アイドルカード(デュエル・マスターズ)

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アイドルカード(デュエル・マスターズ) - (2014/05/27 (火) 00:49:19) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2014/01/09 Thu 11:57:32
更新日:2023/05/30 Tue 00:01:16
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もしかして→アイドル

このページではデュエル・マスターズにおけるアイドルカードを説明する…

のだが、デュエル・マスターズにおける女の子クリーチャーについてまず若干説明させて欲しい。

前置き

他のTCGでは、女の子のモンスター(スピリット/ユニット)が数多く存在する。たとえ子供向けTCGであっても、である。子供がこういうの見て目覚めていくのだろうか。
その点で行くと、デュエル・マスターズにも女の子のクリーチャーはいる。いるにはいるのだが、他に比べてラインナップが変わっている。どういうことかというと、ニッチすぎる。
例えば人によっては余裕でグロ絵に入れる《解体人形ジェニー》《黒蟲奉行》、メカクレのヒューマノイドやスノーフェアリー、獣人系のティラノ・ドレイクやドリームメイトなど。そもそもエピソード2までは「女の子カードを眼を出してはいけない」という暗黙のルールが存在し、プリンプリンなどのメインヒロインすらほぼ全員メカクレであった。
エピソード3でようやく普通に万人受けのストライクな女の子が登場したほどである。デュエマが登場して10年以上経ってからであり、そのためあまりカード萌えで話題になりにくい。

だが、一度目覚めてしまうとある意味で他のTCGよりも復活困難である。そういう意味で、デュエマのアイドルカードはやけに強烈といえる。

代表的なアイドルカード

ヒューマノイド

登場自体は基本セットからだが、エピソード2からようやく萌えにキャラを打ち出してきた。
初代萌えヒューマノイド《鬼姫ローリエ》、鬼丸の嫁《鬼姫モエル》、スノーフェアリー複合多色のドジっ娘《勇騎妖精ドジコ》が該当。
ただし、ヒューマノイドが萌えに舵を切ったというよりは、複合種族が関係している可能性も高い。
前者2つはハンター/エイリアン複合であり、既存のデザインを若干崩している。後者はかつてより萌えに走っていたスノーフェアリーとの複合である。

ヒューマノイド爆

遂に単独で萌を獲得してしまったヒューマノイド。
《龍覇 ストラス・アイラ》は健康的なお肌でつやつやである。しかもロリ。
《爆鏡 ヒビキ》もロリでしかも猫耳…なのだが、性能までガチのせいでプレイヤーに嫌われたりエッチなおしおきされたりと少し可愛そう。

スノーフェアリー

古参萌え種族。メカクレ系の女の子をたくさん輩出している。なぜか男の子はショタではなく、そもそも人間の姿をとらない(雪だるまとかうさぎ獣人とか)。
代表的なものには悲しいストーリーを持つ《雪渓妖精マルル》、最近ラララオプティマス(第二世代オプティマスループ)で活躍している《薫風妖精コートニー》、まさかの《フェアリー・ライフ》のイラストから飛び出してきた《霞み妖精ジャスミン》がいる。複合でもワイルド・ベジーズ《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》《剛勇妖精フレッシュ・レモン》、ヒューマノイドのところでもあげた《勇騎妖精ドジコ》がいる。他の女の子もかわいい。オリジン複合?あれはちょっと怖いね…。
特にジャスミンはライフのイラストに再び描かれた(しかも4種も)。ただ現在ではライフよりもジャスミン自体のほうが使いやすさで人気である。
エピソード3でもプッシュされており、ゴッド・ノヴァと複合の《妖精左神パールジャム》も中々ふつくしくエロい。

ティラノ・ドレイク

非進化ティラノ・ドレイクがドラゴノイドと被るのだが、女の子ティラノ・ドレイクは人気がある。
闇の《ビトレイヤル・ドラグーン》、火の《アマゾネス・ドラグーン》。

デスパペット

《解体人形ジェニー》がとても有名だろうか。人によっては余裕でグロ絵に認定されるレベルだが、何度か描き直されるうちに萌えカードとして認知されるようになった。《ボーンおどり・チャージャー》で盆踊りしてたり、BBPで再録された際に成年向けコミック誌のうさくん先生に描いてもらったり、《特攻人形ジェニー》として生まれ変わったり、《人形の裏技ペット・パペット》で変態な豚に操られたり。最近では進化したりもしている。
他には《デッドリー・ラブ》で一緒にイきたがる(漢字表記は「逝く」である。念のため。)ヤンデレナース《注射人形エミリー》がいる。

ドリームメイト

ケモナーホイホイなクリーチャー群だが、その中でも《眠りの森のメイ様》《お目覚めメイ様》が萌えカードである。といってもケモナー向けすぎるので結構賛否両論。火のドリームメイトには萌えはない。

メカ・デル・ソル

萌えというより美女の彫像・鋳像という感じである。まあ設定上対ドラゴン兵器であるゆえ、メカメカしいのは当然で、成人女性をかたどっているので萌えといっていいかは分からないが。あと最近のメカ・デル・ソルは結構普通にかわいい。

ダークロード

《魔后メイガス》《妖舞皇女ユリア》が以前に登場した後長らく女性ダークロードは登場していなかったが後に《暗黒皇女アンドゥ・トロワ》が登場した。今後のさらなる登場が期待される…シルフィ?メガリア?怖すぎるよ!

スプラッシュ・クイーン

代表的なものには、星龍マーシャルでお馴染み《マーシャル・クイーン》や、アクア・サーファーの彼女《マリブ・ダンサー》、ティラノ・ドレイクとの複合《闘竜麗姫アントワネット》が存在している…というか、全体的に女の子が多い。種族名的に女の子しかいないのかもしれないが、種族として大丈夫なんだろうか。あとアントワネットは見る人によってはイカ人間にも見えるので萌えに分類されるかどうかは意見がわかれる。

エイリアン

《勝利の道標レティーシャ》《永遠のプリンプリン》といった、今までのメカクレ系の集大成とも言えるクリーチャーが登場している。だがエイリアンであるためにボディの一部に口があったりするうえ、エイリアンは多くが「もとから目がない」ため、もしかしたら彼女たちも…とはいえ、プリン姫に関しては弟達は目があるのが確認された上、コミックスでは自身の目も描かれている。またプリン姫は人間の姿を取ることも可能であり、そちらのイラストも存在する。

アウトレイジ

エピソード3で目解禁を果たした種族。ただメカクレ美少女の《一撃奪取 ケラサス》・《雪滑り へパティカ》も存在する。
目が出ているものでは《日曜日よりの使者 メーテル》・《侵入する電脳者 アリス》がいる。
派生種族のアウトレイジMAXでは《天空美麗 ミケラ・ジェンヌ》がいる。
いずれも既存種族の延長にあると見られ、最初のグループはスノーフェアリー、次のグループはサイバーロード、ミケラ・ジェンヌはメカ・デル・ソルからの延長であろう。

オラクル

こちらも解禁しているが、メカクレスノーフェアリーの《妖精のイザナイ オーロラ》もいる。
だがなんといっても忘れてはいけないのはロリブロッカー《信心深きコットン》であろう。
他にも《救済のサトリ ミルク》・《交錯のインガ キルト》・《慈愛のマントラ フリル》なども存在する。だがコットンがインパクト強すぎたためあまり話題にならない。

ジャスティス・ウイング

《救護の翼 フィルミエ》を中心に何体かいるのだが、中には性別不明も多い。



あ、ちょっと!こんなの追記・修正できないよぅ! ---妖精のイザナイ オーロラ

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