ミンゲイドラゴン(遊戯王OCG)

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ミンゲイドラゴン(遊戯王OCG) - (2014/02/28 (金) 02:40:28) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/05/10(木) 12:03:20
更新日:2024/02/05 Mon 09:41:00
所要時間:約 3 分で読めます




星2/地属性/ドラゴン族/攻 400/守 200
ドラゴン族モンスターをアドバンス召喚する場合、 このモンスター1体で2体分のリリースとする事ができる。
自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、 このカードを自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果は自分の墓地にドラゴン族以外のモンスターが存在する場合には発動できない。
この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。






EXTRA PACK Volume 2で登場した地属性・ドラゴン族の下級モンスター。

ドラゴン族専用のダブルコストモンスターであり、自己再生能力に低ステータスと分かりやすい強さを持つ。

ドラゴン族に於ける汎用性は非常に高く、仮面竜で引っ張って来て返しのターンにリリース→最上級ドラゴン召喚はよくある光景。

おまけに制約付き&一度きりとは言え自己再生能力まで持つので、場ががら空きになってしまっても立て直しは容易になる。
また未来融合とも非常に相性がよく、さらに手札にレダメが居れば次のターン、モンスター0の状態からカード消費0・召喚権の行使無しに上級ドラゴン族2体と言う相手にとっては何が起こったのか分からない様な状況を作り出す事が可能。

この様に色々使い道のあるカードだが、情報公開当初あまり評価は高くなかった。
当時はが衰退しライトロードやダークモンスターの全盛期であった為、アドバンス召喚(当時は生け贄召喚)があまり重要視されていなかったのだ。

しかし実際に来日すると仮面竜から簡単に呼べる上、ダークネスメタルとの相性も非常に良かった為その評価は大きく見直された。
どんなに制約があろうと自己再生出来るダブルコストモンスターが弱い訳が無いのだ。














さて、前置きはこれくらいにして本題に入ろう。
このカード、英語名は《Totem Dragon》と言う。
名は体を表すとはよく言ったもので、その姿はトーテムポールの意匠が強く出ている。
なので当然日本語名も《トーテム・ドラゴン》辺りになるだろうと日本の決闘者は予想していた。



しかし、KONMAIはその予想の斜め上を行った……



発表された名前は……ミンゲイドラゴン

ミンゲイドラゴンである(大事な事なので二回言いました)。


この情報が公開された当初、全国の決闘者の間では「ダセえwwww」「何考えてんだ」「トーテムドラゴンでいいだろjk……」と言った声が上がった。



更に悲しいことに、後に登場した《Totem Bird》は何故かトーテムバードというちゃんとした名前で来日した。





追記・修正は日本語名に不満がある方がお願いします。

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