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おれはジャイアンさまだ! - (2014/05/17 (土) 01:15:34) の編集履歴(バックアップ)
登録日:2012/09/22(土) 21:47:52
更新日:2024/04/14 Sun 21:46:35
所要時間:約 3 分で読めます
間違ってもUGAのCMでやってる瞳を閉じれば出会えたり青い地球を一人だけのために守りたいあの曲ではない。
様々なレパートリーを持っているという設定のジャイアンの持ち歌の中でも実際に歌として作られた貴重な曲で、歌詞もちゃんと存在する。
○作詞、歌唱:たてかべ和也
○作曲、編曲:菊池俊輔
たてかべ和也はご存じ、ジャイアンの初代声優である。
作詞は本来ある作詞家と共同で制作したらしいが、その人物の意思によりたてかべ和也個人として発表となった。
ちなみに2代目声優の木村昴のジャイアンソングには「そこのけ! ジャイアンさまだ」がある。
歌詞は完全なる自画自賛ソングで、歌われている特徴を列挙すると
【1番】
- 天下無敵の男である。
- のび太やスネ夫は目じゃない。
- ケンカ、スポーツ、歌も任せろ。
【2番】
- 町一番の人気者。
- 勉強や宿題も目ではない。
- 気は優しい。
- 力もち。
- 顔もスタイルも抜群。
【3番】
- 学校一の暴れん坊。
- ドラもドラミも目じゃない。
- 四次元ポケットが無くても脚の長さは勝てる。
事実は青、嘘は赤で示してみたが、特に2番部分に嘘が多い事が分かる……とか言うと2番と3番の間で「うるせえ、うるせえ! のび太、スネ夫、俺がうぬぼれてるだって!? そんなこというとお前らギッタギタだぞ!」とか言われるので思っていても黙っていよう。
ちなみに1番と2番の間の台詞では母親からぬか味噌に蓋をしろと命じられた事に反発している(なお「ぬか味噌に蓋をしろ」とは「下手な歌はやめろ」という意味の婉曲表現である)。
3番の歌詞の暴れん坊のみマイナスイメージが強いが、ジャイアンにとってはプラスなのだろう。
アニメでも大山時代には挿入歌として時々歌われていたが、本来の曲よりエコーがかかっておりジャイアンの音痴が強調されたものであった。
1981年に発売されたレコードに収録され、その後も様々なメディアに収録される。
例えば、ぱそピコというパソコン用のドラえもんのゲームでは、会場や観客をいくつかある中から組み合わせた上で本曲の一番のリサイタルを行うというモードがゲームとは別にわざわざ実装されている。
メディアに収録される時はわざと音程を外しているのもあれば綺麗に歌っている版もある。
また、今は削除されているが、過去にはコナミの音楽ゲーム「pop'n music」にたてかべ和也本人歌唱の曲が版権曲として収録されていた。
ジャンルは「ジャイアンリサイタル」、担当キャラはジャイアンっぽい服装や表情のニャミ。
余談だが、ジャイアンやOP&EDで色々歌われているドラえもん以外の3人にも大山時代と水田時代の声優別でそれぞれテーマソングが存在する。
ジャイアンと違って特に歌を好んでいるわけではないのでマイナーだが。
おれはジャイアンさまだ!と同じ大山時代の曲の歌詞の内容を端的に表すと、
●のんきなのび太くん
- 遅刻や忘れ物で先生に叱られる。
- 学校に行っても机が枕。
- いじめっこに弱いし女の子にもモテない。
- だけどそれでも諦めない。
※メロディーはドラえもんやのび太が家でゆっくりくつろいでるときのアレ。
●しずかちゃんのうた
- みんなのみんなのアイドル♪
- ちっちゃなレディしずかちゃん♪
●スネ夫のうた
- 先生の笑顔が不気味。
- しずかちゃんの優しさが死ぬほど辛い。
- 母の「ザーマス」が恐怖。
- ジャイアンの「スネ夫!」はもっと恐怖。
しずかちゃんのうたのみ歌唱が担当声優ではない。
おれは冥殿 wiki篭り。
天下無敵の アニヲタだ。
アイン ツヴァイは目じゃないよ。
追記・修正 どんとこい。
編集もうまいぜ まかしとけ。
- それは快感 カキ出すぞ -- 名無しさん (2014-05-17 01:15:34)