エーリカ・ハルトマン

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エーリカ・ハルトマン - (2020/10/18 (日) 21:22:01) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/08/17 Tue 14:23:20
更新日:2023/05/21 Sun 01:06:26
所要時間:約 6 分で読めます



Erica Hartmann





身長:154cm

年齢:16歳

誕生日:4月19日

使い魔:ダックスフント

原隊:カールスラント空軍JG52(経歴について詳細はページ下方)

ストライカーユニット:(一期)メッサーシャルフ Bf109G-6(二期)メッサーシャルフ Bf109 K4

武器:MG42 MP40(本人は威力もあり最大250発撃つ事ができるMG42を好んで使う事が多く、MP40は殆ど使わないらしい)

愛称:フラウ(Frau)ドイツ語で女性への敬称で使われる

元ネタ:エーリッヒ・アルフレート・ハルトマン(撃墜数350機以上のギネスを持つスーパーエース)

声優:野川さくら



ゲルトルート・バルクホルン大尉(以下お姉ちゃん)と並ぶカールスラントのスーパーエース。
1期当初では200機撃墜で、(お姉ちゃんは250機)ストライクウィッチーズのブリタニアでの解散からロマーニャ再集結までに300機撃墜を記録した。作中人類史上第2位の撃墜王であり、
戦闘能力についてはエースばかりが集められた第501統合戦闘航空団『ストライクウィッチーズ』内でNo.1。

しかしそんな輝かしい経歴とは裏腹に、私生活は非常にズボラで掃除すらめんどくさがるため、部屋はゴミ屋敷のように散らかっている。

コンビを組むお姉ちゃんにはそんなズボラなところをよく注意されているが、基本的にマイペースな性格のため、ほとんど聞き流しては彼女を苛立たせている。
だが仲が悪いというわけではなく、むしろお互いに相手の足りないところをフォローし合える理想のパートナー。
よく堅物なお姉ちゃんをからかっているが、他人にバカにされると「トゥルーデ(お姉ちゃんの愛称)をバカにすんな!」と激怒したりする他、
彼女が履いて死にかけたジェットストライカーを毛嫌いしている*1
お姉ちゃんの中の人曰く「バルクホルンとハルトマンは夫婦」とのこと。

双子の妹にかつて「スオムス義勇独立飛行中隊」に参加していたウルスラ・ハルトマン中尉がいる。
眼鏡を掛けている以外見た目と声はそっくり(どちらも野川さくら氏が演じている)だが、性格は対照的。
現在はノイエ・カールスラント技術省に所属し、技術開発を行っているが、当人もウィッチであり、必要な時には銃を持って戦場にも立っている。
ウルスラはコンプレックスからエーリカを疎んでいた時期もあったが、現在はウルスラがスオムスでの経験でコンプレックスを解消したために基本的には仲の良い双子の関係。
OVA『サン・トロンの雷鳴』では双子で息の合った連携を見せ、ミーナが苦戦していたネウロイを撃破する戦果を挙げている。
その連携の精度は、普段エーリカと阿吽の呼吸で連携を取るお姉ちゃんも「あれは双子だからできること」と脱帽するほどのものだった。
ちなみにモデルとなったのはエーリカの元ネタであるエーリッヒの妻、ウルスラとのこと。


1期ではあまり目立っておらず、人気も(彼女のファン自体は熱狂的)あまりなかった。そんな所から2期では彼女のひととなりがピックアップされています。


~1期での主な活躍~

最初に声が聞けるは4話でお姉ちゃんを助けた宮藤にお礼を言うところ。5、6話ではほとんど出番は無く、その次の7話「スースーするの」が担当回となっている。特に出番はないけれど…。
その後の11話でトラックにヒッチハイクしてもらおうとセクシーポーズを披露した。まぁ、悩殺だよね。無視したトラックェ…。
自機はおろか僚機さえも一度たりとも撃墜されたことがない。戦いの上では、仲間を守る事を一番に考えているのかもしれない。


~2期での主な活躍~
  • 4話…ジェットストライカーを使用した疲れで制服のまま寝てしまったお姉ちゃんに自分の上着をかけてあげたり、戦況をお姉ちゃんに伝えるためにインカムをつけてあげたりと、仲間思いな所が印象深かった人も多いんではないだろうか。
  • 5話…お姉ちゃんの要望で目覚まし時計を買って来られた。お菓子はお姉ちゃんが断ったが、宮藤達が買ってきてくれた様である。
  • 6話…エイラと喧嘩して悩むサーニャに会いに行き、両者(←ここ重要)同士で相談に乗ったりした。マジ天使。
  • 7話…朝はいつも通り(?)ベッドから頭から落ちて寝ていた。頭に乗ってた本は"TONTTU"、小人の意。話の後半にはズボンを履かずに出撃し、あの「スースーするー」も飛び出した。
  • 8話…宮藤メイン回だったので特に出番はない。
  • 9話…水着回で期待していた通り水着姿はまじ天使でした。彼女のおかげ(?)で坂本さんは酒乱になったが、「ワインだね」と言った所の座り方が女の子っぽくないとか何処のドリクラ0のせっさんだ?とか言ってはいけませんよ(キュッ
  • 10話…ハルトマンの個人回。マルセイユとお姉ちゃんが喧嘩するのを見兼ねて、自らマルセイユとロッテを組み、作戦を行う事を志願した。しかし、訓練でも息が合わず暫く一つの部屋で2人一緒に過ごす事に。
    その後、お姉ちゃんの妹クリスが欲しがっているマルセイユのサインを巡って、マルセイユとハルトマンは勝負する事になってしまう。
  • 11・12話…

天使が現れた

天使が現れた
大事な事なので(ry

魔力を使い切った宮藤を真っ先に助けに行ったのもリーネちゃんとこの子である。

以上。


《他知っておくといい事》

  • 朗らかな人柄で誰からも愛されており、いつも仲間達の中心にいる。
  • 全方位愛されガール

  • 愛称の"Frau"は成人女性に使われる敬称だが、JG52入隊当時、「早く大きくなれよ」という愛情を込めてそう呼ばれた。

  • 部隊でNO.2の貧乳だが、本人は「自然体です」と気にしていない。

  • 「もともとお父様と同じ医者になるのが夢だったんだ」(秘め声CDより)

  • 母親もウィッチであり、「母様の飛ぶ姿を見て、私もウィッチとして飛びたかったんだ」(秘め声CDより)

  • ガリアからのネウロイ撤退の後はお姉ちゃん、ミーナ旧隊長と共にカールスラント奪還の為に戦っていた。

  • 固有魔法は「シュトルム」。大気のエーテルを操り、自分の周りに強力な風を発生させる。
    前は補助魔法という設定だったが、2期初頭では固いネウロイの装甲さえもぶち抜いた
    掌に旋風を集中させ、直接叩き付ける様はほぼ螺旋丸であった。

  • 上に記した通り、原隊はJG52(カールスラント空軍第52戦闘航空団)。航空師団に志願後、訓練兵を経て、東部戦線本土防衛戦線ガリア撤退と、お姉ちゃんと共にずっと同じ部隊に所属。
    その後501stJFW、ストライクウィッチーズに入隊。
    ガリア解放後、カールスラント空軍に復帰するも、約半年して{ロマーニャ方面に飛来するネウロイの迎撃を目的として再設立されたストライクウィッチーズに旧隊員として入隊する。

  • 今やスーパーエースと呼ばれる彼女だが、新米の頃は僚機のエディータ・ロスマン(アニメ当時は502thJFWブレイブウィッチーズ所属)をネウロイと間違えて逃げ回る等と散々だった。
    この新米の時のミスは、元ネタであるエーリッヒ氏が同じく新米の頃にやらかしたことをそのまま反映したもの。
    ちなみにいらん子の作者は、エーリカをスオムスに送り込むつもりだったらしい。

  • ストライクウィッチーズ乙女ノ巻④「ハルトマン消失!?」では新しい水着を買いに行こうとしたリーネに宮藤と一緒に付いて行く。しかしリーネのついでに水着を試着した間にズボンが飛んでってしまい…(続きは買って読む事推奨。宣伝ではない。簡単なまとめを知りたい人はこちら→「ストライクウィッチーズ乙女ノ巻」

  • 漫画「キミとつながる空」では相変わらずズボンを穿き忘れ、お姉ちゃんと夫婦喧嘩をしている。
    ちなみにハルトマンのズボンを洗濯し、たたみ、箪笥に仕舞うのはお姉ちゃんの役目らしい。

  • ベルギガに現れたウィッチの幽霊調査任務において、討ち漏らしたネウロイを撃墜すべく孤軍奮闘していたハイデマリーの脇腹を戦闘中に背後から擽るといった暴挙に及んだ。






ゲルト「ハルトマン!早く起きて追記・修正せんか!」

エーリカ「え?、もうあと100分~」スヤスヤ

ゲルト「くぅぅぅッ!寝るな!さっさと起きんかー!!!」

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