サライムシ/トテツチホカシ

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サライムシ/トテツチホカシ - (2019/12/25 (水) 11:49:39) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/04/21(木) 15:20:40
更新日:2023/09/07 Thu 13:42:20
所要時間:約 3 分で読めます




ゲーム『ピクミン』シリーズに登場する原生生物。

サライムシはピクミン12、3全作に、トテツチホカシは2にのみ登場。



・サライムシ

和名:テナガドウガネサライムシ
サライムシ科

桜吹雪のサライの空とは関係ない。

羽が退化し一度は地上に降りたものの、生活の場を再び空中に戻した珍しい生物。
発達した触覚により飛行する。
これまた珍しい飛び方。

ピクミンを殺すことはないが、こいつの行動はプレイヤーにとって非常に面倒臭い。
サライムシはピクミンを見つけると急降下し、連れ去ってしまうのだ。面倒臭い。
しばらくピクミンを連れ回した後、地面に投げ落として埋めてしまう。
葉ピクミンになってしまう上、あちこちに埋められたピクミンは引っこ抜かなければならない。
面倒臭い。
しかも水辺や2の地下の足場の外の奈落の底にも落とす。

何かを運搬している時や、他の生物と戦っている時に頻繁に邪魔してくるので、出会ったら面倒臭がらずに駆除しておくことをオススメする。
しかしコイツは高い位置を飛行しているため、黄ピクミン以外ではなかなか届かない。
他の色のピクミンで倒す場合は、急降下してきた所を狙い撃ちする必要がある。
やっぱり面倒臭い。

しかし一度地面に引きずり落としてしまえば、無数のピクミンで取り囲んでリンチにできる。
可哀相になるくらいフルボッコにされる姿は必見。

1では水辺が多い大水源にて2匹出現する他、
序盤のエリアである希望の森でも出現するが、希望の森ではかなり日数が経過するまでは現れない為、それ以前にパーツを全て回収すれば出会わずに済む。

2では地下に時々出現する他、地上ではのぞみの大地にも出現する。
近くにはミヤビフタクチやら間違ったら文字通り生物兵器のタマコキンやらがいる事もある為、少し面倒。

ルーイ曰く、新鮮な物の中身を吸うのが美味い食べ方とのこと。




・トテツチホカシ

和名:トテツチホカシムシ
サライムシ科

サライムシの近種。
名前の由来は「取って土にほかす(捨てる)」から。

サライムシとよく似た行動を取るが、異なるのはオリマー達を連れ去ること。
レバガチャして振りほどかないと、地面に叩き付けられて大きなダメージを受けてしまう。
こいつもピクミンを殺す事はないので、その点だけは安心できる。


他の生物が近くにいなければな。



オリマー達が連れ去られると、ピクミンは解散状態(一切命令できない状態)に陥る。
こんな時に、もし近くに他の生物がいたら……
考えるだけで身の毛もよだつ大惨事が待っている。
特に、バクダン岩を扱うサクレショイグモやサクレウラメが出没しようものなら………
これ以上書くのは自重しよう。
しかも両者の同時出現率はかなり高い。ほとんどの場合セットで出現する。



オリマーメモによると、相当気を緩めない限り捕まることはなく、

トテツチホカシに捕まる=バカ

ということから「サラシムシ」の異名を持つらしい。
結構捕まったんですけど……(´・ω・`)



ルーイ曰く、羽を毟り取ってからフライにしてレモン汁をかけて食べると美味しいとのこと。




追記・修正はトテツチホカシにさらわれながらお願いします。

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