俺がハマーだ!

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俺がハマーだ! - (2013/05/14 (火) 19:41:49) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2013/05/14(日) 19:38:00
更新日:2023/05/28 Sun 01:51:21
所要時間:約 4 分で読めます





動くなよ?弾が外れるから


俺がハマーだ!とは、1986年から1988年までアメリカのABCで放送されたテレビドラマである。


内容は銃をバンバンぶっ放す破天荒な刑事、スレッジ・ハマーと、エリート刑事ドリー・ドロー、ハマーの暴走に頭を抱える署長の三人が織りなすドタバタコメディ。

内容もさることながら、豪華声優陣による吹替えがカオスで、なおかつ原作の雰囲気を損なわずに吹き替えられているため、日本での人気も高い。
ちなみにほとんどは声優のアドリブとのこと。

続編として、新俺がハマーだ!も制作された。
内容のカオスさは相変わらず。



【登場人物】

  • スレッジ・ハマー(演:デヴィッド・ラッシュ)
CV羽佐間道夫
本作の主人公。
愛用のマグナムにマギーと名付けて添い寝する変人。
一応刑事だが、ある意味犯罪者よりも恐ろしい暴力大好きトリガーハッピー。
思考回路はズレてるを通り越してぶっ飛んでおり、会話が成立しないこともしばしば。
市議からは「どこつっついても完全なバカ」と評される。
既婚者だが、プレゼントに手錠を買ってあげたり、犯人を持って帰って家の柱に縛り付けたりしてたら、愛想尽かされて離婚されてしまった。当たり前だ。

  • ドリー・ドロー(演:アン・マリー・マーティン)
CV小宮和枝。
ハマーの相棒のエリート刑事。
少々ズレたところはあるが冷静かつ常識人。
ハマーのぶっ飛んだ行動に手を焼きつつ時々自分も暴走する。
格闘術の達人で、実力はハマーに引けを取らない。

  • エドマンド・トランク(演:ハリソン・ペイジ)
CV内海賢二
ハマーの言動に頭を抱える警察署長。
基本的にハマーに対して怒鳴り散らしており、片頭痛の持病持ち。
ハマーからはコーヒー豆だの何だのと散々に言われる苦労人。
時々ぶっ飛んだことを言う、こち亀の部長枠。



【名(迷)言】

上記の通り吹替え声優陣のアドリブが冴えわたっており、全編通して迷台詞の宝庫である。

  • 「動くなよ?・・・弾が外れるから」
OPにて、銃口を向けての一言。撃つこと前提である。

  • 「ガムでもどうです?一回噛んだものを梅紫蘇で味をつけたものです。薄味ですがイケますよ。」
娘の捜索を依頼してきた市長に対して。当然梅紫蘇はアドリブ。

  • 「大丈夫、理屈じゃないんです!」
ハマーシリーズを代表する迷言。事あるごとに使用する。

  • 「こんなものケチャップの蓋!」
核爆弾を解体する際の一言。

  • 「あー死ぬかと思った」
核爆弾が爆発してニューヨークが壊滅した際の一言。爆心地にいたのに…

  • 「頑張れ爆弾!頑張れ爆弾!」
ハマーが時計屋に仕掛けられた爆弾を解除している際の署長のセリフ。
市民や同僚が「頑張れハマー!頑張れハマー!」と応援している際、一人だけ爆弾を応援していた。

  • 「驚いたか!俺も驚いたけど」
敵のアジトに屋根から突入した際のセリフ。

  • 「必ず取り戻します!生死を問わず」
市長の娘の救出に際して。殺してどうすんだよ。

  • 「俺に市長を殺せと?」
署長から、「市長はあの事件以来、警察を目の敵にしている。私が何を言いたいかわかるな?」と言われた際のセリフ。

  • 「死んだかな・・・?」「・・・生きてりゃ事ですよ」
警察を取材していたカメラマンを車ごと崖から落とした際の一言。



【余談】

日本のエロゲーに本作をパロったおまけシナリオがあるが、詳細は不明。





「必ず追記修正します!内容を問わず」




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  • 本当は旧Wikiに作ろうと思ってたやつだけど、ようやく登録することができた… -- 名無しさん (2013-05-14 19:40:53)
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