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国会議員(浦安鉄筋家族) - (2013/07/24 (水) 10:45:31) の編集履歴(バックアップ)
登録日：2010/10/07(木) 01:42:49
更新日：2022/10/22 Sat 20:09:47
所要時間：約 4 分で読めます
国会議員(こっかいぎいん)は浜岡賢次の漫画作品「浦安鉄筋家族シリーズ」の登場人物。
作者の尊敬する〝燃える闘魂・アントニオ猪木)〟(アニメではジョンルイス)をモチーフとする準レギュラーキャラクターである。
初登場は「浦安」第13話。
〝元プロレスラーの国会議員〟と云う設定はモデルのアントニオ猪木と同じ。
…と云うか、ほぼ現実の猪木と同一人物？かと思われる様な描写がされていた事もあったが、その辺は極めて曖昧で、国会議員とは別に猪木のエピソードが語られたりしているので所詮ギャグ漫画と割り切って深く考えないのが正しいだろう。
党首を努めていると思われる政党名は〝日本コブラ党〟
代表を努めていたプロレス団体は〝超新日本プロレス〟である。
【人物】
性格、行動は〝ウンコ〟を除きテレビを通して見る〝モデルの人〟と一緒。
独善的で詩人で勢いで押し切ってしまう。
遊んでいる小鉄らの前に唐突に現れ、その強烈なキャラクターで周囲を大騒動に巻き込む。
追い詰められると暴力で解決を計ろうとする場面もあったが、登場初期のみですぐに消えた。
良く顔を会わせる小鉄達にはそれなりに愛着を感じているようである。
また、以前は街頭演説をしていたりプロレスの試合を行っていたのだが、現在は特に仕事をしている様な描写は無い。
因みにモデルになった人は「浦安」連載開始時には既に国会議員では無くなっていた。
【ウンコ】
…国会議員を語る上で外せないと云うか、その全てと言えるのがその〝巨大なウンコ〟である。
初登場時は、便器に流せない程の山盛りウンコをする…と云う程度の描写だったのだが、後にその描写は進化の一途を辿り、その被害は拡大して行った。
※以下に代表的な例を挙げる。
- 大沢木家の便所を破壊。
- エレベーターを破壊。
- 屋形船を沈没させる。
- 飛行機を墜落させる。
- デパートの屋上を地獄絵図に変える。
- 落石と錯覚させる程のウンコを山頂から 撒き散らす。
- 流れるプールを阿鼻叫喚図に変える
…等。
大量のウンコをする理由は慢性的な便秘による物とされていたのだが、現在は単に体質的なものとみられる様な描写がなされている。
しかも、血族共通(後述)の…。
ウンコどころか〝屁〟だけでも殺人的な破壊力(匂い&勢い)がある。
実際犬に嗅がせた所、即死した。
発射のタイミングも、制御不能だったり、自由自在だったりとまちまち。
トイレで用を足す事は不可能な為〝外〟でする事になるのだが、とにかく巨大な為に放置されるだけで周囲は大迷惑を被る。
【関連人物・その他】
「元祖」からの変更点として登場した小学校の教頭。
某〝東洋の巨人〟にそっくりな校長(新)の座を狙っていた。
後にネタを作る事が難しくなったのか、国会議員の兄(三兄弟の次男)と云う設定にされた上にウンコの設定を引き継いだ。
…しかし「元祖」が原点回帰を計ると共に存在が消滅。
国会議員が復活した事もあって、現在は校長共々、黒歴史化(現在は正式に消滅)。
その昔〝タタタニック〟号を巨大ウンコで沈没させた。
氷山に激突したと云うその後の定説は間違いである。
尚、この事故にはあかねの曾祖母が巻き込まれた。
東栄の主婦集団〝浦安コブラ会〟の会長。
嘘を流す。
意味無くスクワットをやらせる。
暴力を振るい、無理矢理言う事を聞かせる…と云う行為をする極悪主婦。
メンバーの力美は順子との出会いに脱退を目論むが…。
猪子のみは上記の二人と違い、国会議員の血縁かどうかは不明。
※尚、現在に至るまで大巨人との共演は実現していない。
※因みにガスパーと言う飼い犬がいる。
見た目は可愛らしいのだが、主に似たのか糞の量が尋常じゃない。
…被害に遭ったのはお馴染み、あかねである。
〝追記、修正、ダーッ！！〟
- 本当に返り咲いたぞｗ -- 名無しさん (2013-07-24 10:45:31)
