ヒューマノイド爆(デュエル・マスターズ)

登録日:2014/03/19 Wed 00:41:16
更新日:2024/10/21 Mon 19:10:03
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ヒューマノイド爆とは、デュエル・マスターズの種族のひとつである。

概要

ヒューマノイドの下位種族で、爆は「ばく」と読む(まあ閃と違い、「はぜる」という訓読はそこまでメジャーではないが)。
自らの名前の肩書にも今現在登場している全てのヒューマノイド爆は「爆」を持っている。

クリーチャー同士のバトルに因む能力が多いこともあり、ドラゴン・サーガの火のドラゴンクリーチャーとの相性はそこそこ良さそうである。既存ヒューマノイドにも除去代わりに入れることができるので、ヒューマノイドデッキに更に幅が広がった。ただ絶対必要というわけでもなく、ヒューマノイドの場合既に大きなデッキタイプがリキッド・ピープルに比べて出来上がっていたため、さほど閃ほどは注目されていない(なによりリキッド・ピープル閃ほどまだ登場していない)。

…とかいってたらグレンモルトとガイギンガの登場でちょっと怖い。

名前

現在登場している勝太以外のクリーチャーはウイスキーにちなんだ命名がされている。また、一部のクリーチャーは火に関係する名前を併せ持っているのも特徴。ジャスティス・ウイング同様酒の名前を子供向けのTCGで扱って大丈夫なんですかね?
  • グレンモルト…グレーン・モルト
  • ヒビキ…響
  • 猛トラック…モートラック
  • フィディック…グレンフィディック
  • ストラス・アイラ…ストラスアイラ
このおかげで種族名に反してわりと命名はしまっている。なお名前の前の肩書はドラグナーでない限りは「爆」がついたものになっており、短いものは2文字から、長いものは7文字まで多彩。

クリーチャー

爆闘剣士 グレンモルト 火文明 (5)
クリーチャー:ヒューマノイド爆 4000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを1枚ブレイクする。
cip4000火力として扱え、また擬似トランプルとしても有効。チャンプブロックする意味があまりないクリーチャーでもあるためビート性能は高い。ただし自身は重く、自身の強制バトルは1度のみしか行えない。SAが付いているわけでもないので、使うなら後述のヘーゼル・バーンと併用したい。
名前の由来は「紅蓮」+「グレンウイスキー(谷間で醸造された)」+「モルト(発芽した麦)」であると思われる(「グレン」には酒では「未発芽の麦」という意味もあるが、モルトとちぐはぐになってしまう)。

爆炎シューター マッカラン 火文明・コスト3
クリーチャー:ヒューマノイド爆 パワー3000+
マナ武装―このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに火のカードが3枚以上あれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んてもよい。そうした場合、その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
バトル中、このクリーチャーのパワーは+1000される
グレンモルトと違い、強制バトル時にシールドはブレイクしないが軽い。火力としてだけならこちらのほうがいいのだろう。ただしトランプルがないことから、出たターンには除去しか出来ないのでその点で劣る。やはりヘーゼル・バーンと併用したい。
名前の由来は「真っ赤」+「マッカラン(スコッチウイスキーの蒸留所および蒸留された酒のブランド)」。

爆槍 ヘーゼル・バーン 火文明・コスト4
クリーチャー:ヒューマノイド爆 3000
自分の火のクリーチャーがバトルに勝ったとき、このクリーチャーは相手のシールドを1枚ブレイクする。
グレンモルトやマッカランとの相性は抜群。グレンモルトを最初のターンにタップされないWBとしても運用できるし、マッカランを軽めのグレンモルトのように扱える。また、進化ヒューマノイドと併用しても面白い。《無限鉄拳オニナグリ》などを使えば、相手を殲滅しつつワールド・ブレイクというのも夢ではない。
名前の由来は「ヘーゼル・バーン(ウイスキーの銘柄)」+「Burn(燃やす)」










追記・修正はウイスキーを楽しみながらゆっくりと…あ、でもお酒は二十歳になってから、いいね?

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最終更新:2024年10月21日 19:10