アクティオンゾウカブト

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アクティオンゾウカブト - (2015/10/03 (土) 00:03:26) の編集履歴(バックアップ)


2登録日:2011/07/30(土) 14:36:57
更新日:2024/04/22 Mon 18:00:49
所要時間:約 2 分で読めます




アクテオン、アクタエオンとも呼ばれる甲虫の仲間。


/ゴッツァンデス\


主にアマゾン川流域に生息し、つや消しの黒いずんぐりした体と、ぶっとい一本角を持ち、フォルムは日本のカブトムシに近い。

名前の由来はギリシャ神話に登場する狩人「アクタエオーン」から。


最大の特徴は、やはりその世界最重量を誇る体重である。

その重さはなんと50g


ちょうどテニスボールと同じくらいの重さであり、世界最大の体長を持つあのヘラクレスオオカブトでさえ、その三分の二程度の重さしかない事から、こいつがいかに重いかが伺える。

幼虫期ではさらに重く、現在228gの本種の幼虫が、なんと世界一重い昆虫としてギネス認定されている。


その巨体故に、生み出されるパワーももちろん強く、現地では光につられたこいつに体当たりされた 電球やガラスが割れるなどの事故も起こっているらしい。
カブトムシ同士が戦う番組などでもそれを遺憾無く発揮し、時には重戦車のように相手を蹂躙し、時には動かざる山の如く鉄壁の防御を誇る。

あのヘラクレスオオカブトでさえ、アクティオンには苦戦を強いられ、あわや敗北というところまで追い詰められた。

「カブトムシ界の白鵬」とも言うべき存在であり、スピードを除けば単純な戦闘能力は、全てのカブトムシの中でも最強クラスである。


ただ、その巨体を構築するには莫大な時間と餌を有し、幼虫の期間はなんと3年にも及ぶ。


あまりにも長すぎるため、飼っているのを忘れてて、ほっといたらいつの間にか生まれていたというケースもあるとか。

しかしゾウカブト類は一部を除いて、基本的に好戦的な性格ではないため、その実力をあまり発揮できない事も…

  • ムシキングでの活躍
「南米の巨人」という肩書きを引っ提げ、ムシキングにおける最強値である強さ200のムシとして登場。
強さ200のゾウカブトはアクティオンのみであり、本作のこの格付けの影響からか、メディアからゾウカブト代表種として抜擢される機会が多くなっていった。

(おそらく、他のゾウカブトを差し置き本ページが作成されているのも、ムシキングが少なからず関わっていると思われる)

超必殺技はガンガンスマッシュ&サマーソルトプレス。

ガンガンスマッシュは相手を掴んだ後、左右に連続してたたきつける技。
サマーソルトプレスは相手を弾き飛ばした後、突っ込んでぶつかった反動で飛び上がり、宙返りしながら押しつぶす技。

ちなみに、ガンガンスマッシュのものはムシキングブーム以前のごく僅かな時期にしか排出されていなかったため、当時は非常に珍しいカードだった。

ちなみにネブ博士のライバル、ブラック博士が愛用するムシである。

◆アダー完結編

第四段EXノーマル
ダゲキ98 ハサミ48 ナゲ48 体力215 防御50

第四段ハイパーレア
ダゲキ118 ハサミ51 ナゲ51 体力220 防御56

自慢の体力は甲虫の中で4番目に高く攻撃もかなりモノ。
アダー完結編の第五弾では世界最大かつ重量のエレファスゾウカブトが彼に代わって物語の最後を締めた。


後に甲虫王者新ムシキングの2ndにてアクティオンやエレファスゾウカブトより「最強の軍神」もといマルスゾウカブトが先に登場した。立ち位置はSRでありながらも実力はヘルクレスオオカブトと並ぶ攻撃力を持ち、旧カードのスーパーアタックタイプ以上に目覚めた。
実際マルスは気が荒く闘争的な性格なので納得は出来ると思う。

さて…最強クラスの攻撃力を持つマルスに驚愕する人も少なくないと思うが果たしてゾウカブト代表であるアクティオンはどのように強化して登場するのか乞うご期待!!



追記・修正は土の中で3年間過ごしてからお願いします。

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