蒔田姫

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蒔田姫 - (2013/05/23 (木) 22:03:17) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/01/25(月) 00:05:14
更新日:2021/03/26 Fri 16:50:09
所要時間:約 4 分で読めます





「やっと…姫って呼んでくれたね………」








宙のまにまにの登場人物



Hime Makita

姫ちゃんはドリフ可愛い

CV:戸松遥



大八木朔のクラスメイトの女の子。
蒼栄高校1年生(登場時)。

ふわふわロングヘアーが魅力的な姫ちゃん。
前髪は短め(クセで丸まっちゃうため)。
制服時はネクタイではなくリボンを着用している。

作者のアシスタントの中では一番人気で、単行本ではどのキャラよりも早く紹介ページが作られた。

髪は天然パーマで、そのせいで小学校の時、「ドリフ」というあだ名を付けられ、コンプレックスになっている。
ドリフからの脱却のため、中学は私立に進学した。


朔とは高校の入学試験の日、バスで乗り合わせた時に会ったのが初めての出会いである。
慣れない交通機関で、その日は雨で髪がぐしゃぐしゃ、その上バスが揺れて髪が朔の制服に引っ掛かってしまい踏んだり蹴ったりだった。
しかし、その際朔にコンプレックスの髪を綺麗と言われて、気持ちが上向きになり、無事蒼栄高校に合格した。

そして入学式で朔と再会、運命的に同じクラスになるも、残念な事に朔は全く覚えていなかったが、バスでの一件以来ずっと彼に好意を抱いている。
実際は朔はバスの中での出来事は覚えている。バスの時と入学してからの髪型が変わっている為同一人物とは思われてなかった。


何かと朔にくっついてくる美星をライバル視しており、「年増センパイ」と呼んでいる。

入学当初は美星と朔が付き合っていると思っていたが、そうでないことがわかると即座に天文部への入部を決めた。
星には最初全く興味が無かったが、美星らの影響でだんだんと興味を持つようになった。


朔に対して再三アプローチを試みるが、その度に美星らの妨害に遭い、しかも朔が鈍いため未だに想いが伝わらずにいる。
美星とは常に張り合っているが、当の美星はそのような意識がないため、空回りしちゃう事が多い。
いつまでも一途な所がGood!頑張れ姫ちゃん!いつか想いは伝わるはずだっ



真由、エミリと仲が良く、二人からは中々進展しない朔との関係をからかわれつつも、応援してもらっている。


自分ではあまり意識していないが、周囲からは美人と思われており、上級生、下級生問わず人気が高い。
女子の中ではけっこう長身で、身長の割に顔が小さく、モデル体型。
流石姫ちゃん!
モデル系フェミクールビューティー!!

でもおっぱいはまだ発達中。
小夜先輩の隠れナイスバディに思わず自信を無くしてしまう。
俺たちはスレンダーな姫ちゃんが好きだ!



県内高校天文ネットワークで観測会をした時は野木城高校の武佐に迫られ、二年時には一年生の次原に告白された。
こんなに男を虜にしちゃうなんて…姫ちゃん可愛い。とりあえず武佐、テメーは退いてろ)



髪は湿気に敏感で、雨の日などは髪を手でつかんでドリフを抑えている。
姉には今日の湿度計のように扱われており、湿気の多さで1~3ドリフの段階に分かれている。



料理が苦手で、月見の際の団子をまともに作れず、鍋の際に椎茸を下ごしらえする時は包丁で指を切っていた。


一年時は、星の事はあまり知らず、観測会の服装もおしゃれ重視で、夜中寒さに震えたり、雪山では遭難しかけてしまった。
でも二年生になる頃には知識も増え、だんだんと星猛者に近づいてきている。

しかし二年では朔とは違うクラスになってしまい、同じクラスというアドバンテージが無くなってしまう。
いつか姫ちゃんの恋が報われますように…


実は作中屈指の武闘派である。
日常的に江戸川に対してエルボーやサッカーボールキックを決め、合宿でナンパに遭った際にはチャラ男どもを鋭い足技で返り討ちにしている。
彼女に近づこうとした武佐がどうなったかは言うまでもあるまい。




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