ゲオルギウス(Fate)

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ゲオルギウス(Fate) - (2015/12/16 (水) 20:04:53) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/01/19(木) 21:39:24
更新日:2023/10/15 Sun 02:36:17
所要時間:約 4 分で読めます




Fate/Apocryphaに登場する予定だったサーヴァント。
その後、正式版において没となりリストラされた。
以下、仮に決まっていた設定。


キャラクターデザイン:中央東口
設定制作:三輪清宗
クラス:ライダー
身長:180cm
体重:95kg
属性:秩序・善

パラメーター
筋力D
耐久A+
敏捷C++
魔力D
幸運A+
宝具C

ジークフリートと並ぶ竜殺しの代表的な英雄。
キリスト教の聖人。
高潔で弱者をいたわる人格者。
例え罪を犯し他者を虐げる者であっても「暴力でしか己を支えられない弱者」と解釈し、過ちを犯す者も「だからこそよりよく生きるために努力する事ができる者」と解釈する高潔な武人。
しかし、その暴力が他人に向けられることを決して見逃さず、そのために剣を振るうことを躊躇しない。
現世ではカメラがお気に入りで旅行好きとか…

生前は赤子の時に魔女に攫われ、後にその魔女に気に入られ、乗ったものを無敵にする馬ベイヤードと名剣アスカロンを授かった。

しかし、ある日魔女の悪行を知ってしまい魔女を岩穴に閉じ込め逃走。
その後は旅をし、立ち寄った村でゲオルギウスは生贄に選ばれた姫を救うために悪竜と戦う事になる。
竜と戦い打ち倒したゲオルギウスは姫と結婚し国を治めたという。

クラス別スキル
  • 対魔力:A
今よりも遥かに強力な魔術が使用されていた時代に、魔術師の呪文や儀式によって散々攻撃されたが、まったく傷つくことがなかった。その能力は"魔術師殺し"と呼んで過言ではない。

  • 騎乗:B
ライダーにしては騎乗能力が高くはなく、伝説では竜との戦いでも馬から降りて戦っている。
ライダーのクラスの恩恵でこのランクになっているが、実状は彼ではなく愛馬・ベイヤードが優秀だと言える。

保有スキル
  • 直感:C
戦闘時、常に自身に最適な展開を感じ取る能力。
ただし、防御のためにしか働かない。
ゲオルギウスはこの能力を"相手が戦うべき敵か否か"を即座に判断するために使用する。

  • 守護騎士:A+
他者を守る時、一時的に防御力を上昇させる。
数多くの国や地域の守護者であるゲオルギウスは常に「守ってくれること」を期待される。
そしてその期待が、彼に無限の守護の力を与えるのだ。

  • 殉教者の魂:B+
精神面への干渉を無効化する精神防御。
ゲオルギウスは幾度となく棄教を迫られ、数え切れないほどの拷問を受けながら、一度としてその責めに屈しなかった強靭なる信仰の持ち主である。

  • 神性:C
聖人として世界中で崇敬されており、神性は小宗教や古代の神を凌駕する。
"ゲオルギウス"とは大地を耕すという意味の言葉で、その起源は中東の豊穣神・バールにまで遡る。


宝具
『力屠る祝福の剣(アスカロン)』
あらゆる害意と悪意から持ち主を遠ざける無敵の剣。
敵を倒すという意味での無敵ではなく、いかなる敵からも守るという意味での無敵。
守護の力を反転させることで、あらゆる鎧を貫き通す剣になる。

『汝は竜なり(アヴィスス・ドラコーニス)』
対象を一時的に竜種へと変える対軍宝具。
見た目は赤い十字が描かれたサーコートだが、厳密にはゲオルギウスの堅固なる信仰そのものであり、サーコートは宝具を発動させるための焦点にすぎない。

『幻影戦馬(ベイヤード)』
「キリスト教圏の七勇士」に登場する、ゲオルギウスを誘拐した魔女が彼に恋をして贈った魔法の白馬。跨った者を無敵にし、致命傷となる攻撃を受けても、一度だけ無効化する。

『竜殺し(インテルフェクトゥム・ドラーコーネース)』
アスカロンの力と、ゲオルギウスの竜殺しの力を複合して発動させる対人宝具。
竜種に対して大ダメージを与える。
近距離では剣の姿で、遠距離では剣の弾いた光が投げ槍の姿を取って敵を討ち貫く。


ボツになった理由は不明。
ガチの高名な聖人だから扱い辛い。そもそも逸話と掠ってないような宝具。神話や型月世界において至上の幻想をされる竜種の恩寵が
デメリットのような印象になる。等、推測は色々と出ている。


追記・修正は聖人になってからよろしく


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