ファンタジー芸人No.1決定戦

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ファンタジー芸人No.1決定戦 - (2013/06/21 (金) 21:30:05) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2013/06/21(日) 20:15:00
更新日:2022/12/03 Sat 23:37:39
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『ファンタジー芸人No.1決定戦』とは、俺達のテレビ東京が誇る究極の悪ふざけ番組「ゴッドタン」で行われた、人気声優と芸人をガチで絡ませるという無謀な企画である。

概要

ゴッドタンが新たなファン層を獲得するため、近年高まる声優人気にあやかろうという趣旨の企画。ぶっちゃけそんなにファン層が離れているように見えないのは内緒。

あまりサブカルチャー(というか深夜アニメ)に縁のない芸人達が、どっかで見たようなファンタジー的設定で即興演技を行う。台詞は途中まで声優が演じるが、必殺技の名前や決め台詞を叫ぶシーンが「ファンタジーポイント」として設定されており、その場に合ったアドリブをしなければならない。そのファンタジーポイントを、中野風女シスターズの面々などの「分かっている」人たちが採点する。採点基準は恥ずかしがったら減点

ちなみに声優は声の出演だけであり顔出し出演はしない。下手なことをすると絶対に許されなくなる恐れがあるので、この判断は妥当だろう。

参加者


芸人

矢作兼(おぎやはぎ)
「十年間何のオモチャも買ってくれなかったよな。面白そうなオモチャあるじゃねぇか」

第一回、第二回共に出場。ちなみに相方はMCで参加。
「魔法少女おぎだ★オギカ」での経験から、声優との絡みは慣れている模様。ファンタジー設定に対し「世界観がつかめねえよ」と愚痴ることも多いが、いざ世界観に慣れるとツボを心得た名言を放ち、審査員に絶賛されることが多い。

博多大吉(博多華丸・大吉)
「福岡五百万県民よ、天王洲のオレに力をよこせ!全身全霊大放出!」
第一回に出場。ファンタジーとは最も無縁そうな人。安定感のある演技でそれなりに頑張っていたが、ネーミングセンスが壊滅的だった。

レイザーラモンRG
「オレが乗りこなせねぇのはマリリン・モンローだけだよ!」
第二回に出場。「古代兵器ガンダヴァリオン」にて指示される前にロボットに乗るなど大暴走して周囲を振り回し、その後の「あの雪」では反省しすぎて大スベリと良いトコなしだった。

劇団ひとり
「バーニング・プロダクション!!!」
言わずと知れたゴッドタンのレギュラー。アドリブ芝居に関して抜群の安定感を持つが、後述するネオキングによってオチ担当と化す。

声優

小野大輔
「なん・・・だと・・・!」
第一回、第二回出場。主人公の台詞担当。

沢城みゆき
「一番強いと思う呪文を叫びながら全ての力を放出するのよ!」
第一回出場。

田村ゆかり
「ケツ毛!」
第二回出場。何の躊躇もなく「ケツ毛」を連呼するプロ根性の持ち主。

その他
篠原正明
「ネオキング様だー!!」
第一回、第二回に出演。何故か劇団ひとりの宿敵として立ちはだかる。本職は劇団員。

シチュエーション

第一回
「目覚めろ!転校生!クリスタル学園」(矢作)
「魁!東京豪学連」(華丸)
「超魔法転校生川島省吾」(ひとり)
超能力学園もの。みゆきち演じる妖精の導きを受け、学園の支配者「キング」と戦う。
この「キング」は再登場する度に扮装がパワーアップし、最終的には劇団ひとりの魔力と共鳴して「ネオキング」に進化した。

「GIFT 特殊能力潜入調査官」
超能力刑事もの。警視庁国家秘密特殊公安捜査課を舞台に、キングとは違う敵に立ち向かうはずだったが、劇団ひとりの回で再びネオキングとの戦いが勃発した。

第二回
「古代兵器ガンダヴァリオン」
ロボットもの。明らかなエヴァ風味だが、オペレーターにあの制服を着た若井おさむがいる。
劇団ひとりの回でネオキングが基地内に潜入し、ひとりと生身で戦う。

「あの日見た雪の美しさを僕はまだ説明できない。」
心温まるゴーストラブストーリー。というかもう説明不要。
元ネタと同じように登場人物にはあだ名があるが、何故か劇団ひとりが自分のあだ名を「ケツ毛」にしたため、ゆかりんが地上波で何度も「ケツ毛」と言わされることになった。

この後、ガンダヴァリオンでネオキングを倒して油断しきっていたケツ毛は、またまたネオキングと戦わされるのであった。


追記・修正はネオキングと戦ってからお願いします



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  • ネオキングの熱演!
    キス我慢やバカヤローもだけど何処から連れて来るんだ劇団員w -- 名無しさん (2013-06-21 21:30:05)
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