登録日:2009/09/15 Tue 01:10:02
更新日:2025/04/15 Tue 07:36:44
所要時間:約 37 分で読めます
【概要】
多くのモンスターが光属性で構成されており、大半はエンドフェイズ時にデッキトップから墓地にカードを送る強制効果を持つ。
切り札となる《
裁きの龍》は墓地のライロの数が4種類以上の時に特殊召喚できるので、それをサポートできるようになっている。
また、墓地肥やしに繋がるため、墓地に効果を発揮するカードと相性がよい。
攻撃力、効果共に強力でサポートカードも多く、第5期当時ではかなり強力なデッキの1つ。
08年の世界大会では
猫シンクロらと渡り合い、3位の成績を収めた。
第10期の「CODE OF THE DUELIST」では「トワイライトロード」が出現。
属性は闇で、除外されたカードに関する効果を持っているが、
「ライトロード」の文字をしっかり含んでいるので問題なくカテゴリの一員として扱うことも可能。
登場から長らく新規カードが登場し続けている息の長いテーマである。
【背景ストーリーでの設定】
ライトロードとは正義を行う集団であるッ!
平和を願う人々の祈り、少女が流す純粋な涙! それらが時空を超越して彼らを呼ぶのだ!
彼らは正義の為に戦って悪しき者を封滅し、何も残さず去っていくのだ!
……あの、物凄く物騒なんですが。
【下級モンスター】
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詳細は以下 |
ライトロード・ハンター ライコウ
リバース・効果モンスター
星2/光属性/獣族/攻 200/守 100
(1):このカードがリバースした場合に発動する。
フィールドのカード1枚を選んで破壊できる。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
白い犬の姿をしており、とあるCMを彷彿とさせることから、通称は「お父さん」。
広い除去範囲と墓地肥やし効果はなかなか優秀であり、ライロ以外でもよく使われる。
だが、即効性重視のライロにおいてはリバース効果では発動が遅いと敬遠する者もいる。
あまりカードを伏せないライロデッキにおいて、伏せカードはたいていこれ。
逆に、マッチ戦の2戦目以降はこれに見せかけたプレイングも可能。
ライトロード・サモナー ルミナス
効果モンスター
星3/光属性/魔法使い族/攻1000/守1000
(1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、
自分の墓地のレベル4以下の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):自分エンドフェイズに発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
ライトロードの展開の要。
効果の対象となるライトロードがすでに落ちているならば、コストで捨てたカードをそのまま蘇生することも可能。
ちなみに、同名カードも蘇生できる。
かつて、ライトロードの S召喚には「 魔轟神」や《 グローアップ・バルブ》などが使われていたが、
《ライトロード・アーチャー フェリス》や《 ライトロード・アサシン ライデン》を獲得した現在は、ライトロードだけでもシンクロできるようになっている。
また、星3のライトロードを特殊召喚すれば、《 彼岸の旅人 ダンテ》などランク3の X召喚もできる。
しばらく2010年3月から 制限となったが、2012年3月の改訂で準制限に。さらに翌年には制限解除となった。
褐色の肌をしており、その手の趣向を持つプレイヤーから好まれている。
ライトロード・マジシャン ライラ
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1700/守 200
(1):自分メインフェイズに相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
自分フィールドの表側攻撃表示のこのカードを守備表示にし、対象の相手のカードを破壊する。
この効果の発動後、次の自分ターンの終了時までこのカードは表示形式を変更できない。
(2):自分エンドフェイズに発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
《ライトロード・ハンター ライコウ》同様汎用性に長けた除去カードで、出張も結構多い。
初出時はスーレアゆえにライロの中では高価な部類だったが、 ストラクで何度か再録されて入手が容易になった。
実は1ターンの制限回数が無いので、何らかの方法で攻撃表示に戻せれば2回以上割れる。
ライトロード・ウォリアー ガロス
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1850/守1300
「ライトロード・ウォリアー ガロス」以外の
自分フィールド上の「ライトロード」と名のついた
モンスターの効果によって自分のデッキからカードが墓地へ送られた場合、
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
その後、この効果で墓地へ送られた「ライトロード」と名のついた
モンスターの数だけデッキからカードをドローする。
他のライロの効果でデッキからカードが落ちる度に追加で2枚落として、その中にあったライロの数だけドローする。
単体ではカードを落とせないため優先度は下がるが、安定した1850打点は魅力かもしれない。
初手で《ライトロード・サモナー ルミナス》と合わせてエンドフェイズを迎える事ができれば5枚肥やし+最大2枚ドローでターボできる。
ライトロード・パラディン ジェイン
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1800/守1200
(1):このカードが相手モンスターに攻撃するダメージステップの間、
このカードの攻撃力は300アップする。
(2):自分エンドフェイズに発動する。
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
自分から攻撃する場合の攻撃力は2100になるアタッカー。
ライロの疑似《 サイバー・ドラゴン》打点。
《ライトロード・ウォリアー ガロス》《ライトロード・モンク エイリン》《ライトロード・アサシン ライデン》と同じく《増援》対応のアタッカー。
昔は出張アタッカーとして使われていた。
ライトロード・ビースト ウォルフ
効果モンスター
星4/光属性/獣戦士族/攻2100/守 300
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカードがデッキから墓地へ送られた時に発動する。
このカードを墓地から特殊召喚する。
2100打点を持つ代わりに、通常召喚できない獣戦士。
デッキから墓地に行くことで特殊召喚することができる。
ライロの展開力を支える頼もしいわんこ。《 おろかな埋葬》ならピンポイントで送れる。
手札に来たら《ソーラー・エクスチェンジ》や《ライトロード・サモナー ルミナス》《死者転生》《 ゾンビキャリア》などのコストに使おう。
何枚も手札に来るとかなり辛いが、大量展開も狙えるため、採用枚数でその人の性格が表れるカードかもしれない。
ライトロード・モンク エイリン
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1600/守1000
(1):このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージ計算前に発動する。
そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。
(2):自分エンドフェイズに発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
守備モンスターを攻撃した時ダメージ計算前にデッキに戻す。
第11期でのルール改訂前はリバース効果を発動させていたが、ルール改訂により効果を発動させずにデッキバウンスできるようになった。
効果が刺さるタイミングが限られるので、ライロでは大抵ピン挿し。
左脚を勢いよく蹴り上げたイラストがものすごく躍動的。
あと、この子も《ライトロード・サモナー ルミナス》と同じ 褐色萌え。
えーりん!えーりん!
ライトロード・ドルイド オルクス
効果モンスター
星3/光属性/獣戦士族/攻1200/守1800
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
お互いのプレイヤーは「ライトロード」と名のついたモンスターを
魔法・罠・効果モンスターの効果の対象にできない。
また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
表側で存在する限りライロはカードの効果の対象にならない。
エンドフェイズにデッキから墓地にカードを2枚送る。
相手のデッキによってサイドから登場し活躍したりする。
実は効果が墓地にも及ぶ上に、自軍の効果も対象にできない為ライロの要たる《ライトロード・サモナー ルミナス》の展開が出来ない欠点がある。
ライトロード・スピリット シャイア
効果モンスター
星3/光属性/天使族/攻 400/守1400
このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在する
「ライトロード」と名のついたモンスターの種類×300ポイントアップする。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
自分のエンドフェイズ毎に、自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
墓地のライトロードの一種類につき攻撃力300ポイントアップ。
エンドフェイズにデッキから墓地にカードを2枚送る。
スピリットモンスターでは無い。
効果的に《ライトロード・ドラゴン グラゴニス》の下位互換だが、貫通効果は持たず、上がるのも攻撃力のみ。
元々の攻撃力も400なのでそれなりの攻撃力を得るまで苦労する。
下級モンスターなので手札で腐るということはない。
《 デブリ・ドラゴン》対応の光属性レベル3という点が一番重要かもしれない。
ライトロード・プリースト ジェニス
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻 300/守2100
「ライトロード」と名のついたカードの効果によって
自分のデッキからカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
相手ライフに500ポイントダメージを与え、自分は500ライフポイント回復する。
自分で墓地も肥やせない上にビートメインのライロには合わない回復+バーン効果なので、採用するならステータスを活かすことになる。
レベル4で《デブリ・ドラゴン》に対応するほか、下級魔法使い族最高の守備力を持つので壁としても優秀。もちろん、《裁きの龍》の条件も満たしやすくなる。
ライトロード・シーフ ライニャン
効果モンスター
星2/光属性/獣族/攻 100/守 100
リバース:自分の墓地に存在する「ライトロード」と名のついた
モンスター1体を選択してデッキに戻し、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。
リバース効果で墓地のライロを1枚デッキに戻し、1ドローする。
ライトロードの性質と全く噛み合っておらず、展開が遅れるため敬遠されがち。
こいつも《デブリ・ドラゴン》対応だがレベル2のため《ライトロード・ハンター ライコウ》で十分なのでその手の用途もない。
でも可愛い。
ライトロード・アサシン ライデン
チューナー・効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1700/守1000
「ライトロード・アサシン ライデン」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
この効果で墓地へ送ったカードの中に「ライトロード」モンスターがあった場合、
このカードの攻撃力は相手ターン終了時まで200アップする。
(2):自分エンドフェイズに発動する。
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
デュエリストセットで新登場した、ライトロード待望のチューナー。レベル4。
起動効果でデッキトップを2枚墓地に送ることができる。その中にライトロードがいた場合、相手のエンドフェイズまで攻撃力を200上げる。
エンドフェイズにデッキから墓地にカードを2枚送る。
《ライトロード・サモナー ルミナス》で蘇生すれば《ライトロード・アーク ミカエル》や《ブラック・ローズ・ドラゴン》などがシンクロできる。
ライトロード・アーチャー フェリス
特殊召喚・チューナー・効果モンスター
星4/光属性/獣戦士族/攻1100/守2000
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
(1):このカードがモンスターの効果でデッキから墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを墓地から特殊召喚する。
(2):このカードをリリースし、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターを破壊する。
その後、自分はデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
通常召喚できないが、《ライトロード・ビースト ウォルフ》と似た特殊召喚方法を持つ星4チューナー。
ただし効果モンスターの効果で送られる必要があるため、
コスト扱いの《カードガンナー》や、魔法カードの《光の援軍》ではダメなので厳しくなっている。
シンクロ・ エクシーズに便利であり、
リリースすることで相手モンスターを破壊してデッキトップを3枚墓地に送ることもできる。
ライトロード・メイデン ミネルバ
チューナー(効果モンスター)
星3/光属性/魔法使い族/攻 800/守 200
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地の「ライトロード」と名のついたモンスターの種類以下のレベルを持つ
ドラゴン族・光属性モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
このカードが手札・デッキから墓地へ送られた時、自分のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。
また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
ライロの星3チューナー。
冥殿ではない
手札かデッキから墓地に送られた場合、追加でデッキトップを1枚墓地へ送る。
召喚時に墓地のライトロードの種類以下のレベルのドラゴン族・光属性モンスターをサーチできる効果もある。
さすがに《裁きの龍》の8種類に届くことは滅多にないため、使う場合はレベル4辺りで妥協することになるだろう。
エンドフェイズにデッキから墓地にカードを2枚送る。
レベル3チューナーゆえに《ライトロード・サモナー ルミナス》と星6 S召喚か、ランク3 X召喚ができる。
ライトロード・デーモン ヴァイス
チューナー(効果モンスター)
星4/光属性/悪魔族/攻 0/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から他の「ライトロード」カード1枚をデッキの一番上に戻して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。その後、自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
(2):このカードがデッキから墓地へ送られた場合、「ライトロード・デーモン ヴァイス」以外の自分の墓地の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
12期に突如現れたライロ初の悪魔族。
その正体は属性・攻守ともに反転した光堕ち済みの《 暗黒界の術師スノウ》。
まさか《暗黒界の洗脳》で共演した《ライトロード・ハンター ライコウ》にホイホイついて行ってしまったのか…。
(1)の効果により手札のライロをデッキトップに戻すことにより特殊召喚でき、その後2枚の墓地肥やしをする。
悪魔族でレベル4チューナーでありながら自身で特殊召喚可能できるのはライロにおいて非常にありがたく、2種のミネルバや《ライトロード・ドミニオン キュリオス》を出す上でとても都合が良い。
手札で腐っている《ライトロード・ビースト ウォルフ》や《ライトロード・アーチャー フェリス》をデッキに戻せるためある程度の事故も回避でき、しかも直後にデッキから落としてくれるためむしろ展開の助けにもなる。
そして(2)もコイツ自身デッキから落とされたらライロを蘇生させる汎用性の高い効果。
墓地肥やしが十八番なライロにおいて使う場面には困らないであろう。
総じて展開の補助に長けた優秀なカード。優秀な奴は別カテゴリに行っても優秀である。
光道の龍(ドラグーンオブライトロード)
効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1500/守1300
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地に「ライトロード」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「光道の龍」以外の「ライトロード」カード1枚を墓地へ送る。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから攻撃力3000/守備力2600のドラゴン族モンスター1体を手札に加える。
レベルも攻守も半減した、小っちゃい《裁きの龍》。
墓地にライロがいるだけの超ゆるゆる特殊召喚効果を持ち、更に特殊召喚時に好きなライロカードをデッキから落とせる。
つまりこいつだけで召喚権を使わずにシンクロ・エクシーズ体のミネルバを出せるし、他のライロを召喚できれば《ライトロード・ドミニオン キュリオス》もいける。
そして墓地に送られたら下記の切り札ドラゴンをサーチが可能。
ライロ念願の裁き・戒めサーチ効果で、しかもデッキ以外から墓地へ送られても効果が使える。
総じて初手として完璧な効果のカード。
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【上級モンスター】
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詳細は以下 |
ライトロード・エンジェル ケルビム
効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻2300/守 200
「ライトロード」と名のついたモンスターをリリースして
このカードのアドバンス召喚に成功した時、
自分のデッキの上からカードを4枚墓地へ送って発動できる。
相手フィールド上のカードを2枚まで選択して破壊する。
「ライトロード」をリリースして召喚に成功した時、デッキの上からカードを4枚墓地に送り相手カードを2枚まで破壊できる。
いわば、ライロ版 帝といったところ。
除去効果は強力だが、リリース要員を確保するのに苦労する。また、2枚破壊しようとすると《スターライト・ロード》に引っかかかるので注意。
ライトロード・ドラゴン グラゴニス
効果モンスター
星6/光属性/ドラゴン族/攻2000/守1600
このカードの攻撃力・守備力は、自分の墓地の
「ライトロード」と名のついたモンスターの種類×300ポイントアップする。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
攻守が墓地のライロの数一種類につき300ポイント上がる上級モンスター。貫通持ち。
エンドフェイズにデッキから墓地にカードを3枚送る。
徹底して墓地肥やしを行えば《裁きの龍》を超える打点を持てるが、
事故要因になりやすい上級モンスターのため、あまり採用されない。
4種類以上墓地に落ちれば《裁きの龍》の打点を超えるが、そうなると今度は《裁きの龍》が特殊召喚できるようになってしまう。
効果は悪くないが、上級モンスターの展開は苦手なライトロードの性質とあまり噛み合ってないのもネックか。
一応、このカードをメインとした【グラゴニスビート】と言った脳筋デッキも存在する。
目指せ最大攻撃力7100!
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【トワイライトロードのモンスター】
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詳細は以下 |
トワイライトロード・ジェネラル ジェイン
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1800/守1200
(1):1ターンに1度、自分の手札・墓地の「ライトロード」モンスター1体を除外し、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、
除外したモンスターのレベル×300ダウンする。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
パラディンからジェネラルに出世したジェイン。
手札・墓地のライトロードを除外することで、表側表示モンスターを1体弱体化させられる。
ただし、レベルを持たない方の《ライトロード・セイント ミネルバ》を追放しても何も起きないので気を付けよう。
トワイライトロード・シャーマン ルミナス
効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1000
(1):1ターンに1度、自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外し、
「トワイライトロード・シャーマン ルミナス」以外の除外されている自分の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
サモナーからシャーマンになった《ライトロード・サモナー ルミナス》。
手札・墓地のライトロードを除外することで、除外されたライトロードを1体特殊召喚できる。
本家ルミナスとは違い、上級モンスターでも帰還させられるほ、自身と同名のモンスターは対象外となっている。
本家ルミナスと同様に除外したモンスターをそのまま出すこともできる。その為ライトロードが1枚でも除外されていれば実質ノーコストでライトロードを蘇生することができる。
トワイライトロード・ソーサラー ライラ
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1700/守 200
(1):1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時、
自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外し、フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
マジシャンからソーサラーになった《ライトロード・マジシャン ライラ》。
手札・墓地からライトロードを1体除外することで、表側表示の魔法・罠を破壊できる。
本家《ライトロード・マジシャン ライラ》と比べると、表側のカードしか破壊できないのがややネック。
トワイライトロード・ファイター ライコウ
効果モンスター
星2/闇属性/獣族/攻 200/守 100
(1):このカードが召喚・リバースした場合、自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外して発動できる。
フィールドのカード1枚を選んで除外する。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
ハンターからファイターになった《ライトロード・ハンター ライコウ》。
除去効果は破壊から除外にパワーアップしたが、代わりに手札・墓地のライトロードをコストとして除外しなければならない。
詳しい経緯は不明だが、《 暗黒界の洗脳》のイラストに描かれている。
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【エクストラデッキのライトロード】
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シンクロ |
ライトロード・アーク ミカエル
シンクロ・効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2600/守2000
チューナー+チューナー以外の光属性モンスター1体以上
1ターンに1度、1000ライフポイントを払って発動できる。
フィールド上のカード1枚を選択して除外する。
このカードが破壊された時、
このカード以外の自分の墓地の「ライトロード」と名のついたモンスターを任意の数だけ選択して発動できる。
選択したモンスターをデッキに戻し、自分は戻した数×300ライフポイント回復する。
また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
レベル7の Sモンスター。 ミザエルではない。
非チューナーは光属性でなければならないが、光属性カテゴリのライトロードならば自然と出せる。
1000ライフポイント払うことでフィールドのカード1枚を選択し、除外する。
《裁きの龍》ほどの派手さはないが、こちらも十分強力であり、除外なので破壊耐性や墓地蘇生モンスターには有効。
また、破壊された時、他のライロモンスターを好きな数デッキに戻してライフを回復する効果もある。
緊急時にデッキ切れを回避できるこの効果はありがたいだろう。
全部戻してしまうと墓地肥やしをやり直す羽目になるので、2枚以上落ちたモンスターなどを戻そう。
エンドフェイズにデッキから墓地にカードを3枚送る。
ライトロード・アテナ ミネルバ
シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2800/守1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。
そのS素材とした「ライトロード」モンスターの数まで、デッキから「ライトロード」モンスターを墓地へ送る(同じ種族は1体まで)。
(2):自分フィールドの「ライトロード」モンスターは効果では除外できない。
(3):自分の墓地から「ライトロード」モンスターを4体まで除外して発動できる。
除外した数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
ギリシャ神話の戦いの神の名を冠した、《ライトロード・セイント ミネルバ》のシンクロ体。
ただしレベルの都合上、《ライトロード・セイント ミネルバ》を素材にシンクロは難しい。
S召喚成功時の効果は、素材にしたライロの数までデッキからライロを選んで墓地に送れるため非常に汎用性が高い。
近年のライロではレベル4メインの構築が基本となるため、基本的には送れるのは2枚程度になると思われる。
(2)で自身を含めた除外耐性を与えるが、此方は後述の切り札と合わせて使うのがメインになる。
更に(3)で墓地コストは必要になるが、除外した分新しくデッキから墓地肥やしが可能。
《戒めの龍》の召喚サポートもしながら更なるサイロの効果も狙える。
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エクシーズ |
ライトロード・セイント ミネルバ
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/天使族/攻2000/守 800
レベル4モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
その中に「ライトロード」カードがあった場合、その数だけ自分はデッキからドローする。
(2):このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。
その中に「ライトロード」カードがあった場合、その数までフィールドのカードを選んで破壊できる。
ランク4の Xモンスター。
第9期になっても新規が登場する辺り、ライロは公式に愛されているといえる。
素材を1つ取り除くことでデッキトップから3枚落とし、その中の「ライトロード」カードと同じ枚数ドローができる。
また、戦闘または相手の効果で破壊されると、デックトップから3枚落として、「ライトロード」カードの枚数だけ除去ができる。
ステータスはやや物足りないが、破壊されても アドバンテージを稼いでくれるので優秀。
有効活用するためにはライロの比率を上げる必要があるが、逆にランク4召喚ギミックが組み込みにくくなるというジレンマを抱えている。
とはいえ、ドローも破壊もオマケのようなものなので、1枚でもめくれれば儲けものと考えよう、
また、《ライトロード・セイント ミネルバ》の進化体なのは間違いないが、レベルの関係上そのままX素材にできなかったりする。
ランク4の方が出しやすいのでありがたいのだが。
彼岸の《彼岸の旅人 ダンテ》と同じく、墓地肥やしを行いたいデッキに出張されることもある優秀なモンスター。
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リンク |
ライトロード・ドミニオン キュリオス
効果モンスター
リンク3/光属性/戦士族/攻2400
【リンクマーカー:上/左下/右下】
同じ属性で種族が異なるモンスター3体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがL召喚した場合に発動できる。
デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
(2):自分のデッキのカードが効果で墓地へ送られた場合に発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
(3):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、
または戦闘で破壊された場合、自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
リンク3の Lモンスター。
問題児達が収録されたかのLINK VRAINS PACK出身。
「同じ属性かつそれぞれ別種族のモンスター3体」と召喚条件は厳しいものの、ほとんど光属性で統一されてて種族も比較的バラけている「ライトロード」ではそこそこ出しやすい。
L召喚時にデッキからカードを1枚墓地へ送る効果、カード効果で自分のデッキからカードが墓地に送られた時に追加でデッキトップから3枚墓地へ送る効果、自身が戦闘破壊された時や相手のカード効果で場を離れた時に墓地から1枚サルベージする効果を持つ。
高い墓地肥やし性能を持ち、L召喚時の効果で《ライトロード・ビースト ウォルフ》や《ライトロード・アーチャー フェリス》を送って蘇生、《ライトロードの裁き》を送って《裁きの龍》サーチと非常に使い勝手が良い。
また、《 ラヴァルバル・チェイン》が居ない現状ではデッキのカードをピンポイントで墓地に送れるのは貴重な為、属性をある程度統一したグッドスタッフでの需要も高い。
特に大会環境で活躍した【 植物リンク】では展開しつつ《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》や植物族を効率良く墓地に送る、キーカードの役割を果たしていた。
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【切り札】
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詳細は以下 |
裁きの龍
特殊召喚・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2600
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の「ライトロード」モンスターが4種類以上の場合のみ特殊召喚できる。
(1):1000LPを払って発動できる。
このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
(2):自分エンドフェイズに発動する。
自分のデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。
ライトロードにおけるフィニッシャー。
自身はライトロードではないが、これをサポートできるカードもいくつか存在している。
1000LPを払うだけでお互いのフィールドを一掃する恐ろしいモンスター。
特殊召喚の条件は、墓地の「ライトロード」モンスターが4種類となっているが、
序盤から墓地肥やしを繰り返していれば割とすぐに達成可能。
特殊召喚自体にはコストが不要なので、手札に複数枚あればぞろぞろと出てくる。
また、バウンスされてもすぐに出し直すことができるため、実質的にバウンスには耐性がある。
効果を無効化してもATK3000の大型モンスターが残るというまさに切り札。
とはいっても、最近の環境では1ターンの差で生死が分かれるので一度出したら速攻でケリをつけたい所。
マスタールール2以降は、起動効果の優先権ルールの変更で多少弱体化したが、それでもまだまだ強力。
一時は準制限カードだったが、無制限に。
ライトロード最大の兵力であり、悪しきものを罪の大小に関わらず等しく裁く正義の龍。
単体で一国を攻め落とすだけの力を持つという。
……あの、やっぱり物凄く物騒なんですが。
戒めの龍
特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2600
このカードは通常召喚できない。
除外されている自分の「ライトロード」モンスターが4種類以上の場合のみ特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、1000LPを払って発動できる。
「ライトロード」モンスター以外の、
お互いの墓地のカード及び表側表示で除外されているカードを全て持ち主のデッキに戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):1ターンに1度、自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。
自分のデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。
闇属性となった《裁きの龍》で、こちらは除外された「ライトロード」の数を参照する。
全体除去は、デッキ修復効果に変更されており、お互いの墓地と表側で除外されたカードをすべてデッキに戻す。
ただし、「ライトロード」モンスターは対象外なので、自分の戦略を妨害する心配はない。
《裁きの龍》に比べると地味だが、墓地肥やしを行うデッキは多いので、こちらはこちらで結構な打撃を与えられることも。
神光の龍
融合・効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻3000/守3000
「裁きの龍」+「戒めの龍」
自分のフィールド及び墓地からそれぞれ1体ずつ、上記のカードを除外した場合のみ特殊召喚できる。
(1):自分・相手ターンに1度、2000LPを払って発動できる。
このカード以外のお互いのフィールド・墓地のカードを全て除外する。
(2):自分エンドフェイズに発動する。
自分のデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。
(3):このカードが相手によって破壊された場合に発動できる。
自分の除外状態の「裁きの龍」「戒めの龍」を1体ずつ手札に加える。
その後、その2体を召喚条件を無視して特殊召喚できる。
2対の龍がまさかの融合を遂げた、ライロの最終兵器ドラゴン。
融合モンスターではあるが、融合魔法は必要なく場か墓地から2体を除外して特殊召喚できるため思ったより出すのは難しくない。
それぞれ持っていた全破壊と墓地メタ効果は、要求ライフが倍になった代わりにフリーチェーンでどちらも除外するようになった。
対象を取らない除外と言う最強クラスの除去を墓地ごと好きなタイミングで放てるため、制圧力は非常に高い。
勿論オリジナル同様自身の場と墓地も更地にしてしまうため、場や墓地が貯まってる状態で使う場合は注意。
場に関しては《ライトロード・アテナ ミネルバ》を並べることにより、ライロを除外から守る事ができるため、展開が進んでる際は出しておきたい。
オリジナルの墓地肥やし効果もあるため、一応除外後の墓地リソースの補充はできる。
そして破壊されても、龍2体を特殊召喚できるため後続も用意できる。
豪快な除去効果に退けられた際のリカバリーも備えてるライロの新たなフィニッシャーとなった。
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+
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そっくりさん |
熾天龍 ジャッジメント
シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2600
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードをS召喚する場合、S素材モンスターは全て同じ属性のモンスターでなければならない。
(1):自分の墓地にチューナーが4種類以上存在し、このカードがS召喚されている場合、1ターンに1度、LPを半分払って発動できる。
このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分エンドフェイズに発動する。
自分のデッキの上からカードを4枚除外する。
Vジャンプの応募者全員サービスで登場した、強力なドラゴンのリメイク5体のシンクロ担当。
見た目・名前の通り《裁きの龍》のリメイクとなっており、ステータスは同じ。
まず素材条件は汎用ではある者の全員同属性じゃないとS召喚縛りがあるが、ライロでは関係ない。
肝心の効果はチューナーが墓地に4種類以上存在し、シンクロ召喚されてる状態ならライフを半分払って全破壊するもの。
しかも発動後はドラゴンしか特殊召喚できなくなる。
…見て分かる通り、厳しい条件と制約を課せられる割に、できることは場の全破壊のみ。
確かに強力ではあるのだが、ライロなら《裁きの龍》を使えばライフを1000払うだけでできることでもある。
しかもそのライフコストも半分と跳ね上がっているため、使った後のリスクも高い。
何気におまけの墓地肥やし効果も除外になってしまっているため、こちらの汎用性が大きく落ちることに。
総じて条件が厳しくなりすぎて他のカードで除去した方が使いやすい効果となってしまった。
一応ライロでも出せるがそもそもチューナー4種類の条件がきつ過ぎて効果すらまともに使えない場面が多く、同レベルの優秀なライロシンクロが追加されたため元々なかった肩身がさらに狭くなってしまった…。
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【サポートカード】
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魔法 |
ソーラー・エクスチェンジ
通常魔法
(1):手札から「ライトロード」モンスター1体を捨てて発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
その後、自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
ライロのエンジンと言っても過言ではない手札交換カード。
手札で腐った《ライトロード・ビースト ウォルフ》や《ライトロード・アーチャー フェリス》を処理したり、《ライトロード・サモナー ルミナス》で蘇生したモンスターを落とせる。
特に後者にとっては、初手からモンスターを墓地に送れるこのカードの存在が重要となる。
光の援軍
通常魔法
(1):自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル4以下の「ライトロード」モンスター1体を手札に加える。
コストで3枚墓地に送って発動する、ライロ版の《増援》。
コストが全然コストになっていないカードであり、《ライトロード・ハンター ライコウ》や《ライトロード・アサシン ライデン》と合わせて他のデッキ出張もできる。
ただし、サーチしたかったカードがコストで墓地に送られることも稀にある。
【ライトロード】が第一線で活躍していた頃に登場したので、「EXTRA PACK Volume 2」で来日して即制限になった。まあ仕方ない。
その後15/10/01から準制限になり、16/10/1に無制限になった。
ジャスティス・ワールド
フィールド魔法
自分のデッキからカードが墓地へ送られる度に、
このカードにシャインカウンターを1つ置く。
フィールド上の「ライトロード」と名のついたモンスターの攻撃力は、
このカードに乗っているシャインカウンターの数×100ポイントアップする。
また、このカードがカードの効果によって破壊される場合、
代わりにこのカードに乗っているシャインカウンターを2つ取り除く。
ライトロードの本拠地であるフィールド魔法。
デッキからカードが墓地に送られる度に、シャインカウンターが乗り、その分ライトロードの攻撃力が上がる。
また、このカードが破壊される際、シャインカウンター2つを身代わりとして取り除くことができる。
墓地肥やしが得意なライトロードと噛み合ってはいるが、いかんせん効果が地味すぎるのであまり使われない。
また、1つの効果で複数枚カードが墓地に送られても、シャインカウンターが乗るのは1つだけなので気を付けよう。
ライトロード・レイピア
装備魔法
「ライトロード」と名のついたモンスターにのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力は700ポイントアップする。
このカードがデッキから墓地に送られた時、
このカードを自分フィールド上に存在する「ライトロード」と名のついたモンスター1体に装備する事ができる。
「ライトロード」専用の装備魔法。
デッキから墓地に送られた時、フィールドの「ライトロード」1体に装備できる。
こちらも効果が地味すぎるので採用率は低い。
また、「時の任意効果」ゆえにタイミングを逃すのもネック。
ライトロードの神域
永続魔法
(1):1ターンに1度、手札の「ライトロード」モンスター1体を墓地へ送り、
そのモンスター以外の自分の墓地の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。
対象のモンスターを手札に加える。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分のデッキからカードが墓地へ送られる度に、このカードにシャインカウンターを1つ置く。
(3):自分フィールドの「ライトロード」カードが効果で破壊される場合、
代わりに自分フィールドのシャインカウンターを、
破壊される「ライトロード」カード1枚につき2つ取り除く事ができる。
1ターンに1度、手札と墓地のライトロードモンスターを交換できる永続魔法。
また、「ジャスティス・ワールド」のようにシャインカウンターが乗り、
自分の「ライトロード」カードを効果による破壊から守ることができる。
コストはあるが、サルベージ効果はなかなか便利。
ただ、《裁きの龍》と《戒めの龍》を回収できないのは玉に瑕か。
闇の進軍
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
その後、手札に加えたそのモンスターの元々のレベルの数だけ、
自分のデッキの上からカードを除外する。
《光の援軍》のトワイライトロード版といえる魔法。
墓地の「ライトロード」1体をサルベージし、そのレベル分デックトップから除外する。
好きなライトロードを回収できるのはなかなか便利であり、
トワイライトロードの効果のために除外カードを稼ぎたい時にも有用。
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+
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罠 |
閃光のイリュージョン
永続罠
自分の墓地から「ライトロード」と名のついた
モンスター1体を選択して表側攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターがフィールド上から離れた時、このカードを破壊する。
また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
ライトロード専用の《リビングデッドの呼び声》。
ライロのサポートカードらしく、本家にはない墓地肥やし効果が付いている。
ライトロード・バリア
永続罠
自分フィールド上の「ライトロード」と名のついた
モンスターが攻撃対象に選択された時、
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る事で、
攻撃モンスター1体を選択し、その攻撃を無効にする。
デックトップから2枚落とすことで何度でも攻撃を無効にできる永続罠。
このカードが存在する限りロック状態に持ち込めるが、
攻撃反応罠はバトルフェイズ前に除去されてしまうことが増えているので、あまり期待はできない。
ライト・リサイレンス
永続罠
「ライトロード」と名のついたモンスターの効果で
自分のデッキからカードが墓地に送られる度に、
相手のデッキの上からカードを1枚ゲームから除外する。
「ライトロード」モンスターで墓地肥やしを行う度、相手のデックトップからカードを除外できる永続罠。
デッキ破壊が行えるカードではあるが、除外する枚数が少ないので、かなり地味。
ライト・バニッシュ
カウンター罠
自分フィールド上の「ライトロード」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。
モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にし破壊する。
大分前に登場した《昇天の角笛》の下位互換という信じられない性能をしている。
このカードよりは、リリースするモンスターに制約のないあちらの方が有用。
せめて《神の警告》と同じ効果にしておけよ……
ライトロードの裁き
通常罠
(1):このカードをデッキの一番上に戻す。
(2):このカードが「ライトロード」モンスターの効果で
デッキから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「裁きの龍」1体を手札に加える。
「ライトロード」モンスターの効果でデッキから墓地に送られると《裁きの龍》をサーチできる罠。
普通に発動すると、デックトップに置かれるので、条件を満たしやすい。
トワイライト・イレイザー
通常罠
(1):自分フィールドに同じ種族でカード名が異なる「ライトロード」モンスターが2体以上存在する場合、
自分の墓地の「ライトロード」モンスター2体を除外し、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
(2):このカードが「ライトロード」モンスターの効果でデッキから墓地へ送られた場合に発動できる。
手札から「ライトロード」モンスター1体を特殊召喚する。
発動条件がややこしい、除去効果を持つ罠。
同名以外で同じ種族の「ライトロード」2体がいる時、墓地の「ライトロード」2体を除外することで、
フィールドのカード2枚を対象に取って除外する。
ディスアドバンテージが無いとはいえ、発動できるタイミングが限定的なのがネック。
特殊召喚効果を持つ《ライトロード・サモナー ルミナス》や《ライトロード・ビースト ウォルフ》などを活用するといいだろう。
また、「ライトロード」モンスターの効果でデッキから墓地に送れると手札から「ライトロード」モンスターを特殊召喚できる。
メインフェイズに墓地肥やしができる《ライトロード・アサシン ライデン》や《ライトロード・セイント ミネルバ》を使い、
《 ゾンビキャリア》でデックトップに置いて発動させるのがベターか。
上級モンスターの《ライトロード・ドラゴン グラゴニス》を展開したい時には役に立つだろう。
ライトロード・アイギス
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「ライトロード」モンスターの数まで、相手フィールドの表側表示カードを対象として発動できる。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
(2):このカードがデッキから墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
場のライロの数まで相手のカードを無効化する通常罠。
シンプルな妨害札として使いやすいが、龍たちでは数に含まれないため注意。
更にデッキから墓地に送られたら自身の効果でセットされるため、ライロあるあるの魔法罠を墓地に送っちゃう問題も対策済。
展開しながら妨害札を用意できる動きはとても便利なため、何枚か採用しておくと意外と安心できる。
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【相性の良いカード】
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詳細は以下 |
墓地から除外すると相手の攻撃を一度防ぐ。
ライロでは自動で墓地に落ちることが多く、構築上ロクに罠を積めないために防御の要として重宝。
光属性モンスターが攻撃した・されたダメステ時に手札から墓地へ送る事で、エンド時までそのモンスターの攻撃力を相手モンスターの攻撃力分アップさせる。
光属性デッキ定番の手札誘発だが、効果で墓地に落ちる事が多いのが悲しい。
15/10/01から無制限になった。
墓地のモンスターが10体以上存在する場合のみ特殊召喚できる4000打点。
墓地が肥えやすいため特殊召喚はたやすい。
墓地の星8以上の天使族モンスターを4000打点で特殊召喚する効果もあるが、蘇生対象まで用意することは難しい。
手札1枚をデッキトップに置くことで自己蘇生できるチューナー。
この効果で蘇生させるとフィールドから離れた際に除外させる。
基本的に使いきりだが、《戒めの龍》を使えば使いまわすことも一応可能。
手札で腐った《ライトロード・ビースト ウォルフ》などを戻し、《ライトロード・アサシン ライデン》や《カードガンナー》の効果を使えばそれを特殊召喚できる。
デュエル中に一度、デッキトップを落とすことで墓地から蘇生できる星1チューナー。
ライトロードならば墓地に落ちやすく、デッキトップを落とす効果もメリットとなる。
ステータスは低いので出したら即 S素材にしてしまおう。
ただしL召喚で暴れたので一時期は禁止カードになっていた。
召喚に成功した時、墓地のレベル2以下のモンスターを蘇生出来るチューナー。
墓地に落ちやすいのが難点か。地味にコイツと《ライトロード・ハンター ライコウ》で《氷結のフィッツジェラルド》を召喚出来る。
カオスロード等なら比較的採用しやすい。むしろライロ系デッキよりも【デブリダンディ】とかで活躍してるイメージだが。
墓地が肥え易いため召喚条件を簡単にクリアできる。
ソーサラーだけは条件を満たしにくいためこいつだけは採用することはない。
《 エフェクト・ヴェーラー》《増殖するG》《トラゴエディア》など。伏せなくとも相手の妨害ができる。
また光属性や闇属性なら、墓地に落ちてもカオスモンスターの除外コストにできる。
攻撃力400しかないが、デッキトップから1~3枚送る事で攻撃力を500×X枚アップする。破壊されると1ドロー。
自発的に墓地肥やしができ、単体で《ライオウ》などを戦闘破壊できる。手札消費の激しいライトロードではドローもおいしい。
《 デブリ・ドラゴン》対応。
墓地の光と闇モンスターを除外して特殊召喚するモンスター群。
元々闇属性に相性の良いモンスターが多く混合しやすいが、現在はトワイライトロードを入れるだけで簡単に条件を満たせる。
3000打点2回攻撃か、モンスターの除外ができる《 カオス・ソルジャー -開闢の使者-》か、
全体除去効果を持ち、《エクリプス・ワイバーン》や《ドラゴン・目覚めの旋律》でサーチできる《 混沌帝龍-終焉の使者-》が適任。
どちらもレベル8なので、《裁きの龍》か《戒めの龍》とランク8を出すことも可能。
一応カオスモンスターだが、個別に記載。
レベル8で素材縛りのないSモンスターで、S召喚時にデッキトップ5枚を見て光属性か闇属性モンスターを手札に加える効果と、カオスモンスターと同じ条件で墓地から特殊召喚する効果を持つ。自己再生したあとにフィールドから離れると除外される。
どちらの効果も名称ターン1縛りが付いているが、手札補充と墓地肥やしを同時にこなしつつ、おまけに墓地に行っても自己再生できるとまさにライトロードのためにあるようなSモンスター。
残念ながら現在では 禁止カード。
1ターンに一度エンド時まで、墓地のモンスターを除外し、効果と名前をコピーする。だが、戦闘ダメージは与えられない。《裁きの龍》をコピーしたり、《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》の効果で除外したりしよう。
手札・デッキから光属性モンスターが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに
- デッキから2枚ドローし、その後手札を1枚捨てる。
- 相手の手札をランダムに1枚選んで墓地へ捨てる。
- 自分の墓地の光属性モンスター1体を選んで手札に加える。
という3つの効果の中から1つを選んで発動できる儀式モンスター。
ライトロードの弱点を補いつつ、状況に応じて墓地を肥やせる器用なカード。
こいつの召喚に必要な《祝祷の聖歌》は墓地から儀式モンスターを守る効果も持つため、複数枚投入してもデッキデス戦術の足を引っ張ることは無い。
発動できる機会が多いとはいえ、効果の発動条件が運次第であることと儀式召喚であるが故の手札事故が難点か。
いわゆる「クラウンブレード」といわれる組み合わせ。
どこからでも墓地に落ちると蘇生しつつ1000ダメージを受ける《Em トリック・クラウン》の効果を使うと、
ダメージを受けた時に蘇生できる《H-C サウザンド・ブレード》もついでに出てくる。
ともにレベル4なので、簡単にランク4 エクシーズが可能。
《 ラヴァルバル・チェイン》が現役の頃に比べて使いにくくなったが、相性はいいので依然としてしばしば見られる。
召喚・特殊召喚に成功した場合に相手モンスター1体を裏側守備表示にする誘発効果と自分の手札・フィールド・墓地のカードを合計7枚除外して墓地から特殊召喚する誘発即時効果を持つ光属性・星4の魔法使い族。
強力な封殺効果を持ったモンスターを単体で沈黙させられる誘発効果もさる事ながら、ライトロードの墓地肥やし能力は7枚という多大な除外コストを要求する自己再生効果との相性は抜群。
この手の除外コストには珍しく、魔法だろうが罠だろうが(フィールドならトークンでさえ)お構いなし。
当然一つ目の効果は自己再生しても発動できる為、さながら生きた《月の書》として防御札の少ないライトロードにおける貴重な妨害役を担ってくれる。
ただし、やはり7枚のコストが重い事に変わりはないのでご利用は計画的に。
墓地から除外することでレベル7・8の光属性・闇属性のドラゴン族を手札に戻す。
墓地に落ちてしまった《裁きの龍》や《戒めの龍》を簡単に回収できる。
デッキからカードを除外し、2ターン後に手札へ。
裁きなどを墓地に落ちないように使う。
但し、こちらがライトロード時点で相手にはたいていアタリを付けられるのでその辺りは考慮しておこう。
手札をコストに、墓地のモンスターを手札に回収する。
腐った《ライトロード・ビースト ウォルフ》などをコストに、《裁きの龍》《ライトロード・サモナー ルミナス》《オネスト》などを回収するべし。
落としたくなかったモンスターをデッキに戻しつつドローできる。
序盤からかなりの速度で墓地が肥えるのでポンポン打てる。
ご存知 制限カード。
《ライトロード・ビースト ウォルフ》を落とすのも良し、裁きの為に墓地の種類を増す。
またはチューナーを落として蘇生もよし。
墓地に落ちても使え厄介な永続効果持ちのモンスターなどを封じ込めた上で攻め込む事ができる。
手札を全て捨て捨てた枚数だけ墓地から光属性モンスターを回収する。
裁きやライトレイモンスターなどを回収して一撃必殺を撃ち込む事ができる。
序盤に来ると扱いに困る。
初手で最大20枚も落とせる最強クラスの墓地肥やしカード。
決まれば驚異的なアドバンテージを得られる。
現在は紙では準制限カード、マスターデュエルでは制限カードなため軸にするのは難しくなった。
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【デッキの特色】
各種ライロの効果で超高速で墓地を肥やして展開して圧殺。以上。
デッキを削りまくるので上限の60枚で構築したくなるが、キーパーツを早く引けるようにデッキは増やしすぎずに40枚+α程度に抑えることが多い。
《光の援軍》《ソーラー・エクスチェンジ》はフル投入が基本だが、それ以外の投入カードは人によって好みが分かれる。下記の派生デッキも含めるとその構築の幅は非常に広く、「100人のライロ使いに合えば90通りの構築がある」と言っても過言ではない。まるで魔轟神や満足みたいなこと言ってる
ただし例によって墓地対策には非常に弱い。
特に、墓地に送られるカードをすべて除外してしまう《
マクロコスモス》や《
M・HERO ダーク・ロウ》は不倶戴天の敵といっても過言ではない。
対抗手段となる除去カードはしっかり入れておこう。
また、墓地送りが強制効果なので、守勢に入らされたり、落ちが悪い方向に噛み合ったりしてライブラリアウト一直線なんてことも。
構成上デッキをブン回す為のパーツが大半を占め、防御や妨害カードのスロットが少ないのも難点。
ちなみにこのデッキは使用者の運命力次第でこうなる。
「先攻。ドロー。スタンバイ。メイン1。《光の援軍》発動(《ライトロード・ハンター ライコウ》《ネクロ・ガードナー》《ライトロード・ビースト ウォルフ》)。効果で《ライトロード・ビースト ウォルフ》特殊召喚。《ライトロード・サモナー ルミナス》を手札に。《ライトロード・サモナー ルミナス》を召喚。《ライトロード・ウォリアー ガロス》をコストで捨て《ライトロード・サモナー ルミナス》の効果発動。《ライトロード・ウォリアー ガロス》特殊召喚。エンド時、《ライトロード・サモナー ルミナス》で3枚墓地に(《グローアップ・バルブ》《ライトロード・ビースト ウォルフ》《ゾンビキャリア》)効果で《ライトロード・ビースト ウォルフ》特殊召喚、《ライトロード・ウォリアー ガロス》効果で2枚墓地に(《ライトロード・マジシャン ライラ》《ライトロード・モンク エイリン》)《ライトロード・ウォリアー ガロス》効果で2枚ドロー。エンド。」
うん。素直に降参しよう。
また、初手が
「《裁きの龍》《ライトロード・ビースト ウォルフ》《ライトロード・ビースト ウォルフ》《ライトロード・ビースト ウォルフ》《ライトロード・アーチャー フェリス》《死者転生》」
だったりしたときも素直に降参しよう。(こっちが)
かなり墓地落ちに振り回されやすく他のデッキ以上に運要素が強め。
でも回ったときはワンターンキゥ...も目じゃないし、自分にあった最適の構築を探していくことがカードゲームの最大の楽しみ方だろう。
...まぁやっぱり事故る時は事故るけどな!
ちなみに
デュエルリンクスでもほぼ完全系で組める。OCGよりは墓地メタも若干緩く初期ライフ4000では暴力的なまでのキル性能を誇る。
ただしフィールドが少ないのとデッキ枚数が少ないのがなかなか曲者。OCGのノリで最小の20枚で組むとあっさりライブラリアウト負けなんてことも起こりうるのでキーパーツを引き込む確率とライブラリアウトするリスクを天秤にかけて枚数を見定める必要がある。
また例によって分割収録なので強いライロをきっちり積もうとすると相当数のボックスを引く必要があるのも欠点。ある程度妥協できるならボックス2週とドロップで組めるが。
【派生デッキ】
その拡張性の高さから、派生デッキも多い。
《ライトロード・マジシャン ライラ》や《ライトロード・ハンター ライコウ》など単体で優秀なモンスターも多く、ここで紹介するデッキ以外にも《光の援軍》等と併せて派遣されることが多い。
【アンデライロ】
墓地肥やし性質上、
アンデット族と相性が良い。
《ゾンビキャリア》や《
馬頭鬼》が墓地に送られると嬉しい。
変わったところではワイトデッキなんかにも使える。
【カオスライロ】
ライトロードに闇属性のモンスターを混ぜたデッキ構築。
トワイライトロードが闇属性のためテーマ内で完結することも可能。
《カオス・ソーサラー》などの存在から天敵の《閃光を吸い込むマジック・ミラー》やカタストルなどに強い。《エクリプス・ワイバーン》で裁きを回収したりもできる。
《
カオス・ソルジャー -開闢の使者-》《
カオス・ソーサラー》《
混沌帝龍-終焉の使者-》(エラッタ済み)はいずれも無制限となっている。
【天使ライロ】
上述したセフィロンの効果を最大限に生かせるデッキ。
強力な《マスター・ヒュぺリオン》や《
大天使クリスティア》が使えるが、純正ライロより事故率は高い。
一方裁き効果からセフィロンを出せばほぼ1kill可能という
ロマンも。
【ウリアライロ】
ライトロードの効果の性質上、墓地の永続罠に攻撃力が左右される《
神炎皇ウリア》とは相性がいい。
また、《ライトロード・マジシャン ライラ》と《最終突撃命令》のコンボも使え、他のライロではまず入らない《ライトロード・バリア》が相性抜群だったりする。
肝心のウリアちゃんが落ちても泣くな。
【シャドールライロ】
融合召喚を得意とする
シャドールとの混成デッキ。
メインデッキのシャドールには効果で墓地に送られた場合に発動できる効果があるので、
アドバンテージを稼ぎやすい。
効果でデッキからモンスターを落とせるので相性がよく、下級シャドールが闇なのでカオス系モンスターも採用しやすい。
2015年4月に光属性モンスターを素材にする《エルシャドール・ネフィリム》が
禁止カードとなった為、一時的にこのデッキは消滅したが、
3年後の2018年4月に《エルシャドール・ネフィリム》が制限に復帰した為息を吹き返した。
【征竜ライロ】
墓地から特殊召喚できる
征竜と組んだデッキ。墓地肥やしによって征竜の除外コストもまかなう。
こちらも《エクリプス・ワイバーン》と相性が良い。
強力なランク7エクシーズや星8シンクロで高い制圧力を誇る。
だが、2015年4月より親征竜がすべて
禁止カードとなったので、構築不能になっている。
【十二獣ライロ】
獣戦士カテゴリの
十二獣を出張させたタイプ。
十二獣は同名以外の
十二獣から素材1体で
X召喚できるという、恐るべき性質を持つ。
《十二獣モルモラット》で展開し、《十二獣ブルホーン》で後続を確保し、フリーチェーン除去の《十二獣ドランシア》で相手の動きを封じる。
リクルート効果を持つ《十二獣の会局》まで存在し、隙はなかった。
ライロ以外にもほとんどのデッキに出張して暴れまわったことで、
十二獣には厳しい規制が入った。
キーカード3枚が
禁止、《十二獣モルモラット》は
制限となっているので、依然のような動きは取れない。
【余談】
第5期に登場した頃は、《ライトロード・マジシャン ライラ》《裁きの龍》《オネスト》辺りが
高レアリティで収録されていたためにそこそこ値の張るデッキだった。
一方、海外では《裁きの龍》がシークレットな上封入操作されていたり、必須カードがことごとくレアリティ格上げされていたり、
強力な海外新規も高レアリティと組むのが非常に難しいデッキだった。
今は再録が進んだため海外でもそれ程組むのが難しくはなくなった。
全盛期を過ぎた感じのこのカテゴリだったが、2013年11月23日に構築済みデッキ「デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメント」が発売された。
新規チューナー・シンクロが登場したことで、《裁きの龍》が出せなくとも十分戦えるようになった。
だがデュエリストセットは高額商品なので、新規を複数枚入れようとするとまたお値段がかかったり……
まあ、悩みの種だった《ライトロード・アサシン ライデン》も
ストラクで再録され、
《妖精伝姫-シラユキ》についても2017年7月の改訂で
制限カードになったのでよしとしよう。
なお、デュエリストセットでは《ライトロード・アーク ミカエル》以外全カードウルトラレア仕様で収録されたため、
多くのカードに光りものが存在する。
「レアリティ・コレクション」のカードも利用すればデッキのカードをほとんどフォイルカードにすることも不可能ではない。
レアリティにこだわるプレイヤーにとっては嬉しいだろう。
ライフポイントを1000払って発動できる。この記事を追記・修正する。
その後デッキからカードを3枚墓地へ送る。
- sugoi -- Mr.Ⅹ (2013-09-10 17:14:00)
- アーチャーさんって腕太いけど女なの?男なの? -- 名無しさん (2013-12-27 22:31:25)
- 最近征竜ライロなるガチデッキが・・・ -- 名無しさん (2014-02-04 22:06:05)
- ライロがロリコン集団ってネタたま~に見るけどなぜ? -- 名無しさん (2014-02-09 22:45:46)
- ↑マスターガイド3に「少女の涙などの助けに反応して、別次元からやってくる正義の集団であり~」って書いてあるからじゃね? -- 名無しさん (2014-02-27 17:29:23)
- 初めてライロ使いとやる時に「持久戦に持ち込めば敵の自滅で終わるじゃん」って舐めてかかったらそのまえにコテンパンにされた。 -- 名無しさん (2014-02-27 17:41:27)
- 墓地利用の概念をよくわかってなかった時期、同じようなことを考えていたな。「自分からカードを大量に墓地送りにするとかイミフなテーマだなあ」とこんな感じに。 -- 名無しさん (2014-02-27 17:53:03)
- カオスウリアライロ作った時は動きがメチャクチャ過ぎて使ってる自分ですら笑ったわ。 -- 名無しさん (2014-03-15 22:14:36)
- ジェインライラグラゴフラゲ→「お、ジェインとライラいい感じじゃん。グラゴは種類出たら強いかな?」 ガロスルミナスライコウフラゲ→「割と種類出るんだな。結構強いかも」 ライコウウォルフフラゲ→「自己再生まで居んのか。かなり強いんじゃね?」 鯖龍フラゲ→「いやいやいやいやおかしいおかしいおかしい」 -- 名無しさん (2014-04-18 01:51:38)
- ライロが初登場したパックから墓地送りがアドになりはじめたな。それまでは墓地に行ったら放置が多かったのに -- 名無しさん (2014-09-03 22:40:03)
- ライラの墓地肥やしって3枚じゃね? -- 名無しさん (2014-09-03 23:07:34)
- ↑3 鯖龍ってなに? -- 名無しさん (2014-09-03 23:10:05)
- ↑裁きの龍の略称じゃ?『さば(鯖)』きの『龍』とか -- 名無しさん (2014-09-03 23:11:43)
- 全盛期はヤバかったが期間が短過ぎたな、印象薄い -- 名無しさん (2015-01-13 01:33:40)
- スキルプリズナーとかペロペロケルベロスとか地味に戦略の幅が広がっていっている -- 名無しさん (2015-01-13 12:18:27)
- TF3ではお世話になった -- 名無しさん (2015-01-13 12:27:25)
- 征竜禁止クリバンマスマティ制限 コナミさんそろそろWPくださいお願いします!ナオミが何でもしますから! -- 名無しさん (2015-03-16 17:13:52)
- こいつらの登場辺りからインフレが始まった印象。全盛期は確かに凄かったが、如何せん直後にシンクロが来たからなぁ -- 名無しさん (2015-03-20 00:22:32)
- デッキが垂れ流しになるから下利便と呼ばれていた -- 名無しさん (2015-03-25 16:32:03)
- 久々に新規キタ!! -- 名無しさん (2015-04-23 17:22:53)
- セイントミネルバとクラウンの登場で環境とも戦えるくらいに強くなったな、ヴォルカニック並の強化 -- 名無しさん (2015-05-18 17:38:25)
- こいつ等で手札にほしかった魔法罠が墓地に落ちる度、墓地発動の魔法罠版貪欲がほしいって毎回思う。ドロー1枚でいいから。 -- 名無しさん (2015-06-07 07:59:08)
- キャラ名とかと間違えねぇよ -- 名無しさん (2015-08-31 01:28:46)
- ライデン、クリバンデット、カードガンナーで墓地肥やし三種の神器 -- 名無しさん (2015-09-27 06:28:36)
- バルブおかえり -- 名無しさん (2016-01-01 19:37:57)
- バルブ関連を追記しときました -- 名無しさん (2016-01-01 19:47:22)
- 先行ドローに時代を感じる -- 名無しさん (2016-02-05 00:01:53)
- フフッ・・・シラユキなんてどうだ? -- 名無しさん (2016-04-24 21:00:27)
- ライトロード・プリンセス シラユキ -- 名無しさん (2016-07-29 14:51:45)
- 未だに環境に顔出したりして、すごいカテゴリだよなぁ。 -- 名無しさん (2016-08-07 10:17:06)
- 光属性の正義の味方なのに効果的に闇属性のゾンビとか骸骨とかみ合うってのが面白い。ダークロードっていう響きもかっこいいし。 -- 名無しさん (2016-08-07 11:24:40)
- 『仮面ライダーアギト』のアンノウンを思い出すようなネーミング -- 名無しさん (2017-02-21 18:53:10)
- トワイライトロード…闇堕ちしてしまったか… -- 名無しさん (2017-02-21 19:54:02)
- タッグフォースで初期デッキだったから覚えてるわ、そしてマクロコスモスにズタボロにされた記憶 -- 名無しさん (2017-03-02 12:46:30)
- 10年間ほとんどのカードが戦えるカードばっかってのは凄いよな -- 名無しさん (2017-03-16 07:20:50)
- カードリストを見たときに、「ん?」って感じた。5期基準で見たら、裁き龍いなくてもかなり強力な気がするけど -- 名無しさん (2020-01-19 11:43:56)
- ↑実際裁き龍なしだと(5期当時)どんなもんだったんだろう? -- 名無しさん (2020-01-19 11:44:52)
- ↑ブレイカーが制限行き来してる中であの展開力とカードパワー、んで2009年9月まで大寒波が無制限だったので後はお察しください。ちなみにその改訂から僅か3週間後に光の援軍が来日した -- 名無しさん (2020-03-12 11:40:47)
- 強いは強いけど今ほど墓地肥やしが有用じゃなかった(特に墓地で効果を発動する系はネクロ・ガードナーのみってレベル)なので現代で受ける印象ほどは強くない -- 名無しさん (2020-03-12 12:48:54)
- ゲームのWCSシリーズとかだと中盤に出るパック1種類で主力がほぼ揃うから攻略に一番向いてると思う。動かし方も単純だし -- 名無しさん (2020-03-12 13:57:48)
- 今見てもすごい性能。GX時代にこんなの出されたら… -- 名無しさん (2020-05-11 19:25:20)
- WCS2009とかメチャクチャ強かったな……。たまに攻撃通せそうな時にはオネストだったりして。 -- 名無しさん (2021-08-16 19:02:56)
- トワイライトロードは闇落ちではなく「闇の力でパワーアップしたライトロード」という驚き事実、じゃ暗黒界の洗脳は何だったのか… -- 名無しさん (2022-02-26 21:30:07)
- パワーアップしてその微妙な強さなのか() -- 名無しさん (2022-05-08 04:06:57)
- ↑2 暗黒界のやつらはいいやつらなので「そんな闇の力憎まんでも正しく使えばええんとちゃう?」「そうかな……そうかも……(洗脳)」という可能性 -- 名無しさん (2023-01-16 10:53:20)
- なんだかんだ登場から結構長い間組む相方を変えながら生き残っていたが最近はすっかり見なくなったな -- 名無しさん (2023-08-01 15:49:50)
- ライロ強化でガロスが平気で1ターンに5ドローぐらい出来る超絶ドローエンジンになってると聞いて草生えた -- 名無しさん (2023-12-19 19:40:41)
- 新カード追加で更なるテコ入れが入ったな。パック名も狙った感が… -- 名無しさん (2024-02-03 11:46:00)
最終更新:2025年04月15日 07:36