まで歩くみさえ、しんのすけ、ひまわり。
仕事で疲れた体を引きずり、電車に揺れながら家路へと急ぐひろし。
改札口を通り、駅の外に出たひろしの前には、手を振る家族の姿。
よほど嬉しかったのか、顔がほころぶひろし。
既に眠ってしまったひまわりをおんぶしたひろしは、みさえとの間にしんのすけを入れ、手を繋ぎ、楽しそうに家路へとつくのであった。
月灯りがふんわりと落ちてくる夜の出来事。
このように、家族愛溢れる素敵な内容となっている。
当時は何となく聞いていた人も、今聞いたらどこか懐かしい気持ちになるだろう。

ちなみに、某動画投稿サイトでは、同じクレヨンしんちゃんの曲の中でも、この曲の時はコメント数や再生数が多い。
よく20代ホイホイとか言われている。




海の果てへと続く追記・修正の道歩きたい。

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