蒼星石

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蒼星石 - (2014/12/09 (火) 08:43:18) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/10/07(水) 01:16:33
更新日:2023/04/30 Sun 04:59:22
所要時間:約 4 分で読めます





誇り高きローゼンメイデンの第4ドール
CV:森永理科

一人称は「ボク」←これ大事

姉妹の中では四番目に生まれ、翠星石とは双子で蒼星石は弟(ry…妹にあたる。人工精霊はレンピカ。オッドアイで翠星石と色が逆。
シルクハットを被り、ブラウスに半ズボンと他の姉妹と比べると、ボーイッシュ。性別を間違われることは気にしていないらしい。


個性的な姉妹たちの中でも良心的かつ常識人。
マスターの命令ならどんな事でも忠実に聞き、アリスゲームも使命として受け入れている。
人を小馬鹿にする姉「翠星石」と比べ断然いい子。

アニメ、原作では立ち位置が大きく違う。
原作では、冷静かつ寡黙な性格で自身の力を悪用するマスターの一葉の願いを叶える為、真紅達と敵対する。
その際、水銀燈と真紅の闘いで真紅が腕をもがれた時、非道い言葉をかけたりした。
(水銀燈の行為自体は非難している。)
他人に明るく接する翠星石へ劣等感を抱いるが、その翠星石にだけは心を開いている。

アニメ版では、柴崎元治とマツの死んだ息子カズキの代わりになっていた。

穏やかな性格になっており、真紅たちとも仲良く接していた。

戦闘方法は他の姉妹とは違い、庭師の鋏を使っての近接戦闘である。
武器:「庭師の鋏」
この鋏は姉「翠星石」が持つ「庭師の如雨露」と異なり、心の樹を剪定したり心の樹の成長を妨げる雑草をきる事ができる。
これにより、相手の心を縛るしがらみを伐ったり、逆に相手の心を殺す事もできる。

原作とアニメで性格と立場が違ったりとアレな扱いだが、どちらも「翠星石が大事」という想いは共通している。


「地味」「いらない子」などと言われることが多い彼女だがその実、熱狂的なファンも数多く存在し、翠のツンデレ姉や銀の二強にも迫る程の人気を誇る。
でも地味。やっぱ地味。だがそれがいい


…とここまでだと一般的な大人しい性格な印象を持つが二次創作だと、うって変わって変態キャラになる。
最近のローゼンSSではどんな内容でも変態キャラであると言っても過言ではない程に変態キャラが定着していて、SSから興味を持ち原作を見た人はあまりの原作の凜とした態度に唖然とするであろう。

原作・アニメ・二次創作いずれもキャラが異なるので注意が必要





以降、ネタバレ。

原作、アニメ共にアリスゲームの最初の脱落者になる。
(因みに、雛苺は最初の敗退者。)

原作1期では、マスターの一葉を助ける為、全身全霊の力を使い力尽きた。ローザミスティカはその時に水銀燈にかすめ取られる。
その後、人形になり一葉の家にて保管されていたが、雪華綺晶が奪取、駒として利用されるが、一時的に意識を取り戻し、翠星石と再会。
その時でも自分より翠星石を心配し雪華綺晶について警告するが、その瞬間、翠星石と共に白い荊に包まれた…。

原作2期では、雪華綺晶がまかなかった世界に侵入する為の依代にされた。
(その際にバラバラにされたが、島田ジュンによって再び作られた。)

が、翠星石の作戦と島田ジュンのちょっとした偶然により、島田ジュンと契約。
その際に雪華綺晶と分離に成功。

その後、翠星石が自らローザミスティカを蒼星石に授与し、見事復活を果たした。

現在は「巻いた世界」の桜田ジュンに仕えている。
やはりアニメとは異なり、マスターであるジュンの許可が出されるまで部屋の前で待機している・他のドールと戯れないなど相違点が多い。

アニメ2期では、真紅のアリスゲームの拒否を快く思っていなかった時、ローゼンに化けた槐の演技と薔薇水晶の話術によって、アリスゲームへの挑戦を決意する。
誰とも組むことなく、一人で戦いを続け、真紅達はもちろん翠星石にも刃を向ける。


蒼星石は言う。
「お父様の願いは、ボクの願いだ!!」


そして水銀燈と戦闘になり、ほんの少しの油断をし、水銀燈からの致命的な一撃を喰らう。


最後は翠星石に看取られながら、動きを止めた…。










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